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2010年1月冬ドラマの最近のブログ記事

特上カバチ!!

 

特上カバチ!!

2010年1月17日からTBS系列で放映。日曜21時枠。漫画雑誌「モーニング」に連載中の漫画が原作。

法律を駆使する " 法テク " を武器に、弱者を救うべく奮闘する行政書士補助者の葛藤を描いたコメディドラマ。

主演は、「ザ・クイズショウ」以来の連続ドラマ出演を果たす櫻井翔。相手役となる女性行政書士役には堀北真希が出演。

特上カバチ!! 動画(最終回の結末に注目!) 

 

 

特上カバチ!!の主題歌

 嵐  「Troublemaker」

 

 

特上カバチ!!の出演者

田村勝弘 ...... 櫻井翔
住吉美寿々 ...... 堀北真希
重森寛治 ...... 遠藤憲一
柿崎松郎 ...... 渡辺いっけい
柿崎晴子 ...... 田丸麻紀
土方竜馬 ...... 上里亮太(FIVE)
沖田晋作 ...... 伊郷アクン(Question?)
スナック「女郎蜘蛛」のママ ...... 川村早織梨
マユ ...... 吉田桂子
謎の女子高生 ...... 菊里ひかり
クイズクイーン ...... 森脇英理子
検備沢京子 ...... 浅野ゆう子
栄田千春 ...... 高橋克実
大野勇 ...... 中村雅俊

 

 

特上カバチ!!のスタッフ

特上原作:田島隆/東風孝広『特上カバチ!! -カバチタレ! 2-』
特上脚本:西荻弓絵
特上演出:加藤新、今井夏木、韓哲
並プロデュース:植田博樹
特上プロデュース:今井夏木
特上音楽:瀬川英史
特別協力:三井物産、講談社
製作著作:TBS

 

 

特上カバチ!!の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月17日 法テクバトルの嵐 12.9%
第2話 2010年1月24日 一発逆転!絶対負けられない逆光交渉術!!借金巌流島完結編!!! 9.9%
第3話 2010年1月31日 パワハラ経営者に勝つ方法 9.1%
第4話 2010年2月7日 保証人地獄に落ちた妻 10.8%
第5話 2010年2月14日 娘へ!! 亡き母からの贈り物 8.8%
第6話 2010年2月21日 この仕事で生き抜く覚悟!! 7.2%
第7話 2010年2月28日 家族の絆を取り戻せ!! 8.5%
第8話 2010年3月7日 決断!! 事務所を去る日 9.5%
第9話 2010年3月14日 サギ師があなたを狙ってる 8.7%
最終回 2010年3月21日 最後の敵! それは父!! 7.4%

 

 

特上カバチ!!のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「法テクバトルの嵐」のあらすじ

大野行政書士事務所で働く 田村勝弘 (櫻井翔) は、広島から上京し、行政書士を目指して勉強中の行政書士補助者。この事務所の所長で、大 (だい) 先生と呼ばれる 大野勇 (中村雅俊) の元で修行中だ。実際に田村を教育するのは、通称・パンチゴリラの 栄田千春 (高橋克実)。万年補助者の道を選んでいる、田村にとっては鬼軍曹的存在。

そして大野の番頭的存在が、事務所の No.2 「 鬼の重さん 」 こと、重森寛治 (遠藤憲一)。そして、大先生の昔からの知り合いで、弁護士が必要な案件では頼りになるオシャレな弁護士・検備沢京子 (浅野ゆう子) は過去に大先生と何かあったとかないとか...。

田村は、ある事案で出会った女性行政書士・住吉美寿々 (堀北真希) のことが大の苦手。仕事スタイルのあまりの非情さ、えげつなさが許せず、いちいち対立してしまう。犬猿の仲とは正にこのこと。水と油のように交わるはずもないこの二人。

ある日、美寿々に先手を越され、田村は依頼人からの信頼を失いそうになる。そのとき、大先生の秘策が... !?

 

第2話のあらすじ

行政書士補助者の 田村 (櫻井翔) は、心やさしき熱血漢。依頼人・中山 (吉田栄作) の借金問題解決に奔走するが非情になりきれず、なかなか相手側の行政書士・美寿々 (堀北真希) に決め手を出せないでいた。

そんな中、またもや美寿々が先手を打ってきた。上杉 (田口浩正 が裁判所に支払い督促の申し立てをしたのだ。つまり10日後までに400万円返済しないとお店が潰れてしまう。

返す術のない田村を見かねた中山は、三行半をたたき付け、田村に担当を降りるよう涙ながらに訴える...。

そんな田村を事務所の大ボス・大野 (中村雅俊) が冷静になれと後押し。
ようやく田村も覚悟を決めるのだった。

しかしその矢先、今度は美寿々が大野行政書士事務所に乗り込んで来る。

ついに田村と美寿々の最後の交渉が始まる。

 

第3話「パワハラ経営者に勝つ方法」のあらすじ

大野行政書士事務所で働き始めた行政書士・住吉美寿々 (堀北真希) は、補助者の 田村 (櫻井翔) をこき使う。重森 (遠藤憲一) や 栄田 (高橋克実) は美寿々を大歓迎。田村に、美寿々の足手まといにならないようにと促す。

ある夜、田村が美寿々から命じられた作業をしているとコピー機が故障。男手一つで子供を育てているという 枯草 (石黒賢) が、娘を連れて修理に来るが、帰る頃になって娘が高熱を出している事に気づく。田村は急いで帰るように促すが、枯草は突然の解雇通告に寝る家も、どこかに泊まる金もないと言うのだ。田村は自分のアパートに二人を泊まらせることに。

その頃、美寿々のマンションに友人の 岡本桂 (木南晴夏) が涙ながらにやって来た。桂は枯草と同じナイトー事務機器で働く派遣社員で、派遣契約が切れたままズルズルと働かされていると相談される。

どうやら二人が勤めるナイトー事務機器には、大手銀行から出向してきた非情な取締役・黒川隆 (神保悟志) が、非情な派遣切りをし、多くの派遣社員が路頭に迷っているようなのだ。

偶然にも枯草と桂が同じ会社に勤めていることから、美寿々は枯草の会社に対して給料の前借りを請求する件と合わせて、契約更新の件も引き受けることに。田村は自分も担当すると一歩も譲らないが、大野 (中村雅俊) は、美寿々と田村に枯草の案件を担当させることに。田村が補助者として美寿々をサポートする形で、二人で依頼を担当する。

果たして、田村と美寿々のコンビは枯草と桂を会社から守ることが出来るのだろうか !?

 

第4話「保証人地獄に落ちた妻」のあらすじ

ある夜、田村 (櫻井翔) が帰宅すると、大家の 晴子 (田丸麻紀) が困っている人がいるから話を聞いて欲しいとやって来た。現れたのは 吉田香織 (清水美沙)。夫が経営する饅頭屋が倒産し、現在夫とは別居中だ。

香織が今日、自分の銀行口座から現金を引き出そうとすると、口座が差し押さえられていたと言う。口座凍結の理由に覚えがなく、当面の生活費にも困った香織は途方に暮れていた。

翌日、田村は 栄田 (高橋克実) にどうにか香織を助けられないかと相談する。最初は断った栄田だったが、香織に会うなり態度が豹変。どうやら恋に落ちてしまったようで...。

香織は、銀行に口座の差し押さえを依頼した金融会社に行き、自分がサラ金の連帯保証人になっていることを知る。借用証書を見せられるが、香織は書類にサインをした覚えがないと言う。債務者の名前は別居中の夫、吉田学 (近藤芳正) になっているため、夫が香織の名前を勝手に使用した可能性が高い。

大野 (中村雅俊) は、この案件を 美寿々 (堀北真希) に依頼。田村と栄田が補助でつくことになる。早速、サラ金に調査に行くことになった田村は、栄田からあるモノを用意するよう命じられる。それを使えば借用書の偽造を見破ることが出来るのだ。

さらに、借用書の文字を調べる為、田村と美寿々は栄田の案内の元、筆跡鑑定人・元堀 (酒井敏也) を訪れる。

偽造が明らかになったがその証拠は依然、掴めぬまま。田村ら3人は、香織の夫・吉田のアパートを訪れる。吉田は、自分の名前は書いたが、妻の名前は誰の書いた字か記憶にないと白を切る...。

ある日、ようやく偽造の手がかりを見つけた田村は、一軒のスナックにたどり着く。そこで美寿々がキャバ嬢になりすまし潜入捜査を行うことに。

果たして田村と美寿々は、借用証偽造の証拠をつかみ、香織の生活を守ることが出来るのか?そして、栄田の恋の行方は...?

 

第5話「娘へ!! 亡き母からの贈り物」のあらすじ

ある晩、合コン帰りにばったり出くわした 田村 (櫻井翔) と 美寿々 (堀北真希) は、大野 (中村雅俊) が 女子高校生 (菊里ひかり) にお金を手渡しする場面に遭遇。美寿々は大野に抗議しようとするが、以前にも同じような光景を見たことのある田村はそれを阻止。触れない問題だと言い、美寿々に呆れられる。

そんな中、大野は娘の誕生日にレストランを予約していたが 「 約束があるから 」 とあっさりと振られてしまったことを 検備沢 (浅野ゆう子) に相談。「 彼氏が出来たんじゃない? 」 と言われた大野は不安でたまらない。

大野は、事務所の面々に娘の交友関係を調べるように指示。田村は美寿々と 栄田 (高橋克実) と共に娘のデートを尾行することに...。

そんな中、栄田が娘の彼・甲斐 (太賀) には未成年とは思えない多額の借金があることを突き止める。大野は何としても娘から甲斐を引き離そうとするのだが...。

一方、田村は甲斐の借金は実は彼の父・正太郎 (山崎銀之丞) が借りたものであること。正太郎は息子の勤務先の経理担当者を騙して、給料を全額横取りした事を知る。

みかねた田村が正太郎の元を訪ねるが、正太郎は未成年の法的弱みを知り尽くしたなかなかの曲者で、田村は何も出来ずに退散する羽目に。

未成年の息子名義で借金しまくる父に対する究極の秘策はあるのか?

果たして田村と美寿々は甲斐を守る事が出来るのか... !!

 

第6話「この仕事で生き抜く覚悟!!」のあらすじ

ある日の昼休み。大野行政書士事務所では、田村 (櫻井翔) がせっせと 「 キッチン・ミヤシタ 」 のチラシを配っていた。親子丼が名物のこの店、開業してまだ三ケ月というのに、既にお客が減りヤバイ状態らしい。実は、田村が行政書士補助者として初めて1人で開業申請した店で、依頼が終わってからも店主の 宮下大作 (石原良純) と親しくし、足繁く店に通っているのだった。

その日の夜、田村が店で夕食をとっていると、客の1人が親子丼を食べながら 「 変な味がする 」 と言い出した。ただのクレーマーかと思っていたのだが、翌朝、田村が腹痛で倒れてしまう。栄田 (高橋克実) に連れられ、病院に行くと 「 食中毒 」 との診断が...。まさか、親子丼が原因 !?

その頃、「 キッチン・ミヤシタ 」 には保健所による食品衛生法の立ち入り検査が行われていた。田村が宮下とその妻・緑 (山下容莉枝) に話を聞くと、スーパーの見切り品の地鶏を使っていた事が判明。赤字続きの末にやってしまったようだ。

そんな中、ついに保健所から 「 1週間の営業禁止命令 」 を命じられる。

それから一週間後。店は、被害者たちからの苦情処理に追われ、騒然となっていた。責任を問われた宮下は、被害者には治療費と別に慰謝料として1人につき10万を支払うと宣言。たまたま居合わせた田村と 美寿々 (堀北真希) は、宮下に示談金が高すぎると提言するが、脱サラしたばかりで、サラリーマン根性が抜け切れない甘ちゃんの宮下は耳を貸さない。さらに調子に乗る被害者たちは、慰謝料として200万円を請求する。その要求に、ついに美寿々がキレた !!

大野行政書士事務所に、栄田の顧客で、零細興業を営む 富田 (大地康雄) がやって来た。食中毒で入院させられ、仕事が出来なかった間の損害賠償を請求したいと言うのだが、何と相手は 「 キッチン・ミヤシタ 」 だったのだ。

重森 (遠藤憲一) は、富田の依頼を田村に任命。依頼を受けた以上は、依頼者の利益を最優先に考えるのが当然で、相手側である 「 キッチン・ミヤシタ 」 の情報を一番持つ田村が適任だと言うのだ。

田村は不本意ながらも富田の元を訪れる。しかし曖昧な折衷案を出し、富田の怒りを買うことに。依頼者から 「 私情を捨てて、プロの仕事をしてくれ 」 と言われる有様だ。

人生の岐路に立つ田村。行政書士補助者として友人と依頼人のどちらを選ぶのか...。必死に自分の道を探した田村は、ついにある決断を下す。その決断とは... !?

 

第7話「家族の絆を取り戻せ!!」のあらすじ

ある朝、大野行政書士事務所に 田村 (櫻井翔) の昔の仕事仲間である 山田 (三宅弘城) から電話が入った。事務所にやって来た山田の話を聞くと、家賃を一日滞納したら、突然部屋の鍵が替えられていて自分の部屋に入れなくなったのだと言う。翌朝、不動産屋に電話すると、家賃の他に鍵の取り替え代金と違約金を請求され、困っている様子。

不景気が続く昨今、敷金・礼金なしのいわゆる 「 ゼロゼロ物件 」 は社会的弱者の味方。しかし、ごく稀に悪徳不動産業者が関わっている事があるという。山田の場合が、まさにこれだった。

しかも今回の相手は、過去に 美寿々 (堀北真希) と因縁のある阿功徳不動産の 瀬古井 (田中哲司)。瀬古井は、2年前に美寿々が廃業に追い込んだ極悪非道なサラ金会社の社長で、今は悪徳追い出し屋とつるみ、不動産会社の社長になっていたのだった。

美寿々は自らこの案件に乗り出し、田村と共に不動産会社を訪ねる。瀬古井は、法律を逆手に取り違法な手口を堂々と使っていた。そこで美寿々は、実力行使で徹底抗戦することに。違法な手口には違法な仕返しを、だ。

しかし、今度は瀬古井が追い出し屋を山田の元によこした。家賃保証業者による悪質な取り立て行為はエスカレートする一方。

そんな中、美寿々は 検備沢 (浅野ゆう子) から、「 法で人を救いたければ、弁護士になるしかない 」 と言われ、心が揺れる。行政書士として出来る事の限界を突きつけられていたのだ。

田村と美寿々は、必死になって山田を救う術を探していた。そんな中、ついに田村が突破口を見つける。悪徳不動産業を潰す、その方法 (カバチ) とは一体 !?

 

第8話「決断!! 事務所を去る日」のあらすじ

ある朝の大野行政書士事務所。美寿々 (堀北真希) が出張で不在の為、田村 (櫻井翔) はその分も働こうと張り切っていた。そこへ美寿々を訪ねて一人の女性がやって来た。小津小百合 (市川由衣)、雨雲商会で働く会社員だ。小百合は同じ会社に勤める元彼・江口 (金子賢) からセクハラを受け上司に相談したところ、会社から内容証明が送られて来たと言う。

内容証明には「これ以上の抗議は不法行為になるから警告する」とある。小百合は、ただ元彼のセクハラをやめさせて欲しかっただけなのに、内容証明が送られてきて不安になったのだ。しかし、そんな小百合の気持ちに全く気付かないゆとりの田村は、雨雲商会の行政書士が顔見知りの 村田 (山崎樹範) だから 「 話は早い 」 と安堵の表情。

田村は小百合と共に、村田との待ち合わせ場所である喫茶店へと向かう。顔見知りの二人は、小百合の思いを全く無視し話を進めていく。そして何の相談もなく、雨雲商会からの示談書にサインをさせてしまう。

翌日、出張を終え出勤してきた美寿々は、田村をいきなりひっぱたく。小百合から 「 示談書にサインしたのに、会社では変な噂が広まる一方 」 と泣きながら電話があったと言うのだ。どうやら、江口はまったく懲りていないようだ。

美寿々は、田村に女性の自己決定権について話をする。セクハラは被害者の主観で決まるのだ。つまり、セクハラはされたことより、された人、なのだ。ようやく事の重大さに気付いた田村だが、時既に遅し。

大野 (中村雅俊) も行政書士を頼って相談に来た依頼者を相手方の法律家に差し出した田村を法律家として言語道断と怒りを露にする。

田村は、自分が取り返しのつかない失敗をしたと気付き、どうにかして小百合を助けたいと決意を新たにする。そんな田村の思いを美寿々も感じ、小百合を助けるべく策を練ることに。

果たして、田村は小百合を救うことが出来るのか !? そして大野に人間失格と言われた田村の今後は、一体...?

 

第9話「サギ師があなたを狙ってる」のあらすじ

美寿々 (堀北真希) の引き留めも叶わず、大野行政書士事務所に辞表を提出した 田村 (櫻井翔) は、アルバイトに励む毎日。

ある日、田村と同じアパートに住む老婦人・文子 (大森暁美) が自殺を図る。意識が回復した文子に自殺未遂の理由を聞くと、老人ホームの頭金を入れるため、投資していた1千万円を解約したいと投資会社に依頼したら、9割を違約金として取られ、手元には100万円しか戻らないと言われたことを悲観しての行動だったと言う。

その投資会社は、晴子 (田丸麻紀) が紹介した 「 インペリアル・トラスト・アセットマネジメント (ITAM) 」 で、希少金属であるレアメタルへの投資を斡旋していた。晴子は田村に何とか文子の力になって欲しいと頼み込む。

田村がITAMを調べるとマスコミにも取り上げられている経済アナリスト・大河内 (江波杏子) が経営しており、その手口は投資詐欺の可能性があると判断。

一方その頃、美寿々も友人の依頼で、田村と同じく ITAM と大河内の調査を進めていた。

田村は、松郎 (渡辺いっけい)、晴子、文子と共に、文子の担当者・銭鳥 (田中幸太朗) に会いに行くが、悪徳営業部長の 金好 (村杉蝉之介) が4人の対応をすることに。田村は契約金に関する説明不十分を理由に、1千万円の全額返還を依頼するが、金好からは証拠がないなら営業妨害で訴えると切り返されてしまう。

あの手、この手で投資会社を揺さぶる田村だったが、ある日、田村は金好と銭鳥に嵌められ...。

法律家として窮地に立たされる中、田村は投資詐欺から文子らを救うことが出来るのか?そして田村のピンチに大野行政書士事務所の仲間たちは... !?

 

最終回「最後の敵! それは父!!」のあらすじ(ネタバレ注意)

田村 (櫻井翔) と 美寿々 (堀北真希) が、詐欺罪で告発したレアメタル詐欺団が起訴猶予になり、全員釈放された。弁護にヤメ検・鷲塚 (竜雷太) がついたのだ。

実は、鷲塚は田村の父親で、検事時代に活躍したことから今も現役検事たちに強い影響力がある辣腕弁護士。大野 (中村雅俊) は、"闇社会の救世主" と呼ばれる鷲塚には太刀打ち出来ないと田村を制する。さらに 栄田 (高橋克実) からも、「 黒を白にするような弁護士と争ったら、うちなんて簡単に潰されるのがオチだ 」 と慰められる。

そんな矢先、田村は多重債務にあえぐ居酒屋の店主・水野 (中村靖日) の依頼を受ける。水野は、債務整理の相談をしようと広告で見た 「 多重債務者救済センター 」 を訪れたが、そこで 犬神弁護士 (坂口憲二) を紹介された。犬神からは、自分が街金に話をつけるので毎月の返済金を犬神の銀行口座に振り込むようにと指示され、毎月決められた額を支払っていた。にも関わらず、借金は減らず、再び取立て屋から電話がかかってくるようになったのだと言う。

田村と美寿々は、犬神が弁護士であるにも関わらず、紹介屋と手を組み、多重債務者を食い物にする 「 提携弁護士 」 の疑いがあると判断。早速、調査に乗り出すと、犬神は鷲塚が一番可愛がっている愛弟子であることが分かる。田村はますます父親への不信感を露にする。

そんな中、鷲塚から大野行政書士事務所に水野と犬神の件で、示談の条件を提示する電話が入る。しかし田村は、法律を金儲けの道具にする鷲塚を許せず、徹底抗戦の構えだ。

田村は、最大の敵・鷲塚を倒すため、検備沢弁護士 (浅野ゆう子) に協力を依頼。非弁提携禁止違反で地検に刑事告発することに。

弁護士に正面から戦いを挑む田村だが、これは一歩間違えれば大野行政書士事務所が潰されてしまう事にもなりかねない危険な行為だった。重森は、田村の行動に激怒するが、大野は田村の意思を酌み、見守ることに。

大野の看板をかけた大一番。理想の法律家とは何か?

行政書士補助者の田村は、父親であり、弁護士という大きな敵にどのような勝負を仕掛けるのか??

※TBSHPより引用

ブラッディ・マンデイ シーズン2

 

ブラッディ・マンデイ シーズン2

2010年1月23日からTBS系列で放映。土曜20時枠。2008年10月に放送された作品の続編。

核爆弾による東京壊滅というテロ計画を防ぐため、天才ハッカーの高校生がテロ組織と戦うサスペンスドラマ。

主演は、「サムライ・ハイスクール」から2作連続のドラマ主役を果たす三浦春馬。佐藤健や吉瀬美智子といったシーズン1のメンバーも登場する。

ブラッディ・マンデイ シーズン2 動画(最終回の結末に注目!) 

 

 

ブラッディ・マンデイ シーズン2の主題歌

 flumpool 「残像」

 

 

ブラッディ・マンデイ シーズン2の出演者

高木藤丸 ...... 三浦春馬
九条音弥 ...... 佐藤健
折原マヤ ...... 吉瀬美智子
加納生馬 ...... 松重豊
南海かおる ...... 芦名星
高木遥 ...... 川島海荷
朝田あおい ...... 藤井美菜
K・安斎真子 ...... 徳永えり
J・神崎潤 ...... 成宮寛貴
九条彰彦 ...... 竜雷太
苑麻孝雄 ...... 中原丈雄
水沢響 ...... 黒川智花
萩原太朗 ...... 高嶋政宏
霧島悟郎 ...... 吉沢悠 

 

 

ブラッディ・マンデイ シーズン2のスタッフ

製作:東宝株式会社、TBS
原作:龍門諒・恵広史『ブラッディ・マンデイ 絶望ノ匣』
監督:平野俊一(『ブラッディ・マンデイ』『官僚たちの夏』他)
脚本:渡辺雄介(『20世紀少年』『ブラッディ・マンデイ』『GANTZ』他)
プロデューサー:神戸明
協力プロデューサー:石丸彰彦

 

 

ブラッディ・マンデイ シーズン2の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月23日 今夜日本に核投下!! 9.5%
第2話 2010年1月30日 東京壊滅テロへ!! 7.9%
第3話 2010年2月6日 友情と裏切り...驚愕の毒ガステロの真相!! 8.3%
第4話 2010年2月13日 ヒロイン死す!! 6.6%
第5話 2010年2月20日 今夜、日本沈没!? 最悪の核が遂に!? 8.4%
第6話 2010年2月27日 最愛の友の死!? 現れた宿敵の顔は!! 9.1%
第7話 2010年3月6日 最終決戦の時!!
テロ首謀者の真相と正体!? 遂に迎えた終焉
7.4%
第8話 2010年3月13日 全真相が遂に!!首謀者は!? 原発とは!?
復讐とは!?衝撃の真相と結末!!
7.8%
最終回 2010年3月20日 この世の果てテロの悲劇と結末へ!!
明かされる真実と鍵
7.7%

 

 

ブラッディ・マンデイ シーズン2のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「今夜日本に核投下!!最凶テロの日本再始動計画...衝撃の首相暗殺1500万人の命が一瞬で!!止まらない悲劇に伝説のハッカーの孤独な戦いが今、始まる!!」のあらすじ

電話をかけているのは、2年前の事件に関与していたテロリスト・折原マヤ(吉瀬美智子)。その電話の相手は、現内閣総理大臣・九条彰彦(竜雷太)だった。

マヤからの電話を受けた九条は急遽、サードアイ(=警察庁の秘密部隊)のメンバーに召集をかけるのだが、そこに霧島悟郎(吉沢悠)の姿はなく、指揮を取るのは新しくメンバーに加わった萩原太朗(髙嶋政宏)だった...。

一方、あのテロ事件以降、多くの仲間を失ったショックがいまだ癒えない高木藤丸(三浦春馬)は、浪人生としてひっそりと暮らしていた。ところが、そんな藤丸のバイト先が「オリハラマヤ」を名乗る謎の女殺し屋に襲われたことで、事態は一転。藤丸はバイト仲間の水沢響(黒川智花)と共に逃げるはめになってしまう。そして、九条音弥(佐藤健)と朝田あおい(藤井美菜)の目の前で、音弥の祖父である九条彰彦が何者かに狙撃されてしまい...!?

テロを追うサードアイは、「核爆弾」が飛行機に搭載されていることを突き止めるのだが、なんとその飛行機には、2年前のテロの首謀者・J(成宮寛貴)が搭乗していた。「核」によってハイジャックされた飛行機はすでに東京上空に到達し、核爆発による東京壊滅までのカウントダウンが始まった!

そんな中、萩原が下した決断とは、"ファルコン"こと高木藤丸の召集だった!

 

第2話「東京壊滅テロへ!!」のあらすじ

「核爆弾による東京壊滅テロ」を阻止した藤丸(三浦春馬)だったが、人質になっていたあおい(藤井美菜)の変わり果てた姿を目の当たりにし、大きなショックを受ける。そんな藤丸の目の前に、突如、折原マヤ(吉瀬美智子)が!あおいの死にまたしてもマヤが絡んでいると思い込んだ藤丸は、その怒りをマヤにぶつけるのだが...。

そんな頃、音弥(佐藤健)と遥(川島海荷)に、テロリストの魔の手が忍び寄っていた。2人の異変に気付いた藤丸は...!?

一方、サード・アイでは、一連のテロが『魔弾の射手』と名乗るテロリスト集団による犯行だということ、そのテロリスト集団の中には、藤丸と互角かそれ以上のハッキング能力を持つ「ホーネット」という存在がいることを突き止める。彼らの狙いである"日本再起動計画"に、何らかの形でJ(成宮寛貴)が絡んでいると睨んだサード・アイはJを取り調べるのだが、彼がテロの全容を話す代わりに霧島(吉沢悠)へ突きつけた要求...。それは、藤丸との面会だった。

 

第3話「友情と裏切り...驚愕の毒ガステロの真相!!」のあらすじ

藤丸(三浦春馬)との対面を果たしたJ(成宮寛貴)は、一瞬の隙を突いて藤丸に襲い掛かる。拳銃を手にしたJは、自分の口内に銃口を向けて...!?

『魔弾の射手』による謎の神経ガスを使ったサイバーテロの全容を掴んだサードアイだったが、すでに時は遅く、ガス供給網システムは「ホーネット」によって乗っ取られてしまっていた。サードアイの局長・苑麻(中原丈雄)は、"ホーネット"の行動を断固阻止すべく、藤丸の再招集を決断する。

一方、藤丸はマヤ(吉瀬美智子)によって連れ去られた音弥(佐藤健)の行方を必死に追っていた。その頃、音弥はマヤに案内されたホテルの一室で、予期せぬ相手と対面を果たし、衝撃の真実を知ることに。動揺を隠しきれない音弥だったが...!?

 

第4話「ヒロイン死す!!」のあらすじ

「ホーネット」との壮絶な戦いを制し、魔弾の射手によるサイバーテロを食い止めた藤丸(三浦春馬)。しかし、そんな藤丸に襲い掛かった新たなる敵...その人物とは、なんと藤丸のバイト先の同僚である響(黒川智花)だった...。予想外の裏切りに動揺を隠せない藤丸。ところが、そんな藤丸の危機に、行方不明となっていたはずの音弥(佐藤健)が現れ、事態は思わぬ方向に...。

逃げた響の行方を追うためにハッキングを開始した藤丸の横で、音弥はマヤからの携帯メールを受け取る。その内容は、魔弾の射手が釈放要求してきた永田三郎という人物の足取りを調べてほしいというものだった―。音弥はすぐさま藤丸に永田の足取りを追ってほしいと頼むのだが、藤丸はどこか様子のおかしい音弥に疑問を抱き始め...。

 

第5話「今夜、日本沈没!? 最悪の核が遂に!?」のあらすじ

「魔弾の射手」による「日本再起動計画」を止めるため、自らの命を犠牲にした折原マヤ(吉瀬美智子)。死の直前、マヤが藤丸(三浦春馬)と音弥(佐藤健)に告げた「第三の皇帝」の正体―。それは、最強最悪の水素爆弾・通称「ツァーリボンバー」のことだった。

『教授』と呼ばれる男が「ツァーリボンバー」、そして「魔弾の射手」に辿り着く鍵を握っていると知った藤丸と音弥は、マヤに教えられた横浜の「ゴーパル」という店を訪れる。店主らしき男に「『教授』を知らないか」と声をかけた藤丸たちは...。

教授の居場所に辿り着いた藤丸と音弥は、その部屋に置かれていたパソコンを操作し、ついに「ツァーリボンバー」の在り処を突き止める!藤丸からの連絡を受けた加納(松重豊)らサードアイメンバーたちは、すぐさま現場に急行。そこにあったコンテナの中身が「ツァーリボンバー」であることを確認するのだが...!?

 

第6話「最愛の友の死!? 現れた宿敵の顔は!!」のあらすじ

藤丸(三浦春馬)の罠に掛かったスパイの正体―。それは、サード・アイの情報分析官である澤北(阿南敦子)だった。霧島(吉沢悠)らに取り押さえられた澤北は、息子・陵太(安藤健悟)が魔弾の射手によって人質に捕らわれていると明かす。

衝撃の事実に、その場にいた全員が唖然とする中、藤丸はパソコンを操作してある"動画サイト"を見つける。そのサイトには、無邪気に遊ぶ陵太が映し出されていた。しかし、陵太の動きに合わせてライフルが仕掛けられており、ある一定のアクセス数を超えると銃弾が発射される仕組みになっていて...!?

一方、ひとりで教授の手がかりを探していた音弥(佐藤健)の携帯電話に、響(黒川智花)からの着信が―。響から「教授が会いたいと言っている。ひとりで来て欲しい」と告げられた音弥は、意を決意して...。

ライフルで命を狙われた陵太を映し出す動画サイトは、興味本位からアクセスをする者が後を絶たない。刻一刻とタイムリミットが迫る中、怒りを爆発させたファルコン・藤丸が、ホーネット捕獲に再び立ち上がる!!
そんな中、謎の少年(神木隆之介)が保護されて...!?

