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サラリーマン金太郎2

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サラリーマン金太郎2

 

サラリーマン金太郎2

2010年1月8日からテレビ朝日系列で放映。本宮ひろ志の同名の漫画をドラマ化した作品で、金曜23時15分枠。

熱血サラリーマンの奮闘ぶりを描いたビジネスドラマ。

主演は、2008年10月のシリーズから主役を務める永井大。ヒロイン役は井上和香が抜擢された。

サラリーマン金太郎2 動画(最終回の結末に注目!) 

 

 

サラリーマン金太郎2の主題歌

 B'z 「long time no see」

 

 

サラリーマン金太郎2の出演者

矢島金太郎:永井大
末永美鈴:井上和香
桜井京子:青山倫子
水木衛:風見しんご

 

 

サラリーマン金太郎2のスタッフ

脚本:演出:大宮エリー
音楽:白石めぐみ
チーフプロデューサー:田中壽一(ytv)
プロデューサー:竹綱裕博(ytv)、竹本夏絵(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、前畑祥子(ファイブコミュニケーションズ)、小泉守(トータルメディアコミュニケーション)
制作協力:吉本興業
制作プロダクション:ファイブコミュニケーション、トータルメディアコミュニケーション
制作著作:ytv

 

 

サラリーマン金太郎2の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月8日 復活!! 元暴走族vs裏切り新社長 10.0%
第2話 2010年1月15日 銀座ママ監禁!! 裏切られた白い肌 9.1%
第3話 2010年1月22日 混浴温泉で女将誘惑 耐震偽装クビ 9.4%
第4話 2010年1月29日 混浴決戦〜完結編!! 社長の最期... 9.2%
第5話 2010年2月5日 大波乱のダム決戦!! 美女と失踪!? 8.6%
第6話 2010年2月12日 地獄のダム完結編!! 雪まみれキス 8.3%
第7話 2010年2月19日 裸を見てください!! 裏切りの秘書 9.8%
第8話 2010年2月26日 復讐するしかねぇ!! 女スパイ接吻 8.9%
第9話 2010年3月5日 最終章!! 3発の銃弾 愛した人死す 9.5%
最終回 2010年3月12日 仇討ち!! さらば...ラブホで死闘 11.0%

 

 

サラリーマン金太郎2のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「復活!! 元暴走族vs裏切り新社長」のあらすじ

転勤先のアフリカ・ナビリア共和国から無事帰国した金太郎(永井大)だったが、帰国早々、かつての上司である水木(風見しんご)から驚愕の事実を聞かされる。なんとヤマト建設が中央建設と合併し「ヤマト中央建設」になるというのだ。真相を聞こうと金太郎は険しい表情で大和会長(宇津井健)を訪ねる。しかし、再会の余韻に浸る間もなく、副社長となった黒川(古谷一行)は金太郎に社長室長就任を命じる。

訳の分からぬまま、ヤマト中央建設の新社長・丸山(森本レオ)と行動を共にする金太郎。水木をはじめ、リストラにおびえ戦々恐々とする旧ヤマト建設社員たちだったが、優しい丸山の人格者ぶりに皆、安心感を抱く。だが、ただひとり金太郎だけが彼の態度に妙な違和感を覚える。そんな金太郎をじっと見守る大和会長と黒川副社長。「この戦いに負けた時、ヤマトは消える」。会長の言葉が意味することはいったい何か。

飲み会の帰り道、金太郎は料亭の前で丸山社長が何者かを見送っている姿を目撃する。今にも殴りかかりそうな金太郎を引き止めたのはなんと鷹司(細川茂樹)だった。鷹司によれば、丸山が密会していたのは建設業界のドン・帝都建設会長、平尾(佐々木勝彦)だという。さらに、丸山は若い頃、平尾の忠実な部下で、今もその関係は続いているらしい。丸山の本当の狙いは平尾の命令でヤマト建設の社員を追放し、会社を牛耳ることなのか。

