◆うぬぼれ刑事
2010年7月9日からTBS系列で放映。金曜9時枠。
捜査に支障をきたすほど惚れやすく、うぬぼれやすい刑事が、一目ぼれしてしまった女性容疑者たちと繰り広げるドタバタ刑事ドラマ。
主演は、「タイガー&ドラゴン」以来5年ぶりに宮藤官九郎とタッグを組む長瀬智也。元恋人役として中島美嘉が登場し、番組の挿入歌も務める。そのほか生田斗真や要潤も出演する。
⇒うぬぼれ刑事 動画(最終回の結末に注目!)
◆うぬぼれ刑事の主題歌
TOKIO 「NaNaNa (太陽なんていらねぇ) 」
◆うぬぼれ刑事の挿入歌
中島美嘉 「一番奇麗な私を」
◆うぬぼれ刑事の出演者
うぬぼれ ...... 長瀬智也
本城サダメ ...... 生田斗真
日暮里恵 ...... 中島美嘉
冴木 優 ...... 荒川良々
松岡 ...... 要潤
穴井貴一 ...... 矢作兼(おぎやはぎ)
ゴロー ...... 少路勇介
町田警部 ...... 小松和重
登戸 ...... ムロツヨシ
婦警・小山 ...... 伊藤修子
婦警・南 ...... 西慶子
栗橋 誠 ...... 坂東三津五郎
葉造 ...... 西田敏行
◆うぬぼれ刑事のスタッフ
脚本:宮藤官九郎
演出:宮藤官九郎、吉田健、土井裕泰
プロデューサー:磯山晶
音楽:仲西匡、 市川淳
音楽プロデューサー:志田博英
製作:TBS
◆うぬぼれ刑事の視聴率
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 |
|---|---|---|---|
| 第1話 | 2010年7月9日 | 初恋篇 | 12.2% |
| 第2話 | 2010年7月16日 | 癒し系 | 7.9% |
| 第3話 | 2010年7月23日 | 野心派 | 7.3% |
| 第4話 | 2010年7月30日 | 地元流 | 8.5% |
| 第5話 | 2010年8月6日 | 甘党 | 8.3% |
| 第6話 | 2010年8月13日 | くされ縁 | 6.8% |
| 第7話 | 2010年8月20日 | マラカスの詩 | 8.0% |
| 第8話 | 2010年8月27日 | 大物感 | 7.2% |
| 第9話 | 2010年9月3日 | 強火 | % |
| 最終回 | 2010年9月10日 | % |
◆うぬぼれ刑事のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!
第1話「初恋篇」のあらすじ
去年までは本庁の強行犯捜査係のエースだったが、婚約者 (中島美嘉) に逃げられてから調子が狂い、出世のチャンスまでも逃した、世田谷通り警察署の刑事・通称 うぬぼれ (長瀬智也)。今は恋愛心理学者・栗橋誠 (坂東三津五郎) を崇拝し、運命の女性を探す毎日だ。
そんなある日、ゲームソフト制作会社 「 マジソン 」 で殺人事件が発生。被害者はこの会社の社員・宮本克也 (猪岐英人)。セキュリティが厳重なことから、内部の人間による犯行が疑われ、浮上したのが、宮本の部下でかつての交際相手だった 貴崎恵里子 (加藤あい)。そして彼女は数日前、うぬぼれが一目惚れした女性であった。
事件を解決したいというよりも、恵理子に会いたい一心でまとわりついているうちに、彼女が犯人ではないか?と考えてしまう。うぬぼれ。
悩むうぬぼれは、立ち寄ったバー 「 I am I 」 で尊敬する栗橋や俳優の 本城サダメ (生田斗真)、パティシエの 松岡 (要潤)、カメラマンの 穴井 (矢作兼) と出会い、意気投合。恋の指南を受ける。
しかし、コンビを組む刑事・冴木優 (荒川良々) に邪魔されて、思うように恋は進展しない。
苦慮の末に、"結婚してくれるなら逮捕しない" とプロポーズするうぬぼれ。
果たして恵理子は逮捕状と婚姻届のどちらを取るのか !?