 

第7話「最終決戦の時!!テロ首謀者の真相と正体!? 遂に迎えた終焉」のあらすじ

藤丸(三浦春馬)は、『魔弾の射手』によって人質に取られていた澤北(阿南敦子)の息子・陵太(安藤健悟)の居場所を突き止め、その身柄を無事確保することに成功する。しかし、陵太とともに救出された少年(神木隆之介)の存在に違和感を覚えた藤丸は、萩原(髙嶋政宏)の勧めもあり、少年と2人きりで話すことに。そこで浮かび上がった新事実...なんと、その少年こそが藤丸を苦しめ続けてきた「ホーネット」だったのだ!

藤丸は、ホーネットのパソコンを調べて掴んだある事実を握り、ホーネットに揺さぶりをかけるのだが...!?

一方、教授(津嘉山正種)と響(黒川智花)の待つ場所へと向かった音弥(佐藤健)は、待ち構えていた『魔弾の射手』の一味によって狙撃され、傷を負うものの、駆けつけた加納(松重豊)によって助け出される。音弥とともに身柄をサードアイに保護された教授は、「日本再起動計画」の全容について語り始め...。

さらに、突然発作を起して倒れたまま意識の戻らないJ(成宮寛貴)は、国際医科大学の大学病院に搬送されることになり...!?

 

第8話「全真相が遂に!!首謀者は!? 原発とは!? 復讐とは!?衝撃の真相と結末!!」のあらすじ

ホーネット(神木隆之介)の口からついに明らかになった真の黒幕・スパイダーの存在。あおい(藤井美菜)の命を奪い、何度となく自分を窮地に追い込んできたスパイダーに対し、藤丸(三浦春馬)は憤りを隠せない。

今度はテレビ局の放送システムをジャックした『魔弾の射手』は、九条総理(竜雷太)の体制批判と若者への喚起を促し、ついに「日本再起動計画」をスタートさせる。さらにスパイダーは、サードアイのメインシステムにも侵入。攻撃を受けたサードアイ本部は...!?

そんな中、響(黒川智花)とともにサードアイを抜け出した藤丸の携帯電話に、スパイダーからの着信が―。「一緒に遊ぼうよ」という意味深な挑発を受けた藤丸は、スパイダーの居場所を突き止めるべくハッキングを開始。ついに、スパイダーの居場所を特定する!

 

最終回「この世の果てテロの悲劇と結末へ!!明かされる真実と鍵」のあらすじ(ネタバレ注意)

ついに明らかになったスパイダー(満島ひかり)の正体―。愕然とする藤丸(三浦春馬)に、スパイダーは「私はずっとアナタを見ていた」という不気味な言葉を残し、その場を立ち去ってしまう。スパイダーと自分との関係を、どうにも思い出せずに苦悩する藤丸―。そして明らかになるスパイダーの真の狙い...そこにはやはり、ツァーリボンバーの影が!スパイダーの後をひとり追う藤丸のもとへ、加納(松重豊)や霧島(吉沢悠)らのサードアイのメンバーも続々と駆けつける!!

そんな中、萩原(髙嶋政宏)はついにスパイダーの過去を突き止め、その事実を藤丸に伝える。スパイダーと自分との意外な関係を知った藤丸は、その事実に唖然としながらも、決意を固めてスパイダーの待つ部屋へ...。

日本を懸けた最後の戦い―。果たして日本は、そして藤丸の運命は...!?

※TBSHPより引用

左目探偵EYE

 

左目探偵EYE

2010年1月23日から日本テレビ系列で放映。、土曜21時枠。

左目の角膜移植を受けた中学生が手術後に獲得した不思議な力を使って犯罪組織と戦うサスペンスドラマ。

主演は、今作が連続ドラマ単独初出演作となるHey! Say! JUMPの山田涼介。ヒロイン役に石原さとみが登場するほか、クリスタル・ケイがドラマ初出演する。

左目探偵EYE 動画(最終回の結末に注目!) 

 

 

左目探偵EYEの主題歌

 Hey!Say!JUMP 「瞳のスクリーン」

 

 

左目探偵EYEの出演者

 田中愛之助 ...... 山田涼介(Hey! Say! JUMP)
田中夢人 ...... 横山裕(関ジャニ∞)
狭山瞳 ...... 石原さとみ
大内健三 ...... 寺脇康文
加藤隆 ...... 岡田義徳
小向典子 ...... 片平なぎさ
吉田一郎 ...... 渡辺いっけい
福地裕也 ...... 佐野史郎
黒晶晶 ...... クリスタル・ケイ
矢田部洋二 ...... 古田新太

 

 

左目探偵EYEのスタッフ

脚本:秦建日子
演出:大塚恭司
音楽:林ゆうき
チーフプロデューサー:櫨山裕子
プロデューサー:伊藤響、大塚泰之、坂下哲也
劇中イラスト:サンプラスアニメーション
特殊メイク:メイクアップディメンションズ
アクションコーディネーター:釼持誠
ガンエフェクト:パイロテック
技術協力:NiTRO
美術協力:日テレアート
SP版撮影協力:共立女子大学、たまがわみらいパーク、越谷総合食品地方卸売市場、埼玉県立大学、府中市、東京海洋大学 ほか
画像協力:信州大学工学部遠藤研究室
書籍協力:河出書房新社、飛鳥新社、エンターブレイン ほか
VFX:日テレアート、マリンポスト、日本映像クリエイティブ
編集・MA:映広
スタジオ:日活撮影所
制作協力:日テレアックスオン
制作プロダクション:三城
制作著作:日テレ 

 

 

左目探偵EYEの視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月23日 連続誘拐...少女の命を救え! ヒントは動物 衝撃の結末 8.5%
第2話 2010年1月30日 意外な誘拐犯人! 制限時間30分 7.7%
第3話 2010年2月6日 死の結婚式...謎の凶器 8.2%
第4話 2010年2月13日 歌が凶器!? 熱狂する殺人ライブ 7.3%
第5話 2010年2月20日 謎のマジシャン! 消された死体 8.5%
第6話 2010年2月27日 人質5千人!! 連続爆破を止めろ 7.0%
第7話 2010年3月6日 最終章...過去から来たナゾの男 8.6%
最終回 2010年3月20日 衝撃の結末!! さよなら左目探偵 10.7%

 

 

左目探偵EYEのあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「連続誘拐...少女の命を救え! ヒントは動物 衝撃の結末」のあらすじ

新聞配達のアルバイトをしていた愛之助は、袋を背負って走り抜ける大型犬と接触し、転倒。その衝撃で、左目に、『3つの四角形』『飛び立つ鳩』『袋を背負う犬』『少女の顔』などの映像を見る。3ヶ月振りに見えた左目映像に、兄・夢人の新たな犯罪計画が動き始めたことを予感した愛之助は、再び夢人の犯罪計画を阻止するため、事件の調査に乗り出す。そんな中、目撃した大型犬が乳児を人質にした誘拐事件の身代金の受け渡しに使われたことを知った愛之助は『飛び立つ鳩』と『少女』の映像が気になり、新たな手掛かりを得るために、養護教諭の狭山瞳に殴ってもらい、左目映像を見る。

そこで浮かび上がったのは、『連続誘拐 -- Mは死ぬ?』などの映像だった。慌てて顔見知りの刑事・加藤隆(岡田義徳)に連絡を取った愛之助は、少女が第二の誘拐事件の人質になったことを知る----。

一方、警視庁の捜査官・福地裕也(佐野史郎)は、夢人の犯罪計画が記録されているパソコンを解析するため、今は刑務所の特別房に収容されている天才ハッカーに接触していた。

愛之助と夢人、皮肉な運命に翻弄される兄弟の対決が3ヶ月の沈黙を破り、遂に幕を開けた! 夢人の真の目的とは?! 愛之助は夢人の計画を阻止し、誘拐された少女を助け出すことができるのか? そして、衝撃の結末が・・・。

 

第2話「意外な誘拐犯人! 制限時間30分」のあらすじ

連続誘拐事件は、まだ終わっていなかった。愛之助(山田涼介)の目の前で、同級生の海藤正樹(中山優馬)が拉致される。愛之助は左目に映った『奇妙な絵』の他、『神谷』と書かれた表札、『オブジェ』『Mは死ぬ?』の文字などの映像から、夢人(横山裕)の犯罪計画により、正樹の命が危険だと判断。瞳(石原さとみ)とともに、正樹を探しに向かう。

一方、福地(佐野史郎)は、黒晶(クリスタル ケイ)からパソコンのロックを解いたとの連絡を受け、刑務所へ駆けつけるが----。 訪問介護へルパーの正樹の母・早苗(渡辺典子)は、苦労しながらも、900万円という多額な身代金を用意することができた。そこに、誘拐犯から連絡が入り、身代金の運搬役に愛之助が指名された。戸惑う愛之助。犯人の指示に翻弄されながらも、友人の命を救うために必死に走り回る愛之助。体力も限界に近付いたころ、最後に指定された場所で、愛之助が目にしたものとは----。

 

第3話「死の結婚式...謎の凶器」のあらすじ

愛之助の左目に、『狭山瞳』の文字が映る。それは結婚式の招待リストに書かれたものだった。「まさか瞳先生が...」驚いた愛之助は、瞳(石原さとみ)が出席する結婚式の情報を聞き出す。御曹司と結ばれた友人の結婚式であること、その式には現職の大臣・鷲尾弘明(升毅)が出席することを知る。瞳の身を案じる愛之助は、その結婚式に潜入することを決意する。

結婚式当日、式場は、鷲尾に脅迫状が届けられていたことから、厳重な警備体制が敷かれていた。警官として会場の警備に当たっている夢人(横山裕)を発見した愛之助は、事件が起きることを予感し、精肉業者の荒井健吾(魔裟斗)が運転する保冷トラックの荷台に隠れて会場内への潜入に成功する。

一方、福地(佐野史郎)は、黒晶(クリスタル ケイ)から『結婚式』『平康三(深水三章)死刑囚』という意味不明な2つのキーワードを聞かされる。

まもなく、控室にいた新郎が何者かに刺されるという事件が発生。現場に駆けつけた愛之助は、救急車を呼びに行く夢人を追いかける。

会場に来た福地は、現場に残されたボイスレコーダーを発見。その内容は驚くべきものであった。凶器として使用されたであろう鋭利な刃物の特定を急がせる福地だったが、厳重な警備の中、会場内に持ち込むことは不可能であり、捜査は暗礁に乗り上げる。そんな中、愛之助は、左目映像をヒントに、あることに気が付く。しかし、そんな愛之助をあざ笑うかのように、第2の事件が起こる!

 

第4話「歌が凶器!? 熱狂する殺人ライブ」のあらすじ

新聞配達のバイト中、愛之助の左目に、『演奏中のバンド』『"皆殺しも可"の文字』の映像が浮かぶ。

愛之助のイラストを見た後輩・島田(森本慎太郎)によると、それは人気上昇中のブルーヘブンというバンドで、奇妙な噂が流れていることが分かる。実は、愛之助が解決した"小学生誘拐監禁事件"と"結婚式場殺人事件"のことを予告する曲が、事件発生の1ヶ月以上も前に発売されたブルーヘブンのCDの中に入っていたのだ。CDにはもう1曲あり、その中には"暴動""皆殺し"といった歌詞が出てくる。島田にブルーヘブンのライブに誘われた愛之助は、もちろんOKした。

ライブ当日、会場の表で偶然会った、加藤(岡田義徳)から、新しい相棒として刑事に昇進した夢人(横山裕)を紹介された愛之助は愕然とする。ファンの証の青いグッズを身に付けた愛之助らは、会場で出会った瞳(石原さとみ)と一緒に、ブルーヘブンのライブに参加する。観客はすぐに総立ちになり、タク(デーモン閣下)の歌により会場は興奮の坩堝と化した。

ところが、会場内が熱気に包まれると同時に暴動が発生。巻き込まれた島田が瀕死の重傷を負う。突如起こった暴動の謎を解き明かすため、愛之助と瞳は捜査に乗り出す。

 

第5話「謎のマジシャン! 消された死体」のあらすじ

取り立て屋の谷田部が、土中から死体で発見された。ブルーヘブンのリーダーの押収物から、瞳の犯行の瞬間を捉えた写真を入手した福地や夢人(横山裕)らは瞳を拘束し、取調べを始める。『四角い箱に突き刺さる刃物』『谷田部の生命保険証書と受取欄にある妻の名前』などの映像を左目で見た愛之助は、今回の事件も兄・夢人の犯罪計画の一部だと確信する。

取調べを受ける瞳は、事件発生当時の記憶を完全に失っており、益々警察から疑われることとなる。そんな中、死体安置所にあった谷田部の死体が突然消えるという事件が発生。福地は、犯罪プランナーに関する重要な情報を教えるいう黒晶(クリスタル ケイ)の交換条件を受け、瞳を同じ特別房に入れるが、黒晶から瞳に信じられないことが告げられる。

瞳の無実を信じる愛之助は、加藤と共に谷田部の家を訪ねる。佳子や息子の身体にあったアザや、室内の様子から、谷田部によるDVが行われていたと推理。愛之助は、佳子に谷田部殺しの動機があると気づくが、佳子は、事件当時、息子と一緒に、女性マジシャン・レディXのショーに行っていた、とアリバイを主張する。偶然、吉田(渡辺いっけい)からレディXのショーに誘われていた愛之助は、さっそく会場で捜査を開始するが――。

 

第6話「人質5千人!! 連続爆破を止めろ」のあらすじ

福地の追及に押し切られた愛之助は、ついに兄・夢人の秘密や、左目の不思議な能力のことを告白する。衝撃的な内容に、驚きを隠せない福地。連続無差別爆破事件が発生する中、典子(片平なぎさ)に呼び出された福地は、指定された場所へ向かう。

左目に浮かんだ"N"がデパートのロゴマークだと気付いた愛之助は、瞳と合流し、一緒に駆けつける。しかし、現場に到着したものの、爆発物が何か特定できない。

その頃、城西署の捜査本部に犯人を名乗る人物から、とあるデパートに爆弾を仕掛けた、との連絡が入る。次の爆発では5,000人が死ぬという犯人は、500億円の身代金を要求。加藤から連絡を受けた愛之助は、犯人のターゲットとなったデパートが、自分たちのいるデパートだと推理し、瞳と共に爆弾を探し回るが見つけることはできない。爆発予告時間まで残り10分となった頃、愛之助は左目の映像をヒントに、遂に爆弾を発見する。瞳の身を案じた愛之助は瞳を残し単身、爆弾を抱え、人気の無い屋上への階段を駆け上がっていく――。

 

第7話「最終章...過去から来たナゾの男」のあらすじ

奇跡的に命を取りとめた愛之助は、デパートの屋上から転落する際に夢人がつぶやいた『彫刻刀』という言葉が気にかかるが、転落後、夢人は姿を消したままだった。退院後、中学の保健室で瞳に会った愛之助は、危険を覚悟で、夢人に関する全ての情報を明かす。みるくが何者かに喉を斬られ、その凶器が彫刻刀だと知った愛之助は、今までのパターンから、この殺人未遂事件の手掛かりが連続爆破事件にあると推理する。

爆弾が仕掛けられていた4つの物から、幼い頃に夢人と遊んだ場所を導き出した愛之助は左目がうずき、瞳に殴ってもらう。愛之助の左目には、"拉致される子供""その犯人の男の目尻にある十字型の傷""彫刻刀を握る手"などの映像が浮かび上がった。思い出の場所に重大なヒントが隠されていると考えた愛之助と瞳は共にその場所へ向かう。

一方、その頃、特別房から黒晶(クリスタル ケイ)が夢人のパソコンと共に忽然と姿を消す。脱獄を果たした黒晶は驚くべき人物と接触をする。
思い出の場所に辿り着いた愛之助と瞳が見付けたものは、幼い頃、愛之助が使っていた彫刻刀の箱だった。5本セットの箱の中には、固まった血痕らしきものがこびりついた彫刻刀が1本だけ残っていた――。

 

最終回「衝撃の結末!! さよなら左目探偵」のあらすじ(ネタバレ注意)

愛之助への復讐のため、連続傷害事件、バスジャックと犯行を重ねた池内は、立て篭もっている現場に愛之助を呼び出した。小学生を人質にしている池内を見た愛之助の脳裏に、小学1年生当時、夢人と一緒に起こした恐ろしい事件の記憶が甦る。

記憶の封印を解かれ、その事実の重さに苦悩する愛之助。宮元の策略によって収監された地下の特別房に夢人が現れる。無関係な人間を苦しめてきたことを夢人に詰め寄る愛之助に対し、夢人は『愛之助の記憶が戻ったことで、犯罪計画が最終段階に入った』と告げ、姿を消す。

何とか夢人の犯罪を食い止めようとする愛之助の左目に『消火栓の内側に隠された爆弾』『ビル群』などの映像が見える。危険を感じた愛之助は必死で助けを求めるがその声は届かず、身動きが取れない。そんな愛之助を助けに来たのは、黒晶(クリスタル ケイ)のアドバイスで宮元に盗聴器を仕掛けていた瞳と加藤。福地が使っていた手帳を加藤から手渡された愛之助は、瞳と共に地下の特別房からの脱出に成功する。

捜査を開始した愛之助は死んだ福地が残した手帳に書かれていた、謎のキーワードを発見する。左目に映った『ビル群』『仕掛けられた爆弾』の映像に加え、『最終段階に入った夢人の犯罪計画』そこから導き出される衝撃の結末!

愛之助は夢人の犯罪計画を阻止することはできるのか?夢人の計画の真の目的とは?あらゆる登場人物が激しく動き回り、それぞれの想いが交錯する...。愛之助と夢人の最終決戦の火蓋が切って落とされる!

※日本テレビHPより引用

ヤマトナデシコ七変化

 

ヤマトナデシコ七変化

2010年1月15日からTBS系列で放映。はやかわともこの同名の少女漫画をドラマ化した作品で、金曜22時枠。

それぞれにコンプレックスを抱えた4人のイケメンと1人のホラー少女が共同生活をしながら成長していく姿を描いたロマンティックホラーコメディドラマ。

主演は、今作がTBSの連続ドラマ初出演作となる亀梨和也。イケメン役にはこのほか手越祐也、内博貴、宮尾俊太郎が登場するほかヒロイン役は大政絢が抜擢された。

ヤマトナデシコ七変化 動画(最終回の結末に注目!) 

 

 

ヤマトナデシコ七変化の主題歌

 KAT-TUN 「Love yourself ~君が嫌いな君が好き~」

 

 

ヤマトナデシコ七変化の出演者

高野恭平 ...... 亀梨和也(KAT-TUN)
遠山雪之丞 ...... 手越祐也(NEWS)
中原スナコ ...... 大政絢
織田武長 ...... 内博貴(ジャニーズJr.)
森井蘭丸 ...... 宮尾俊太郎
中原タケル ...... 加藤清史郎
笠原乃依 ...... 神戸蘭子
真一 ...... 大杉漣
中原美音 ...... 高島礼子

 

 

ヤマトナデシコ七変化のスタッフ

原作:はやかわともこ
脚本:篠崎絵里子
プロデューサー:石井康晴、三城真一
演出:石井康晴、川嶋龍太郎
音楽:山下康介
製作著作:TBS

 

 

ヤマトナデシコ七変化の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月15日 顔か心か? 12.1%
第2話 2010年1月22日 初キス 9.3%
第3話 2010年1月29日 愛...? 7.6%
第4話 2010年2月5日 結婚なんてさせねェ 5.2%
第5話 2010年2月12日 対決! 恭平vs雪之丞 8.5%
第6話 2010年2月19日 涙の告白! 裸の誓い 7.0%
第7話 2010年2月26日 ウラギリの同窓会 7.6%
第8話 2010年3月5日 勇気が出る丘 9.2%
第9話 2010年3月12日 親子にだけ見える物 7.8%
最終回 2010年3月19日 君が嫌いな君が好き 7.9%

 

 

ヤマトナデシコ七変化のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「顔か心か?」のあらすじ

今日もまた、高野恭平(亀梨和也)はアルバイトをクビになっていた。恭平目当ての女子高生たちの無茶な振舞いと、店長(♂)のセクハラに超短気な恭平がキレたのだ。その恵まれた容姿のせいか、恭平の周りには男も女もうっとうしいくらいに集まってくる。本人は望んでいないのに...。恭平は今月も、たちまち下宿代も払えないほど貧乏になってしまった。

恭平と同じ下宿で暮らすのは、人懐っこくて笑顔のかわいい遠山雪之丞(手越祐也)、クールで物憂げな美青年・織田武長(内博貴)、女好きのナルシスト・森井蘭丸(宮尾俊太郎)、そして下宿の女主人・中原美音(高島礼子)の一人息子・タケル(加藤清史郎)。中原美音はセレブなダーリンを探すために飛び出していったきり、世界中を駆け回っている。

そんなある日、美音からある提案が!!「姪・スナコ(大政絢)をレディーにすることが出来たら下宿代をタダにする」というのだ!がぜん張り切る恭平たち。ところが下宿に現れたのは、髪の毛で顔を覆い隠し、ホラーとスプラッターを心から愛するホラー少女・スナコだった。下宿の誰とも会話をしようとせず、スナコが歩けば心霊現象が起こる...というほどの不気味な雰囲気。
そんなスナコに怯えながらも、彼女を引っ張り出そうとする恭平、雪之丞、武長、蘭丸。ちょっとホラーで、笑えて、泣ける、彼らの共同生活が始まった!!

ある日、スナコが行方不明になる。恭平はスナコの行方を探して北海道へ向かうことに。タケルと北海道へ降り立った恭平は、そこで雪女(小林涼子)という女性に出会い...。

 

第2話「初キス」のあらすじ

恭平(亀梨和也)、雪之丞(手越祐也)、武長(内博貴)、蘭丸(宮尾俊太郎)と一緒に住み始めたスナコ(大政絢)は、レディになる気配は全くなし。一方で恭平も「家賃タダ」があきらめきれないでいた。そんな折り、突然美音(高島礼子)が日本に帰ってくることに!スナコがレディになっていないことがバレてしまう、と恭平たちは大慌て。ところが、下宿に姿を現したのは美音の執事・セバスチャン(平泉成)だった。

美音の命を受けてスナコがレディになっているかを確かめに来た、というセバスチャン。恭平、雪乃丞、蘭丸はどうにかしてホラー少女であるスナコをセバスチャンの目から隠そうとするが、セバスチャンが見たのはそれまでとはうって変わってお姫様のようにしとやかに振舞うスナコの姿だった。もらいもののキノコを食べた途端にスナコの様子が変わってしまった、とタケル(加藤清史郎)は恭平に訴えるが...。

 

第3話「愛...?」のあらすじ

まり(星野亜希)はなんとか恭平(亀梨和也)と仲良くなろうと、スナコ(大政絢)を抱き込む作戦に出たが、あえなく失敗。逆に自分が恭平のストーカーだと、恭平に知られてしまう。それでも恭平をあきらめきれないまりは更なる協力を迫るため、スナコの親友の人体模型・ひろしを誘拐する。

ひろしを探すために下宿から飛び出していったスナコは夜になっても帰ってこなかった。心配した恭平、雪之丞(手越祐也)、武長(内博貴)、蘭丸(宮尾俊太郎)、タケル(加藤清史郎)はスナコを探し回る。まりの手元にひろしがあると知った恭平は、一人で彼女の部屋に乗り込み...。

 

第4話「結婚なんてさせねェ」のあらすじ

突然、下宿屋に帰ってきた美音(高島礼子)は、レディには程遠いスナコ(大政絢)の姿を見て、嘘をついていた恭平(亀梨和也)たちに激怒する。そして「三日以内にスナコをレディにすること!」と再度指令を出す。美音は、三日後にスナコとお金持ちのイケメンとのお見合いを勝手にセッティングしていたのだ!レディになることもお見合いも気の進まないスナコだったが、美音の喜ぶ顔が見たい、と渋々OKする。

そして当日、お見合い会場には恭平、雪之丞(手越祐也)、武長(内博貴)、蘭丸(宮尾俊太郎)たちも様子を見にやってきていた。そこに現れたのは、お見合い相手・久留米(温水洋一)とその乳母(茅島成美)だった。「イケメン...?」と呆然となる恭平や美音たち。しかし、スナコと久留米には意外にも共通の趣味があり、意気投合。結婚話が一気に進むことに。その一方で、恭平は胸のもやもやに気がつくが...。

 

第5話「対決! 恭平vs雪之丞」のあらすじ

恭平(亀梨和也)たちに魔の季節・バレンタインデーがやってきた。家の外には1000人もの女子たちがチョコレートを渡そうと押し寄せるため、外出もままならず、一日家にこもって過ごす恭平、雪之丞(手越祐也)、武長(内博貴)、蘭丸(宮尾俊太郎)。しかし蘭丸は人妻を家に呼び楽しく過ごし、雪之丞と蘭丸は誰かからの「特別な」チョコレートを待っている様子。特に雪之丞は、アメリカにいるガールフレンド・まちこ(本仮屋ユイカ)からチョコレートが届くのを心待ちにしていた。そんな雪之丞を恭平がからかい、二人は喧嘩になりかける。

そんな時、タケル(加藤清史郎)が家の中で外国人の女の幽霊(佐藤江梨子)を見た、と駆け込んできた。蘭丸の彼女だろ、と相手にしない恭平。しかしその女の姿はタケルにしか見えていなかった...。

 

第6話「涙の告白! 裸の誓い」のあらすじ

ギクシャクしてしまった恭平(亀梨和也)と雪之丞(手越祐也)はそのまま大ゲンカに突入。結局雪之丞は下宿を飛び出し、呆れた蘭丸(宮尾俊太郎)も人妻と温泉へ、武長(内博貴)もタケル(加藤清史郎)を美音(高島礼子)の元に送り届けると実家に帰ってしまう。広い下宿に残されたのは恭平とスナコ(大政絢)だけ。恭平はヤケ酒を飲みながら、自分がこの下宿にやってきた頃のことを思い出す...。

一方、実家に帰った武長から全く音沙汰がなくなってしまった。華道の家元である父・忠長(榎木孝明)が倒れたという話だったが、乃依(神戸蘭子)の話から、武長が無理やり実家に留め置かれているのではないか疑った恭平たちは武長の実家に乗り込む。

 

第7話「ウラギリの同窓会」のあらすじ

恭平(亀梨和也)や雪之丞(手越祐也)、武長(内博貴)、蘭丸(宮尾俊太郎)たちの友情を心配するようになったスナコ(大政絢)は少しずつ変わり始めているかのように見えた。そんなある日、スナコに高校の同窓会のお知らせが届く。高校時代に初恋の人に「ブスは嫌い」とフラれて以来引きこもりのホラー少女になってしまったスナコにとって、同窓会の案内はトラウマを思い起こさせた。過去のことを思い出し、下宿に来たころのような超ホラー少女に戻ってしまったスナコに恭平たちもお手上げ。

そんなある日、高校時代の友人・すず(近野成美)が訪ねてくる。スナコをいじめてしまったことをクラスメイトたちが謝りたがっているし、スナコの初恋の村田くん(江上晶真)も会いたいといっているから是非同窓会に来てほしいと言うのだ。同窓会に出席するべきかどうか悩むスナコの様子を見た恭平は「これからもずっとこの部屋に引きこもって逃げ回るつもりなのか」と問いかける...。

 

第8話「勇気が出る丘」のあらすじ

同窓会でのスナコ(大政絢)の頑張りを見た恭平(亀梨和也)は、自分もコンプレックスと正面から向き合うことを決心する。スナコの変化を褒め、決意を彼女に打ち明け、恭平は実家に向かった。母・亜紀(麻生祐未)のもとへ...。そしてスナコは恭平の過去を美音(高島礼子)から聞かされる。

一方、下宿に蘭丸(宮尾俊太郎)の婚約者・珠緒(浅見れいな)が現れた。幼い頃に親同士が決めた婚約には興味がない、とそっけない蘭丸。雪之丞(手越祐也)は、蘭丸の婚約者なんて彼女がかわいそうだ、と珠緒に同情し、武長(内博貴)は一人の女の子と真剣に付き合うことを勧める。しかし蘭丸は珠緒との婚約をどうにかして破談にしようと、あれこれ画策し...。

 

第9話「親子にだけ見える物」のあらすじ

過去のことを思い出した母・亜紀(麻生祐未)に「産むんじゃなかった」と言われ、恭平(亀梨和也)は深く傷つく。恭平はそのことを隠したまま普段どおりに振舞うが、雪之丞(手越祐也)や武長(内博貴)は何かおかしい、と感じていた。唯一、事情を知っているスナコ(大政絢)も、恭平のカラ元気が心配で仕方ない。

一方、蘭丸(宮尾俊太郎)は、再度自分のことを訪ねてきた珠緒(浅見れいな)に戸惑い、自分がどんなに酷い男かを力説する。しかし、蘭丸のことを強く想う彼女は聞く耳を持たない。そんな時、海外に滞在していたタケル(加藤清史郎)と美音(高島礼子)が帰ってきた。珠緒の熱意に困り果てた蘭丸はとっさに、美音とタケルを「内縁の妻と息子だ」と紹介してしまう。怒りつつも、亡き夫・篤を思い出す美音。しかしそんな時、蘭丸が夫・篤しか知らないことを話出した!篤の霊が蘭丸の体に乗り移ったのか!?蘭丸の姿をした篤と家族水入らず(?)で過ごす美音とタケルを見て恭平は...。

 

最終回「君が嫌いな君が好き」のあらすじ(ネタバレ注意)

スナコ(大政絢)が姿を消してから二日。恭平(亀梨和也)はある夢を見た。スナコが男(ダンテ・カーヴァー)につかまり、銃で撃たれるのだ。「縁起でもない」と雪之丞(手越祐也)は怒るが、スナコの行方は依然としてわからず、武長(内博貴)も蘭丸(宮尾俊太郎)も心配していた。

そんな時、スナコを誘拐した、という電話がかかってくる。身代金を持って走る恭平。スナコを助けるため、恭平、雪之丞、武長、蘭丸が闘う!

※TBSHPより引用

サラリーマン金太郎2

 

サラリーマン金太郎2

2010年1月8日からテレビ朝日系列で放映。本宮ひろ志の同名の漫画をドラマ化した作品で、金曜23時15分枠。

熱血サラリーマンの奮闘ぶりを描いたビジネスドラマ。

主演は、2008年10月のシリーズから主役を務める永井大。ヒロイン役は井上和香が抜擢された。

サラリーマン金太郎2 動画(最終回の結末に注目!) 