「もしヤマトがコケにされるようなことがあったら、俺に出来ることは一つです。社長をボコボコにします」。金太郎は翌日、丸山にそう宣言する。だが、そんな言葉にも動じず、ゆっくり微笑む丸山。「矢島さん、『逆命利君』という言葉を知っていますか? 私はあなたを私の手元から離しませんよ」。だが、その時突然、何者かたちが襲いかかってきた。必死に丸山を守る金太郎。「社長に命をかけて尽すのが俺の仕事だ! サラリーマンをなめんじゃねえ!」。

どうにか敵を追い払ったものの、負傷した金太郎は手当を受けた病院で丸山からあるモノを手渡される。それはなんと盗聴器だった。いったい誰が何の目的でこんなものを丸山のカバンに仕掛けたというのか。迷いや疑念を振り払うように金太郎が叫ぶ。「社長! 俺、正々堂々と戦うっす! インシュアラーっす!!」。こうして金太郎の新たな戦いが始まったのであった。

 

第2話「銀座ママ監禁!! 裏切られた白い肌」のあらすじ

襲撃された丸山社長(森本レオ)のカバンから出て来た盗聴器。いったい誰がこんなものを仕掛けたのか。金太郎(永井大)が突き止めた犯人はなんと水木(風見しんご)だった。彼を問いつめると、丸山の動向を探るために野崎専務(卜字たかお)から命令されたのだという。「今後二度とこんなみっともねえ真似しねえと約束して下さい!」。野崎の卑怯なやり方に怒りをあらわにする金太郎。

その頃、美鈴(井上和香)のもとに「竜太(庄司龍成)を預かった」という電話がかかってくる。竜太の無事を確認し、ホッとする美鈴だったが、正体不明の電話に恐怖を募らせる。一方、ヤマト中央建設では、丸山がヤマトを帝都建設に身売りするという噂が広まっていた。「俺は俺に出来ることを精一杯やるだけだ。男だったら、やるしかねえだろ!」。西郷(RIKIYA)の怒りや石川(辻修)の不安の中、金太郎は大和会長(宇津井健)の言葉通り、丸山を信じ抜く覚悟を決める。

 翌日、出社早々、緊急役員会に招集される金太郎。なんと丸山によれば、竜太の誘拐騒動は金太郎を室長から下ろそうとする進藤専務(天現寺竜)の仕業だったというのだ。怒りに震えながら進藤の解任動議を発動する丸山。自らの片腕も容赦なく切り捨てる丸山の並々ならぬ決意に喜ぶ水木たち。金太郎もこれまで彼を疑っていたことを詫び、頭を下げる。しかし、そんな金太郎の甘さを激しく叱責する黒川副社長(古谷一行)。大和会長も言葉を続ける。「しっかりと見るんだ。おまえはおまえらしく、その目で真実を見極めるんだよ」。

 その夜、金太郎は美鈴から誘拐騒ぎはジャルダンの常連客・一之瀬(櫻庭博道)によるものだったことを聞かされる。ならば、役員会での丸山の発言は何だったのか。社長室に殴り込む金太郎。だが、丸山は金太郎に新組織組み立ての全権を委任し、落ち着いた表情で語りかける。「矢島さん、私たちはサラリーマンです。そして、サラリーマンとしての分を越えぬのが私の姿勢です。ですがこれからの時代、新しい会社内ではそのサラリーマンの分を越えてほしいんです。そうしなければ、もうまっとうな仕事は戦い抜いていくことができないのです」。

 金太郎が帰宅すると、美鈴の姿がない。マキ(西丸優子)に聞くと、店を無断欠勤しているらしい。さらに、一之瀬は先日、丸山と金太郎を襲撃した銀竜会の親分の息子だという。椎名(南圭介)から教えてもらった彼らのアジトに駆けつけた金太郎。そこには進藤と、捕まった美鈴の姿が。一之瀬は進藤と最初からつながっていたのだ。「上等じゃねえか......てめえら、絶対に許さねえ! サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。

あくる日、丸山に土下座する金太郎。こうして誤解は解けたはずだったが、金太郎の知らないところで丸山は再び帝都建設の平尾(佐々木勝彦)と密会していた。「まもなく、ヤマト中央のスキャンダルが浮上いたします。それをきっかけに、ヤマト中央は崩壊への道を一直線にたどります」。その言葉の意味することとは......。

懸命に残業する金太郎を一人の男が訪ねる。日本中央建設時代に駿河崎温泉ホテルの建築を担当した小野田(小林隆)だ。金太郎は彼の口から衝撃の事実を聞かされる。「コンピューター設備に相当の金を食い、建築物本体に問題があるんです。もし、震度6以上の大きな地震が起きた場合、ホテル全体が倒壊する恐れがあります」。はたして金太郎はこのピンチをどう切り抜けるのか!?