【ゲスト出演者】加藤あい
第2話「癒し系」のあらすじ
世田谷通り警察署に勤務する刑事、通称 うぬぼれ (長瀬智也)。彼は世界中の女が自分に気があると思い込んでいるうぬぼれ体質。
恵里子 (加藤あい) との恋に破れたうぬぼれは、もう恋なんてしないと誓うが、癒しを求めて入ったマッサージ店の店員・小沼せつ子 (蒼井優) の手に愛を感じまたしても一目ぼれ。今度こそ運命の人に出会ったと1人盛り上がる。
失恋したことも忘れるほど癒されるうぬぼれだが、ある日、小沼は店を辞めて行方が分からなくなってしまう。そんな中、世田谷通り署に 茂木 (皆川猿時) という男が婚活詐欺の被害届を提出。最近起きた他の事件とも手口が酷似しており、同一犯の可能性があると 冴木 (荒川良々) は睨む。被害者の証言を聞いていくうちに、出来上がっていく犯人像。それは行方不明になっている小沼せつ子と重なった。うぬぼれは持ち前の操作能力でついに小沼の居どころをつきとめるが、好きな女性=犯人という不安を隠せずにいて...。
【ゲスト出演者】蒼井優
第3話「野心派」のあらすじ
自治党の議員、青木拓男 (浅野和之) が世田谷区の自宅で自殺した。彼には政治献金疑惑が浮上しており、正式な捜査が始まる矢先のことであった。
そして、青木の妻で元アナウンサーの たまえ (樋口可南子) が夫の選挙区から出馬を表明。立候補に至った経緯や、夫の政治献金疑惑への関与については明らかにされていないが、夫の意志を継いで立候補したたまえに世間の目は同情的になっている。
そんなある日、うぬぼれ (長瀬智也) の側をたまえの選挙カーが通り過ぎた。スピーカー越しに聞こえるたまえの声にうぬぼれの体が反応。例によって一目惚れで"運命の女性"と思い込むうぬぼれだが、「 自分が好きになるということは... 」 と、夫の自殺が偽装ではないかという疑いが生まれるのだった。警備という名目でたまえにまとわりついていつうちに、うぬぼれはたまえの秘密に気づいてしまい...。
【ゲスト出演者】樋口可南子
第4話「地元流」のあらすじ
ある日、多摩川の河川敷で身元不明の死体が発見された。犯人はわざわざ人目につくところに遺体を放置している反面、顔を身元が判別出来ないほど痛めつけており、「 死体の処分に不審な点が多い 」 と、うぬぼれ (長瀬智也) の父・葉造 (西田敏行) は言う。
その後、死体は埼玉県所沢市在住の 羽柴祐子 (戸田恵梨香・二役) であると判明。祐子は母・サチ江 (伊藤かずえ) と2人暮らしだったが、母親が若い男と暮らし始めたのを機に家出をしていた。うぬぼれは、被害者・祐子の写真を見ているうちに、その唇に惹かれてしまい、祐子の夢ばかり見るようになる。
一方、穴井貴一(矢作兼)はガソリンスタンドの店員・昭島ユリ (戸田恵梨香・二役) に一目惚れする。ユリにまとわりつく穴井だが、ユリの周りは前科者ばかり。その中の一人、浜名友和 (伊達みきお) には、ユリを妊娠させた慰謝料として100万円用意するよう脅迫される。ところがこの浜名、殺された祐子とも接点のある人物で...。
【ゲスト出演者】戸田恵梨香
第5話「甘党」のあらすじ
うぬぼれパティシエ・松岡 (要潤) は、自身が開くスイーツ教室の生徒・村上清美 (原史奈)、大橋琴美 (山口もえ)、桜井遥 (手島優) の3人の主婦を運命の人と思い込み、恋をする。そんな中、30代の男性が突然腹痛を訴え病院に運び込まれた。初めは軽い食あたりだと思われたが、容態が急変し心不全で死亡。検死の結果、体内から今は製造が中止されているブタミールという薬が検出された。
数日後、同じように腹痛を訴え病院に運び込まれた男性が心不全で死亡し、体内から再びブタミールが検出された。なんと、死亡した二人の男性はスイーツ教室に通う清美と琴美の夫であった。早速、遺族から話を聞くために両被害者の葬儀に向かった うぬぼれ (長瀬智也) だが、受付をしていた前原信子 (薬師丸ひろ子) の美しさに目を奪われてしまう。
警察は清美と琴美がスイーツ教室のパティシエ・松岡と共謀してケーキに薬を混入して殺したのではないかと疑い、松岡から事情聴取をする。しかし、うぬぼれだけは清美と琴美の葬儀で見かけた信子のことがどうしても気になっていて...。