 

 

サラリーマン金太郎2の主題歌

 B'z 「long time no see」

 

 

サラリーマン金太郎2の出演者

矢島金太郎:永井大
末永美鈴:井上和香
桜井京子:青山倫子
水木衛:風見しんご

 

 

サラリーマン金太郎2のスタッフ

脚本:演出:大宮エリー
音楽:白石めぐみ
チーフプロデューサー:田中壽一(ytv)
プロデューサー:竹綱裕博(ytv)、竹本夏絵(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、前畑祥子(ファイブコミュニケーションズ)、小泉守(トータルメディアコミュニケーション)
制作協力:吉本興業
制作プロダクション:ファイブコミュニケーション、トータルメディアコミュニケーション
制作著作:ytv

 

 

サラリーマン金太郎2の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月8日 復活!! 元暴走族vs裏切り新社長 10.0%
第2話 2010年1月15日 銀座ママ監禁!! 裏切られた白い肌 9.1%
第3話 2010年1月22日 混浴温泉で女将誘惑 耐震偽装クビ 9.4%
第4話 2010年1月29日 混浴決戦〜完結編!! 社長の最期... 9.2%
第5話 2010年2月5日 大波乱のダム決戦!! 美女と失踪!? 8.6%
第6話 2010年2月12日 地獄のダム完結編!! 雪まみれキス 8.3%
第7話 2010年2月19日 裸を見てください!! 裏切りの秘書 9.8%
第8話 2010年2月26日 復讐するしかねぇ!! 女スパイ接吻 8.9%
第9話 2010年3月5日 最終章!! 3発の銃弾 愛した人死す 9.5%
最終回 2010年3月12日 仇討ち!! さらば...ラブホで死闘 11.0%

 

 

サラリーマン金太郎2のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「復活!! 元暴走族vs裏切り新社長」のあらすじ

転勤先のアフリカ・ナビリア共和国から無事帰国した金太郎(永井大)だったが、帰国早々、かつての上司である水木(風見しんご)から驚愕の事実を聞かされる。なんとヤマト建設が中央建設と合併し「ヤマト中央建設」になるというのだ。真相を聞こうと金太郎は険しい表情で大和会長(宇津井健)を訪ねる。しかし、再会の余韻に浸る間もなく、副社長となった黒川(古谷一行)は金太郎に社長室長就任を命じる。

訳の分からぬまま、ヤマト中央建設の新社長・丸山(森本レオ)と行動を共にする金太郎。水木をはじめ、リストラにおびえ戦々恐々とする旧ヤマト建設社員たちだったが、優しい丸山の人格者ぶりに皆、安心感を抱く。だが、ただひとり金太郎だけが彼の態度に妙な違和感を覚える。そんな金太郎をじっと見守る大和会長と黒川副社長。「この戦いに負けた時、ヤマトは消える」。会長の言葉が意味することはいったい何か。

飲み会の帰り道、金太郎は料亭の前で丸山社長が何者かを見送っている姿を目撃する。今にも殴りかかりそうな金太郎を引き止めたのはなんと鷹司(細川茂樹)だった。鷹司によれば、丸山が密会していたのは建設業界のドン・帝都建設会長、平尾(佐々木勝彦)だという。さらに、丸山は若い頃、平尾の忠実な部下で、今もその関係は続いているらしい。丸山の本当の狙いは平尾の命令でヤマト建設の社員を追放し、会社を牛耳ることなのか。

「もしヤマトがコケにされるようなことがあったら、俺に出来ることは一つです。社長をボコボコにします」。金太郎は翌日、丸山にそう宣言する。だが、そんな言葉にも動じず、ゆっくり微笑む丸山。「矢島さん、『逆命利君』という言葉を知っていますか? 私はあなたを私の手元から離しませんよ」。だが、その時突然、何者かたちが襲いかかってきた。必死に丸山を守る金太郎。「社長に命をかけて尽すのが俺の仕事だ! サラリーマンをなめんじゃねえ!」。

どうにか敵を追い払ったものの、負傷した金太郎は手当を受けた病院で丸山からあるモノを手渡される。それはなんと盗聴器だった。いったい誰が何の目的でこんなものを丸山のカバンに仕掛けたというのか。迷いや疑念を振り払うように金太郎が叫ぶ。「社長! 俺、正々堂々と戦うっす! インシュアラーっす!!」。こうして金太郎の新たな戦いが始まったのであった。

 

第2話「銀座ママ監禁!! 裏切られた白い肌」のあらすじ

襲撃された丸山社長(森本レオ)のカバンから出て来た盗聴器。いったい誰がこんなものを仕掛けたのか。金太郎(永井大)が突き止めた犯人はなんと水木(風見しんご)だった。彼を問いつめると、丸山の動向を探るために野崎専務(卜字たかお)から命令されたのだという。「今後二度とこんなみっともねえ真似しねえと約束して下さい!」。野崎の卑怯なやり方に怒りをあらわにする金太郎。

その頃、美鈴(井上和香)のもとに「竜太(庄司龍成)を預かった」という電話がかかってくる。竜太の無事を確認し、ホッとする美鈴だったが、正体不明の電話に恐怖を募らせる。一方、ヤマト中央建設では、丸山がヤマトを帝都建設に身売りするという噂が広まっていた。「俺は俺に出来ることを精一杯やるだけだ。男だったら、やるしかねえだろ!」。西郷(RIKIYA)の怒りや石川(辻修)の不安の中、金太郎は大和会長(宇津井健)の言葉通り、丸山を信じ抜く覚悟を決める。

 翌日、出社早々、緊急役員会に招集される金太郎。なんと丸山によれば、竜太の誘拐騒動は金太郎を室長から下ろそうとする進藤専務(天現寺竜)の仕業だったというのだ。怒りに震えながら進藤の解任動議を発動する丸山。自らの片腕も容赦なく切り捨てる丸山の並々ならぬ決意に喜ぶ水木たち。金太郎もこれまで彼を疑っていたことを詫び、頭を下げる。しかし、そんな金太郎の甘さを激しく叱責する黒川副社長(古谷一行)。大和会長も言葉を続ける。「しっかりと見るんだ。おまえはおまえらしく、その目で真実を見極めるんだよ」。

 その夜、金太郎は美鈴から誘拐騒ぎはジャルダンの常連客・一之瀬(櫻庭博道)によるものだったことを聞かされる。ならば、役員会での丸山の発言は何だったのか。社長室に殴り込む金太郎。だが、丸山は金太郎に新組織組み立ての全権を委任し、落ち着いた表情で語りかける。「矢島さん、私たちはサラリーマンです。そして、サラリーマンとしての分を越えぬのが私の姿勢です。ですがこれからの時代、新しい会社内ではそのサラリーマンの分を越えてほしいんです。そうしなければ、もうまっとうな仕事は戦い抜いていくことができないのです」。

 金太郎が帰宅すると、美鈴の姿がない。マキ(西丸優子)に聞くと、店を無断欠勤しているらしい。さらに、一之瀬は先日、丸山と金太郎を襲撃した銀竜会の親分の息子だという。椎名(南圭介)から教えてもらった彼らのアジトに駆けつけた金太郎。そこには進藤と、捕まった美鈴の姿が。一之瀬は進藤と最初からつながっていたのだ。「上等じゃねえか......てめえら、絶対に許さねえ! サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。

あくる日、丸山に土下座する金太郎。こうして誤解は解けたはずだったが、金太郎の知らないところで丸山は再び帝都建設の平尾(佐々木勝彦)と密会していた。「まもなく、ヤマト中央のスキャンダルが浮上いたします。それをきっかけに、ヤマト中央は崩壊への道を一直線にたどります」。その言葉の意味することとは......。

懸命に残業する金太郎を一人の男が訪ねる。日本中央建設時代に駿河崎温泉ホテルの建築を担当した小野田(小林隆)だ。金太郎は彼の口から衝撃の事実を聞かされる。「コンピューター設備に相当の金を食い、建築物本体に問題があるんです。もし、震度6以上の大きな地震が起きた場合、ホテル全体が倒壊する恐れがあります」。はたして金太郎はこのピンチをどう切り抜けるのか!?

 

第3話「混浴温泉で女将誘惑 耐震偽装クビ」のあらすじ

「中央建設が合併前に手がけた駿河崎温泉ホテルは、手抜き工事のため倒壊の危険性が極めて高い」。工事担当だった小野田(小林隆)の告白に、言葉を失う金太郎(永井大)。金太郎は丸山社長(森本レオ)にすべてを公表し、今すぐ補強工事に取りかかるよう直訴する。しかし、なんと丸山はそんな金太郎に非情にもクビを言い渡す。

小野田が実は工事担当ではなく、単なる資材調達担当だったという事実を京子(青山倫子)から知らされた金太郎だが、すぐさま調査チームを編成し、小野田と工藤(八神蓮)と共に現地へ調査に向かうことに。それを見届けた丸山は大和会長(宇津井健)以下、役員を招集し、緊急役員会を開く。

駿河崎温泉ホテルに着いた金太郎たちは、オーナーの池波(笹野高史)に手抜き工事の事実を告げる。一方、丸山は金太郎の暴走を許した大和会長の責任も追及する構えだ。責任の所在を執拗に求める池波に、ついに金太郎が叫ぶ。「なんで自分の損得ばかりでものを言うんだ......会社より、時には自分よりも大事なものがあるんすよ!」。そう叫び、自らの命を差し出す決意を示す金太郎。池波がつぶやく。「その命......もらおう。明日から3日間、調査に入ってもらう」。

こうして調査がスタートした。だが、手抜き工事の実態は予想以上のひどさだった。がく然とした小野田はついに真相を明らかにする。丸山社長は最初から補強工事など行う気はなく、この騒動を利用して金太郎はもちろん、大和会長や黒川副社長(古谷一行)を会社から排除するつもりだったのだ。と、

そこへ、何者かたちが現れ金太郎たちを取り囲む。手抜き工事をした下請け業者たちだ。金太郎の怒りの一撃が炸裂する。「俺はよ......まだヤマト中央の社員なんだよ......やらなきゃいけねえことがあるんだ......仕事を甘く見やがってよ......サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。

ボロボロの体で本社へ戻った金太郎は、調査報告書を手に緊急役員会議に乗り込む。それを受けて大和会長は、今回の問題をすべて公表し、賠償問題も含めて補強工事を行うという決議を提案。しかし、丸山社長はホテルに新築費用を全額支払い、調査報告書には「問題なし」と記載することを主張する。

「裏金つかませて何もなかったことにしようっていうのかよ? 全部それじゃないっすか! 日本の国も企業も嘘で体裁を繕い、ろくでもない結果ばかり出してる。やめようぜ、そんなことはもう!」。金太郎に続いて大和会長も叫ぶ。「金太郎、おまえのクビをわしは止められん。しかし、出て行く前に金太郎、ヤマト中央の心を見ていけ!」。「あぁ! 見せてもらうぜ!!」。はたしてヤマト中央建設と金太郎たちの命運はどうなってしまうのか!?

 

第4話「混浴決戦〜完結編!! 社長の最期...」のあらすじ

緊急役員会議に乗り込んだ金太郎(永井大)たち。真実をすべて公表するのか、それとも闇へ葬り去るのか、究極の選択を迫られるヤマト中央建設。「一社員が己の首をはねられるのを覚悟で成し遂げようとしているこの仕事、誰にも邪魔はさせん!

金太郎、おまえ一人を死なせはせんぞ」。黒川副社長(古谷一行)の叫びが会議室に響き渡る。役員たちが次々と立ち上がる。「金太郎、これがヤマト中央建設の答えだ」。涙を流す金太郎を見つめる大和会長(宇津井健)。こうして駿河崎温泉ホテルの補強工事が決定した。

ヤマト中央建設の決断は建設業界はもちろん、各方面に大きな波紋を呼んだ。ヤマト中央建設の株価は暴落、業界全体の信用を失墜させたことへの責任追及、さらなる補強工事の追加......そしてその影でヤマト乗っ取りを企む帝都建設の平尾会長(佐々木勝彦)。ヤマト中央建設はかつてない危機を迎えようとしていた。会社を追われた金太郎は美鈴(井上和香)と竜太(庄司龍成)の笑顔に癒されつつも、愛するヤマトの人たちを想いながら工事現場でひたすら汗を流して働いていた。

公園の芝生に腰をおろし、亡き息子・修一(北条隆博)との思い出に浸る丸山(森本レオ)。だが、彼の体はすでに重い病に蝕まれていた。そこへ金太郎が現れる。「社長! 久しぶりっす!」。丸山は彼の姿に息子の面影を見る。「矢島さん、私は今、他人にも自分にも正直に生きていきたいと思っております。あなたや、死んだ息子のように......」。そう言って立ち去ろうとする丸山。「社長! 俺、生きてるの楽しいっすから!」。金太郎は去って行く丸山の背中を黙って見つめる。

駿河崎温泉ホテルの補強工事は無事終了した。土下座してオーナーの池波(笹野高史)に頭を下げる丸山。さらに丸山は鷹司(細川茂樹)とも会い、力を貸してほしいと頼む。と、その時、駿河崎温泉の近くを震源とした大地震が発生する。ほとんどのホテルや旅館が無惨に倒壊する中、補強工事を行った駿河崎温泉ホテルは当然のごとく無傷で済んだ。同時にヤマト中央建設の評価も急激に回復。ヤマトは生き返った。

京子(青山倫子)の静止を振り切り、社長室に乗り込む金太郎。そこには3通の手紙が残されていた。「矢島さん、私はまもなく死を迎える体です......私に悔いがあるとしたら、それは矢島さん、あなただ。あなたはヤマト中央のために生きてほしい。新しいサラリーマンの生きざまを見せてほしい。私の最後の頼みだ。ヤマト中央建設に戻って下さい......」。

覚悟を決め、息子の墓前で自らの命を絶とうする丸山。そこへ金太郎が駆けつける。「社長! 俺と約束しただろ! もっともっと話聞かせてくれよ! あんたの生きざま、見せてくれよぉ!!」。金太郎はもちろん、多くの人たちにサラリーマンの生きざまを強烈に見せつけ、丸山は愛する息子の元へと旅立って行った......。

怒りに燃える金太郎は平尾に殴り込みをかける。「丸山社長が死んだのは貴様のせいじゃねえか! サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。だが、そんな金太郎を制したのは黒川だった。「戻ってこい。ヤマト中央で生きていけ......おまえの生きざま見せてみろ!」。

一方、走り去る平尾の車の中にはなんと工藤(八神蓮)が。なんと彼は平尾の息子だった。いったい彼の狙いとは......。ともあれ、こうして無事、ヤマト中央建設に戻ってきた金太郎。しかし、復帰早々、大和会長から20年間中断している江並ダムの工事再開を命じられる。「動かしてこい。止まった現場を......おまえの力で」。「おっす!!」。はたして金太郎を待ち受ける新たな現場とは!?

 

第5話「大波乱のダム決戦!! 美女と失踪!?」のあらすじ

住民の反対運動にあい20年もの間、工事がまったく進んでいない江並ダム。大和会長(宇津井健)の指示により、金太郎(永井大)は工事を再開させるため現場へと向かう。反対にせよ賛成にせよ、まずは村の人たちの声を聞こうと地元の食堂へ飛び込むが、彼らの様子がどうもおかしい。そんな中、金太郎は反対派のリーダー、初音(中越典子)という女性と知り合う。

推進派のいやがらせや買収によって、ほとんどの反対派は建設を受け入れていた。初音は孤立無援にもかかわらず、天下りなど一部の者だけが利権をむさぼるダム建設に断固として反対してきたのだ。初音の幼なじみでダム推進派の県会議員・朝倉英雄(東根作寿英)の説得も突っぱねる初音。反対派の意見も平等に聞くべきだと主張する金太郎だが、なかなかこの問題は一筋縄ではいきそうにない。

金太郎は再度、初音の家を訪れ、住民説明会に出席するよう頼む。説明会に乗り込んだ初音は天下り問題に加え、この土地の地盤が不安定でダム建設には適切ではないことを指摘。それを聞いた金太郎は、工事を請け負う施工業者として地盤の再調査を提案する。「あんたらはよ、計画が動き出してくれたらそれでいいかもしれねえが、こっちはそうはいかねえんだ! 水の漏れるダムなんか作れっかよ! サラリーマンなめんじゃねえ!!」

説明会の一件で初音と打ち解けた金太郎は、彼女から亡き父親に対する複雑な思いを聞かされる。しかし、その晩、金太郎は何者かに襲撃される。その正体は、英雄にたかっているヤクザたちだった。絶体絶命のピンチの中、どうにか初音を助けたものの、金太郎は吊り橋の上から激流の中へ落とされてしまう。初音の悲痛な叫び声が響く。「矢島さん!」。はたして金太郎の命は? そしてダム建設の行方はいったいどうなってしまうのか!?

 

第6話「地獄のダム完結編!! 雪まみれキス」のあらすじ

初音(中越典子)を助けたものの、吊り橋の上から激流へ落とされてしまった金太郎(永井大)。ボロボロになりながらも、かつてダム反対派だった藤城(中丸新将)に助けられ、どうにか命をとりとめる。藤城によると、死んだ初音の父親も実はダム建設に反対していたらしい。その話を聞き、激しく動揺する初音。一方、金太郎の身を案じた石川(辻修)と西郷(RIKIYA)は、志願して江並ダムへと向かう。

事務所に駆けつけた石川と西郷だが、事態を収拾することが出来ない。そこへ金太郎が初音と共に殴り込む。「大嫌えなんだよ! てめえの欲や利益のためなら、人を石ころみたいに蹴りとばす......おめえらクズどもがよ!」。そう叫んで敵を蹴散らす金太郎。だが、英雄(東根作寿英)を追い詰めたところで力尽き、地面に崩れ落ちそうになる。そこに現れたのはなんと美鈴(井上和香)だった。「金ちゃんをよろしくね......」。初音にそう言って美鈴はその場から立ち去って行った。

藤城がすべての真相を語った。初音の父・和明(小沢日出晴)は、土地を売り払った金で藤城と共に江並村の地盤を独自に調査し、ダムを造るには脆弱すぎることを突き止めた。しかし、英雄の父・朝倉英一郎の命令を受けたヤクザたちに襲われ、殺されてしまったのだ。その資料があれば、ダムの建設を止めることが出来るーー。それはなんと和明が最期に初音に贈ったオルゴールの中に隠されていた。亡き父が命がけで守った大切な資料。幼い頃の自分と父が映った写真を握りしめ、泣き崩れる初音。

初音と金太郎が向かったのは英雄の家だった。初音に向かって拳を振り上げた英雄を金太郎が殴り飛ばす。「バカで上等じゃねえかよ! バカにされたことのねえ人間なんざ、この世の中にはいねえんだよ。生まれつき出来上がった男なんて一人もいねえ。朝倉さんよぉ、てめえのことばっかり可愛がってんじゃねえよ! バカにされたっていいじゃねえかよ、コケにされたっていいじゃねえか! 何だろうが、真ん前向いて突っ走るしかねえんだよ、男っつうのは!!」。そのアツい言葉に英雄もついに目覚める。

国交大臣視察当日。なんとしてでも大臣に資料を見てもらおうとする金太郎と英雄たちの目の前に、ヤクザたちが立ちふさがる。「サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。追いすがる彼らをどうにか振り切り、金太郎たちは大臣に地質調査資料を渡すことに成功した。村を去っていく金太郎を乗せた車に向かい、小さくつぶやく初音。「ありがとう......金ちゃん」。

金太郎たちの働きにより、江並ダムをめぐるさまざまな問題が明らかにされた。進退が懸念された金太郎だが、どうやらクビにならずに済み、水木(風見しんご)をはじめとする秘書課のメンバーたちもホッと胸をなでおろす。しかし、そんな様子を冷ややかに見つめる京子(青山倫子)。彼女が手にしたファイルには、なんと500人にものぼるリストラ候補者の名前が。ヤマト中央建設をさらなる激震が襲おうとしていた......!!

 

第7話「裸を見てください!! 裏切りの秘書」のあらすじ

労働組合員のアンケートで圧倒的な賛成を集め、現任の元木委員長(野村宏伸)に替わって新しい労働組合委員長に選ばれた金太郎(永井大)。社員の代表となることに意気込む金太郎だが、その無謀な行動に黒川社長(古谷一行)は激怒し、辞表を提出しろと迫る。実はヤマト中央建設は近々、大規模なリストラを敢行するという噂が流れていたのだ。

一方、工藤(八神蓮)は父親である帝都建設会長・平尾宗太郎(佐々木勝彦)を訪ねていた。平尾に自分がヤマト中央建設を潰すべく行動を開始している、と語る工藤。元木を裏で操っていたのはなんと工藤だった。どうやら工藤は金太郎に対して複雑な感情を抱いているようだ。彼をそこまで駆り立てる理由はいったい何なのか。

水木(風見しんご)や西郷(RIKIYA)、石川(辻修)たちの心配をよそに、能天気に構える金太郎。そんな矢先、ひそかに工藤の動きを探っていた京子(青山倫子)が何者かに襲われ、連れ去られてしまう。その現場を目撃した亜美(滝裕可里)、まどか(秋元才加)、千尋(黒田恵未)から連絡を受けた金太郎は、間一髪のタイミングで駆けつけ、リーダー・氷室(松田堅二)を倒し、京子を無事救出する。

翌日、金太郎と対峙した黒川社長は「500人のリストラを行う」と宣言。金太郎は思わず机の上に飛び乗り、今にも殴りかからんばかりの勢いで詰め寄る。「みんな仲間なんだよ......俺にとってはダチなんだよ。いらねえ人間なんて一人もいねえ! いちゃいけねえ!!」。金太郎の悲痛な叫びが社長室に響く。それに対し、黒川はなんと土下座で応える。「俺の頼みを聞いてくれ! 頼む!」。「聞けないっすよ、聞けないっす......」。リストラをする側とされる側、その板挟みに金太郎は激しく苦悩する。

失意のまま街をさまよっていたところをチンピラに絡まれ、気を失った金太郎。目が覚めるとそこには工藤がいた。実は彼は八州連合の元メンバーだったのだ。「僕の夢は八州の伝説のヘッド、矢島金太郎を部下にすることです......矢島金太郎をひざまずかせることが僕の夢です」。かつて憧れていた金太郎を目の前に、狂気にも似た感情を爆発させる工藤。

その頃、ヤマト中央建設ではメールで一斉に怪文書が流されていた。そこにはリストラ対象者のリストと、金太郎を激しく糾弾する文章が。リストに自分の名前を見つけた水木たちは金太郎を問いつめるが、金太郎には返す言葉が見つからない。「俺は一人もクビにさせねえ! サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。はたして金太郎はこの大ピンチを乗り越えられるのだろうか!?

 

第8話「復讐するしかねぇ!! 女スパイ接吻」のあらすじ

工藤(八神蓮)の仕掛けた罠にまんまとハマり、ヤマト中央建設の全社員を敵に回した金太郎(永井大)。これにはさすがの黒川社長(古谷一行)と大和会長(宇津井健)も手が出せず、もはやリストラは待った無しの状況に。「誰が俺をハメようが利用しようが、んなことはどうだっていいんだよ。俺はみんなから選ばれた組合の委員長だ。命がけでみんなを守ってみせる」。石川(辻修)たちにそう語る金太郎だが、はたして打開策はあるのか。

弱った金太郎に追い打ちをかけるように、工藤は手下を使って圧力をかける。「敵に姿を見せず、裏でこそこそすんのがケンカじゃねえ。正面から向かい合ってすんのがケンカだ。おめえにつき合ってるヒマねえんだよ」。ボロボロになった金太郎は椎名(南圭介)や鷹司(細川茂樹)と会うが、まだ出口は見えない。たった一人、会社の玄関前で「不当解雇反対」のビラを配り続ける金太郎。

そんなある日、竜太(庄司龍成)が壊れたオモチャで新しいオモチャを組み立ているのを見た金太郎は、とんでもないアイデアをひらめく。それはなんと、リストラ社員を集めて新しい会社を作るというものだった。「いつまでも会社に自分の運命を左右されてねえで、自分の道は自分の力で切り開いてみようぜ! 見せてやろうぜ! 俺たちの力を! リストラサラリーマンなめんじゃねえ!!」。

こうして新会社が始動し、張り切る水木(風見しんご)や西郷(RIKIYA)、玲奈(中山恵)たち。彼らリストラ組の勢いに比例して、新会社の業績もどんどん上がっていく。そして金太郎は、ある決意を胸に会長室へと向かう。金太郎が持ちかけたのは、なんとヤマト中央建設との合併の提案だった。「ヤマト中央建設会長としてその提案を呑もう」。大和会長はそれを受諾する。

だが、今回のリストラ騒動の責任を取って黒川は辞意を表明する。涙ながらに懇願する金太郎。「俺、社長が大好きです! 会長も大好きです! この会社が大好きです! だからお願いします、そばにいさせて下さい。俺のそばにいて下さい。お願いします!!」。黒川はそんな金太郎を殴り飛ばす。「甘ったれるな! 俺とおまえは命がけでケンカをした! 男と男のケンカだ。そのケンカにおまえが勝って俺が負けた、それだけのことだ!」。

二人の間に大和会長が割って入る。「今回の件、すべての責任は私が取る......ワシは一つ、大きか仕事ばやり残しちょる。引退する前に、その仕事ば、やり遂げよっち思う......金太郎、ワシと一緒に戦ってくれんか。ワシの命がけのケンカにつき合うてくれんね......」。はたして大和会長が命がけでぶつかる最後の仕事とは!?

 

第9話「最終章!! 3発の銃弾 愛した人死す」のあらすじ

「金太郎、ワシと一緒に戦ってくれんか」。大和会長(宇津井健)が引退前にどうしてもやり遂げておきたい仕事、それは会長の昔なじみである宇田川(伊藤幸純)が暮らす漁村の再開発だった。「究極の仕事とは、何も作らないこと......」。金太郎(永井大)にそう語る大和会長の真意とはいったい何か。しかし、それを実現するには越えなければならない巨大な壁がいくつも立ちふさがっていた。

さっそく大和会長と金太郎は帝都建設会長・平尾(佐々木勝彦)に呼ばれ、再開発を取りやめるよう圧力をかけられる。「平尾さん......このまま行って、建設業界に将来はあるのでしょうか? われわれ建築屋は生まれ変わるべきだと申し上げているんです」。力強くそう返す大和会長。

その日から一斉にマスコミによるヤマト中央建設バッシングが始まった。官僚、政治家、暴力団......さまざまな相手を敵に回し、まさに四面楚歌状態のヤマト中央建設。美鈴(井上和香)からハッパをかけられ、改めて気合いを入れる金太郎だったが、そんな彼を遠くから見つめる謎の男がいた。彼はいったい何者なのか。

アイデアが浮かばず苦悶する金太郎は漁村で一人の老婆と出会う。「この土地で生まれ、この土地で死んでいく......うちらにとっちゃあ、この景色がいつまでも変わらないのが一番だねぇ」。彼女のその言葉に何かをひらめいた金太郎は、水木課長(風見しんご)に連絡をするが、水木が「取引先に呼び出された」とだけ伝えた後、突然、電話が切れてしまう。

嫌な予感がした金太郎が駆けつけると、そこには暴力団員に殴られてボロボロの水木が。とうとう関係のない社員まで襲われたことに怒りを燃やす金太郎。「サラリーマンを......サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。数日後、大和会長は記者会見を行い、建設業界の健全化や民間受注への移行などをき然とした態度で掲げるが、利権に群がる亡者たちからの激しい反発と報復は必至だ。

金太郎をつけ回していた謎の男の正体は「ピーマンの竹」と呼ばれる殺し屋・大竹(斉藤洋介)だった。とうとう竜太(庄司龍成)の目の前にまで現れた大竹と対峙する金太郎。「あなたの顔、覚えましたよ......」。大竹は不気味な言葉を残して去って行く。金太郎は椎名(南圭介)からヤマト中央建設の重要人物が狙われているという情報を入手するが、その直後、大和会長が何者かによる凶弾に倒れてしまう。ヤマト中央建設最大最悪のピンチに、はたして金太郎はどう立ち向かっていくのか!!

 

最終回「仇討ち!! さらば...ラブホで死闘」のあらすじ(ネタバレ注意)

宇田川家私有地再開発の利権を手放したくない旭星会が差し向けたヒットマンの凶弾に倒れてしまった大和会長(宇津井健)。金太郎(永井大)はすぐさま病院に駆けつけるが、昏睡状態が続いており、予断はまったく許されない状況だ。このままヤマト中央建設は暴力に屈してしまうのか。水木課長(風見しんご)ら営業四課の面々もすっかり意気消沈してしまう。

「会長......」。ひとり港にたたずむ金太郎。そこへ静かに現れる美鈴(井上和香)。「金ちゃん......ずっと一緒だからね」。もはや二人にはそれ以上言葉は必要なかった。その頃、鷹司(細川茂樹)は京子(青山倫子)と共に、今回の再開発に絡む利権を牛耳ろうとしている政界のドン・中江重太郎(竜雷太)のスキャンダルを暴く準備を整えていた。鷹司もまた大和会長を慕っていたのだ。

浜辺の小屋に身を隠していた金太郎と美鈴、そして椎名(南圭介)やマキ(西丸優子)たちに連れてこられた工藤(八神蓮)は旭星会の襲撃を受ける。絶体絶命のピンチを救ったのはなんと黒川社長(古谷一行)だった。「おまえもヤマト中央の社員の一人だ。社員を守るのは社長の役目だからな」。だが、金太郎の決意は固い。「みんなのこと......ヤマト中央の仲間のこと、頼みます」。覚悟を決めた金太郎の目と言葉に黙ってうなづく黒川。

最後の戦いの直前、ふとしたことから金太郎は古い建物に対震工法を施し、ぬくもりを残したまま安全な街を造り上げることを思いつく。「これだ......これが会長の夢だったんだよ!」。一方、鷹司が仕掛けたスキャンダルは中江によっていとも簡単に握り潰されてしまっていた。「俺は最後の仕事に行って来る。じゃあな」。金太郎は工藤に言い残し、たった一人で旭星会に殴り込む。「やれるもんならやってみろ。その代わり、全員道連れだ!」。怒りに燃えた金太郎は旭星会をアッという間に壊滅させる。

鷹司から中江の存在を聞き、彼のもとへ向かう金太郎。「ニッポン国サラリーマン、矢島金太郎だ! てめえの欲のためにどんだけの人間が犠牲になってると思ってんだよ! てめえには夢はあんのかよ! この国のために夢を持ってるのかよ! 俺たちサラリーマンはよ、てめえら役人を食わすために働いてるんじゃねえんだよ! サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。そう叫び中江を思い切りぶん殴る金太郎。と同時に検察が駆けつけ、中江を逮捕する。息子である工藤の未来を金太郎に託し出頭した平尾会長(佐々木勝彦)がすべてを話したのだ。

大和会長も無事目を覚まし、こうしてヤマト中央建設に平和が戻った。工藤も復帰し、にわかに活気づく営業四課。相変わらず皮肉屋の鷹司と彼を見つめる京子。会長室で嬉しそうに金太郎の話をする大和会長と黒川社長。そんな中、なんと金太郎は美鈴と竜太(庄司龍成)を連れてニューヨークに留学へ旅立とうとしていた。どこまでも破天荒な男だが、金太郎ならまたひと回りもふた回りも大きな人間となって帰ってくるだろう。そしてきっとヤマト中央建設の、いや、日本のピンチを救ってくれるに違いない。またいつか会おう! 型破りサラリーマン、矢島金太郎よ永遠に!!