 

第3話「混浴温泉で女将誘惑 耐震偽装クビ」のあらすじ

「中央建設が合併前に手がけた駿河崎温泉ホテルは、手抜き工事のため倒壊の危険性が極めて高い」。工事担当だった小野田(小林隆)の告白に、言葉を失う金太郎(永井大)。金太郎は丸山社長(森本レオ)にすべてを公表し、今すぐ補強工事に取りかかるよう直訴する。しかし、なんと丸山はそんな金太郎に非情にもクビを言い渡す。

小野田が実は工事担当ではなく、単なる資材調達担当だったという事実を京子(青山倫子)から知らされた金太郎だが、すぐさま調査チームを編成し、小野田と工藤(八神蓮)と共に現地へ調査に向かうことに。それを見届けた丸山は大和会長(宇津井健)以下、役員を招集し、緊急役員会を開く。

駿河崎温泉ホテルに着いた金太郎たちは、オーナーの池波(笹野高史)に手抜き工事の事実を告げる。一方、丸山は金太郎の暴走を許した大和会長の責任も追及する構えだ。責任の所在を執拗に求める池波に、ついに金太郎が叫ぶ。「なんで自分の損得ばかりでものを言うんだ......会社より、時には自分よりも大事なものがあるんすよ!」。そう叫び、自らの命を差し出す決意を示す金太郎。池波がつぶやく。「その命......もらおう。明日から3日間、調査に入ってもらう」。

こうして調査がスタートした。だが、手抜き工事の実態は予想以上のひどさだった。がく然とした小野田はついに真相を明らかにする。丸山社長は最初から補強工事など行う気はなく、この騒動を利用して金太郎はもちろん、大和会長や黒川副社長(古谷一行)を会社から排除するつもりだったのだ。と、

そこへ、何者かたちが現れ金太郎たちを取り囲む。手抜き工事をした下請け業者たちだ。金太郎の怒りの一撃が炸裂する。「俺はよ......まだヤマト中央の社員なんだよ......やらなきゃいけねえことがあるんだ......仕事を甘く見やがってよ......サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。

ボロボロの体で本社へ戻った金太郎は、調査報告書を手に緊急役員会議に乗り込む。それを受けて大和会長は、今回の問題をすべて公表し、賠償問題も含めて補強工事を行うという決議を提案。しかし、丸山社長はホテルに新築費用を全額支払い、調査報告書には「問題なし」と記載することを主張する。

「裏金つかませて何もなかったことにしようっていうのかよ? 全部それじゃないっすか! 日本の国も企業も嘘で体裁を繕い、ろくでもない結果ばかり出してる。やめようぜ、そんなことはもう!」。金太郎に続いて大和会長も叫ぶ。「金太郎、おまえのクビをわしは止められん。しかし、出て行く前に金太郎、ヤマト中央の心を見ていけ!」。「あぁ! 見せてもらうぜ!!」。はたしてヤマト中央建設と金太郎たちの命運はどうなってしまうのか!?

 

第4話「混浴決戦〜完結編!! 社長の最期...」のあらすじ

緊急役員会議に乗り込んだ金太郎(永井大)たち。真実をすべて公表するのか、それとも闇へ葬り去るのか、究極の選択を迫られるヤマト中央建設。「一社員が己の首をはねられるのを覚悟で成し遂げようとしているこの仕事、誰にも邪魔はさせん!