【ゲスト出演者】薬師丸ひろ子
第6話「くされ縁」のあらすじ
ある日、世田谷通り署にタレントの 田尻えみ (小原正子) が暴漢に襲われたと被害届を提出。田尻はバドミントン日本代表としてペアを組んでいた 萩尾ゆみ (小雪) の仕業だと主張する。萩尾と田尻は、かつて "ハギシリ" と呼ばれるバドミントン女子ダブルスの人気ペア選手だったが、その後、現役を引退。田尻はタレントとして活躍し始めるが、美人でタレント性が高いと思われていた萩尾は頭の悪さが災いし、全く売れなかった。それ以降、田尻は萩尾から嫌がらせを受けるようになったという。
一方、すれ違いざまに肩がぶつかったことから萩尾に一目惚れしてしまった サダメ (生田斗真) は、偶然再会した萩尾と同棲を始める。しかし、うぬぼれ (長瀬智也) も捜査をしているうちに萩尾のことが頭から離れなくなっていて...。
そんな折、田尻のブログや掲示板に息子・シンヤの殺害予告が書き込まれた。そして、うぬぼれにも同じ内容の脅迫文が届く。
【ゲスト出演者】小雪
第7話「マラカスの詩」のあらすじ
壁に貼られた指名手配犯の写真。殺人事件の時効が廃止されていなければ時効寸前であった世田谷医師殺害事件の容疑者・福原直美 (小泉今日子) の写真だ。うぬぼれ (長瀬智也) は、事件以後、毎月捜査状況の報告へ行っているという 町田 (小松和重) とともに被害者・安藤和馬の妻・サツキ (木野花) に会いに行く。時効が廃止されたことを知らずにいるサツキは、ガンを患い長くない。しかし、殺人事件の遺族とは思えないほど穏やかだった。まるで犯人が捕まることを望んでいないかのように見えるサツキと、捕まえて欲しいかのような大胆な逃亡生活をしている直美に、うぬぼれは疑問を持つ。
ある日うぬぼれは、栗橋 (坂東三津五郎) の教え子だったと言って突然バーに現れた 板倉里奈 (小泉今日子・二役) に恋をしてしまい...。
【ゲスト出演者】小泉今日子
第8話「大物感」のあらすじ
小説家として活躍する うぬぼれ (長瀬智也) の父・葉造 (西田敏行) は史上最年長の文学新人賞を受賞することになった。その受賞パーティで、葉造は女流作家・九十九千里 (三田佳子) に一目惚れしてしまう。
同じ頃、ある坂の上で死体が詰められたトランクが発見された。冴木 (荒川良々) はこのケースとそっくりの殺人が千里の小説 「 E坂の貴婦人 」 の中にあることを指摘する。しかし遺体が入ったトランクを女性一人で坂の上まで運ぶのは不可能。実は 「 E坂の貴婦人 」 は、千里のファンサイトでも辻褄が合っていない、この殺人は成立しないなどの批判が殺到していたのだ。うぬぼれは、自分の小説の中のトリックの整合性を訴えるために彼女が犯行に及んだのではないか?と疑う。
一方、すっかり千里に夢中な葉造は、千里を家に連れて来てうぬぼれに 「 彼女だ 」 と紹介し...。
【ゲスト出演者】三田佳子
第9話「強火」のあらすじ
うぬぼれ (長瀬智也) は、周囲の勧めで図書館に勤務する 藤沢知世 (光浦靖子) と見合いをすることになった。知世は警視庁の実力者の娘だが、写真を見る限り美人とは言い難い地味な女性。しかし、身を固めて公務に専念すると決意したうぬぼれは、上京した母・千鶴子 (竹下景子) と共に見合いへ行く。すると、見合いの席に乱入した 葉造 (西田敏行) と千鶴子が、福島県警の退職金の件で揉めに揉めてしまう...。
「 あんな地味な女性にときめくはずがない 」 と思っていたうぬぼれだが、実際に会ってみると、写真ではかけていなかったメガネをかけた知世には不思議な魅力があった。しかも気配りができ、知識が豊富な彼女は、今まで好きになった女性には無い何かがあると感じてしまう。
ちょうどその頃、世田谷通り沿いで5件の連続放火事件が発生した。早速、うぬぼれたちは消防員の 宇野 (猪野学) と共に捜査を始める。宇野によると、火災現場はいずれも留守宅で殺人目的ではないこと、また現場にはダーツの矢が残されているという共通点があるという。うぬぼれは火災現場のひとつで、知世が勤務する世田谷通り図書館の本が焼け焦げて残っているのを発見し...。
【ゲスト出演者】光浦靖子
最終回のあらすじ(ネタバレ注意)
※TBSHPより引用