※テレビ朝日HPより引用

木下部長とボク

 

木下部長とボク

2010年1月14日から日本テレビ系列で放映。木曜24時枠。

その日気分で気ままに働く部長が周りの人間たちを振り回していくドタバタコメディドラマ。

主演は、本作が連続ドラマ初出演となる板尾創路。板尾創路の部下として働く新人社員役としてしずるの池田一真が出演するほか、その他大勢の吉本芸人が登場。

木下部長とボク 動画(最終回の結末に注目!) 

 

 

木下部長とボクの主題歌

板尾こうせつ 「君とボクと」  

 

 

木下部長とボクの出演者

木下幸之助 ...... 板尾創路(130R)
僕元公司 ...... 池田一真(しずる)
神奈川大介 ...... 田中直樹(ココリコ)
石川毅 ...... 津田寛治
清水智子 ...... 遠山景織子
山田めるこ ...... 山田麻衣子
ワトソン ...... 島田洋八
後藤 ...... 山下しげのり(ジャリズム)
常磐 ...... 大地洋輔(ダイノジ)
哲 ...... 入江慎也(カラテカ)
ミコシバ ...... 阿部智則(POISON GIRL BAND)
君島俊太郎 ...... 宅麻伸
大塚 ...... 高知東生
柴門 ...... 大澄賢也
斎藤 ...... 長江英和
日泉 ...... 村上純(しずる)
丸々通信社・社長 ...... 笑福亭仁鶴(特別出演)
割烹かれんのママ ...... 高橋ひとみ

 

 

木下部長とボクのスタッフ

脚本:演出:大宮エリー
音楽:白石めぐみ
チーフプロデューサー:田中壽一(ytv)
プロデューサー:竹綱裕博(ytv)、竹本夏絵(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、前畑祥子(ファイブコミュニケーションズ)、小泉守(トータルメディアコミュニケーション)
制作協力:吉本興業
制作プロダクション:ファイブコミュニケーション、トータルメディアコミュニケーション
制作著作:ytv

 

 

木下部長とボクの視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月14日 幸せ呼ぶ無責任男奇跡の遅刻早退伝説 3.8%
第2話 2010年1月21日 お金ないけど接待(秘)500円作戦 4.1%
第3話 2010年1月28日 ディープキス部長と一番風呂で見る幸せ 3.7%
第4話 2010年2月4日 謎の女と誘惑温泉で仕事かキス危機一髪 4.1%
第5話 2010年2月11日 たのしいリストラでウラの顔バレる秘密 2.9%
第6話 2010年2月18日 スキャンダルの嵐にバケツの水で一発芸 3.0%
第7話 2010年2月25日 怪談バニーちゃんの徹夜お化け(秘)大作戦 3.6%
第8話 2010年3月4日 ラブモードは突然に皆が片想い社内恋愛 3.9%
第9話 2010年3月11日 ヒミツの三角関係で疑惑の朝食甘いワナ 3.2%
第10話 2010年3月18日 仁義なき暴力部長の意外な素顔と三悪人 3.7%
第11話 2010年3月25日 %
最終回 2010年4月1日 %

 

 

木下部長とボクのあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「幸せ呼ぶ無責任男奇跡の遅刻早退伝説」のあらすじ

希望に胸を膨らませ、憧れの広告代理店・丸々通信に入社した僕元公司(ぼくもとこうじ)。だが、僕元が配属されたのは会社から見放されたお荷物社員が集まる「木下部」だった。

部長に昇格したばかりの木下幸之助(きのしたこうのすけ)は遅刻、早退は当たり前、会社でもデスクで熟睡しているという体たらくで部下の名前すら覚えられないダメダメ部長。僕元の歓迎会を兼ねた部会も崩壊状態。そこで木下部長がとった行動は...信じられないほど頼りないものだった。呆れかえる部員たち。だが、この木下の行動がお荷物社員たちにある変化をもたらすことになる。果たしてこれは木下部長の狙いなのか?それとも単なる気まぐれなのか?謎は深まるばかりの中、出社した僕元は信じられない光景を目の当たりにする。木下部のデスクが無くなっており...。

【ゲスト出演者】徳井義実(チュートリアル) ほか

 

第2話「お金ないけど接待(秘)500円作戦」のあらすじ

少数精鋭の超エリート集団である君島部にフロアを占領され、お日様が燦燦と降り注ぐ屋上へと追いやられた木下部。

その光景に愕然となる僕元は信じられない言葉を聞いた。
「雨の日は、来なくてええんかなあ。そやったらええよなあ」
...上機嫌にデッキチェアで日光浴をエンジョイする木下部長だった。

そんな折、大事な取引先の越前商事が一大プロジェクトのコンペを行うという情報が。接待攻勢で仕事を勝ち取るようにとの社長命令が下る。君島は部下たちと多額の資金を使って超豪華接待作戦を展開する。

一方、屋上ライフにお金を使い果たした木下は部下たちに500円を渡し、夜10時に残業している越前商事の社員たちに連絡してラーメンに誘えと伝える。
果たしてエリート部長率いる君島部とお気楽部長率いる木下部。
接待の結果は...。

【ゲスト出演者】松本人志(ダウンタウン) ほか

 

第3話「ディープキス部長と一番風呂で見る幸せ」のあらすじ

君島部と共に越前商事のコンペに参加する事になった木下部は、屋上で越前商事プレゼン対策の作戦会議を始める。

しかし、若い女性と濃厚なディープキスをしていた木下部長の姿が頭から離れない僕元は「木下部長の恋?」と、悶々とする。

部員たちは打合せを続けるも電車の音、車の騒音、ビル風で全然声が聞こえない。大声で叫びながら話すのも限界だった。ワトソンが木下に意見を求めると「どうって言われてもなあ。とりあえず、飯どうする?」...木下部長はずっと昼飯を何にするかに頭を悩ませていたのだった。

このままでは喉がだめになるし会議にならん、と石川は会議室をとるよう後藤に命令する。しかし木下部のために空いている会議室はなく、隙間隙間をつないで社内を転々とするはめに。その姿は遊牧民そのものだった...。

会議室が空かず廊下で待ちぼうけを食らっていたその時、僕元は木下部長がいない事に気付く。木下部長は...屋上にいた。ひとり門番のように。皆のカバンや貴重品を守るのだという。

後藤は君島部の情報を入手。君島部はキャッチコピーやイベントなど、かなりの数のアイデアを出し、社外ブレーンまで雇っているという。木下部でひとり気を吐く石川も焦りの色が隠せない。石川が部員たちに檄を飛ばしていると、総務課から会議室に連絡が入る。コンペに向けての重要な伝達事項があるらしく、本部長が木下部長を呼んでいるという。僕元は神奈川に押しつけられ、屋上に木下部長を呼びに行くがその姿はなかった。

ホワイトボードの部長木下の行き先には歌舞伎町NR(ノーリターン)の文字...。僕元は木下の自分勝手な行動に呆れ果てる。石川は木下部長の代わりに本部長室を訪れるが、プレゼンに関するクライアントからの情報は本部長から部長に直接伝えるのが規則。貴重な情報は君島のみに教えられ、木下部は後れを取ってしまう。焦る石川は部員たちに当たり散らした後、今日中に木下部長を捜して連れて来るように僕元とミコシバに命じる。

当てもなく歌舞伎町を歩き回る僕元達。「まさか、あの女の人と!?」僕元の脳裏に木下部長のディープキス姿が過ぎる。最終手段で木下部長の自宅へと向かったその時、銭湯に入ろうとする木下部長を発見。脱衣場まで上がりこんで僕元は本部長へ大至急連絡するよう説得するが、木下部長は構わずどんどん服を脱いでいく。「とりあえず、風呂入ろうや」...緊迫感まるでゼロの木下部長の言葉に驚きつつも断れずに湯船に浸かる僕元。ディープキス相手の事を聞きたい僕元だったが、最後まで話を切り出せずに終わる。

プレゼン前日。準備万端の君島部とは対照的に、木下部には余裕などなかった。石川が部員たちに慌ただしく指示を出していると、その時木下部長が一言...。「帰ってええかな?」さすがに僕元もこの発言には怒りを露わに。木下部長は一旦席を外し、話がまとまったら戻ってくると皆に伝える。そんな木下部長に石川は、戻ってくる必要はなくプレゼンには出席するだけで良いと言い放つ。ところが木下部長は反省するどころか、嬉しそうに会議室を出て行ってしまう。 残った部員たちは石川を中心に明日のプレゼンに向けてラストスパートをかける。

そしてプレゼン当日。木下部の面々は越前商事のビルの1階に集合する。だが待ち合わせの時間になっても木下部長が来る気配はなく、携帯も一向に繋がらない。時間ギリギリになってやっと現れた木下部長は、何故か「スナック愛」と書かれた大量のおしぼりを持っていた。そのおしぼりは業者のミスで店名の「愛子」が「愛」となっており、いらないと言うので勿体ないからもらってきたという。

怒った石川は邪魔なおしぼりを捨てろと叫ぶ。部員たちは手分けしておしぼりをすてるべく右往左往する。木下部の面々はいよいよ越前商事のプレゼンルームへ。クライアントの鷲尾本部長が強面で座っていた。プレゼンの資料をクライアントに配る僕元を見ていた木下部長は、自分もクライアントへと歩み出し、何やら配り始めた。

おしぼりだった。「朝から何社ものプレゼン聞いて疲れてはるかなーと思って」...鷲尾たちは勧められるがまま首の裏にあてたり顔を拭いたりしてリラックスする。一段落したところで5つのプレゼン案を説明し始める石川。
A案のプレゼンを終え次の案に移ろうとした時、木下部長が突然言った。「以上で終わります」...この発言に大慌てになる部員たち。

大事なプレゼンが台無しになってしまう!
とっとと帰っていく木下。その頃、完璧なプレゼンを終えた君島はデスクで部員たちに話していた。
「あいつ、ダメなんだけどさ。昔から読めないんだよ」と笑いながら...。

そして翌朝。木下部に越前商事から連絡が入る。またもや君島部を抑え、越前商事の本部長ハートをつかみプレゼンに勝利してしまったのだ。
この伝説は「木下の黄色いおしぼり」として、今も語り継がれている...。

【ゲスト出演者】遊井亮子 ほか

 

第4話「謎の女と誘惑温泉で仕事かキス危機一髪」のあらすじ

木下部長が配ったあったかいおしぼりとプレゼンを途中で切り上げ退室したことで、奇跡的に越前商事の一大プロジェクトの広告を請け負う事になった木下部。

「あの潔さが良かったんですよね」と言う僕元に、「実はあの日、下痢やってん」と恥ずかしげもなく告白する木下部長。プレゼンを切り上げたのは漏らしそうになったから...。
木下部長を少し見直し始めていた僕元は真相を聞いてがっかりする。

木下部長は本部長に呼ばれ、越前商事が博打気分で木下部を選んだ事を伝えられる。本部長は堅実に取り組むように釘を刺すが、木下部長はぼけーっと話を聞いていた。 「なんかもう一つ話があったような...」

木下部に戻った木下部長は、本部長の話をすっかり忘れていた。神奈川たちが木下部長に話を思い出させようとしていると、石川が「俺に次の仕事、やらせてくれ」と部屋に飛び込んできた。木下部長は「おお」と即答。本部長のもう1つの話とは次の仕事に関する事だった。

石川にすべてを任せて気楽になった木下部長は「俺、もう帰ってもええんやな?」と一言。出社して30分、木下部長は午前11時に帰ってしまう。

すると石川はすぐにミーティングを始め、外資系大手電機メーカー新商品のマスコミ発表が、木下部指名で来た事を報告。しかも日本上陸第1弾となる新しい機能が搭載された画期的なポットだという。その頃、木下部長はつぶやいていた。
「やっぱ温泉かなぁ」

やって来た温泉で足湯に浸かって爆睡していると、女性の魅惑的な足が木下部長の足に近づいてくる。足が触れ合って目が覚めた木下部長。

その女性は、木下部長の名前を何故か知っていた。その頃、君島部が進めるお菓子業界№1メーカーの新製品マスコミ発表が、木下部の発表と同じ日になった事が発覚する。石川はお菓子にポットのマスコミ発表が負ける訳にはいかないとライバル心を剥き出しに。
しかし本心では、木下部のマスコミ発表に記者が誰1人来ないのではないかと心配していた。

意を決して石川は君島部長に会いに行き、マスコミ発表を違う日にしてほしいと土下座する。しかし君島は冷静に、石川の頼みを断る。

屈辱に震える石川。その頃、木下部長は...「やっぱり思い出されへん」
湯上がりに会話をする木下部長と女性。女性は朝までゆっくり一緒にいたいと誘うが、木下部長の脳裏を、かれんのママがよぎる。

ぐずぐずしながらも謎の女の誘いを断った木下部長に、今度は本部長からの誘いが。すぐに会社に戻って来いという。

会社では外資系メーカーの女性幹部が待っていた。本部長は、マスコミ発表が成功するかどうか心配してやってきた彼女に、安心材料を示して欲しいと木下部長に指示。「安心して頂ける材料・・・そうですねぇ...、僕の目を見ていただければ」無言で見つめる女性幹部。

「それから、僕の汗を見ていただければ」温泉帰りでほっかほかだった。
指名したことが勘違いだったと絶句し、発表当日取材カメラがたくさん集まる様にしてくれ、と言い捨て女性幹部は部屋を出て行く。

木下部はマスコミ発表に向け、夜遅くまで準備を進める。皆が一丸となる中、会議室にひょっこり顔を出す木下部長。差し入れの「温泉まんじゅう」と共に。木下部長はイベントの模型に興味津々で、触って壊して、当日に来ればいいと言われて完全に邪魔者扱い。

マスコミ発表当日。時間になってもマスコミのカメラは一台も会場に来ない。外資系メーカー女性幹部は、賠償金問題だと激怒して帰ってしまう。僕元がふと外を見ると隣りの豪華なホテルにたくさんの報道陣が駆け付けていた。そこが君島部のマスコミ発表の会場だったのだ。その時、堂々と時間に遅れてやった来た木下部長。「え?終わったの?マスコミ発表」と、のんきな発言。

木下部員たちは、マスコミ発表の失敗を前に呆然とするだけだった。すると突然、木下部長は瓶ビールを開けてごくごく飲み始める。驚く部員たち。

「いやぁ、もう飲んじゃおうかなと思て。いまやったら冷えてるし」という木下部長に続き、ひとり、また1人と部員たちがヤケ酒を飲み始める。

かなり酔っぱらった木下部長はコンパニオンに...ディープキスしていた。僕元は、酔うとこうなるのかと、半ば納得半ば驚き木下部長を眺めていた。

しばらくして... 「人が、死んでいる!」 と叫び声が。ホテルの従業員が、木下部の発表会場を覗いて驚いていたのだ。

部屋の中には死体となった木下部長たちが...いや死体のように酔いつぶれた木下部の部員たちだった。

ところが君島部のマスコミ発表に来ていた記者たちはその騒ぎを聞きつけ、続々と木下部のプレゼン会場に駆け付けて...。なんと、たくさんの取材人に囲まれ、熱くジェイソン社のポットについて語る石川が多くのメディアで取り上げられ、木下部のマスコミ発表は大成功という結果となった。
この伝説は「木下の集団ふて寝作戦」と呼ばれ、今も語り継がれている・・・。

 

第5話「たのしいリストラでウラの顔バレる秘密」のあらすじ

朝、突然面談をすると木下部長が言い出した。石川は何の為の面談か、と訊ねるが、木下部長は「何の面談かちょっと考えとくわ。
みんながそれぞれ考えてくれてもええけど」と曖昧な事を言って面談を始める。

木下部長が僕元との面談に選んだ場所はファミレス。木下部長が「俺からは何もないよ」と言えば、僕元も「僕からも何もないです」と返し、面談はすぐに終わる。呆れた僕元は将来のビジョンを訊ねるが、木下部長は「ないなあ」と答える。今度は夢について訊ねる僕元。木下部長は「幸せになりたい。幸せやったら、それ以外、どうでもええなあ」と答える。

僕元は部下の事を考えない木下部長の無責任な発言に転職を考えた方がいいのかも、と思ってしまう。

石川とは釣り堀で面談する木下部長。石川は木下部長がたらす釣り糸がピクリともしないのを指差して、エサをもう一回付けるよう勧める。すると木下部長は「最初からつけてないから」と答える。魚が食いついたら、引き上げて針から魚をとるのがイヤだという。

そんな木下部長に呆れる石川は、この面談がリストラ候補を決めるためのものと知っている事を明かすと、木下部長は「誰がええかな」と質問。
石川は「お前かな」と木下部長に厳しく言い放つ。「おう」と答える木下部長。

木下部長はミコシバの希望に応じてボートレース場で面談を行う。ミコシバは、自分が会社のお金を使い込んで木下部に異動させられた事を告白すると、木下部長は「俺の部、すごいなぁ」と感心。神主であるミコシバの父親が会社の神事を取り仕切っているため、クビを免れたという話にも木下部長は「親父、すごいなぁ」と感心しまくる。

夜、木下部長は知り合いのママが営む新宿二丁目のゲイバーへ。

木下部長がママのノリと話していると一組の男性カップルが来店。それは木下部のワトソンだった。ゲイになって10年と告白するワトソンを、10周年記念と祝福する木下部長。ワトソンがリストラ候補を決める面談の話題を切り出すと、木下部長は「どう?」とワトソンに質問。ワトソンは年齢がいっている自分が一番適任だと伝えると、誰を選んで良いかわからない木下部長は喜んでリストラ候補をワトソンに決める。

だが、恋人の一平が「本心じゃない」とワトソンを庇い、木下部長は「どっちやねん」と訳がわからず戸惑ってしまった。

木下部長は常磐を銭湯に連れていき、サウナ室で面談を行う。が、暑さに耐えられずにすぐに終わってしまう。脱衣場に戻った常磐は辞めさせないで下さいと木下部長に懇願。だが、すでに木下部長は消えていた。木下部長は割烹かれんにいる社長を見つけると「面談ってどうやるんや」と訊ねる。社長は面談について教えるが、面談で何がわかるのか納得できない木下部長は「お前の会社、頭おかしいわ」と社長に言い放って帰っていく。

翌朝、木下部長は面倒になり、お清、哲、めるたん、後藤の面談をまとめて行う。木下部長は言いづらい事を言う時に使う糸電話を用意。

後藤はリストラ候補として哲の名前をあげ、出ていこうとする。木下部長が理由を訊ねると、哲はコネ入社だが父親の会社が倒産した事、仕事が全然できない事を理由にあげる。めるたんは自分もコネ入社だと明かすが、リストラしたら君島部長に言いつけると脅し、君島部長ならお清と哲をリストラすると思うと言って去っていく。お清もお見合いがうまくいくまで待ってと頼んで出ていく。

すっかり忘れられ、面談を受けていない神奈川は自分がリストラ候補と思って不安を募らせる。
ワトソンは僕元に声をかけ、自分が辞める事を伝え、まだ辞めちゃだめだとアドバイス。そんな折、後藤は常磐を屋上へと呼び出す。常磐が人事部にいた時にデータを垂れ流した事を知る後藤。後藤は社内中にバラさない代わりに哲に会社を辞めろと言えと常磐を脅す。常磐は哲に会社を辞めてと頼み、自分も辞めると明かす。元気のない哲と常磐の姿を見た僕元は、まとまりつつあった木下部が再びギクシャクしてきた事を心配する。

そして、哲、ワトソン、常磐、お清はそれぞれ辞表を用意する。

その時木下部長は...本部長に連絡し、本部長を面談したいと伝えていた。「みんな同じような感じやから、違う人の面談もしたら、なんかわかるかな思て」と木下部長。本部長に相手にされないと木下部長は上の専務に連絡して同じ事を言う。専務に断られた木下部長は副社長にも連絡。
木下部長の行動に僕元は驚き、石川は呆れ果てる。副社長は、社長に連絡しようとする木下部長を止めろと、専務に命令。

この後、本部長から木下部に連絡がくる。木下部長は外出していた。代わりに石川が信じられない伝言を受ける。果たして、その内容とは...。

なんと、騒ぎが上に伝わるのを嫌い本部長からリストラ見送りの連絡が入ったのだ。
この伝説は「木下の直電滝登り」と呼ばれ、今も語り継がれている・・・。

【ゲスト出演者】木村祐一 ほか

 

第6話「スキャンダルの嵐にバケツの水で一発芸」のあらすじ

君島部にクライアントのWキッチンからクレームの電話がかかってくる。問題になったのは先日納品したシステムキッチンのCM。

昨晩、九州で洪水被害があったため、カッパが川を流れる表現が不謹慎だというのだ。君島部長はすぐに差し替える素材を作るように指示を出し、Wキッチンへお詫びに行く事に。その時、新たなトラブルが発生する。安心食品のカレーのCMに出ている女性タレントがクスリで逮捕されたのだ。

2時間後にはテレビでこの事件が報じられるという。君島部長はCM差し替えのため、新しいタレント探しの指示を出すと、ひいずみ、斉藤を連れてWキッチンヘ謝罪に向かう。

その頃、木下部では...。木下部長がいつものようにつっぷして寝ていた。

僕元は1時間半も寝ている木下部長を起こし、最近休みがちな哲がこの日も休んでいる事を報告する。木下部長は「俺もやすもっかなぁ。風邪ひいてもええ?」と哲の心配もせず、無責任な事を言って僕元、神奈川を憮然とさせる。君島部長はWキッチン、安心食品を訪れ、謝罪の言葉を繰り返し、何とかクライアントの怒りを静める。

夜、石川はめるたんを誘って高級焼肉店へ。めるたんは木下部長が休みたいと話していた事を伝える。すると石川は「言いそうだな」と言って声を出して笑う。めるたんは、木下部長の名前を言っただけでしかめっ面をしていた石川の変化に驚く。

君島部長は安心食品の差し替えCMの事を柴門に確認。柴門は田沼真砂子と交渉しているが、なかなか出演交渉が難航し、OKしてくれないと報告する。
屋台で木下部長がおでんを食べているのを見かけた君島は、木下部長の横に座る。

おでんを無心に食べる木下部長を見つめる君島部長は、自分が悪くなくても仕事や会社のために謝れるかと聞いてみる。

木下部長は「自分悪ないのに謝るのはないなあ」と答える。心のままに生きられる自由な木下を羨ましいと言う君島部長。すると木下部長は「猫ほど自由じゃないよ」とポソッと言った。君島部長は一人になった帰り道、ライバルが猫と言った木下部長を思い出しふっと笑っていた。

翌日、君島部は君島部長をはじめとする部員のほとんどが風邪をひいてしまうが、大事なコンペのために無理して出社していた。

一方の木下部。僕元しかいないがらんとした会議室を見た木下部長は「ずいぶん今日はすっきりしてるなあ」と言う。

僕元が石川とめるたん以外風邪で休んでいる事を伝えると、「じゃあ、俺帰るわ。これ、いわゆる学級閉鎖やで」と言い出す始末の木下部長。

午後から大通り美術館のオープニングセレモニーのコンペへ参加する君島部に、またまたトラブルが発生。鮫島水産に納品した素材に不備が見つかったのだ。業者のミスが原因だった。君島部長はミスした業者をクビにすると大塚に伝え、大通り美術館のプレゼン前に鮫島水産へ謝罪に向かう事に。

その時、柴門が昨晩、田沼の事務所からOKの返事をもらった事を報告。
あれだけ渋っていた田沼がやる気になったという。トラブル続きの時に舞い込んだ朗報に、さすがに喜ぶ君島部長だった。しかし...

その頃、木下部長宛に週刊スキャンダルからの連絡が入っていた。田沼真砂子と石川の2ショットを激写し、その熱愛ぶりを掲載するという。

興味津々の木下部長が週刊スキャンダルを買いに行こうとすると、外出していた僕元が戻ってくる。僕元は週刊スキャンダルを手にしていた。写真を見た木下部長は、顔に目線が入っている石川に感心しつつも「ぜんぜんやん。手もつないでへん」とがっかり。そしてコピー機の方へ行って首をかしげる。

木下部長の資料がなく、代わりにあったのは君島部のプレゼン資料。めるたんが間違えて持って行ってしまったようだ。残されていたものは、君島部が午後から行うプレゼン資料だった。僕元は嫌がる木下部長を連れてプレゼン資料を届けに行く事に。

その頃、大通り美術館では...。

君島部長はめるたんが届けた資料を見て凍り付いていた。すり替わっていた資料はランチ出前メニューだった。君島部長はひいずみに資料を取りに戻らせ、その間は口頭だけでプレゼンをして時間を稼ぐことで、このピンチを切り抜けようとしていた。僕元は物凄く行くのを嫌がる木下部長の背中を押しながら、走って大通り美術館へ向かう。途中、開催中のフェアを見つけた木下部長は「安っ!!」と言って吸い寄せられるように店に入っていってしまう。

資料が届かずビジュアルが見せれないまま雰囲気最悪のプレゼンに、万事休すの君島部長。大通り美術館の担当者がプレゼンを打ち切ろうとしたその時、遠くの方で歌が聞こえてきた。
「ハッピバースデイ、美術館~ハッピバースデイ、美術館~」木下部長だった。
しかも大きなお誕生日用のイチゴのケーキとともに現れて...

「誕生のイメージプレゼント、いや、プレゼンに参りました」呆気にとられている担当者を前に、君島部長は「大通り美術館の誕生は、全ての人への豊かなプレゼントになると思います。誕生、おめでとうございます」と、木下部長の言葉に続けた。サプライズ的な二人の共同プレゼンに担当者は感じ入り、拍手を送った。

会社へ戻る最中、木下部長は本部長から呼び出しを受ける。褒められると喜び急いで本部長室へ行くと、石川が左遷されるとの辞令を聞く。

週間スキャンダルの写真が原因だという。仕事を決める上でタレントを口説いたという、濡れ衣だった。社長の承認を待って正式決定するという。社長室へ向かおうと席を立つ木下部長に本部長は、目を覚ましなさいと忠告。木下部長はその言葉に「わかった。目を覚ましてくるわ」と言い残し、部屋を後にした。

一方石川は、君島部長と二人で会議室に立っていた。なぜスキャンダル覚悟で憎い君島部のためタレントを口説いたのかと問い詰める君島部長に、石川は「あなたのためじゃないです。自分のためです」と君島の顔を見ず言った。

社長室に現れた木下部長は...手にバケツを持っていた。水をたっぷりと入れて。いきなりバケツの水をかぶる木下部長。「なんのマネだ!」と驚く社長。
すると木下部長は「目を覚ませって言われたんで」
続けて、石川の辞令を取り下げるよう要求した。

どう収めたらよいのかわからない社長に、電話が入る。君島部長からのものだった。思いもよらない木下部長の演出で大通り美術館のコンペを勝ち取った報告と、自分の指示で石川が田沼と仕事の話をしただけだとの連絡だった。石川の左遷はバケツの水とともに流されることになった。

木下部長が思いつきで乱入したり水をかぶったりして結果的に落ち着いたこの一連の出来事を君島部では「神の一発芸」と呼び、感謝しているらしい。

【ゲスト出演者】千原ジュニア ほか

 

第7話「怪談バニーちゃんの徹夜お化け(秘)大作戦」のあらすじ

木下部長がいつものように姿を見せないため、代わりに石川が仕切って会議を始めていた。石川が御園ビールから仕事の依頼がきた事を伝えると部員たちは騒ぎ出す。御園ビールは横暴な事で業界でも超有名な厄介クライアント。かつて君島部も御園ビールを担当していたが半年も経たずに担当を外してほしいと本部長に頼んだという。ビビッた常盤は気絶してしまう。

プレゼンは明日、との石川発言に驚く部員一同。別の代理店のプレゼンに満足できなかった御園ビールが、土壇場で代理店を変更したのだ。請け負うのは新商品である第三のビール。品質の事は言わずに美味いビール感をアピールしなければならない、非常に難しい仕事だった。早速、石川らは前向きに対策を練り始める。君島部では木下部が御園ビールの担当になった事を面白がり、その話題で盛り上がっていた。

石川が朝までに3方向プレゼンを仕上げたいと伝えると、部員から無茶だという声が上がる。だが、この無理な仕事を引き受けてしまったのは木下部長だった。皆が木下部長への不平を言っている最中に、木下部長が呑気に大遅刻出勤してきた。石川や後藤は仕事を引き受けた事に対して抗議するが、木下部長は「頼むなぁ、じゃあ帰るなぁ」といつものように帰ってしまう。僕元はあまりの無責任ぶりに「すげえな」と感心してしまう。

その夜...ポットを抱えて寝ているお清、コピーを書いたまま倒れている僕元、もうろうとしながらホッチキスをとめて資料を作る石川と後藤...。部員たちはそのまま作業をして朝を迎える。そして御園ビールでのプレゼンも終わって一息つく木下部の面々。木下部長はプレゼンにも姿を現さなかった。 夕方、木下部長がやってきて御園ビールから連絡があった事を皆に報告。

「なんか、ぴんとこないって言われた」と木下部長。明日までにやり直せるかと御園ビールに訊かれ、引き受けてしまったという。部員たちはたまらず泣き言を言い出す。神奈川がどうして無理だと突っぱねてくれなかったのかと非難すると、木下部長は「わからへんけど、明日までって言うてはるからそうなんかなと思て」と言う。僕元も「それが部長の仕事なんですか?」と猛抗議するが、何を言っても無駄だと気づいた部員たちは気持ちを切り替えて作業を開始。皆が必死に作業を行う中、木下部長はまたまた飄々と帰っていく。

 その夜、君島部長をはじめとする君島部の面々は高級クラブで優雅に過ごしていた。ここはいろんな会社の人が訪れ、社交の場となっているクラブ。君島部長は店内で派手に遊んでいる御園ビールの社員たちに気づく。それは僕元たちが難題を吹っかけられている担当者だった。君島部の部員たちが理不尽な要求ばかりする極悪非道な御園ビールの話をしていると、君島部長が面白い事を思いついたと言って携帯電話をかけ始めた。

しばらくすると木下部長が高級クラブにやってくる。君島部長が木下部長を呼び出したのだ。君島部長は御園ビールの社員たちに挨拶に行き、木下部長を紹介する。いつの間にか、木下部長の頭にはパーティ用のウサギの耳が付けられていた。もちろん初対面だった。君島部長は名刺を取ってくると言って木下部長を残し、自分の席に戻ってしまう。気まずい空気になる木下部長と御園ビールの社員と店の女の子たち。とりあえず、木下部長は真っ直ぐ前を向いて沈黙したまま。