金太郎、おまえ一人を死なせはせんぞ」。黒川副社長(古谷一行)の叫びが会議室に響き渡る。役員たちが次々と立ち上がる。「金太郎、これがヤマト中央建設の答えだ」。涙を流す金太郎を見つめる大和会長(宇津井健)。こうして駿河崎温泉ホテルの補強工事が決定した。

ヤマト中央建設の決断は建設業界はもちろん、各方面に大きな波紋を呼んだ。ヤマト中央建設の株価は暴落、業界全体の信用を失墜させたことへの責任追及、さらなる補強工事の追加......そしてその影でヤマト乗っ取りを企む帝都建設の平尾会長(佐々木勝彦)。ヤマト中央建設はかつてない危機を迎えようとしていた。会社を追われた金太郎は美鈴(井上和香)と竜太(庄司龍成)の笑顔に癒されつつも、愛するヤマトの人たちを想いながら工事現場でひたすら汗を流して働いていた。

公園の芝生に腰をおろし、亡き息子・修一(北条隆博)との思い出に浸る丸山(森本レオ)。だが、彼の体はすでに重い病に蝕まれていた。そこへ金太郎が現れる。「社長! 久しぶりっす!」。丸山は彼の姿に息子の面影を見る。「矢島さん、私は今、他人にも自分にも正直に生きていきたいと思っております。あなたや、死んだ息子のように......」。そう言って立ち去ろうとする丸山。「社長! 俺、生きてるの楽しいっすから!」。金太郎は去って行く丸山の背中を黙って見つめる。

駿河崎温泉ホテルの補強工事は無事終了した。土下座してオーナーの池波(笹野高史)に頭を下げる丸山。さらに丸山は鷹司(細川茂樹)とも会い、力を貸してほしいと頼む。と、その時、駿河崎温泉の近くを震源とした大地震が発生する。ほとんどのホテルや旅館が無惨に倒壊する中、補強工事を行った駿河崎温泉ホテルは当然のごとく無傷で済んだ。同時にヤマト中央建設の評価も急激に回復。ヤマトは生き返った。

京子(青山倫子)の静止を振り切り、社長室に乗り込む金太郎。そこには3通の手紙が残されていた。「矢島さん、私はまもなく死を迎える体です......私に悔いがあるとしたら、それは矢島さん、あなただ。あなたはヤマト中央のために生きてほしい。新しいサラリーマンの生きざまを見せてほしい。私の最後の頼みだ。ヤマト中央建設に戻って下さい......」。

覚悟を決め、息子の墓前で自らの命を絶とうする丸山。そこへ金太郎が駆けつける。「社長! 俺と約束しただろ! もっともっと話聞かせてくれよ! あんたの生きざま、見せてくれよぉ!!」。金太郎はもちろん、多くの人たちにサラリーマンの生きざまを強烈に見せつけ、丸山は愛する息子の元へと旅立って行った......。

怒りに燃える金太郎は平尾に殴り込みをかける。「丸山社長が死んだのは貴様のせいじゃねえか! サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。だが、そんな金太郎を制したのは黒川だった。「戻ってこい。ヤマト中央で生きていけ......おまえの生きざま見せてみろ!」。

一方、走り去る平尾の車の中にはなんと工藤(八神蓮)が。なんと彼は平尾の息子だった。いったい彼の狙いとは......。ともあれ、こうして無事、ヤマト中央建設に戻ってきた金太郎。しかし、復帰早々、大和会長から20年間中断している江並ダムの工事再開を命じられる。「動かしてこい。止まった現場を......おまえの力で」。「おっす!!」。はたして金太郎を待ち受ける新たな現場とは!?

 

第5話「大波乱のダム決戦!! 美女と失踪!?」のあらすじ

住民の反対運動にあい20年もの間、工事がまったく進んでいない江並ダム。大和会長(宇津井健)の指示により、金太郎(永井大)は工事を再開させるため現場へと向かう。反対にせよ賛成にせよ、まずは村の人たちの声を聞こうと地元の食堂へ飛び込むが、彼らの様子がどうもおかしい。そんな中、金太郎は反対派のリーダー、初音(中越典子)という女性と知り合う。

推進派のいやがらせや買収によって、ほとんどの反対派は建設を受け入れていた。初音は孤立無援にもかかわらず、天下りなど一部の者だけが利権をむさぼるダム建設に断固として反対してきたのだ。初音の幼なじみでダム推進派の県会議員・朝倉英雄(東根作寿英)の説得も突っぱねる初音。反対派の意見も平等に聞くべきだと主張する金太郎だが、なかなかこの問題は一筋縄ではいきそうにない。