君島部の部員たちは、君島部長が木下部長を置き去りにした事を面白がる。君島部長は、木下部長と御園ビールがどんな化学反応を起こすかを楽しもうという魂胆だった。一部始終を明日報告してくれと日泉に頼み、店を出て行く君島部長たち。長い沈黙の後、
木下部長は唐突に口を開いた。

「肝試し大会、やりませんか?」

真夜中の丸々通信ツアーという木下部長の提案に御園ビールの社員たちは顔を見合わせてしまうが、店の女の子たちが大はしゃぎするノリに押され、みんなで丸々通信へと向かうことに。木下部長は「♪汽車汽車しゅっぽしゅっぽ」と楽しげに歌いながら、電車ごっこのようにヒモで囲われた御園ビールの社員と女の子たちを先導する。

一行が真っ暗な丸々通信の社内をどんどん進むと、不意に長髪の人影が、足音もなく横切る。怖がる女の子たちにしがみつかれ、いい気分の御園ビール社員。一方では「いちま~い、にま~い」と数える声が。「お菊さんだ」と叫ぶ女の子に、「お清です」と答える声。一行を見つめる声の主は、まさに化けて出た感満載のお清だった。さらに怖がる一行を引き連れて電車は走り出す。

暗闇の中に浮かぶ明るい部屋までくると、夜を徹して働く木下部の面々を目撃する。かわいそうだと仕切りに女の子たちが騒ぎ立てる中、木下部長は「御園ビールさんに、明日までにここ修正しろってたくさん言いつけられたみたい」と御園ビール社員の前で発言。もちろん彼らが御園ビールの社員であることなど、覚えているはずもない。ヒトダマらしきものを発見した一行は屋外スペースへと続く扉を開けた。そこにはお菊さんが立っていた。「お清です」と再度自己紹介する横には、寒い中キャッチコピーを書き続ける哲と僕元がいた

。寒いところのほうが眠くならないからこの場所で作業をしていると、辛そうな表情で哲が言う。すると僕元が電車ごっこしている御園ビールの担当者に気づく。挨拶する僕元。状況を理解していない木下部長。お清が御園ビール担当者を手で示して「こちらの方々の作業を、今、私たちが...」と説明する。うっすら理解した木下部長は「じゃあ、こんな感じでやってますんで。明日、よろしくお願いいたします」と御園ビールの社員に向き直った。離れてみていた日泉は、そのファンタジスタぶりに腰を抜かしていた。

翌日君島部には、大声で笑っている君島部長がいた。日泉の"木下部長真夜中の丸々通信ツアー"レポートを読んで、ご満悦だった。木下部の御園ビールプレゼンは...なんと修正なしのOKを勝ち取っっていた。横暴なクライアント相手に3日でプレゼンをクリアしたのは快挙だった。
この一件は後に、木下の「電車でゴー」と呼ばれ、舞台裏を渦中の人に見せるという裏技をいうようになる。

【ゲスト出演者】なだぎ武 ほか

 

第8話「ラブモードは突然に皆が片想い社内恋愛」のあらすじ

総務課・春日の命令により、新入社員代表として朝7時から倉庫を整理するハメになった僕元。出社すると、すでにお清が編み物をしていた。イヤイヤ作業を始めた僕元を、お清は手伝うと言って一緒に作業をし始め、毎朝1時間、好きな編み物をしていることを僕元に明かす。会社でしか編み物ができないルールにしたら、出社しやすくなったという。春日は密室に2人きりの僕元とお清を見て男女の関係と勘違いし、変な気を起こさないでと強烈に注意。しかしこのことで、かえって僕元はお清を意識してしまう事になる。

その日、最近休みがちだった哲が入院してしまう。皆は哲を心配し、僕元はお見舞いに行こうと提案。神奈川が、一心不乱にゲームをする木下部長にも声をかけるが、「入院して何日目? 長引きそうやったら行くわ」と木下部長は誘いを断り、皆は大ブーイング。めるたんは、今日は無理だが明日なら行けるという。それを聞いた神奈川は予定を変更して明日めるたんと一緒に行く事にする。

病院の看護師によると、哲はもう退院できるのにまだ入院しているらしく、皆は出社拒否みたいな感じだと察する。病室のベッドで哲は、仕事で迷惑をかけていないかと心配。僕元が気を遣って全然大丈夫だと告げると、逆に哲は自分なんて居ても居なくても変わらないと自分を蔑む。皆が慌ててフォローすると、哲は会社に行きたくなくなったと自分から打ち明ける。皆が、仕事のことなんかは忘れてと心配していると、木下部長が袋を抱えてやってくる。

「暇してるやろ思て、書けない書けない言うてたから『コピーライター入門』いう本買うて来たったぞ」と木下部長。空気を読めない木下部長に一同呆れていると、木下部長はさらにベートーベンのCD「運命」を哲に渡す。病人には重すぎるCDは、ジャケットが割れている木下部長のお古だった。用件を済ますと木下部長は「ほな、帰るわ」と病室を出ていく。僕元らが、やはり今は仕事のことは忘れた方がいいと哲を気遣うと、哲は「何をしてても忘れられないから...」と明かす。

帰り道に僕元は、何をしてても忘れられない事なんてあるのかと皆に尋ねる。「...好きな人のことぐらいかな」というお清の言葉に激しく反応した僕元は、好きな人がいるのかと質問。お清は気になる人がいると明かす。気付くといつもその人のことを考えているという。

僕元のハートはドキドキして激しく高まっていた。

会社ではめるたんが、石川と話していた。最近大人しくなった石川に、もう部長をやるつもりはないのかと尋ねるめるたん。

「今までの俺とは違う」という石川は、過去にとらわれることはない、と言った瞬間何かを思い当たり、席を立つや否やめるたんに「お見舞いは神奈川と行ってくれ」と言い残し去っていく。ひとり取り残されるめるたん。

その頃木下部では神奈川がひとり、お見舞いでめるたんに良いところを見せようと考えていると、めるたんが戻って来る。神奈川がお見舞いの話題を切り出すが、めるたんはお見舞いをやめると素気無く断る。この後、神奈川は戻ってきた僕元らに木下部長もお見舞いに来たと教えられ、皆と行っておけば良かったと後悔する。

木下部長が戻ってこないため、ミコシバはお風呂に行ったのでは、とつぶやく。するとお清が、木下部長がよく行く銭湯を僕元に尋ねてきた。僕元はとっさに忘れたと答えてしまう。本当は覚えていたが、どうしても教えたくなかったのだ。僕元は気になる人が木下部長なのかとお清に確認したかったが、聞けずに終わる。

その夜、木下部長は割烹かれんでママと二人きりだった。社長はトラブルで遅くなるらしかった。
お店にママと二人きりの状態になった木下部長は沈黙の後、焼き鳥に行こうとママを誘う。ようやく2人の会話がいい雰囲気になってきたその時、社長が来店。2人だけにしておくのは心配だと仕事を切り上げてきたのだ。

ママが木下部長に焼き鳥を食べに誘われたと教えると、社長はキスされないようにとママに注意する。木下部長は酔うとディープキスする、と聞いて驚くママ。木下部長は「でも、好きな人にはキスできない」と告白。ママが木下部長の話を信じると、社長は騙されちゃダメだと念を押す。
この後、社長がトラブルの電話を受け店を出ると、ママは木下部長をちらっと見た。木下部長はドキドキしていた。

バーのカウンターに座り、二人きりで飲む君島部長と石川。君島部長は誤解を解きたいと話を切り出し、石川の元妻・由美子とはデキていないと打ち明ける。石川は、由美子が君島部長と寝たと白状したことを君島部長に伝える。君島部長は俺より由美子を信じるのかと尋ね、石川は由美子がウソをついていたことにようやく気付く。石川に、一度由美子と話した方がいいと君島部長は諭した。

割烹かれんのカウンターに入り、焼き鳥を焼きながら歌う木下部長。お客様気分を味わうだけでは物足りないママは、少しお喋りしたいと木下部長を隣りに誘う。がちがちになった木下部長はぎこちなく椅子に座る。ママが、泣いたりする事はあるのかと木下部長に聞くと、「今、泣きたい」と答える。「胸が苦しい。うまく言えなくて切ない」と...。

その頃、僕元はお清を呼び出していた。木下部長が良く行く銭湯を思い出したと言って、お清をその銭湯に案内する。僕元と一緒にしばらく銭湯の前に立っていたお清は、何故こんなことをしているのかと我に返り、銭湯を後にする。一緒に帰る道すがら、僕元は木下部長のお見舞いを批判する。だがお清は、木下部長が仕事を忘れさせるためにコピーライターの本を買ってきたのでは、と言う。「そばにあるほうがむしろ、安心して忘れられる、みたいな」と言うお清に、僕元はなぜだか胸の痛みを感じずにはいられなかった。

同じ頃、めるたんは神奈川と飲みに行った帰り道、石川の元妻について尋ねていた。悲しそうに涙をこらえながら...。

そして割烹かれんの店先では...社長が寂しそうに店内をのぞきながら、うろうろしていた。二人きりでいる木下部長とママの良い雰囲気に、入りづらいのだ。「切ないなあ」と目頭を押さえると、がらがらと扉が開く。木下部長だった。「どうぞ」という木下部長。一時間ずつだと社長に言うと、とたんに木下部長は走り去って行ってしまった

。翌日、それぞれに恋愛事情を抱えた木下部に、驚くべき事態が訪れる...。なんと、木下部長の出欠ボードに病欠の文字が。会社を休むと連絡してきたのだ。普段遅刻早退はするが休むなんて珍しい、と僕元が言うと、お清が、「切なくてお休みするんですって」と言った。

さらに、他にも切ない人がいたら、休んでもいいという...。するとみんなが次々に、石川までも席を立っていく。めるたんが、ボードには何と書くかを尋ねると、石川は「病欠で」と言い残し会社を後にした。皆、病欠。お清を見送り一人残された僕元。ボードの自分の欄に"片想いNR"と書き、帰って行った。

この日の事は、会社史上初めての、病気以外での集団欠席となり、「木下部の恋愛閉鎖」と呼ばれ、今も語り継がれている...。

 

第9話「ヒミツの三角関係で疑惑の朝食甘いワナ」のあらすじ

由美子の自宅で目覚めた木下部長。由美子が路上で酔いつぶれていた木下部長を運んできたのだ。由美子が朝ご飯を作っていると玄関の呼び鈴が鳴る。元旦那が来たという由美子の言葉に「怖い人やったらどうしよ」と、いそいそ服を着る木下部長。そこに石川がやってくる。

木下部長は「うわ!石川!なんや、お前もか」...天然っぷりにも程があるほど現状を把握していない様子。何も知らずに「元旦那が来るみたいやから、これはもめるで」と石川に伝える。「別にもめないですよ。だって俺ですから」という石川。由美子は石川が元旦那だと教えると、木下部長は「あ、そう」と微妙な反応。石川は木下部長とテーブルに着く。木下部長は事情を石川に説明し、由美子とHしてない事も強調。木下部長は一気に朝食を食べて部屋を出て行く。

一方、丸々通信の業績が前年度より下がったことにより、君島部長は本部長から利益率10%アップ命令を受けていた。さらに3つのプロジェクトの追加を伝えられると、君島部長は人数が足りないと訴える。本部長は、余剰人員の木下部を使えばよいと伝える。さらに困難なことに柴門の父親が倒れる。実は財閥系御曹司だった柴門は、財産と経営の整理をするためしばらく会社を休む事になってしまったのだ。

緊急事態に大塚らは、木下部に仕事をふりに行く。木下部長、僕元、神奈川、不在で、哲は入院中のまま。大塚は木下部の部員たちの隠しておきたい過去を暴露しながら、有無を言わさず仕事の指示を出す。石川は「やんねえよ、お前の指示でなんか」と、後藤と部屋を出て行ってしまう。

皆が君島部へ移動していると、そこに僕元が戻ってくる。大塚は3時までに資料をホッチキス止めしろと僕元に命令。入れ違いに木下部長と神奈川も帰ってくる。部員たちが君島部に借り出されたと知っても、木下部長はのんきに「3人でええよ」と忙しくて嫌がっている僕元を用事があると言って連れ出す。用事とは昼食だった。そのお店は、3人で行くとアイスコーヒーを無料にしてくれるのだという。呆れながらもついて行かざるを得ない僕元。

昼食後、満腹になった木下部長は「あ!!!」といきなり大声を出す。来年のバレンタインデーキャンペーンを君島部長に頼まれていた事を思い出したのだ。それは、1年かけて行う大仕事だった。プレゼンはだいぶ先と言う木下部長。だが、僕元が君島部に連絡してプレゼン日を確認すると、なんと今日がプレゼン当日だった。プレゼンまではあと15分。木下部長らは手ぶらのまま、大急ぎでプレゼン会場に向かう。

君島部長の耳にも木下部長プレゼン失念の情報が入ってくる。君島部長は腹が立つ反面、木下部長がどう切り抜けるか楽しみにしていた。君島部の加勢に入っていた石川は、君島部長に忠告する。木下部長の怖さを知らない、と。本当に天然で、何も考えていない、と。

木下部長らはプレゼン用の紙と鉛筆を買うため、コンビニに立ち寄る。が、僕元と神奈川は便せんやレポート用紙を見て冷静になり、コレに書いて提出してもやっつけ仕事とバレる、と気づく。緊迫する二人をよそにチョコレートを見つめる木下部長は...驚くべきプレゼン方法を"気分"で口にした。

「商品に、マジックで、キャッチコピー書いたらええんちゃうのん?」...僕元と神奈川はおかしいと思いつつも一か八かその提案にのる。その時、病院を退院した哲がめるたんに居場所を聞いて駆け付ける。哲は木下部長に貰った参考書で勉強したと言い、今そこそこひっかかるキャッチコピーが書けそうな気がすると三人の顔を見つめる。木下部長らは手分けして10案のキャッチコピーを考え、クライアントの会議室へ向かう。

木下部長の挨拶の後、僕元らはクライアントの前に板チョコを並べた。きょとんとするクライアント。「その中にアイデアが入ってるんで、開けてみてください」と、木下部長。困惑しながらもチョコレートのパッケージを開けるクライアント。そこには、文字が書いてあった。

「キャッチコピー、愛のちょこっと口溶け」―――クライアントが読み上げた。また一人、また一人とクライアントが読み上げていくうちに、何だか楽しい雰囲気になるプレゼンルーム...。 丸々通信のロビーでは、君島部長が石川と二人で打合せ後の来客を見送っていた。そこに帰ってきた僕元たち。プレゼンの結果を聞く石川。すると神奈川は「なんか上手く決まりました」と笑顔で報告する。君島部長が「どうやって?」と思わず聞いたその時、木下部長が遅れて帰ってきた。

石川を見つけると、プレゼンで余ったチョコレートを1枚渡した。とっとと帰宅する木下部長。僕元は「開けてみてください」と石川に促す。パッケージを開けてみると「キャッチコピー、甘い口溶け、二人も雪溶け」...木下部長が書いた文字だった。

コンビニでキャッチコピーを書いた10分間でとその後の手作り感あふれるプレゼン。そしてクライアントをまるでプレゼンテーターのようにして案を発表させる、という斬新なスタイルは、『木下、咄嗟のグラミースタイル』として、あの緊張感とともになんとなく華々しい成功として、今も語り継がれてる・・・。

【ゲスト出演者】ほんこん ほか

 

第10話「仁義なき暴力部長の意外な素顔と三悪人」のあらすじ

プレゼンに敗れて心機一転、総務課から新しい紙と鉛筆をとってきた木下部長。実は昨日も修正ペンをもらったばかりの木下部長は、備品の使い過ぎで総務課・春日からひどく怒られる。その頃、専務、本部長、人事部長は役員室に集まり、プレゼン7連敗中の木下部について話し合っていた。木下部はまだプレゼン3つを残しており、これ以上連敗した時は木下部に責任をとってもらう事に。専務はうまく理由をつけて木下部の全員を辞めさせようと考えていた。

木下部長は春日とのあっちむいてホイ対決に勝利し、たくさんのノート、消しゴム、鉛筆を持ち帰ってくる。木下部長は「新しい文房具、タダでもらえる時が一番会社にいて楽しい時」とご機嫌。少し離れた所では石川、哲、ワトソン、お清が打合せをしていた。

哲は自分の考えたキャッチコピーを石川に推す。しかしそれは前回のプレゼンでクライアントにNGを出されたものだった。石川は別のコピーを考えるように説得するが、哲はこのコピーの方が売れると譲らない。お清は石川に哲のコピーについて尋ねる。石川は的を射た良いコピーだと認める。お清は石川を説得し、哲のコピーをクライアントにもう一度プッシュする事に。

その頃、君島部でも同じような問題が発生していた。君島部長も自信を持っていたアイデアがクライアントに却下されたのだ。君島部長はクライアントの判断を尊重し、新たにアイデアを出すよう部下たちに指示を出す。

一方、木下部にめるたん、ミコシバらが戻ってくる。ミコシバは多分ダメだとプレゼンの結果を木下部長に報告。だが木下部長は全く気にしていない様子。神奈川は7連敗中という結果についてどう考えているかを尋ねる。木下部長は「阪神みたいやなあ。来年来年」と言って帰ろうとする。そんな木下部長を追ってきて捕まえる君島部長。

君島部長は釣り堀に行こうとする木下部長に部長研修があると伝え、研修室へ連れて行く。女性講師が出した課題は、"1年後、10年後、15年後のビジョン"を書く、というもの。その時木下部長の電話が鳴った。電話の声に「今行く」と気にせず答える木下部長。注意する女性講師に木下部長は「せんせ、もう書けたから」と大声で言って研修室を出て行ってしまう。机に残された紙を見て唖然とする君島部長と女性講師。全ての項目にビジョン「特になし」と書かれていた。

木下部長は石川、僕元らとプレゼンのために会議室へ。石川は哲のキャッチコピーをもう一度推すが、クライアントは別案を用意していない事に腹を立てプレゼンは失敗に終わる。石川はクライアントの喜ぶ案と自分たちが良いと思う案、どちらを選ぶべきかと木下部長に尋ねる。「どっちでもええんちゃう? 気分やろ」と答える木下部長。石川は考え込んでしまう。

この後、研修室へ戻った木下部長。君島部長は将来のビジョンを持たない木下部長に何を大切にしているかを尋ねる。「良質の睡眠と良質なタンパク質だ」と即答する木下部長。絶句する君島部長。続いての課題は"査定のつけ方"。部下の生活態度、業績などを踏まえ、会社のシステムに従って加点、減点するのだが、木下部長はスラスラ書いて再び出て行ってしまう。残された紙には全員「満点」の文字。ありえない査定に、女性講師の怒りの声が部屋中に響いた。

その頃、僕元、神奈川らはクライアントの前で固まっていた。プレゼンした案がどれも違うというのだ。どの案が一番おすすめなのかを神奈川に聞くクライアント。どれかを選べない優柔不断な神奈川はクライアントに翻弄され、木下部はプレゼン10連敗。

さすがに自信喪失した木下部。しかし次の仕事は迫ってくる。しかもそのプレゼンは、何ヶ月も前から準備してきた大手外資のオレンジコンピューターだった。負けられない仕事だった。そんな中木下部長は...デスクの上にゲームを出し、無邪気に遊んでいた。うつむくみんなを石川が励まし作戦を練ろうとしたその時、本部長が木下部にやってくる。

本部長はオレンジコンピューターのプレゼンを自分と君島部で引き継ぐ事を伝える。石川は次の仕事に賭けているので、木下部でやらせて欲しいと訴えるが、本部長は聞く耳を持たない。もちろん木下部長はゲームに夢中になっていた。部員全員が「自分たちにやらせてください!」と本部長に食い下がる。

すると本部長は「だいたいこんな、くずみたいな人間が集まった部、私は最初から認めてない」と言い捨て出て行く。愕然とする部員たちを残し、突然木下部長は遊びかけのゲームをデスクに置き、ふら~っと出て行った。そして廊下で本部長を呼び止め...殴った。「手が出ましたね。これでクビにできる」と薄ら笑いを浮かべる本部長。その場を立ち去る木下部長の後をついて行く木下部員たち。木下部長は拳を痛そうに触りながら「痛ったぁ、さすが本部長やな」と涙目だった。

木下部長の行先はスナック愛子だった。事の顛末をみんなが話して盛り上がる中、僕元は愛子を見て、以前木下部長とディープキスしていたことを思い出す。否定する愛子。すると酔っ払った木下部長が「こういうやつやったら、やったでぇ」と、愛子に見事なエビ反りディープキス。見てしまったお清が哀しそうな顔をするのを僕元は見逃さなかった。

後悔しながら僕元が必死にディープキスを止めると、年配の酔っぱらい客・権藤が近づいてきた。雑魚をまとめる部長の顔が見てみたいと絡んでくる。権藤がお清にちょっかいを出そうとするのをけん制する僕元。今度は店の隅で飲んでいた女性に近づいていく。それは昼間の女性講師だった。

権藤が女性講師に抱きつくと、突然木下部長が...また殴った。「部長ってどんなやつやいうてたけど、こんなやつじゃ、ぼけ」と、もう一度殴ろうとするのを皆が制した。愛子が権藤と連れの西園寺に謝罪する中、木下部長は部員たちと店を後にした。

翌朝。西園寺と権藤が丸々通信にやってきた。木下部長はいるかと訪ねてきたのだった。大慌てになる専務と本部長。実は、西園寺と権藤は、丸々通信の大事なお得意様だったのだ。専務たちに、木下部長に殴られたことを説明する西園寺と権藤。平謝りの専務と本部長。しかし、西園寺と権藤は怒っていなかった。むしろ木下部長のとった行動を褒めるのだ。

最近はマナーが悪い奴がいても皆見て見ぬふりだが、彼の対応は実に気持ちよかった、と...。あっけにとられる専務たちの前に、米俵を担いだSPたちがわんさか入ってくる。そこへやってくる木下部員たち。木下部長はもちろん遅刻していなかったが、西園寺と権藤が昨日の謝罪に米俵5年分と仕事の発注を持ってきたことを木下部に伝える。

そこへまた丸々通信の大お得意様が登場。部長研修の時の女性講師だった。実は彼女も大財閥のお嬢様で、昨日助けられたことの礼を父と共に伝えに来たと言うのだ。全くもって専務と本部長は蚊帳の外。西園寺、権藤らは木下部のみんなとがっちり握手するのだった...

連敗続きだったのが、なんと3つの大お得意様から直接仕事がくるという、戦わずしての三連勝この奇跡は、木下部長が人に親切にした結果の恩返しということもあり『木下の日本昔話的勝利』と呼ばれ、今も語り継がれている...

しかし!その頃、木下部長は羽衣のような着物を着たかれんのママに覆いかぶさられ、竜宮城状態だった...。

【ゲスト出演者】月亭八方・桂 きん枝・中田ボタン ほか

 

第11話「」のあらすじ

【ゲスト出演者】オール巨人・加藤浩次 ほか

 

最終回のあらすじ(ネタバレ注意)

※日本テレビHPより引用

エンゼルバンク

 

エンゼルバンク ~転職代理人

2010年1月14日からテレビ朝日系列で放映。木曜21時枠。

30歳を過ぎた元高校教師の女が、転職エージェントとして転職希望者者たちと触れ合いながら成長していく姿を描いたコメディドラマ。

主演は、本作が復帰後初仕事となる長谷川京子。同僚役にウエンツ瑛士や生瀬勝久らが出演。

エンゼルバンク 動画(最終回の結末に注目!) 

 

 

エンゼルバンク ~転職代理人の主題歌

レミオロメン 「花鳥風月」

 

 

エンゼルバンク ~転職代理人の出演者

井野真々子 ...... 長谷川京子
田口僚太 ...... ウエンツ瑛士
野々村南 ...... 村上知子(森三中)
江村夏生 ...... 中村蒼
小笠原マナミ ...... 大島優子(AKB48)
北城薫 ...... 君沢ユウキ
日比野糸子 ...... 奥村佳恵
唐木田衿子 ...... 鈴木美恵
川添甚助 ...... 尾美としのり
唐木田力哉 ...... 高知東生
園池真二郎 ...... 西岡徳馬
海老沢康生 ...... 生瀬勝久

 

 

エンゼルバンク ~転職代理人のスタッフ

原作:三田紀房「エンゼルバンク -ドラゴン桜外伝-」(講談社「週刊モーニング」連載中)
脚本:荒井修子
演出:片山修 ほか
プロデューサー:大川武宏(テレビ朝日)、遠田孝一(MMJ)、布施等(MMJ)、藤田滋生(レプロエンタテイメント)
制作協力:レプロエンタテイメント
制作:テレビ朝日、MMJ

 

 

エンゼルバンク ~転職代理人の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月14日 価値0円の女!!主婦の再就職 7.5%
第2話 2010年1月21日 職場いじめに泣く男 就職氷河期!!不況に強い会社の見分け方! 6.1%
第3話 2010年1月28日 冒険か? 妥協か!?働く女性人生の選択 7.0%
第4話 2010年2月4日 父の退職!!試される家族の絆 4.7%
第5話 2010年2月18日 夫の会社が危ない!?倒産危険度チェック 5.1%
第6話 2010年2月25日 30代女子アナ転職!!転落と逆転人生 6.4%
第7話 2010年3月4日 30億稼ぐ男VS強気女 幸せの値段は!? 6.3%
最終回 2010年3月11日 女が仕事を辞める時 夫婦の選択!! 5.9%

 

 

エンゼルバンク ~転職代理人のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「価値0円の女!!主婦の再就職」のあらすじ

9年間も英語教師として勤めた私立高校で、勢いで出した退職届をあっけなく受理されてしまった井野真々子(長谷川京子)は、限定スイーツを手に入れるためデパ地下で行列に並んでいたところ、目の前で怪しげなアロハ姿の男に横取りされてしまう。大憤慨する真々子に対し、その男は「ケーキひとつで目くじら立てるなんて、おとなげない」と悪びれもしない。

そんなある日、無職となった真々子は親友のすすめで、転職セミナーに参加。"カリスマ転職代理人"が講演を行うと聞いて期待していたのだが...壇上に現われたのは、あの"スイーツ横取り男"海老沢康生(生瀬勝久)だった...! 海老沢は「人間の価値は相場で決まる」といい、真々子のことを「転職の相場で、価値ゼロだ」と言い放ち・・・

 

第2話「職場いじめに泣く男 就職氷河期!!不況に強い会社の見分け方!」のあらすじ

ある日、真々子(長谷川京子)は友人の結婚式の二次会に参加。山口彬裕(忍成修吾)という年下男性に話しかけられ、ちょっといい気分になる。その翌日、山口がいきなり真々子の勤め先「ライフパートナーズ社」を訪ねて来た!山口は大学卒業後、鶏肉専門商社「鳥満」に入社して2年。しかし「鳥満」は昔気質の地味な社風で、山口はいまだに雑用ばかり押しつけられているという。そんな毎日に不満を抱く山口は転職を考え、相談を持ちかけるため二次会でも真々子に声をかけたのだ。

山口が該当する"第二新卒(入社後3年以内に転職を志す若手転職希望者)"は、現在の転職市場では引く手あまた。有利な状況に浮かれる山口は「自分は即戦力だから、どんな会社でもイケるはずだ」と豪語し、企画や宣伝といった華やかな活躍ができる職場に移りたいと訴える。しかし、彼の甘い考えを聞いた真々子は、つい高校教師時代のクセで説教。山口を激怒させてしまい...。

やがて、真々子は山口が上司の竹田(中原丈雄)に口うるさく指導される現場を目撃。同情した真々子は、絶対に山口の転職を成功に導いてみせると宣言する。ところが、なぜかエントリーした会社はどこも書類選考の段階で、山口を不採用にしてしまった! 呆然とする山口と真々子。すると、海老沢(生瀬勝久)が「転職先を選択するときに、気をつけなければならない法則がある」と、謎めいたアドバイスを投げかけ...。

 

第3話「冒険か? 妥協か!?働く女性人生の選択」のあらすじ

真々子(長谷川京子)は、一部上場企業の総合職への転職を希望する一流商社OL・北川久美子(櫻井淳子)の担当に。しかし、久美子は真々子が新人だと知り、「余計なアドバイスはしなくて結構。事務的な処理だけお願いします」と高圧的な態度を取る。憤慨しながらも、久美子の希望に沿って求人を捜す真々子。しかし現状、一般職採用の事務アシスタントである久美子が総合職へ転職するのはかなり厳しい。案の定、久美子の要望どおりの転職先は見つからず...。

そんな中、真々子は久美子が会社で正当な評価を受けられず、悔しい思いをしている場面に遭遇。久美子を助けたいと思い悩む。そんな真々子に、海老沢(生瀬勝久)は「いい代理人とは、顧客の"意表"をつける人物。"逆の発想"がなければビジネスは成功しない」とのアドバイスをおくる。

時を同じくして、真々子は海老沢の命令で、さまざまな企業に保育所を作る"企業内育児支援"で急成長を遂げたベンチャー企業への人材斡旋も担当することに。真々子はその企業の敏腕女社長・岡本麗華(羽田美智子)からも「"意表"をつく人材がほしい」と言われ...!?

 

第4話「父の退職!!試される家族の絆」のあらすじ

真々子(長谷川京子)の元教え子で、ライフパートナーズ社でアルバイト中の浪人生・江村夏生(中村蒼)が「今年は受験しない」と言い出した! 夏生は"なんとなく"で受験するのが嫌だという。真々子は説得して受験させようとするが、夏生は聞く耳を持たない。

そんなとき、真々子はリストラ勧告されたばかりの53歳エンジニア・江村良男(北見敏之)と面談することに。良男は30年間貢献してきた会社に裏切られたショックを引きずりながらも、転職先を探そうとしていた。ところが、良男は面談室にコーヒーを運んできた夏生を見て愕然となる。なんと、夏生と良男は親子だったのだ! しかも、2人の仲は険悪な様子...。どうやら夏生は仕事人間だった父親のことをよく思ってないらしい。

江村親子のことを心配しながら、良男の転職先を探そうとする真々子。ところが、上司の海老沢(生瀬勝久)から「中高年の転職は難しい」と言われてしまう。海老沢によれば、50代の転職者はA・B・Cの3パターンに分類されるらしい。そして、良男のような50代エンジニアに当てはまる"Bパターン"の求人は、ほぼゼロだというのだ!

さらに、海老沢は真々子に「年功序列制度の意味とは何か?」と問いかける。真々子は「年齢の順に出世していくこと」と答えるが、海老沢は「それは、よくない思い込みだ」と一蹴。海老沢が説く50代転職者の3パターン、そして年功序列制度の真の意味とは...!?

 

第5話「夫の会社が危ない!?倒産危険度チェック」のあらすじ

真々子(長谷川京子)は多忙を極める同僚・田口(ウエンツ瑛士)から、ある求職者の担当を引き受けてくれないか、と頼まれる。その転職希望者とは、中堅の印刷会社「ナミキ印刷」に勤める若手経理マン・内藤浩也(長谷川朝晴)。内藤が掴んだ情報によれば、「ナミキ印刷」は社長が強引に推し進めた不動産投資のせいで債務超過に陥っており、倒産しそうな状況にあるとか。それを聞いた真々子は、「ナミキ印刷」を早く辞めて転職活動を始めることを勧める。

会社が倒産した後に転職活動をすると、潰れるまで動くことができなかった人物だと思われ、評価が下がる可能性があるのだ。しかし、内藤はどうにもこうにも煮え切らない様子。真々子の目の前で「倒産しないかもしれないのに辞めるのはもったいないし...」と、転職すべきかどうか悩み出してしまう。

内藤の今後を真剣に考えて心配する真々子。すると、上司の海老沢(生瀬勝久)が「倒産するかどうか、調べてみればいい」と提案し、"倒産の可能性がチェックできる8つのポイント"を伝授する。それらをすべて試した結果、内藤は会社が危ない状況にあることを再認識。ようやく転職を決意する。ところが、その内藤がエントリーした会社の面接をすっぽかしてしまった! 理由を問いただす真々子に、内藤は転職を迷っていた本当の理由を打ち明ける。それを機に、真々子は内藤が会社を辞めてしまってよいものか悩み始め...。

やがて、そんな真々子が窮地に立たされる事態が発生する。自らの"ある言動"が原因で、海老沢から無期限の謹慎を言い渡されてしまったのだ...!

 

第6話「30代女子アナ転職!!転落と逆転人生」のあらすじ

「あけぼのテレビ」のアナウンサー・松沢美奈(小沢真珠)は突然、看板ニュース番組「ニュースポジション」からの降板を命じられる。それを機に、美奈はフリーアナウンサーに転身することを決意。ところがその矢先、美奈と青年実業家との不倫が報道されてしまった!美奈は相手から「彼女に執拗に迫られた」とのコメントを発表された上、「ニュースポジション」で後任を務める後輩アナウンサーをイジメていたという噂まで広まり、大バッシングを受けることに...。

そんなある日、真々子(長谷川京子)の前に美奈が現れた。美奈は一連の騒ぎのせいで、独立後に所属するはずだった事務所から契約撤回を告げられていた。そこで、憤慨した美奈は先日海老沢(生瀬勝久)から紹介された真々子に、自分の代理人として事務所との交渉に当たってほしいと依頼しに来たのだ。真々子は美奈に押し切られて交渉に踏み切るが、事務所からは突き放されてしまう。そんな中、美奈の幼馴染・森田武雄(山崎樹範)から実業家との不倫は相手に騙されて始まったこと、後輩イジメもでたらめな噂であることを聞いた真々子は、何とか美奈の力になりたいと思い始めるが...。

やがて、美奈が海老沢に起業の相談を持ちかけてきた。ビジネスの分野で成功すれば、キャスターとして復帰する際のプラスになるとにらんだのだ。だが、海老沢は"経営者として大成する人物に共通する資質"を説明し、「あなたは起業に向かない」と斬り捨てる。

その直後、事件が起こった。美奈が暴漢に襲われたのだ...!

 

第7話「30億稼ぐ男VS強気女 幸せの値段は!?」のあらすじ

真々子(長谷川京子)は突然、海老沢(生瀬勝久)から"スペシャルな仕事"を命じられる。それは重要なクライアントから紹介された外資系証券会社のディーラー・石井行弘(葛山信吾)を転職させること。石井は業界でもトップクラスのディーラーで、この不況下においても年収はざっと1億円だという。真々子はさっそく石井と面談をすることに。ところが、石井は「外資系証券会社への転職。年収は現在の2倍」という希望を手短に伝え、慌しく去って行った。そんな石井の迫力に、真々子はただただ圧倒されてしまう。

そんなとき、真々子は江村(中村蒼)から信じられない情報を得る。なんと、真面目で大人しかった元教え子・広瀬芳子(小林涼子)がキャバクラでバイトをしているというのだ。心配になった真々子は同僚の田口(ウエンツ瑛士)らに付き添ってもらい、芳子が働くキャバクラへ。芳子の常連客だった石井と鉢合わせになる。

石井と出会ったことがキッカケで、「日本のサラリーマンでいちばんお金を稼げる外資系ディーラーを目指したい」という芳子。石井も「世の中、金がすべて。彼女の考えは間違っていない」と擁護する。しかし、真々子はその考え方にどうしても納得できず...。

数日後、石井の条件に合う転職先が見つかる。ところが、真々子から報告を受けた石井が「年収2億5000万円で再交渉してほしい」と言い出した! さらに、石井が失敗続きの部下・笹塚(加藤虎ノ介)にリストラを宣告したことを知った真々子は、笹塚に転職の世話を申し出て...!?

 

最終回「女が仕事を辞める時 夫婦の選択!!」のあらすじ(ネタバレ注意)

「海老沢班を解散します」――海老沢(生瀬勝久)から突然飛び出した宣言に、真々子(長谷川京子)は揺れていた。海老沢は期待できる企業に優秀な人材を斡旋して日本の産業自体を育てていく『日本支配計画』の運営に伴い、真々子が所属する部署を分社化するという。

ライフパートナー社に残るべきか、海老沢のもとで新事業に携わるべきか...。真々子は今月中に結論を出さなければならない状況に置かれていたのだ。そんな折、真々子は母親から見合いを勧められる。今後の人生を左右する決断を迫られるなか、真々子はなかなか答えを見出せず...。

そんなある日、真々子が自らの人生についてさらに考えさせられる出来事が起こる。みんなの憧れの的だった大学時代の先輩・岡島和沙(鈴木砂羽)から、転職の相談を受けたのだ。和沙はファッション雑誌の副編集長としてバリバリ働いている女性。ところが、夫・貴臣(鈴木浩介)の母・フキ(藤田弓子)が足を骨折。今後持ち上がってくるであろう介護問題も視野に入れ、貴臣とともにフキが住む仙台に引っ越さざるを得なくなったという。

真々子はもったいないと感じるが、「真々子だけが頼り」という和沙の申し出を断ることができず、彼女のために過去のキャリアが生かせる転職先を探すことに。しかし、ファッション誌のキャリアが生かせる仕事を地方で探すとなると一筋縄ではいかない。そこで、真々子は和沙とともに一度仙台へ行ってみることに。そこで、和沙とフキの折り合いの悪さ、和沙の希望を満たす会社がなかなかない現状に直面して...。

※テレビ朝日HPより引用

曲げられない女

 

曲げられない女

2010年1月13日から日本テレビ系列で放映。水曜22時枠。

司法書士を目指す32歳の独身女が、結婚や仕事、友人関係などで自分の信念を曲げずに奮闘していく様子を描いたコメディドラマ。

主演は、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」にも出演する菅野美穂。恋人役に塚本高史が登場するほか、深田恭子が登場するほか、謎の遊び人役として谷原章介も登場。

曲げられない女 動画(最終回の結末に注目!) 

 

 

曲げられない女の主題歌

aiko 「戻れない明日」 

 

 

曲げられない女の出演者

荻原早紀 ...... 菅野美穂
藍田光輝 ...... 谷原章介
坂本正登 ...... 塚本高史
蓮美璃子 ...... 永作博美

 

 

曲げられない女のスタッフ

脚本:遊川和彦
音楽:池頼広
制作:日本テレビ

 

 

曲げられない女の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月13日 男? 仕事? 夢? 貫く私の究極の選択! 絶対幸せになる 15.4%
第2話 2010年1月20日 女の本音...お金は欲しいわよ! 11.0%
第3話 2010年1月27日 強情娘とガンコ母の最後の対決 13.7%
第4話 2010年2月3日 殴る女...一人ぼっち同士の友情 13.3%
第5話 2010年2月10日 殴り返す女! 夫と子供は大切に 13.1%
第6話 2010年2月17日 リスクだらけの女の幸せさがし 14.5%
第7話 2010年2月24日 友情決裂! 孤独な決断、なぜ? 13.6%
第8話 2010年3月3日 女がひとりで生きられない理由 15.9%
第9話 2010年3月10日 出産直前...最後のプロポーズ! 16.4%
最終回 2010年3月17日 女の革命遂に完結!10年日記に刻まれた最後の言葉 18.6%

 

 

まっすぐな男のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「男? 仕事? 夢? 貫く私の究極の選択! 絶対幸せになる」のあらすじ

荻原早紀(菅野美穂)、 32歳、独身。法律事務所でパラリーガル(見習い)をしながら司法試験を目指しているが9年も惨敗中。周りからは「あきらめて結婚しろ」と勧められているが、彼女は信念を持ち、物事すべてをきちんとしないと気が済まない"曲げられない女"だった。

ある日彼女は偶然、高校の同級生だった璃子(永作博美)と再会する。セレブな専業主婦の璃子は、早紀と恋人の弁護士・正登(塚本高史)の結婚をお膳立てしようとする。正登にプロポーズされ、さらに「結婚に夢を持つな」という光輝(谷原章介)に出会い、曲げられなかった自分の道に迷いを持ち始める早紀。そしてついに早紀が正登に返事をしようとしたそのとき、早紀は ――。

 

第2話「女の本音...お金は欲しいわよ!」のあらすじ

信念も物事も"曲げられない女"=早紀(菅野美穂)は、正登(塚本高史)のプロポーズを蹴って弁護士になる夢を追い続ける。ある日、早紀は会社を不当解雇された仲野(近藤公園)の弁護をサポートしようとするが、早紀の上司・野村(西岡德馬)は仲野をクビにした会社と顧問弁護士の契約を結ぼうとしており、仲野の依頼を断れと言う。

弱者を助けてこそ弁護士、という信念を曲げられない早紀。しかし半人前の身では仲野の弁護をすることもできない。大人になることもできず、自分を曲げることもできない早紀は、いったいどうなってしまうのか――?

 

第3話「強情娘とガンコ母の最後の対決」のあらすじ

信念も物事も"曲げられない女"=早紀(菅野 美穂)は、正登(塚本高史)のプロポーズを断り、会社も辞め、いまやどん底に落ちかけていた。さらに新潟で入院中の母(朝加真由美)の容態が急変してしま う。高校教師である母は「学校に行く」と言い張って倒れていた。今度無理をしたら命の保証はない。

しかし母は断固として耳を貸さず、制止しようとする早紀 の前で再び倒れてしまう。ついに早紀は母を最後の教壇に立たせてやろうと決意し、東京から駆けつけた璃子(永作博美)と光輝(谷原章介)の手を借りて母を 病室から連れ出す。が、あと一歩のところで、早紀は教室に入ろうとする母を止めた――。いったい、早紀はどうしたのか?ともに"曲げられない"母と娘の思 いとは――?

 

第4話「殴る女...一人ぼっち同士の友情」のあらすじ

信念も物事も"曲げられない女"=早紀(菅野美穂)は、恋人・正登(塚本高史)と別れ、仕事を辞め、母にも先立たれ、すっかり無気力になってしまった。早紀を励まそうする璃子(永作博美)と光輝(谷原章介)だが、早紀に「あなたたちみたいに幸せになれない」と弱音を吐かれて複雑な気持ちになる。周囲に同調し、結局自分の居場所をなくしている自分たちは果たして幸せといえるのか?そして璃子は正登と光輝の二人がともに早紀を想っていることに気づく。

そんな早紀を老弁護士・中島(平泉成)が訪ねてくる。弁護士を引退し田舎に帰るという中島から預かったノートを開いたとき、早紀のなかで何かが目覚めた。

数日後、早紀は正登に呼び出され、2回目のプロポーズをされる。早紀は今度こそプロポーズを受けるのか?

 

第5話「殴り返す女! 夫と子供は大切に」のあらすじ

"曲げられない女"=早紀(菅野美穂)は、恋人・正登(塚本高史)と別れ、仕事を辞め、母にも先立たれてしまうが、璃子(永作博美)と光輝(谷原章介)の存在に助けられ、少しずつ自分を取り戻していく。

そんな矢先、早紀のマンションに家出した璃子が転がり込み、さらに酔った光輝から「好きだ」と告白される。そして璃子は義母や夫に内緒で子どもたちを早紀のマンションに連れてきてしまう。子どもたちとの接し方がわからない璃子に代わって、早紀と光輝は子どもたちの面倒を見る。

そのころ璃子の夫と義母は警察に捜索願いを出していた。早紀は子どもたちをひとまず返すよう璃子を説得するが、璃子は「あたしなんて誰にも必要とされてない」と聞く耳を持たない。そんな璃子に早紀は――。

 

第6話「リスクだらけの女の幸せさがし」のあらすじ

"曲げられない女"=早紀(菅野美穂)は、恋人と別れ、仕事を辞め、母にも先立たれてしまったが、璃子(永作博美)と光輝(谷原章介)のおかげで、自分を取り戻すことができた。しかし再び司法試験に向けて集中しようとした早紀は、突然倒れてしまう。原因はただの過労だったが、模試の結果もいまひとつの早紀は「自分は弁護士になれるのか?」と疑問を持ち始めていた。

いっぽう璃子は離婚調停に備えて仕事探しをするが、時給800円という現実にげんなりしてしまう。また光輝にも変化が訪れていた。早紀の"曲げられない"正義感に触れるうちに、安泰なはずの警察官僚という職に疑問を感じ始めていたのだ――。そして光輝はある行動に出る。そんななか早紀に思いがけない異変が...?!

 

第7話「友情決裂! 孤独な決断、なぜ?」のあらすじ

曲げられない女"=早紀(菅野美穂)は、恋人と別れ、仕事を辞め、母にも先立たれてしまったが、璃子(永作博美)と光輝(谷原章介)という友人を得て立ち直り、司法試験に向けて勉強を再開する。が、その矢先、早紀は思いがけず別れた正登(塚本高史)の子を妊娠したことに気づく。そしてなんと璃子も三人目を妊娠していた。

璃子は離婚をやめて家に戻ることを考え始めるが、早紀は悩んだ末に中絶を決意する。光輝は早紀の考えを尊重するが、璃子は納得できず正登に早紀の妊娠を知らせてしまう。正登は早紀に「自分の子を産んで欲しい」と頼み3度目のプロポーズをする。そしてついに早紀はある決断をするが、その決断は3人の友情を壊すことなってしまう・・・

 

第8話「女がひとりで生きられない理由」のあらすじ

出産と司法試験、両方あきらめないと決心した "曲げられない女"=早紀(菅野美穂)は、璃子(永作博美)と光輝(谷原章介)と決別してしまう。家に戻った璃子は姑(高林由紀子)につらく当たられ、光輝は父の薦める見合いをしようとしていた。

そんなある日、無理がたたって倒れた早紀は、産婦人科医・道生(片岡礼子)に「あなた、妊娠ナメてない?」と一喝される。このままでは勉強もできず、赤ちゃんもダメにするかもしれない......途方に暮れる早紀に正登(塚本高史)は「早紀が望むなら、今の彼女と別れておまえと結婚する」と言い出す。同じ頃、やはり早紀を心配する璃子と光輝もマンションに向かっていた。

そんなとき同じマンションに住む大学生・今田(市川知宏)の母(酒井麻吏)が、息子が暴れていると助けを求めてくる。早紀は今田を説得しながら、いつしか自分の大事な友だち、璃子と光輝について力説していた。さらに今田の母は早紀の名前を聞いたとたん、思いがけないことを言い出すのだった――

 

第9話「出産直前...最後のプロポーズ!」のあらすじ

"曲げられない女"=早紀(菅野美穂)の妊娠から6カ月が経った。璃子(永作博美)と光輝(谷原章介)に助けられ、早紀は司法試験の二次をクリア。残すは口述試験のみ...というとき、結婚式場から逃げ出した正登(塚本高史)が現れ、助けてくれと泣きついてきた。仕方なく早紀は正登を結婚式場に連れていき、里美(能世あんな)や招待客に対して、正直に本心を話すように諭すのだが、正登は逃げ回ってばかり。

そうこうしていると、早紀の体調が悪化。産婦人科医・道生(片岡礼子)に安静するためにも入院するよう指示される。早紀の手伝いに来た光輝が正登の醜態を目の当たりにし、「これ以上、早紀の邪魔をするな」と、つい声を荒げてしまう。
居場所をなくした正登は、姿を消してしまう――

 

最終回「女の革命遂に完結!10年日記に刻まれた最後の言葉」のあらすじ(ネタバレ注意)

大きなお腹を抱えながら10回目の司法試験に挑む"曲げられない女"=早紀(菅野美穂)。だが最後の試験日、早紀のお腹が痛み始める。

早紀は必死で会場に向かうが、痛みはどんどん激しくなっていく――堪らず早紀は、お腹の子にむかって「これ以上邪魔をするなら、子どもなんて必要ありません!」と口にしてしまう。しかし、早紀は痛みに耐え切れない。

司法試験の行方は、そして赤ちゃんは無事に産まれるのか――!?
璃子(永作博美)、光輝(谷原章介)、正登(塚本高史)が見守る中、曲げられない女が最後の闘いに挑む!!

※日本テレビHPより引用

まっすぐな男

 

まっすぐな男

2010年1月12日からフジテレビ系列で放映。火曜22時枠。

自分が信じる正しい道をまっすぐに突き進む、信念の男が繰り広げるヒューマンコメディドラマ。

主演は、「婚カツ!」以来の3クールぶりの連続ドラマ出演となる佐藤隆太。ヒロイン役に深田恭子が登場するほか、貫地谷しほりや佐々木希らも出演する。

まっすぐな男 動画(最終回の結末に注目!) 

 

 

まっすぐな男の主題歌

トータス松本 「ストレイト」 

 

 

まっすぐな男の出演者

松嶋 健一郎 ...... 佐藤隆太
栗田 鳴海 ...... 深田恭子
町田 佳乃 ...... 貫地谷しほり
日下 英樹 ...... 遠藤雄弥
萱島 ゆきえ ...... 佐々木希
森岡 久美 ...... 滝沢沙織
桑田 佐智子 ...... さくら
松嶋 奈美 ...... 宇野実彩子(AAA)
熊沢 志郎 ...... 田中圭
山崎 珠美 ...... 三浦理恵子
山崎 芳樹 ...... 宇梶剛士
矢部 典夫 ...... 渡部篤郎

 

 

まっすぐな男のスタッフ

脚本:尾崎将也
プロデューサー:吉條英希(関西テレビ)、浅井千瑞(MMJ)
演出:三宅喜重
音楽:澤野弘之、和田貴史
制作:関西テレビ、MMJ

 

 

まっすぐな男の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月12日 曲がりくねった女 10.7%
第2話 2010年1月19日 キレた男 8.7%
第3話 2010年1月26日 女の秘密 8.6%
第4話 2010年2月2日 損する女 7.8%
第5話 2010年2月9日 絶体絶命 9.4%
第6話 2010年2月16日 妊娠っ!? 8.8%
第7話 2010年2月23日 産みたい 8.8%
第8話 2010年3月2日 好きだ! 10.5%
第9話 2010年3月9日 俺が守る 9.2%
最終回 2010年3月16日 究極選択 9.2%

 

 

まっすぐな男のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「曲がりくねった女」のあらすじ

どしゃぶりの雨の中、空き地に佇む男の姿があった。男は中堅建設会社・フロンティア建設に勤める松嶋健一郎(佐藤隆太)。ここには最近までアパートが建っていたが、健一郎の会社が手がける再開発のために取り壊されていた。アパートの住人だったおばあちゃんに、宛先不明になってしまう手紙を「責任を持って届ける」と約束した健一郎は、ひとり郵便配達員を待っていたのだった。

ある夜、健一郎は同僚の熊沢志郎(田中圭)と取引先のパーティに出席しようと会場へ。熊沢はパーティの後に控えた町田佳乃(貫地谷しほり)との飲み会が気になってソワソワと落ち着かない。佳乃に思いを寄せる熊沢は、彼女の友だちである健一郎に飲み会のセッティングと恋のアシストを頼んでいたのだ。

ところが、パーティ会場では健一郎が落とした招待状を拾った女が勝手に代理を名乗り、パーティに潜り込んでいた。健一郎は、旺盛な食欲で会場の料理にパクついていたその女・栗田鳴海(深田恭子)を捕まえて問い詰めるが、鳴海は悪びれる様子もない。

やがて、腹が痛いと苦しみ出した鳴海を慌てて病院に担ぎ込むも、結果はただの食べ過ぎ。所持金が300円しかなく診察代が払えないと言う鳴海に、健一郎は「反省して真面目に生きろ」と5000円を渡して立ち去った。

翌日、鳴海が健一郎を訪ねて会社にやって来た。招待状の宛名から居所を突き止めたらしい。あ然とする健一郎に、鳴海はあと5000円貸して欲しいと言い出す。「金を貸す義理などない」と断る健一郎だが、「義理はなくても人情はあるでしょ?」と妙な理屈を並べる鳴海のペースに乗せられ、つい5000円を渡してしまうはめに。そればかりか、仕事を紹介する約束までさせられてしまう。

同じ頃、佳乃に会っていた熊沢は、佳乃が健一郎に恋心を抱いているのを察して複雑な心境に。鳴海に振り回される健一郎に「他の女にかまってていいのか?」と詰め寄るが、当の健一郎は佳乃の気持ちにまったく気づいておらず、熊沢をヤキモキさせる。

後日、健一郎は新しいプロジェクトで仕事を頼んだ有名インテリアデザイナー・山口達彦(津田寛治)のアシスタントに欠員があると聞き、鳴海を紹介。不安を覚えつつも、山口に鳴海を預ける。だがまもなく、健一郎をがく然とさせる知らせが飛び込んできた。鳴海が山口から金を盗もうとし、警察に突き出されたというのだ。

裏切られた思いに駆られる健一郎。山口は訴えを取り下げ、事件をなかったことにして仕事を続けたいと連絡してきたが、鳴海に対する健一郎の怒りは治まらない。一方、元彼の矢部典夫(渡部篤郎)に身元引受人を頼んで釈放された鳴海は、よりを戻したいとほのめかす典夫をさえぎり、金を返したい人がいると1万円を借りる。

明くる日、鳴海が1万円を返しに健一郎の会社に現れた。健一郎は金を突き返し、見損なったと責めるが、鳴海は「いつでも自分が正しいと思ってんの?」と取り合わない。ぶ然とする健一郎に、一緒にいた鳴海の友人・萱島ゆきえ(佐々木希)が事件の真相を話す。山口が鳴海を襲おうとし、突き飛ばされたことを逆恨みして盗難をでっち上げたというのだ。

事務所に向かった健一郎が真実を問いただすと、山口は鳴海を陥れたことを認めたが、「あんな女のために仕事を台無しにするのか?」と開き直って反省の色もない。その態度が許せない健一郎は「あなたと仕事は出来ない」とたんかを切って席を立つが、山口の怒りを買ってプロジェクトから外され、本社の開発営業部から現場作業の仕事に飛ばされてしまう。

 

第2話「キレた男」のあらすじ

鳴海(深田恭子)の潔白を証明しようと有名なインテリアデザイナーにたてついたせいで、開発営業部から現場の仕事に飛ばされた健一郎(佐藤隆太)。

だが鳴海は反省の色もなく、つまらない用事で呼びつけては健一郎を振り回していた。

そんなある日、健一郎は開発営業部の上司・山崎芳樹(宇梶剛士)から、マンション建設計画に反対する周辺住民を説得する"説明係"の仕事を任される。

住民が浴びせる罵声にひたすら耐える辛い仕事だが、やり遂げれば開発営業部に戻れるよう上層部に話をつけたという。

山崎が与えてくれたチャンスに「ぜひやらせてください」と意気込む健一郎。

同じ頃、鳴海のもとに刑務所を出たばかりの男・国枝(波岡一喜)が現れる。
ギョッとした様子で逃げ出す鳴海を捕まえた国枝は「俺と一緒になれ。一生俺に尽くして償いをしろ」と迫る。

その国枝がフロンティア建設に現れ、健一郎を出せと暴れる騒ぎが起こる。
騒ぎの元凶は鳴海だった。国枝は鳴海の元彼。

大麻を栽培していたことがバレて逮捕され、それを鳴海のせいだと根に持って復縁を迫ったが、鳴海は気のない返事。そこで鳴海の携帯の履歴を調べて健一郎の名前を見つけ出し、新しい男だと思い込んで会社に乗り込んだらしい。

しかも鳴海は国枝の注意を自分から逸らすため、大麻のことを密告したのも健一郎の入れ知恵だとウソをついたという。
鳴海のせいで身に覚えのない恨み買うはめになった健一郎はうろたえるが、
当の鳴海は「怒ると何するかわかんないやつだから気をつけてね」と平然と言ってのけ、悪びれる様子もない。

自分を狙う国枝の影におびえる健一郎。数日後、事情を知った山崎は、知り合いの刑事に国枝の身柄の確保を依頼するが、国枝はすでに行方をくらました後だった。
しばらく家から出るなと忠告する山崎。だが、住民説明会を翌日に控えていた健一郎は、住民の気持ちに誠心誠意応えるため、建設予定地を見ておきたいと言って出かけてしまう。

明くる日、健一郎が説明会に出席していることを掴んだ国枝が典夫(渡部篤郎)のバーに現れ、「また刑務所に入るかもしれない」と鳴海への伝言を残して消えた。

典夫から連絡を受けた鳴海は説明会の会場へ向かう。住民たちの突き上げに遭っていた健一郎は、マンションが障害となって周辺の日照時間が短くなるという非開示の情報を明かしてしまう。

騒然となる一同に健一郎は、新しいマンションや住人たちを迷惑に感じることもあるかもしれないが、ともに暮らすことで分かち合える喜びもたくさんあるはずだと言い、「新しい家族を仲間として受け入れて欲しい」と頭を下げる。

「私は甘いことを言ってるんでしょうか」と住民たちに問いかける健一郎。
とそのとき、黙って話を聞いていた国枝が突然立ち上がり、健一郎に歩み寄った。
思わずビクリとなる鳴海。だが国枝は「あんた甘いよ。けど、そういうのも悪くねぇな」と感じ入った様子で健一郎に声をかけ、会場を出て行った。

国枝はその足で両親のもとに帰り、反対住民たちは健一郎の誠実な態度に心を開いてマンション建設を承諾。
健一郎は開発営業部に復帰を果たした。

そんなある日、典夫の店に駆け込んできた健一郎。鳴海の姿を見つけると「話がある」と近づき...。

 

第3話「女の秘密」のあらすじ

健一郎(佐藤隆太)が鳴海(深田恭子)に持ちかけた話とは、近々竣工するビルの広告にモデルとして出て欲しいという依頼だった。

ビルのオーナー・高石(きたろう)が、モデルのイメージにピッタリだと探していた女性が、偶然にも鳴海だったのだ。

さらに高石は、鳴海の説得に成功すれば次のビル建設の仕事も健一郎の会社に任せると言い出す。これが実現すれば、30億円規模のプロジェクトとなる大仕事だ。

ぜひものにしたいと必死になる健一郎を弄ぶように、返事を引き延ばす鳴海。
健一郎は「30億の仕事があの女の気まぐれにかかってるなんて悪夢」と頭を抱える。

その夜、さっそく鳴海から連絡があり、食事をおごれと要求。
佳乃(貫地谷しほり)が勤める雑貨店「アーニャ」のパーティに顔を出す約束をしていた健一郎だが、出席を渋々断念し、鳴海を中華料理店に招待する。

ゆきえ(佐々木希)を連れて店に現れた鳴海は、「偉そうにしているわりに自分が見えてない」などと健一郎に言いたい放題。こみ上げる怒りを抑えながら鳴海の暴言に付き合った健一郎は、ようやくモデルになることを承諾させ、日曜日に予定されている広告の撮影に必ず参加するよう約束を取り付ける。

同じ頃、アーニャのパーティに出席していた熊沢(田中圭)は、健一郎が来ないと知った佳乃の寂しげな様子を見て複雑な心境に。

翌日、会社で健一郎を捕まえ、佳乃が好きなのは健一郎だと告げるが、当の本人はうろたえるばかり。

業を煮やした熊沢は、鳴海の撮影に立ち会う日曜日に、佳乃とデートするよう健一郎に約束させる。

そして日曜日。
佳乃と二人きりで出かけた健一郎だが、撮影が気になってデートに集中できない。
そんな折、熊沢から入った知らせは、鳴海が撮影を前に逃亡したというものだった。

夜、典夫(渡部篤郎)のバーに現れた鳴海を詰問する健一郎だったが、返事をはぐらかされ、腹の虫が治まらない。

翌日、会社を訪ねてきたゆきえが、鳴海が逃げた理由を明かした。
鳴海は幼いころに母を亡くし、のちに父が他界してからは父の再婚相手だった義理の母と暮らしていたが、親子の折り合いは悪かったという。

そして5年前、鳴海は母親から金を盗んで家出。
広告に写真が出れば、母親に見つかって警察に突き出されるかもしれないと逃げ出したらしい。

親子が5年も絶縁状態だと聞いた健一郎は、ゆきえの言葉をヒントに、母親探しを開始。
可能性のある勤務先1件1件に電話をかけて問い合わせをし、ようやく居場所を突き止める。
「金を盗ったことを謝って仲直りしろ」と鳴海を母親に会わせようとするが、自分をお荷物扱いしたと母親を恨んでいる鳴海は拒絶。

健一郎は一人で勤め先を訪ねるが、母親はすでに亡くなっていた。

預かった遺品を鳴海に渡す健一郎。
平静を装う鳴海だがショックは隠しきれない。

言葉を失う健一郎を、「余計なお節介なのよ!死んじゃったら文句も言えないじゃない」と追い返した鳴海は、母親の遺品にあった自分の写真を見つけて号泣する。

数日後、ほかのモデルを立てて行われていた再撮影の現場に鳴海が現れた。
鳴海をモデルに撮影が進む中、いたずらっぽい笑みを浮かべた鳴海は健一郎を手招き。

「もうひとつお願いがある」と告げる。その意味深な言葉に健一郎は不安を覚え...。

 

第4話「損する女」のあらすじ

熊沢(田中圭)がデートを仕組んで以来、健一郎(佐藤隆太)と佳乃(貫地谷しほり)は二人でランチを楽しむまでに接近。

だが互いにまだぎこちなく、甘いムードとはほど遠い。
熊沢は煮え切らない健一郎にヤキモキ。加えて、鳴海(深田恭子)が広告モデルを引き受けたことを恩に着せ、また健一郎にトラブルを持ち込むのではないかと心配でならない。

一方、鳴海はゆきえ(佐々木希)とケンカをし、アパートを追い出されてしまう。
健一郎を呼び出し、家に泊めて欲しいと頼む鳴海。
断っても泊まると言い張って譲らない鳴海に困り果てる健一郎。
その様子を見かねた佳乃が、自分の家に泊めてもいいと申し出た。

佳乃の好意に甘え、彼女のマンションにまんまと転がり込む鳴海。
そんなとき、健一郎にゆきえから連絡が入る。
ゆきえは、鳴海が数日と言いながら結局は半年もアパートに居座っていたこと、騒動ばかり起こされて迷惑を被ったことを訴え、そんな鳴海を泊めることになった佳乃の身を案じていた。