金太郎は再度、初音の家を訪れ、住民説明会に出席するよう頼む。説明会に乗り込んだ初音は天下り問題に加え、この土地の地盤が不安定でダム建設には適切ではないことを指摘。それを聞いた金太郎は、工事を請け負う施工業者として地盤の再調査を提案する。「あんたらはよ、計画が動き出してくれたらそれでいいかもしれねえが、こっちはそうはいかねえんだ! 水の漏れるダムなんか作れっかよ! サラリーマンなめんじゃねえ!!」

説明会の一件で初音と打ち解けた金太郎は、彼女から亡き父親に対する複雑な思いを聞かされる。しかし、その晩、金太郎は何者かに襲撃される。その正体は、英雄にたかっているヤクザたちだった。絶体絶命のピンチの中、どうにか初音を助けたものの、金太郎は吊り橋の上から激流の中へ落とされてしまう。初音の悲痛な叫び声が響く。「矢島さん!」。はたして金太郎の命は? そしてダム建設の行方はいったいどうなってしまうのか!?

 

第6話「地獄のダム完結編!! 雪まみれキス」のあらすじ

初音(中越典子)を助けたものの、吊り橋の上から激流へ落とされてしまった金太郎(永井大)。ボロボロになりながらも、かつてダム反対派だった藤城(中丸新将)に助けられ、どうにか命をとりとめる。藤城によると、死んだ初音の父親も実はダム建設に反対していたらしい。その話を聞き、激しく動揺する初音。一方、金太郎の身を案じた石川(辻修)と西郷(RIKIYA)は、志願して江並ダムへと向かう。

事務所に駆けつけた石川と西郷だが、事態を収拾することが出来ない。そこへ金太郎が初音と共に殴り込む。「大嫌えなんだよ! てめえの欲や利益のためなら、人を石ころみたいに蹴りとばす......おめえらクズどもがよ!」。そう叫んで敵を蹴散らす金太郎。だが、英雄(東根作寿英)を追い詰めたところで力尽き、地面に崩れ落ちそうになる。そこに現れたのはなんと美鈴(井上和香)だった。「金ちゃんをよろしくね......」。初音にそう言って美鈴はその場から立ち去って行った。

藤城がすべての真相を語った。初音の父・和明(小沢日出晴)は、土地を売り払った金で藤城と共に江並村の地盤を独自に調査し、ダムを造るには脆弱すぎることを突き止めた。しかし、英雄の父・朝倉英一郎の命令を受けたヤクザたちに襲われ、殺されてしまったのだ。その資料があれば、ダムの建設を止めることが出来るーー。それはなんと和明が最期に初音に贈ったオルゴールの中に隠されていた。亡き父が命がけで守った大切な資料。幼い頃の自分と父が映った写真を握りしめ、泣き崩れる初音。

初音と金太郎が向かったのは英雄の家だった。初音に向かって拳を振り上げた英雄を金太郎が殴り飛ばす。「バカで上等じゃねえかよ! バカにされたことのねえ人間なんざ、この世の中にはいねえんだよ。生まれつき出来上がった男なんて一人もいねえ。朝倉さんよぉ、てめえのことばっかり可愛がってんじゃねえよ! バカにされたっていいじゃねえかよ、コケにされたっていいじゃねえか! 何だろうが、真ん前向いて突っ走るしかねえんだよ、男っつうのは!!」。そのアツい言葉に英雄もついに目覚める。

国交大臣視察当日。なんとしてでも大臣に資料を見てもらおうとする金太郎と英雄たちの目の前に、ヤクザたちが立ちふさがる。「サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。追いすがる彼らをどうにか振り切り、金太郎たちは大臣に地質調査資料を渡すことに成功した。村を去っていく金太郎を乗せた車に向かい、小さくつぶやく初音。「ありがとう......金ちゃん」。

金太郎たちの働きにより、江並ダムをめぐるさまざまな問題が明らかにされた。進退が懸念された金太郎だが、どうやらクビにならずに済み、水木(風見しんご)をはじめとする秘書課のメンバーたちもホッと胸をなでおろす。しかし、そんな様子を冷ややかに見つめる京子(青山倫子)。彼女が手にしたファイルには、なんと500人にものぼるリストラ候補者の名前が。ヤマト中央建設をさらなる激震が襲おうとしていた......!!