熊沢からも「佳乃ちゃんがなんか悪い影響を受けたらどうする」と責められ、さすがに心配になった健一郎は佳乃の勤め先へ。

だが「あの人、ちょっと変わってるけど嫌な人じゃない」と鳴海に好意的な佳乃の言葉を聞いて安堵。しっかり者の佳乃なら鳴海にいい影響を与えられると言い、「友だちになってやってくれ」と改めて世話を頼む。

その直後、帰宅した佳乃は部屋の惨状を見てあ然。
鳴海は料理に失敗して台所をめちゃくちゃにしたうえ、拾ってきた猫を勝手に住まわせていたのだ。
呆気にとられる佳乃に鳴海は「泊めてくれたお礼に」と健一郎との恋をアシストしたいと申し出る。
複雑な心境の佳乃をよそに、小悪魔的な笑みを浮かべ勝手に盛り上がる鳴海。

翌日、佳乃は恋のアシスト作戦を実行しようと健一郎に会っていた鳴海を見かける。健一郎をからかってふざける鳴海の様子が恋人同士のように見え、佳乃はショックを受ける。

明くる日、佳乃、鳴海、熊沢と後輩の英樹(遠藤雄弥)が健一郎の家に集まり、すき焼きパーティーが開かれる。
そんな中、佳乃の買ってきたチョコプリンを鳴海が勝手に食べ始め、慌てて止めようとする佳乃と気まずい空気に。
健一郎が「いいだろ、プリンぐらい」と鳴海をかばうと、佳乃は急に怒り出して家を飛び出してしまう。

佳乃の思わぬ行動に面食らう健一郎。
だがそのプリンが、健一郎の好物だからと佳乃が用意していたものだったと熊沢から聞かされ、たまらず佳乃を追いかけていく。
健一郎が町中を駆け回ってようやく探し当てた佳乃は、酒に酔い潰れて道にへたり込んでいた。

佳乃は「ケンちゃんは私よりあの人のこと考えてる」と抑えていた思いを吐露。
健一郎の頼みだからと鳴海の世話をがんばったにもかわらず、鳴海ばかりかまう健一郎の態度が佳乃には耐えられなかったのだ。

「お前は強いから」となだめる健一郎に「私は強くなんかない」と抱きつく佳乃。
どうしていいかわからず硬直する健一郎だが、やがて佳乃をやさしく抱きしめ...。

 

第5話「絶体絶命」のあらすじ

佳乃(貫地谷しほり)の思いを受け入れた健一郎(佐藤隆太)はやっと佳乃との恋を意識し始め、二人はいいムードに。一方、ゆきえ(佐々木希)のアパートに戻った鳴海(深田恭子)は暇を持て余し、典夫(渡部篤郎)にアルバイトを世話して欲しいと持ちかける。「楽でギャラのいいバイト。多少ヤバめでもいいから」と言う鳴海に、典夫はある仕事を紹介する。

同じ頃、フロンティア建設では2年前に頓挫していた再開発プロジェクトが再び始動。立ち退き問題が解決しなかった「吉田ビル」の売却がようやく決まったのだ。山崎(宇梶剛士)の指示で新たな計画を練り直す健一郎。その矢先、空き家になっているはずの吉田ビルに人が住んでいると連絡が入る。

健一郎はビルを覗いて仰天。住み着いていたのは鳴海だったのだ。健一郎は出て行ってくれと頼むが、典夫に紹介された仕事でビルに居座る鳴海は「金をもらうまで出て行くつもりはない」と聞き入れない。

手荒な手段を使ってでも追い出すと息巻く山崎を押しとどめ、健一郎は鳴海を説得すると約束。この後、典夫に会い、鳴海を雇ったのはビルのオーナーの息子だと聞かされる。

吉田ビルのオーナーが失踪して7年経ち、オーナーの死亡が認められたことから、兄弟による相続争いが勃発。それぞれがビルの利権を主張し、互いを妨害しているらしい。

 

第6話「妊娠っ!?」のあらすじ

度々吐き気に襲われる鳴海(深田恭子)は妊娠を疑い、検査薬で調べるが結果は陰性。もし妊娠していたら誰の子なのかとゆきえ(佐々木希)に聞かれるが、返事をはぐらかす。

その頃、フロンティア建設では、健一郎(佐藤隆太)らが進めていたプロジェクトが突然中止に。業界4位の大手・グローバル中央建設に仕事を横取りされたのだ。

そんな折、再起して新しい事務所を開いた吉田(岡本信人)が、大手の会社に移る気はないかと健一郎に引き抜きの話を持ちかける。その会社とはなんとグローバル中央建設。吉田が人事部長の成田(小須田康人)と懇意だというが、健一郎は自分の会社を裏切ることはできないと断わる。

さらに吉田は、鳴海を事務所に雇いたいと健一郎に仲介を頼む。鳴海はやっと就職する気になり、健一郎に電話をするが、折しもそれは佳乃(貫地谷しほり)が健一郎の家に遊びに来ていたときだった。健一郎はとっさに席を外し、仕事の電話だとごまかす。

そんなとき、思い詰めた様子の珠美(三浦理恵子)が家を訪ねてきた。珠美は、最近こそこそ隠れて電話をするようになった山崎(宇梶剛士)が浮気をしているのではないかと疑っていた。健一郎は自分の嘘がうしろめたくなり、電話の相手は鳴海だったと佳乃に打ち明ける。

翌日、初出勤した鳴海は、吉田とグローバル中央建設の人事部長・成田の会話を聞き、健一郎に引き抜きの話があることを知る。

一方、プロジェクト中止で仕事がなくなった健一郎は、建設現場で頻発している金属盗難事件の対策をすることに。その夜、佳乃とデートの約束をしていた健一郎だが、吉田が会いたがっていると鳴海から連絡を受け、待ち合わせのホテルへ向かうが、現れたのは成田。鳴海が二人を引き合わせようと嘘をついたのだ。「大きな仕事がしたいんでしょ?うちに来ればすぐにでもできます」と誘う成田の言葉に健一郎の心は揺れるが、迷いを振り切るかのようにキッパリと断って席を立つ。

ホテルを出て行こうとする健一郎と、それを引き留めようとする鳴海は揉み合ううち、中庭の池に落ちてしまう。ずぶ濡れになった二人は健一郎の家へ。「なんでホントの気持ちに嘘つくの?ホントは大きな仕事がしたいんでしょ?」と責める鳴海にぶ然となる健一郎。だが、本心を見透かすようなその言葉が心に引っかかっていた。

一方、居酒屋で健一郎を待っていた佳乃は、仕事が長引いて会えなくなったと健一郎から連絡を受け、店に来ていた熊沢(田中圭)に「ケンちゃんが遠くに感じることがある」と不安を漏らす。

翌日、健一郎は会社で山崎に呼び出され、鳴海との関係を咎められる。浮気相手とホテルを訪れていた山崎が二人の姿を偶然目撃していたのだ。健一郎はグローバル中央建設の人事部長に引き合わされていたと告白。これを聞きつけた同僚から裏切り者と非難され、社内の情報を流していたのではないかとスパイの疑いまでかけられてしまう。

その日から健一郎は建設現場に毎夜通い詰め、見回りに励み始めた。様子を見に来た佳乃に、大手に移りたい気持ちが自分の中にあったことに気づいたと明かした健一郎は、会社に任された盗難事件の解決も満足にできないのに、引き抜きの話に心を動かされていた自分が恥ずかしいと心情を吐露。今は自分のやるべきことをとことんやるだけだと決意を話す。

まもなく、現場に現れた窃盗グループを捕まえた健一郎は社内の信用を回復。自分の意外な気持ちに気づかせてくれた鳴海に「お前と関わってると、自分のわからなかったことが見えたりする」と礼を言う。そんな折、鳴海をまた吐き気が襲い...。

 

第7話「産みたい」のあらすじ

妊娠のことをもう一度調べた方がいいとゆきえ(佐々木希)から忠告された鳴海(深田恭子)は病院へ。人間ドックのためたまたま院内にいた健一郎(佐藤隆太)に出くわし、診察も受けないまま逃げ帰ってしまう。

様子のおかしい鳴海を案じる健一郎だが、鳴海に関わって佳乃(貫地谷しほり)に心配をかけるわけにもいかない。そこで熊沢(田中圭)に「病院に連れて行ってやってくれ」と世話を頼むが、数日後、渋々ながら会いに行った熊沢の目の前で、鳴海が突然倒れてしまった。

鳴海が病院に担ぎ込まれたと連絡を受け、心配でならない健一郎。その気持ちを振り切って佳乃とデートに出かけようとするが、佳乃は健一郎の葛藤を察し、一緒に病院へ向かう。ところが、検査の結果を聞かされて仰天。なんと鳴海は妊娠3ヵ月だった。そこに知らせを受けた典夫(渡部篤郎)も現れるが、自分が父親かもしれないと言われて動揺し、逃げ出してしまう。

そんな中、思わぬ事実が発覚。鳴海が、お腹の子の父親かもしれない男がもう一人いると言い出したのだ。しかも鳴海はその男の連絡先も知らないという。あ然となる健一郎らに「プライベートな問題だから関係ない」と言い放って病室から追い出す鳴海。だが、駆けつけたゆきえには「一人で生んで育てるなんて無理かな」と不安に満ちた胸の内を漏らす。

後ろ髪を引かれながら病院を出た健一郎だが、「困ってる人間をほっとくなんてできない」と鳴海のもとへ戻り、もう一人の男を自分が探し出してやると宣言。「そいつが父親だって認めて面倒見てくれるかもしれない。そしたら安心して子ども生めるだろ」と意気込む健一郎に鳴海は戸惑う。

さっそく鳴海から男の情報を聞き、父親探しに乗り出す健一郎。これ以上佳乃に気を揉ませたくないと「この父親探しが終わったら、もうお前とは関わらない」と告げる健一郎に、鳴海はふと寂しげな表情を見せる。

翌日、健一郎は鳴海を連れ、ようやく探し当てたもう一人の男・片岡(金子昇)を訪ねる。片岡は大会社の御曹司。二人の訪問に迷惑そうな様子を見せるが、妊娠を知ると責任を取って結婚すると言い出した。鳴海はこれをすんなり受け入れるが、健一郎は検査もしないうちから父親だとあっさり認めた片岡の意図がわからず、納得がいかない。

熊沢から、父親探しが解決し、これから健一郎が鳴海に関わることはないと聞かされる佳乃だったが、「本気で鳴海さんの方に行っちゃうんじゃないかと恐い」と不安を漏らす。

一方、未だ納得のいかない健一郎は、レストランで鳴海を姉の美恵子(宮本裕子)に引き合わせていた片岡を訪ねる。本心を聞きたいと迫る健一郎に、片岡は父親の会社を継ぐために結婚を決めたと白状。次期社長の条件として、子どもがいることを挙げている父親に後継者として認めてもらおうと、鳴海の妊娠を利用したというのだ。

片岡の本音に憤慨し、掴みかかろうとする健一郎を止めたのは鳴海だった。愛情のない男の政略に乗って結婚しようとしている鳴海を責める健一郎。鳴海はそれでも子どもを生みたいと訴え、「あんたがあの人探してくれたおかげでこの子生めるんだよ。なんで今さら逆のこと言うの?」と健一郎を追い返す。

あきらめて帰ろうとする健一郎。しかし、冷ややかな態度の美恵子になんとか気に入られようと必死で愛想笑いをする鳴海を見てたまらなくなり、再び店に飛び込むと、「子どもを生むために好きでもない男と結婚するなんて変だ!」と鳴海を無理矢理引っ張って外へ飛び出して行き...。

 

第8話「好きだ!」のあらすじ

片岡(金子昇)のもとから鳴海(深田恭子)を連れ出した健一郎(佐藤隆太)は「父親になるなら、お前と子どもを愛している男じゃなきゃダメだ!」と息巻くが、鳴海は勝手なことをするなと憤慨。「好きでもないくせに構わないでよ!」と言い放って去って行く。その言葉で健一郎は、自分の本当の気持ちに気づく。

翌日、佳乃(貫地谷しほり)は鳴海を呼び出し、今度こそ健一郎を自分のもとに返してくれるようくぎを刺すが、資産家と結婚することになったはずの鳴海がなぜか出産費用に困っているらしい様子を見て不審を。そのとき、健一郎から電話が入り、「話したいことがある」と言われて不安に襲われる。

その夜、佳乃と会った健一郎は「鳴海が好きだ」と打ち明ける。佳乃はいつも自分の味方になって励ましてくれたが、真逆な性格の鳴海とはケンカばかり。だが、厳しい鳴海の言葉に今の自分はこれでいいのかと考えさせられるうち、気がつけば鳴海に惹かれていたというのだ。

鳴海を助けたいと別れを切り出す健一郎にショックを受ける佳乃。そこに現れた熊沢(田中圭)は激怒し、健一郎に殴りかかる。深夜、帰宅した健一郎は「人を傷つけるなんて許せないと思ってた。でも自分が一番人を傷つけてる」と美奈(宇野実彩子)に苦しい胸の内を漏らす。

明くる朝、突然アパートを訪ねて来た健一郎に「ゆうべ、佳乃に謝った」と告げられた鳴海はすべてを察し、佳乃が勤める「アーニャ」へ。謝ろうとする鳴海に対し、佳乃は「うまくいくのかな。あなたとケンちゃん、違いすぎるよ」と言い放つ。

その日、健一郎は鳴海を連れ出して海へ。「お前が好きだ!」と思いを伝え、子どもの父親になると宣言する。照れ隠しのように駆け出した健一郎の姿に顔をほころばせる鳴海。だが、佳乃の言葉がふと頭をよぎり、笑みが消える。

健一郎は鳴海と婚約したことを山崎(宇梶剛士)に報告。子どものために赤ちゃん用品を買い、結婚の準備を始める。ところがそんな折、鳴海が典夫(渡部篤郎)を連れて現れ、典夫と結婚すると言い出した。典夫も父親として責任をとるという。突然のことにうろたえる健一郎を残し、去って行く二人。

数日後、山崎家に招かれた健一郎は、珠美(三浦理恵子)や熊沢、佳乃が顔を揃える中で、鳴海が典夫と結婚することになったと打ち明ける。「私がケンちゃんのこと泣いて諦めたのは何だったの?バカにしないでよ!」と逆上して飛び出していく佳乃。

その夜、屋台でひとりやけ酒をあおっていた健一郎は、ホステスの由紀(建みさと)とイチャつく典夫を目撃。説明を求めるが、典夫は言葉を濁すばかり。自分が典夫の恋人だと言い張る由紀に、鳴海のために別れて欲しいと土下座をしてしつこく食い下がり、店の男たちから暴行を受けて意識を失ってしまう。

知らせを聞いて駆けつけた鳴海に「お前が変な芝居させるからだ」と告げる典夫。そのとき、意識を取り戻した健一郎が「芝居ってどういうことだ?」と詰め寄ると、鳴海は逃げるように去ってしまった。

鳴海が典夫と結婚すると言い出したのは、健一郎から身を引こうと考えた鳴海が、典夫に頼んで打ったお芝居だった。このことを典夫から聞いた健一郎はゆきえ(佐々木希)のアパートへ向かうが、鳴海は荷物をまとめて出て行ったあと。行方を探す健一郎からの電話に出た鳴海は「私に幸せは似合わない気がして恐くなった」と漏らすと、「さよなら」と告げてタクシーに乗り込む。

まもなく鳴海の乗るタクシーを見つけた健一郎は必死に後を追うが、鳴海は振り向きもせず走り去ってしまい...。

 

第9話「俺が守る」のあらすじ

姿を消した鳴海(深田恭子)を探す健一郎(佐藤隆太)。連日、繁華街で鳴海の現れそうな場所を当たるが、行方は一向につかめない。

そんな折、健一郎の母・真砂美(原日出子)が検査のため東京の病院に入院。健一郎は真砂美に「好きな女がいる」と打ち明け、彼女を紹介したいと切り出す。
行方のわからない鳴海をどうやって紹介するのかと案じる美奈(宇野実彩子)に「必ず見つける」と言い切る健一郎。

一方、佳乃(貫地谷しほり)は鳴海の姿を街で偶然見かける。熊沢(田中圭)の話から、健一郎が鳴海を探しているのを知り、悩んだ末に健一郎に知らせる。

翌日、健一郎は佳乃から聞いた情報をたどり、ようやくある居酒屋にたどりつく。そこで健一郎が目にしたのは、これまでとは別人のように、真剣に仕事に取り組む鳴海の姿だった。
「もう逃げるなよ。お前を幸せにする」と告げる健一郎に思わず涙ぐむ鳴海。

ところが、さっそく母親の真砂美に会わせようと病院に連れて行く健一郎に鳴海は「子どものこと、何て言うの?」と戸惑いを見せる。
真砂美と対面した鳴海は温かい歓迎を受けて安堵するが、妊娠のことはさすがに言い出せない。

その夜から鳴海は健一郎の社宅で暮らし始めることに。同居することになった鳴海に美奈は戸惑い、山崎(宇梶剛士)は「うまくやっていけるのか」と行く末を心配する。健一郎から報告を受けた典夫(渡部篤郎)は「世間の常識ある人たちはああいう女をなかなか受け入れない。気をつけろ」と忠告する。

そして案の定、トラブルが発生する。
慣れない家事に奮闘していた鳴海が料理に失敗し、消防士が駆けつける騒ぎを起こしたのだ。そんなとき退院した真砂美が健一郎の家にやって来て、たまたま床に落ちていた母子手帳から、鳴海の妊娠を知ってしまう。「孫ができる!」と大喜びする真砂美に、健一郎と鳴海は本当のことを言い出せない。

健一郎は鳴海に真実を話した方がいいと主張するが、鳴海はこのまま秘密にしてくれるよう懇願する。初めてお腹の子のことを喜んでくれた真砂美の娘になりたいと言うのだ。

翌日、会社で鳴海の火事騒ぎが問題になる。健一郎は総務部長に呼び出され、ほかの男の子どもを妊娠しているふしだらな女を、無断で社宅に引っ張り込んだと責められる。鳴海を追い出せと言わんばかりのその言葉に「彼女とお腹の子は俺の大切な家族」と訴える健一郎にある決意が芽生える。

その日、東京から地元へ帰る真砂美を見送る健一郎と鳴海。とそのとき、突然健一郎が「鳴海のお腹の子は俺と血が繋がっていない」と打ち明けた。鳴海はうろたえるが健一郎は言葉を続け、「鳴海もこの子も丸ごと愛したい」と思いのたけを話す。その言葉にほほ笑んだ真砂美は二人の結婚を認め、「元気な赤ちゃん産んでね」と鳴海を激励。「私、お母さんみたいな、いいお母さんになります」と感激する鳴海にやさしい笑みを返す。

数日後、健一郎は山崎ら開発営業部の面々は50億円もの巨大プロジェクトを4社で競うプレゼンを控え、会場に待機していた。
因縁のあるグローバル中央建設も名乗りを挙げているだけに、負けられないと意気込む健一郎はプレゼンの説明係を担当することに。

ところがプレゼン開始直前、鳴海が突然苦しみ出して病院に運ばれたとの知らせが入る。

 

最終回「究極選択」のあらすじ(ネタバレ注意)

鳴海(深田恭子)が病院に運ばれたとの知らせを受け、プレゼンの直前に会場を飛び出した健一郎(佐藤隆太)だったが、熊沢(田中圭)が急遽代役を務めたおかげでプレゼンは成功。次の最終プレゼンでグローバル中央建設と一騎打ちすることになり、健一郎は絶対に勝ってみせると意気込む。

そんな折、社長(石坂浩二)が最終プレゼンに勝つため、有力者の元議員に賄賂を渡そうとしていることを知らされる。汚いやり方に納得できない健一郎は社長に抗議。社長はそんな健一郎を一蹴すると、元議員のもとに金を運ぶ役を命じる。健一郎は抵抗するが、プレゼンを放りだした失敗を取り戻すためには引き受けるしかないと山崎(宇梶剛士)に釘を刺され、思い悩む。

その夜、社長にまで直談判する健一郎には勝てないと漏らす熊沢を、佳乃(貫地谷しほり)は、やさしく励ます。

一方、鳴海は社宅の主婦仲間に認められようと奮闘するも、無理がたたって再び病院へ。健一郎や子どもに肩身の狭い思いをさせまいとがんばる鳴海の健気な思いを知った健一郎は、何かを振り切るようにこみ上げる涙をぬぐう。

家族を守るためには信念を曲げて不本意な仕事も受けるべきなのかと迷う健一郎。そしてとうとう、元議員に金を渡す約束の日。健一郎は意を決した様子で社長室に向かい...。

※フジテレビHPより引用

泣かないと決めた日

 

泣かないと決めた日

2010年1月26日からフジテレビ系列で放映。火曜21時枠。

一流の総合商社に入社した新人OLが、社内でのいじめにあいながらも力強く這い上がっていく姿を描いた社会派ドラマ。

主演は、「メイちゃんの執事」以来の連続ドラマ出演となる榮倉奈々。イジメを行う上司役に段田安則と木村佳乃が登場。

泣かないと決めた日 動画 (最終回の結末に注目!) 

 

 

泣かないと決めた日の主題歌

 miwa 「don't cry anymore」

 

 

泣かないと決めた日の出演者

角田美樹 ...... 榮倉奈々
角田 愛 ...... 川口春奈
桐野征治 ...... 藤木直人
仲原翔太 ...... 要潤
立花万里香 ...... 杏
梅沢 仁 ...... 段田安則
佐野有希子 ...... 木村佳乃
西島賢治 ...... 五十嵐隼士(D-BOYS)
長谷川純(ジャニーズJr.)
藤田千秋 - 片瀬那奈
栗田琴美 - 紺野まひる

 

 

泣かないと決めた日のスタッフ

脚本:渡辺千穂
監督:石川淳一、城宝秀則
プロデュース:橋本芙美(共同テレビ)
企画:瀧山麻土香、太田大(フジテレビ)
音楽:菅野祐悟
制作:フジテレビ・共同テレビ

 

 

泣かないと決めた日の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2010年1月26日 新人配属。ハラスメント地獄始まる 10.2%
第2話 2010年2月2日 はじめての味方 7.5%
第3話 2010年2月9日 黒いブログの罠 10.0%
第4話 2010年2月16日 仁義なき社恋 9.5%
第5話 2010年2月23日 ついに反撃開始 12.7%
第6話 2010年3月2日 負け犬の逆転 13.0%
第7話 2010年3月9日 最後の快進撃 13.1%
最終回 2010年3月16日 今夜ついに完結はい上がる女伝説! 14.9%

 

 

泣かないと決めた日のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「新人配属。ハラスメント地獄始まる」のあらすじ

角田美樹(榮倉奈々)は、憧れだった葵井商事に入社。同じ新人の立花万里香(杏)とともに、海外食品本部へ配属となった。

同じタイミングで、桐野征治(藤木直人)が、海外食品部の統括マネージャーに就任。密かにその座を狙っていた佐野有希子(木村佳乃)は、穏やかではない。

そんな折、美樹が書類のコピーをしていると、関係先から社外秘の書類がファックスされてきたと連絡が入る。工藤早苗(町田マリー)が誤って送信していたのだが、早苗はそれを美樹のせいだと主張。美樹は反論するが、聞き入れてもらえない。

その夜、アパートに戻った美樹を迎えたのは、妹・愛(川口春名)と母・紘子(大塚良重) だった。ふたりは、地元・岐阜に暮らすが、愛の足の手術のため上京してきたのだ。すでに父が亡くなっているため、美樹は、母と愛のためにも頑張らなくてはいけない、と改めて感じる。

一晩考えた末、事態が収まればいいと思い、美樹は有希子にファックスの件は自分のミスだった、と謝罪。すると、有希子はやわらかい表情を見せる。新しい仕事を担当することになった美樹は有希子の話す専門用語が分からず、先輩たちに聞こうとするが、無視されて聞き直すきっかけを失ってしまう。

その日の夜、美樹が残業していると、内線電話が鳴る。相手は、経営企画本部の仲原翔太(要 潤)で、取引先の会社の電話番号を教えてほしいと言う。そんな仲原に美樹は、その専門用語の意味を尋ねてみる。

翌日、美樹は見積書を取引先2社に送る準備をしていた。見積書は完璧にできていたが、藤田千秋(片瀬那奈)が2通を間違った封筒の上に戻してしまう。それに気づかない美樹はそのまま見積書を送ってしまい、桐野と部長の梅沢(段田安則)は取引先に土下座し謝る。その姿を見た美樹は取引先を追いかけ自ら直接謝るが、その際、うっかり他社との取引状況も話してしまう。

決定的なミスをしてしまった美樹は、ついに、周りの社員たちから完全に無視された状態に。涙をこらえる美樹に有希子は「泣くなら帰りなさい。鬱陶しいから」と言い放つ。

翌朝、重い気持ちを抱え美樹が出社すると、オフィスには誰の姿もなかった。実はこの日、会社のホールで創立記念式典があることを誰からも教えてもらっていなかったのだ。自分の存在はもはや、ないも同然だと絶望した美樹。行くあてもなく屋上に立っていると、桐野が現れる。美樹が桐野に辛い気持ちをぶつけると、桐野は「戦わずに守れるものはない、生き残りたいのなら強くなれ」と言葉をかける。

その言葉に勇気を得た美樹は、社員たちとともに棚卸に加わる。冷凍倉庫内に入った美樹は、万里香とともに商品のチェックをしていた。すると、美樹は棚から落ちているダンボール箱を見つける。万里香に書類を預け、箱を元に戻し始める美樹。そんなとき、先輩から呼ばれ、万里香は別の場所へ。それを見送った美樹は、再び作業へ戻り、やがて終了する。そして外へ出ようとするが、倉庫はオートロックされていた。壁にロック解除の暗証番号を打ち込むボードがあるが、番号は万里香に預けた書類を見なければわからない。焦った美樹は、思いつく限りの番号を打ち込むが、重い扉が開くことはなかった。

その頃、倉庫から会社に戻るバスのなかで、有希子、千秋、栗田琴美(紺野まひる)、白石杏子(有坂来瞳)、早苗、西島賢治(五十嵐隼士)、田沢佳人(長谷川純)が、美樹の不在をあれこれ推測していた。と、そこへ乗り込んできた万里香は、有希子に美樹を知らないかと尋ねられるが、「知らない」とシラを切る。

一方、冷凍倉庫内の美樹は、懸命にドアを叩くが、寒さで体力が消耗し動きがにぶくなっていた。

同じ頃、倉庫の事務所にやってきた仲原は、ゴミ箱に捨てられているカバンを拾い上げる。そして、入っていた社員証からそれが美樹のものだとわかり......。

 

第2話「はじめての味方」のあらすじ

倉庫の冷凍室に角田美樹(榮倉奈々)を残したまま、佐野有希子(木村佳乃)、立花万里香(杏)らを乗せたバスは、会社へと戻っていった。

そんななか、何かを感じ駆け込んできた仲原翔太(要 潤)は、冷凍室で倒れている美樹を見つけ、病院へ運び込む。

一方、会社に戻った食品チームの社員たちが和んでいると、桐野征治(藤木直人)が来て、美樹が病院に運ばれたことを告げ、有希子らを厳しく叱責する。さらに翌日、部長の梅沢仁(段田安則)も有希子を責め、有希子のプライドは引き裂かれる。

翌日、復調した美樹は出勤するが、藤田千秋(片瀬那奈)、栗田琴美(紺野まひる)、白石杏子(有坂来瞳)、西島賢治(五十嵐隼士)、田沢佳人(長谷川純)ら社員の態度は一層冷たいものになっていた。有希子は美樹を呼び出すとストレスを爆発させるように、今の美樹の状況は自分が作っていることだ、と言い放つ。

そんな折、仲原は美樹をデートに誘う。連れて行きたい場所があるという仲原が案内したのは、洒落たイタリアンレストランだった。そこで美樹は、自分たちの会社が輸入しているハムやチーズといった食材を、美味しそうに食べる人々を見る。仲原は、普段は机上のやりとりばかりだが、自分たちはこういう形で社会に関わっているんだ、と美樹に教えたかったのだ。仲原の気持ちがうれしい美樹は、元気を取り戻す。

翌日、ミーティングの席上で、翌週に行われる「就職活動中の大学生向けのパーティー」を食品チームが担当することになったと発表された。そこで有希子は、工藤早苗(町田マリー)に、美樹にもパーティーに関する仕事を振るように指示。美樹は学生が持ち帰る資料の作成を任せられる。

その日の夜、美樹が仲原と約束したレストランへ入っていくと、別のテーブルに万里香がいた。驚く美樹に万里香は、友人と待ち合わせをしていると話す。美樹たちのテーブルにやってきた万里香は、口実をつけ美樹に席を外させると、仲原に美樹のどこが好きなのか、と迫る。美樹の天真爛漫さが好きだと答える仲原に、社内でそんなふうに思っている人はいない、と顔を曇らせる万里香。

仲原は真意を確かめようとするが、美樹が戻ってきて話は中断する。仲原は、美樹に向き直ると、翌週に自分の母親が東京に出てくるから、一緒に食事をしようと誘う。そんなふたりを前に万里香は携帯を取り出すと、待ち合わせの場所が変更になったと店を出ていく。

仲原の母と会うことになった日、美樹は定時に仕事を終えオフィスを出ようとした。と、そこへ、大学生向けパーティーの参加者から返事が一通も届いていないと報告が入る。不審に思った有希子は、社員たちに担当は誰なのかと尋ねると、早苗が美樹だと答える。資料の作成は担当しているが、案内の発送など頼まれていない美樹は、聞いていないと言うが信じてもらえない。

パーティーまで3日しかないため、結局、美樹が残業して案内の発送をすることに。そして、封書を郵便局に持ち込むと、地方までは速達でも2日はかかると言われる。それでは、案内の到着がパーティーの前日になってしまう。美樹は仲原に電話をすると、やらなければならない仕事があるから、といって会食をキャンセル。急いでオフィスに戻ると、学生一人ひとりに電話をし、パーティーの案内が遅れる旨を伝えた。

なんとか電話連絡を終えた美樹は、間に合わないと知りながらも、約束のレストランへ。しかし、そこには無情にも閉店の看板が。守りたかった約束を守れなった美樹は、泣きそうになる。そんなところへ、仲原からメールが。約束をキャンセルした自分をやさしく気遣う仲原に、美樹は心が熱くなる。

その頃、仲原は自宅マンション前で、誰かに声をかけられた。驚いて振り向くと、そこには万里香が立っていた。なんと、万里香は仲原のマンションの向かいに引っ越してきたというのだ。 同じ頃、文具店に入った美樹はそこで千秋を見かける。何気なく見ていると、千秋は手に取った商品を自分のカバンのなかに入れてしまった。平然としている千秋を見た美樹は......。

 

第3話「黒いブログの罠」のあらすじ

角田美樹(榮倉奈々)は、スーパーで商品を万引きする藤田千秋(片瀬那奈)を目撃する。美樹に見られた千秋は、誰にも言わないでくれと泣いて土下座をする。

その頃、仲原翔太(要 潤)が住むマンションの前に現れた立花万里香(杏)は、自分は仲原の向かいに住んでいるのだ、と偶然を装い声をかける。

一方、美樹の部署では新たな問題が起きていた。"新入社員・みき"が書いているというブログの内容が、イタリア食品部門内での状況に酷似。イニシャルトークで悪口が書き込まれているのだ。佐野有希子(木村佳乃)に呼ばれた美樹は、自分ではないと言うが、悪口を書かれ激昂している有希子は、聞く耳を持たない。

さらに美樹は、千秋、栗田琴美(紺野まひる)、白石杏子(有坂来瞳)、工藤早苗(町田マリー)、西島賢治(五十嵐隼士)、田沢佳人(長谷川純)らにも無実を訴えるが、信じてもらえない。

怒りが収まらない有希子は、桐野征治(藤木直人)に報告。美樹が懲戒解雇になるよう人事に掛け合ってほしい、と頼む。桐野は、証拠もないのに美樹のせいだと決めつける有希子を叱責する。 そんななか、美樹は千秋に同行し取り引きのあるデパートにやってくる。そこで開催中のイタリアンフェアには、葵井商事が扱うオリーブオイルが並ぶが不況で売り上げは伸び悩み、そのことで、千秋と売り場責任者が衝突。

そんなとき、千秋の目に入ったのは美樹のノートだった。そこには、新人ならではの疑問や感想がイラスト入りで書き込まれていた。それにヒントを得た千秋は、美樹とともに商品をわかりやすく説明するポップを作成。翌日、再びデパートへ出向く約束をする。

その頃、オフィスでは梅沢仁(段田安則)が社員たちを集めると、海外から一時帰国した統括本部長の坂東(中原丈雄)を紹介。人望の厚い坂東の帰国に、社員たちの間には歓迎ムードが漂う。 同じ頃、仲原は本部長の安西(升 毅)に呼ばれ、葵井商事が輸入する大豆のなかに、遺伝子組み換え大豆が混じっていた、と報告を受ける。安西は、この件は坂東が知っていてやっている食品偽装だと言い、仲原に証拠になるデータを入手しろと命じる。仲原はイタリア食品部門の鈴木慶介(内田 滋)の不在時に、鈴木のパソコンから該当データを取り出し安西に渡す。

そんな夜、美樹と仲原は会社のエレベーターに乗り合わせる。笑顔になったふたりは食事に行き、その帰り道にお互いの気持ちを確かめ合う。するとそこに妹・愛(川口春奈)が現れる。ケガの治療のため遠距離恋愛中の愛は、美樹をうらやましく思う。

美樹と別れた仲原が自宅に戻ると、またもや自宅前に万里香がいた。部屋の鍵を無くしたという万里香は、業者が来るまでの2時間を近所の公園で過ごそうと思っていると仲原に告げ立ち去る。気になった仲原は万里香を追って公園に行き、一緒に待ってやる。

翌日、美樹と千秋は手作りのポップを持ってデパートに。デパート側の協力もあって、オリーブオイルのキャンペーンは好評を博し売り上げをアップさせることができた。久しぶりに仕事で達成感を感じた千秋は、美樹をランチに誘う。その席で、千秋は自分には気持ちをわかりあえる人がおらずそのためのストレスで万引きをしてしまったのだろう、と美樹に打ち明ける。

その後、ふたりがオフィスに戻ると、早苗の財布がなくなったと騒ぎになる。当然、美樹が疑われるが、そんなとき千秋が美樹ではないとかばってくれる。すると、西島が"みき"のブログに千秋の万引きのことが書かれていると暴露。千秋は顔色を変えると、美樹を信じた自分がバカだった、と態度を豹変させる。

そして、有希子からこのことは公にしないから退職しろ、と迫られる。凍りつく美樹に、千秋らも口々に退職しろ、とにじり寄ってくる。

追い詰められた美樹は仲原に電話をするが、仲原は大豆の偽装問題で駆け回っていた。安西は、偽装は坂東がやったものだと言うが、仲原はそれが坂東ではなく安西が仕組んだものだと察知する。無実の坂東を陥れようとする安西の企てに協力してしまったと気づいた仲原は、安西を探すが見当たらない。そんな折、仲原の動きに気づいた桐野から、この件は、誰かが故意に遺伝子組み換え大豆を混ぜたうえマスコミにリークした可能性があるとの見解を聞く。

一方の美樹は、しばらくして誰もいないオフィスに戻ってくる。ふと自分のデスクを見ると、そこには誰が用意したのか退職願の封筒と用紙が置かれていた。ついに、美樹は限界まで追い込まれてしまった。

 

第4話「仁義なき社恋」のあらすじ

角田美樹(榮倉奈々)は、佐野有希子(木村佳乃)、藤田千秋(片瀬那奈)らから退職を迫られ、完全に居場所を無くしていた。そしてついに退職願を書くが、自分が経済的にも支えなくてはならない母親や妹・愛(川口春奈)がいることを考え提出を思いとどまる。

それでも心が揺れる美樹は、仲原翔太(要 潤)に会社を辞めようと思っていると打ち明ける。ところが、社内での美樹の状況を知らない仲原は、誰にでも悩みはあるしみんな迷いながら仕事を続けているんだから、と美樹を叱咤激励。美樹は、頑張るしかない、と力なく自分に言い聞かせる。

翌朝、出社した美樹と立花万里香(杏)は、会社の前に多数のマスコミがいることに驚く。遺伝子組み換え大豆混入について、社長と坂東(中原丈雄)が謝罪会見を行っていたのだ。会見を見ていた仲原は、この件は上司・安西(升 毅)が社長らを失脚させるために仕組んだもので自分は知らなかったが、それでもそこに加担したという事実に胸を痛めていた。

その後、海外食品本部にも問い合わせが殺到し、社員たちは対応に追われる。そんななか、美樹の対応のまずさから、美樹、栗田琴美(紺野まひる)、白石杏子(有坂来瞳)、西島賢治(五十嵐隼士)がクライアントの倉庫まで出向き大豆をチェックすることに。しかし、琴美らは作業の途中で美樹を残して帰ってしまう。

その頃、昼休みでひとりオフィスにいた万里香は、「万里香ちゃんへ」という不審なメールを受け取る。メールを開封し書かれてあったURLへ接続すると、そこには工藤早苗(町田マリー)の財布を美樹のカバンに入れる万里香の姿が映っていた。驚いた万里香は、すぐに設置されたカメラを見つけると、カメラの向こうで監視をする誰かに話しかける。それは、田沢佳人(長谷川純)だった。

さらに翌日、美樹はひとりで再び倉庫へ行き黙々とチェックをしていた。するとそこへ、謝罪のためにクライアントを回っていた坂東がやってくる。ひとりで頑張る美樹を見た坂東は、何も言わず手伝いを買って出る。気付けば夜になっていて空腹を感じたふたりは居酒屋へ。食事をしながら、坂東は人生の先輩として美樹にアドバイスをし、美樹も心が少し軽くなるのを感じた。

そんなところへ、桐野征治(藤木直人)がやってくる。桐野は坂東に、遺伝子組み換え大豆は故意に混ぜられたものであり、坂東が復帰できるように自分がなんとかすると約束するが、坂東は真実を公表したところで会社の信用を無くすだけだから、今回の件は自分が「持って行く」と笑顔を見せて答える。

翌朝、駅の新聞スタンドで新聞を見た美樹は、「葵井商事統括本部長が自殺」という衝撃の見出しを目にする。それは、あろうことか坂東の死亡を伝える記事だった。遺書には、今回の件はすべて自分の責任だと書かれていたという。

美樹は悲しみをこらえながら、再びクライアントの倉庫へ行き作業をはじめる。そんなとき、美樹の携帯に仲原から着信があったが、作業している美樹は気づかない。坂東の死を知り自身の責任を痛感する仲原は、いてもたってもいられずに酒を浴びるように飲む

その後、泥酔した仲原が自宅付近まで戻ると、突然、後ろから誰かに抱きしめられる。朦朧とした意識のなかで、美樹だと思った仲原は「きゅうちゃん」と呼ぶが、それは万里香だった。

一方、作業を終えた美樹は着信を見て仲原に電話をするが留守番電話に切り替わってしまう。なんとなく心配に思った美樹は、仲原のマンションへ行き合鍵で部屋に入る。そして、寝室で眠っている仲原を見つける。そのとき、ふいに気配を感じ振り返ると、バスタオルを体に巻いた万里香が立っていた。

あまりの衝撃に「どうして?」と言うことしかできない美樹に、万里香は「ごめんね、美樹」と薄ら笑いを浮かべて答える。部屋を飛び出した美樹は、訳もわからないまま走り続け会社の屋上にたどり着く。自分には何もないんだ、と絶望した美樹は降りしきる雨のなか、屋上の端に立ち...。

 

第5話「ついに反撃開始」のあらすじ

角田美樹(榮倉奈々)は、ビルの屋上から飛び降りようとしたが、桐野征治(藤木直人)によって救出され、病院へ運ばれる。

その翌朝、自宅のベッドで目を覚ました仲原翔太(要 潤)は、隣に立花万里香(杏)が寝ていることに気付き愕然とする。目を覚ました万里香は、自分たちは一夜を共にしたのだと説明する。

出社した仲原は、美樹の携帯に電話をかけるが、美樹は話したくないと言って電話を切ってしまう。さらに美樹は、妹・愛(川口春奈)に、自分が入院していることは仲原に黙っておくようにと釘をさす。

そんな折、派遣社員の白石杏子(有坂来瞳)が契約を打ち切られることに。不景気の折の人員削減だと説明されるが、杏子も、それを聞かされた佐野有希子(木村佳乃)も、急な決定にとまどいを隠せない。

その日の夜、仲原が美樹を訪ねてくる。ちょうど帰宅した愛に美樹の居場所を尋ねるが、美樹に口止めされている愛は口ごもってしまう。ばつが悪い仲原がその場を立ち去ろうとすると、美樹とけんかをしたのかと愛が声をかける。仲原は、一番大切な人である美樹を傷つけてしまったのだ、と悲しげに答える。

一方、病院の美樹の元へ杏子がやってくる。杏子は退院の予定を聞くが、美樹は会社に戻る気はない、と明かす。そんな美樹に杏子は、あなたは何もわかっていない、といら立ったように言う。

そんなある日、海外食品本部でまた問題が起きた。美樹らが所属する食品チームの業務資料が入ったUSBメモリーが会社の前に落ちていたというのだ。業務資料を社外に持ち出すことは禁じられているのに、なぜこんなことが起きたのか――部長・梅沢仁(段田安則)は激昂し、有希子を責め立てる。有希子は、藤田千秋(片瀬那奈)、栗田琴美(紺野まひる)、杏子、工藤早苗(町田マリー)、西島賢治(五十嵐隼士)、田沢佳人(長谷川純)を前に心当たりがないか尋ねるが、琴美らは犯人は美樹ではないのか、と平然と答える。

夕方、退院し自宅へ戻った美樹の元へ再び杏子がやってくる。杏子がUBSメモリーの件を話すと、美樹はまた自分が犯人だと思われているのだろうと言う。そんな美樹に杏子は、以前、会社にいた山内静香(柳沢なな)という新人社員のことを話す。美樹同様、いじめのターゲットとなっていた彼女を見捨ててしまったことを後悔していた杏子は、美樹に今の気持ちのままで辞めてほしくない、と言う。

だが、美樹はその日の夜、誰もいない時間を見計らい、退職願を持って葵井商事に向かった。そこに桐野が現れ、どんなに辛くても、逃げずに立ち向かっていれば、絶対に見ていてくれる人がいる、このまま逃げたら、一生変わらないままだぞ、と言われる。だが、美樹は退職願を置いたまま、会社をあとにする。

翌日、出社した有希子は、退職願を見つけ、それをスーツのポケットにしまう。しばらくすると、美樹が出社してきた。有希子らを前に、自分はやっていないのに黙って辞めるのはいやだ、後ろめたいことはひとつもないと、涙ながらに訴える。すると杏子が立ち上がり、UBSのデータの一部が、美樹が入社する前のものであり、美樹が犯人でないことを証明。さらに美樹のことを、もっとちゃんと見てあげてほしいと願い出る。

杏子の出社最終日、美樹は、杏子に信じてくれたこと、一生忘れません、と花束を渡し、そこにやってきた有希子と一緒に労をねぎらう。有希子に「これどうするの?」と言われ退職願を差し出された美樹は、もう負けませんと言って、ふたりの前で破ってみせる。

3週間後、愛の手術当日。オペ室に運ばれる愛は、美樹に、仲原さんのところに行って、と言う。無事に手術が終わったことを見届けた美樹は、その言葉を受け、仲原に会いたいとメールする。

美樹との約束のレストランに仲原が向かおうとしたとき、万里香が仲原を呼び止めた。万里香は仲原に自分は妊娠していると告げる。衝撃の告白に唖然する仲原は、約束の場所に行くこともできず、美樹に電話をする。そして、俺にはもう、きゅうちゃんと一緒にいる資格がない、と言い...。

 

第6話「負け犬の逆転」のあらすじ

角田美樹(榮倉奈々)は、立花万里香(杏)が仲原翔太(要 潤)と結婚することになったと会社の噂で聞き衝撃を受ける。そんな美樹に万里香は、自分は遺伝子組み換え大豆の件で苦しむ仲原を見て放っておけなかったんだ、とその件について知らなかった美樹を見下すかのように話す。そして、自分は仲原の子を妊娠している、と明かす。

そんな折、仲原は上司から有力会社の役員がやってくるので同席するように言われる。仲原を指名しているという役員は、万里香の父・和也(団時朗)だった。和也は万里香との一件を知っているようで、週末、家に来るようにと命じる。

その日の夜、帰宅途中の美樹を仲原が待っていた。仲原は美樹を傷つけてしまったことを謝罪し、それでも自分は美樹が好きだと打ち明けるが、美樹は自分たちはもう終わったのだ、と言い立ち去ってしまう。

翌日、美樹は桐野征治(藤木直人)のプレゼンをサポートするため、集まったクライアントの前に立っていた。しかし、集中力を欠き、商品の説明ができない。桐野にフォローしてもらいその場を切り抜けたが、明らかな失敗だった。そんな美樹を桐野は、「仕事をなめるな」と叱責する。

その週末、仲原は立花家を訪ねる。万里香が妊娠していると聞かされた和也は、仲原と万里香が結婚するものだと思い話を進めるが、万里香は結婚はまだ決まっていない、と父を遮る。すると和也は怒り仲原の頬を殴る。万里香は、怒りが収まらない父の前に立ち仲原を守ろうとする。腫れた頬の手当てをしながら、万里香の母・陽子(筒井真理子)は、大切な娘に幸せになってもらいたいと願うのは親心だと諭す。

仲原は、自分の母親・たか子(田島令子)にも万里香の件を報告する。万里香に会ったたか子は、仲原はしっかりとして強い万里香に惹かれているのではないか、と言い、仲原も否定できない。そんなある日、出社した万里香は田沢佳人(長谷川純)から、妊娠しているというのは嘘なのではないか、と言われる。

万里香との結婚を決意した仲原は、しばらくは自分の自宅で一緒に暮らそうと万里香に話す。すると万里香は、実は妊娠は間違いだったのだ、と涙ながらに仲原に告げる。

翌日、田沢から万里香が妊娠していないと聞いた美樹は驚いて仲原のところへ。仲原はそのことを認めながらも、自分は万里香に支えてもらったのだから今度は自分が万里香を守る、彼女と結婚する、と決意を明かす。

衝撃的な仲原の告白にとまどう美樹に声をかけたのは桐野だった。桐野は美樹を誘い、葵井商事とイタリアの有名農園が契約を結ぶまでに尽力してくれたトマト農園にやってくる。そこで桐野は美樹に、辛い状況で育てられてダメになるトマトもあれば、たくましく実るトマトもある、人間も同じだ、と語りかける。

桐野の言葉を胸に刻んだ美樹は、妹・愛(川口春奈)の様子を見に行き、足の手術後、懸命にリハビリをする愛の姿にも力をもらう。自分の気持ちに整理がついた美樹は、仕事への集中力も取り戻し、白石杏子(有坂来瞳)から引き継いだ納品一覧表を見ていた。すると、数字に不審な箇所があるのに気付き、佐野有希子(木村佳乃)に報告する。

同じ頃、仕事で取引先にいた栗田琴美(紺野まひる)の元へ、琴美の息子が通う保育園から連絡が入る。息子が熱を出しているので早めに迎えに来てほしい、というのだ。自分もすぐには行けないが夫に電話をされては困る琴美は会社に電話をし、結局、美樹が息子を迎えに行くことに。息子を連れた美樹は、琴美の自宅近辺で待機するように言われていたが、息子がトイレに行きたいと言い出し、琴美のマンションに入っていく。そこで美樹は、家中の家具に修繕の跡があることに気付く。そして、ほどなく夫(松田賢二)と琴美も戻るが、夫は琴美に家事と両立できないなら仕事を辞めろ、と琴美を突き飛ばす。

その頃、美樹の報告を受けて納品書の過去のデータを精査していた有希子は、2千万円を超える使途不明金があることを発見する。翌日、部長・梅沢仁(段田安則)に報告するが、梅沢はこの件は自分に預けてくれ、と強引に有希子を納得させる。

翌日、美樹はあざを作りながら出社した琴美に仕事を辞めようと思ったことはないのか、と尋ねる。琴美は、仕事は自分と社会の接点で、辞めてしまえば自分には家庭という狭い世界しかなくなってしまうし、自立できれば大切なものを守ることもできる、と話す。

それを聞いた美樹は、どんな状況にあっても自分らしくあろうと頑張ることがこれからの自分を作っていくんだ、と気持ちを新たにする。

そして、数ヵ月後――。美樹は、仲原と万里香の結婚式に出席していた。そこには、元同僚たちに混じり杏子の姿もあった。すると、梅沢が有希子のことで聞きたいことがある、と杏子に声をかける。そんななか、偶然、仲原に会った美樹は、今は言えないがいつか心から祝福できるように頑張るから幸せになってほしい、と告げる。そして、踵を返した先にいた桐野に、どんなことがあっても揺らがない自分の何かを見つけたいから仕事をください、と頭を下げる。

後日、集まった海外食品部の社員たちを前に、桐野がクライアントに新商品を紹介するためのフェアの企画をコンペで決めることにした、と発表する。企画が通った者がフェアの責任者で、チャンスはみな平等にあると言う。それを聞いた美樹は、目を輝かす。

その頃、梅沢は「社内イジメに関する報告書」という文書を作成し......。

 

第7話「最後の快進撃」のあらすじ

イタリア食品部門で、新商品をクライアントに紹介するためのフェアが行われることになり、角田美樹(榮倉奈々)の「イタリア料理と中華料理のコラボレーション」という企画が社内コンペで選ばれる。企画を決定した桐野征治(藤木直人)は、美樹をフェアの責任者に任命。サポート役に西島賢治(五十嵐隼士)を指名する。しかし、藤田千秋(片瀬那奈)ら社員たちはこの決定に不満を感じる。

桐野に美樹の企画を推した佐野有希子(木村佳乃)は西島に美樹をバックアップするように念を押すが、西島は肝となるシェフの選定は自分がやるから、と美樹に言う。それでも美樹は、自分にはあてがあると食い下がり、交渉を担当することになる。

早速、美樹は気鋭の中華料理シェフ・中村恭一郎(今井雅之)に電話で依頼をするが、中村は難色を示す。と、やりとりを聞いていた西島が電話を取り上げ趣旨を説明。中村はフェアの説明を聞くことに同意する。

翌日、美樹と西島は中村の店に行くことに。西島はその前に予定があったため、美樹とは店の前で待ち合わせる。しかし、時間になっても西島は現れない。美樹は仕方なくひとりで店に入っていくが中村は西島が来ないことに不信感をあらわにする。さらに、中村は自分がぶつけた質問に美樹が答えられないため、機嫌を損ねてしまう。

会社に戻った美樹に西島は、中村への説明はうまくできたのか、と平然と声をかける。美樹が答えられないでいると、自分の失敗を人のせいにするな、と悪態をつく。

その日の夜、美樹は社内で仲原翔太(要 潤)と出くわす。企画のことを知っていた仲原は美樹にうまく行っているのか、と尋ねるが、美樹は言葉を濁してしまう。その後、自宅に戻った仲原は妻・万里香(杏)に美樹のことを話す。万里香は、美樹を心配する夫が気に入らない。

同じ頃、有希子は梅沢仁(段田安則)に呼ばれ、過去に辞めた社員の山内静香(柳沢なな)が社内いじめに遭っていたのではないか、と問い詰められていた。答えられない有希子に梅沢は、静香は今も心に傷を抱えていて、有希子が辞めれば気が済むと言っていると、有希子に退社を迫る。

翌日、出社した美樹に西島はシェフの選別は自分がしたから、と言い放つ。驚いた美樹は誰にしたのかと尋ねるが、西島は答えない。それどころか、激昂し美樹に資料を叩きつける。あまりに横暴な態度に、ついに美樹も怒りをあらわにし、すべて自分ひとりでやると宣言する。そして、夜を徹して中村に提案するメニュー案やパンフレットのラフなどを作り上げる。

翌早朝、出社してきた桐野に声をかけられた美樹は、今回、企画が通ってチャンスだと思ったが、邪魔をされてうまくいかなくなるなら、自分が担当ではないほうがよかったのでは、と弱音を吐いてしまう。すると桐野は、ひとりでできないのなら、どうすればうまくいくか、なにがプロジェクトのためになるのかを考えろ、と言葉をかける。

同じ頃、千秋、栗田琴美(紺野まひる)、工藤早苗(町田マリー)は、ひとりで苦戦を続ける美樹のことを案じていた。

桐野の言葉に奮起した美樹は、メニュー案などの資料を持って再び中村の店へ。資料を見た中村はそれをひとりで作成した美樹を認めつつも、どんな仕事も成功させるにはチームワークが必要でひとりでは何もできない、と言い放つ。そして、今の状況では協力はできない、と資料を突っ返す。

一晩考えた美樹は、翌朝、イタリア食品部門の社員たちに向かって、自分ひとりでは何もできないからどうか手を貸してほしい、と頭を下げる。必死に訴える美樹だったが、社員たちは目を逸らすばかりだった。

それでもめげない美樹は再び中村の店に行き、社内で協力者を得ようとしているので、もう少し待ってほしいと懇願する。しかし中村に気持ちは届かず、しまいには「帰れ!」と怒鳴られてしまう。さすがに意気消沈した美樹が帰ろうとしたとき、入れ違いで誰かがやってきた。現れたのは、千秋、琴美、早苗だった。千秋らは、今回の企画の責任者は美樹だが、自分たちもチーム一丸となってフェアの成功を目指そうとしているので、なんとか参加してほしいと中村に頭を下げる。さらに美樹も加わり懇願すると、とうとう中村は首を縦に振ってくれた。

そして、会社に戻った美樹らは、早速フェアの準備に取り掛かる。そんななか、西島が自分も手伝うと申し出る。美樹に、久々の笑顔が戻った。

その頃、有希子は山内に会っていた。自分の立場を守るために会いに来たのか、と言う山内に有希子は会社を辞めようと思っていると明かす。さらに、山内が在籍した頃の自分は何も見ようとしていなかった、と涙を流して謝罪をする。しかし、山内はそんなことでは自分の苦しみは消えない、と謝罪を受け入れようとはしない。

そんな日の夜、万里香は部長室に梅沢を訪ね、美樹が仲原に送ったという、愛情を告白するメールを写した写真を見せていた。それを見た梅沢は、美樹を異動させるよう人事にかけあってみる、と万里香に告げる。

一方の美樹は、連絡が取れなくなっていた有希子のマンションを訪ねていた。呼び鈴を押しても応答がないため帰ろうとしたとき、室内でガラスが割れるような音がした。ドアにはカギがかかっていなかったため室内に入ると、床にぐったりと倒れた有希子を見つける。手首からは血が流れていた。美樹は必死に有希子の名を呼ぶが、有希子は答えず......。

 

最終回「今夜ついに完結はい上がる女伝説!」のあらすじ(ネタバレ注意)

角田美樹(榮倉奈々)は、中華料理シェフ・中村恭一郎(今井雅之)がフェア用に試作した料理が好評を得ていることに安堵する。

そんな折、部長・梅沢仁(段田安則)に呼ばれた美樹は、仲原翔太(要 潤)との間に不適切な関係があるのでは、と問い詰められる。そんな関係は絶対にない、と美樹が否定しても梅沢は信じないが、桐野征治(藤木直人)の説得で解放される。

その日の夜、美樹は、急性アルコール中毒で病院に運ばれ退院した佐野有希子(木村佳乃)の自宅を訪ねる。有希子は美樹に、以前、社内いじめのターゲットになっていた山内静香(柳沢なな)に会ったが、彼女がいまだに自分を恨んでいることにショックを受け、アルコールに走ってしまったと打ち明ける。

それを聞いた美樹は、静香と連絡を取る。静香に会った美樹は、自分も当時の静香と同じ状況で死にたいとも思ったが、社員たちと接しているうちに自分も周囲も変わっていった、と語りかける。そして、有希子が今、静香を傷つけてしまったことで悔やみ苦しんでいることを伝える。

同じ頃、藤田千秋(片瀬那奈)は、偶然、田沢佳人(長谷川純)のパソコンに残っていた盗撮映像を見てしまう。そして、一連の事件の犯人が美樹ではなく、立花万里香(杏)だったと知る。千秋は、万里香の夫である仲原にもその映像を見せる。

帰宅した仲原は、何も知らないような笑顔で自分を迎える万里香に不信感を募らせる。そして、テーブルの上に用意してあった料理を床に払いのける。ショックを受けた万里香は、力なく座り込んでしまう。

翌日、ついにフェアの当日となり、イベント会場に集まった社員たちは最終準備に追われていた。そんななか、運送業者から食材を受け取った美樹は、その量の少なさに愕然とする。手違いがあったのか、すべての食材の数量が間違っていたのだ。それを知った中村は怒り、従業員たちを連れて帰ると言う。美樹は中村に頭を下げ、引き止めようとする。

そんな美樹を見ていた千秋、栗田琴美(紺野まひる)、工藤早苗(町田マリー)も加勢し、なんとか中村を思いとどまらせることができた。そして、中村のアイデアで足りない食材を調達することができた。そんな様子を苦々しい思いで見ていたのが西島賢治(五十嵐隼士)だった。

スタッフたちの頑張りの甲斐があって、フェアは盛況を博していた。そんな様子を桐野が見守るなか、遅れて有希子もやってくる。クライアントを前に挨拶する美樹を見た有希子は、ああいう姿を見届けたかった、と暗に退社をほのめかす。驚く桐野に有希子は静香の件を報告。梅沢によれば、静香は有希子が辞めなければ会社を訴えると言っているという。

自分の処分は今日の会議で決まるという有希子の言葉を聞いた桐野は、梅沢はヴィッテリ社の不正について知ってしまった有希子を辞めさせることが目的に違いない、と確信。そして会社に戻ると、仲原にヴィッテリ社とワインの取引きをしている他の商社から、2006年の取引価格を聞き出すよう指示。美樹と有希子を助けるためだと言われた仲原は、必死に電話をかける。

その頃、役員会議場にいた梅沢は、2年前にイタリア食品部門でいじめがあったことを報告。詳細な報告書まで用意し有希子に責任があると、役員たちの前で説明しはじめる。とそこへ、仲原、そして桐野が飛び込んでくる。仲原から資料を受け取った桐野は、梅沢に向かい「辞めなければならないのは、あなたですよ」と言い放つ。そして、梅沢がヴィッテリ社からキックバックを受け取っていた証拠がある、と資料を指し示す。梅沢は、反論することができない。

一方、美樹らはフェアを無事に終了することができた。会場内に社員だけが残るなか、琴美が西島に食材の発注ミスについて説明しろ、と迫る。西島はさんざん迷惑をかけられた美樹のサポートをするなんて冗談じゃない、琴美らだってそうなのでは、と不満をぶつける。すると千秋が、ブログの件も財布の件も、犯人は美樹ではなかったのだ、と明かし美樹に謝罪。琴美、早苗も頭を下げる。身の潔白が証明された美樹は、晴れ晴れしい気分になる。

そして、美樹は社員たちが帰ったイベント会場でひとりフェアの余韻に浸っていた。すると、そこへ万里香がやってくる。明らかに取り乱している万里香は、デキャンタに入っていたワインを美樹にぶちまける。さらに、デキャンタを床に叩きつけるとその破片を手に美樹に襲い掛かってきた。美樹が床に倒れてしまうと、万里香は馬乗りにまたがりガラスの破片を持った手を振り上げた。

と、そのとき、桐野とともに駆け込んできた仲原がその腕を掴む。そして万里香に平手打ちを食らわすと、お前は一生人をうらやんで生きていくのか、自分さえよければそれでいいのか、と怒鳴りつける。万里香は、自分はただ仲原と一緒にいたいだけなのに......と泣き崩れる。

翌早朝、出社してきた有希子のデスクに静香からの手紙が届いていた。そこには、自分の傷はすぐには癒えないかもしれないが前に進むために有希子を許すことからはじめる、と書かれていた。そして、そう考えるきっかけをくれたのが美樹だ、ともあった。有希子はその手紙を抱きしめ涙を流す。

その頃、美樹はまもなくリハビリを終える角田愛(川口春奈)に会うと、会社で辛いことがあったと打ち明ける。そして今後、愛にも同じようなことがあるかもしれないが、どんなことがあっても自分がいるから、と力強く言う。美樹の気持ちを察した愛は、笑顔でうなずく。

一方、仲原との別れを覚悟した万里香は、まとめた荷物を実家に送ろうとしていた。するとそこへ仲原が帰ってくる。仲原は自分に謝罪をする万里香に小さなメモを手渡す。そこには、仲原の転勤先となるニューヨークの住居の住所が書かれていた。仲原は万里香に、ふたりでやり直そうと声をかける。うなずいた万里香の瞳からは涙がこぼれ落ちる。

翌日、イタリア食品部門ではさまざまな変化があった。夫から暴力を受けていた琴美が離婚を報告。さらに琴美は、西島の根性を叩き直すべく西島の面倒を見ると宣言。絶句する西島を笑った田沢は千秋ににらみをきかされた。そして、美樹は桐野から来月にイタリアの得意先周りに行くと告げられる。「はい!」と嬉しそうに返事をする美樹を、社員たちが微笑んで見つめていた――。

※フジテレビHPより引用

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