 

第7話「裸を見てください!! 裏切りの秘書」のあらすじ

労働組合員のアンケートで圧倒的な賛成を集め、現任の元木委員長(野村宏伸)に替わって新しい労働組合委員長に選ばれた金太郎(永井大)。社員の代表となることに意気込む金太郎だが、その無謀な行動に黒川社長(古谷一行)は激怒し、辞表を提出しろと迫る。実はヤマト中央建設は近々、大規模なリストラを敢行するという噂が流れていたのだ。

一方、工藤(八神蓮)は父親である帝都建設会長・平尾宗太郎(佐々木勝彦)を訪ねていた。平尾に自分がヤマト中央建設を潰すべく行動を開始している、と語る工藤。元木を裏で操っていたのはなんと工藤だった。どうやら工藤は金太郎に対して複雑な感情を抱いているようだ。彼をそこまで駆り立てる理由はいったい何なのか。

水木(風見しんご)や西郷(RIKIYA)、石川(辻修)たちの心配をよそに、能天気に構える金太郎。そんな矢先、ひそかに工藤の動きを探っていた京子(青山倫子)が何者かに襲われ、連れ去られてしまう。その現場を目撃した亜美(滝裕可里)、まどか(秋元才加)、千尋(黒田恵未)から連絡を受けた金太郎は、間一髪のタイミングで駆けつけ、リーダー・氷室(松田堅二)を倒し、京子を無事救出する。

翌日、金太郎と対峙した黒川社長は「500人のリストラを行う」と宣言。金太郎は思わず机の上に飛び乗り、今にも殴りかからんばかりの勢いで詰め寄る。「みんな仲間なんだよ......俺にとってはダチなんだよ。いらねえ人間なんて一人もいねえ! いちゃいけねえ!!」。金太郎の悲痛な叫びが社長室に響く。それに対し、黒川はなんと土下座で応える。「俺の頼みを聞いてくれ! 頼む!」。「聞けないっすよ、聞けないっす......」。リストラをする側とされる側、その板挟みに金太郎は激しく苦悩する。

失意のまま街をさまよっていたところをチンピラに絡まれ、気を失った金太郎。目が覚めるとそこには工藤がいた。実は彼は八州連合の元メンバーだったのだ。「僕の夢は八州の伝説のヘッド、矢島金太郎を部下にすることです......矢島金太郎をひざまずかせることが僕の夢です」。かつて憧れていた金太郎を目の前に、狂気にも似た感情を爆発させる工藤。

その頃、ヤマト中央建設ではメールで一斉に怪文書が流されていた。そこにはリストラ対象者のリストと、金太郎を激しく糾弾する文章が。リストに自分の名前を見つけた水木たちは金太郎を問いつめるが、金太郎には返す言葉が見つからない。「俺は一人もクビにさせねえ! サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。はたして金太郎はこの大ピンチを乗り越えられるのだろうか!?

 

第8話「復讐するしかねぇ!! 女スパイ接吻」のあらすじ

工藤(八神蓮)の仕掛けた罠にまんまとハマり、ヤマト中央建設の全社員を敵に回した金太郎(永井大)。これにはさすがの黒川社長(古谷一行)と大和会長(宇津井健)も手が出せず、もはやリストラは待った無しの状況に。「誰が俺をハメようが利用しようが、んなことはどうだっていいんだよ。俺はみんなから選ばれた組合の委員長だ。命がけでみんなを守ってみせる」。石川(辻修)たちにそう語る金太郎だが、はたして打開策はあるのか。

弱った金太郎に追い打ちをかけるように、工藤は手下を使って圧力をかける。「敵に姿を見せず、裏でこそこそすんのがケンカじゃねえ。正面から向かい合ってすんのがケンカだ。おめえにつき合ってるヒマねえんだよ」。ボロボロになった金太郎は椎名(南圭介)や鷹司(細川茂樹)と会うが、まだ出口は見えない。たった一人、会社の玄関前で「不当解雇反対」のビラを配り続ける金太郎。

そんなある日、竜太(庄司龍成)が壊れたオモチャで新しいオモチャを組み立ているのを見た金太郎は、とんでもないアイデアをひらめく。それはなんと、リストラ社員を集めて新しい会社を作るというものだった。「いつまでも会社に自分の運命を左右されてねえで、自分の道は自分の力で切り開いてみようぜ! 見せてやろうぜ! 俺たちの力を! リストラサラリーマンなめんじゃねえ!!」。

こうして新会社が始動し、張り切る水木(風見しんご)や西郷(RIKIYA)、玲奈(中山恵)たち。彼らリストラ組の勢いに比例して、新会社の業績もどんどん上がっていく。そして金太郎は、ある決意を胸に会長室へと向かう。金太郎が持ちかけたのは、なんとヤマト中央建設との合併の提案だった。「ヤマト中央建設会長としてその提案を呑もう」。大和会長はそれを受諾する。

だが、今回のリストラ騒動の責任を取って黒川は辞意を表明する。涙ながらに懇願する金太郎。「俺、社長が大好きです! 会長も大好きです! この会社が大好きです! だからお願いします、そばにいさせて下さい。俺のそばにいて下さい。お願いします!!」。黒川はそんな金太郎を殴り飛ばす。「甘ったれるな! 俺とおまえは命がけでケンカをした! 男と男のケンカだ。そのケンカにおまえが勝って俺が負けた、それだけのことだ!」。

二人の間に大和会長が割って入る。「今回の件、すべての責任は私が取る......ワシは一つ、大きか仕事ばやり残しちょる。引退する前に、その仕事ば、やり遂げよっち思う......金太郎、ワシと一緒に戦ってくれんか。ワシの命がけのケンカにつき合うてくれんね......」。はたして大和会長が命がけでぶつかる最後の仕事とは!?

 

第9話「最終章!! 3発の銃弾 愛した人死す」のあらすじ

「金太郎、ワシと一緒に戦ってくれんか」。大和会長(宇津井健)が引退前にどうしてもやり遂げておきたい仕事、それは会長の昔なじみである宇田川(伊藤幸純)が暮らす漁村の再開発だった。「究極の仕事とは、何も作らないこと......」。金太郎(永井大)にそう語る大和会長の真意とはいったい何か。しかし、それを実現するには越えなければならない巨大な壁がいくつも立ちふさがっていた。

さっそく大和会長と金太郎は帝都建設会長・平尾(佐々木勝彦)に呼ばれ、再開発を取りやめるよう圧力をかけられる。「平尾さん......このまま行って、建設業界に将来はあるのでしょうか? われわれ建築屋は生まれ変わるべきだと申し上げているんです」。力強くそう返す大和会長。

その日から一斉にマスコミによるヤマト中央建設バッシングが始まった。官僚、政治家、暴力団......さまざまな相手を敵に回し、まさに四面楚歌状態のヤマト中央建設。美鈴(井上和香)からハッパをかけられ、改めて気合いを入れる金太郎だったが、そんな彼を遠くから見つめる謎の男がいた。彼はいったい何者なのか。

アイデアが浮かばず苦悶する金太郎は漁村で一人の老婆と出会う。「この土地で生まれ、この土地で死んでいく......うちらにとっちゃあ、この景色がいつまでも変わらないのが一番だねぇ」。彼女のその言葉に何かをひらめいた金太郎は、水木課長(風見しんご)に連絡をするが、水木が「取引先に呼び出された」とだけ伝えた後、突然、電話が切れてしまう。

嫌な予感がした金太郎が駆けつけると、そこには暴力団員に殴られてボロボロの水木が。とうとう関係のない社員まで襲われたことに怒りを燃やす金太郎。「サラリーマンを......サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。数日後、大和会長は記者会見を行い、建設業界の健全化や民間受注への移行などをき然とした態度で掲げるが、利権に群がる亡者たちからの激しい反発と報復は必至だ。

金太郎をつけ回していた謎の男の正体は「ピーマンの竹」と呼ばれる殺し屋・大竹(斉藤洋介)だった。とうとう竜太(庄司龍成)の目の前にまで現れた大竹と対峙する金太郎。「あなたの顔、覚えましたよ......」。大竹は不気味な言葉を残して去って行く。金太郎は椎名(南圭介)からヤマト中央建設の重要人物が狙われているという情報を入手するが、その直後、大和会長が何者かによる凶弾に倒れてしまう。ヤマト中央建設最大最悪のピンチに、はたして金太郎はどう立ち向かっていくのか!!

 

最終回「仇討ち!! さらば...ラブホで死闘」のあらすじ(ネタバレ注意)

宇田川家私有地再開発の利権を手放したくない旭星会が差し向けたヒットマンの凶弾に倒れてしまった大和会長(宇津井健)。金太郎(永井大)はすぐさま病院に駆けつけるが、昏睡状態が続いており、予断はまったく許されない状況だ。このままヤマト中央建設は暴力に屈してしまうのか。水木課長(風見しんご)ら営業四課の面々もすっかり意気消沈してしまう。

「会長......」。ひとり港にたたずむ金太郎。そこへ静かに現れる美鈴(井上和香)。「金ちゃん......ずっと一緒だからね」。もはや二人にはそれ以上言葉は必要なかった。その頃、鷹司(細川茂樹)は京子(青山倫子)と共に、今回の再開発に絡む利権を牛耳ろうとしている政界のドン・中江重太郎(竜雷太)のスキャンダルを暴く準備を整えていた。鷹司もまた大和会長を慕っていたのだ。

浜辺の小屋に身を隠していた金太郎と美鈴、そして椎名(南圭介)やマキ(西丸優子)たちに連れてこられた工藤(八神蓮)は旭星会の襲撃を受ける。絶体絶命のピンチを救ったのはなんと黒川社長(古谷一行)だった。「おまえもヤマト中央の社員の一人だ。社員を守るのは社長の役目だからな」。だが、金太郎の決意は固い。「みんなのこと......ヤマト中央の仲間のこと、頼みます」。覚悟を決めた金太郎の目と言葉に黙ってうなづく黒川。

最後の戦いの直前、ふとしたことから金太郎は古い建物に対震工法を施し、ぬくもりを残したまま安全な街を造り上げることを思いつく。「これだ......これが会長の夢だったんだよ!」。一方、鷹司が仕掛けたスキャンダルは中江によっていとも簡単に握り潰されてしまっていた。「俺は最後の仕事に行って来る。じゃあな」。金太郎は工藤に言い残し、たった一人で旭星会に殴り込む。「やれるもんならやってみろ。その代わり、全員道連れだ!」。怒りに燃えた金太郎は旭星会をアッという間に壊滅させる。

鷹司から中江の存在を聞き、彼のもとへ向かう金太郎。「ニッポン国サラリーマン、矢島金太郎だ! てめえの欲のためにどんだけの人間が犠牲になってると思ってんだよ! てめえには夢はあんのかよ! この国のために夢を持ってるのかよ! 俺たちサラリーマンはよ、てめえら役人を食わすために働いてるんじゃねえんだよ! サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。そう叫び中江を思い切りぶん殴る金太郎。と同時に検察が駆けつけ、中江を逮捕する。息子である工藤の未来を金太郎に託し出頭した平尾会長(佐々木勝彦)がすべてを話したのだ。

大和会長も無事目を覚まし、こうしてヤマト中央建設に平和が戻った。工藤も復帰し、にわかに活気づく営業四課。相変わらず皮肉屋の鷹司と彼を見つめる京子。会長室で嬉しそうに金太郎の話をする大和会長と黒川社長。そんな中、なんと金太郎は美鈴と竜太(庄司龍成)を連れてニューヨークに留学へ旅立とうとしていた。どこまでも破天荒な男だが、金太郎ならまたひと回りもふた回りも大きな人間となって帰ってくるだろう。そしてきっとヤマト中央建設の、いや、日本のピンチを救ってくれるに違いない。またいつか会おう! 型破りサラリーマン、矢島金太郎よ永遠に!!

※テレビ朝日HPより引用

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このページは、動画キングが2010年1月 7日 12:13に書いたブログ記事です。

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