東京DOGS

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東京DOGS

 

東京DOGS

2009年10月19日からフジテレビ系列で放映。月9ドラマとしては、21年ぶりとなる刑事ドラマ。

エリート刑事と破天荒な刑事の二人がコンビを組み、数々の事件を解決していく姿をコメディタッチで描いた刑事ドラマ。

主演は、月9初登場となる小栗旬。コンビ役に、「MR.BRAIN」でも刑事を演じた水嶋ヒロ。ミステリアスなヒロイン役に、「白い春」以来のドラマ本格出演となる吉高由里子が登場。

東京DOGS 動画 (最終回の結末に注目!) 

 

東京DOGSの主題歌

EXILE 「ふたつの唇」

 

 

東京DOGSの出演者

高倉奏 ...... 小栗旬
工藤マルオ ...... 水嶋ヒロ
松永由岐 ...... 吉高由里子
堀川経一 ...... 勝地涼
益子礼二 ...... 東幹久
鈴木光男 ...... 志賀廣太郎
田中真紀 ...... 臼田あさ美
西岡ゆり ...... ともさかりえ
甲斐崎ヒロト ...... 水上剣星
蒲田シゲオ ...... 矢崎広
高倉カリン ...... 川口春奈
中谷祥太 ...... 吉村卓也
高倉京子 ...... 田中好子
舞島ミサ ...... 大塚寧々
大友幸三 ...... 三浦友和
神野京介 ...... 仲村トオル

 

 

東京DOGSのスタッフ

脚本:福田雄一
プロデューサー:鹿内植
演出:成田岳、石井祐介
制作:フジテレビドラマ制作センター

 

 

東京DOGSの視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年10月19日 最悪で最高のバディ誕生!! 18.7%
第2話 2009年10月26日 親子を守る戦闘術 18.2%
第3話 2009年11月2日 仲間の悲しき逮捕 14.4%
第4話 2009年11月9日 宿敵からの挑戦状 16.1%
第5話 2009年11月16日 家出少女の口説き方 17.1%
第6話 2009年11月23日 潜入捜査で絶体絶命!? 14.7%
第7話 2009年11月30日 過去との付き合い方 15.3%
第8話 2009年12月7日 思い出された約束 15.7%
第9話 2009年12月14日 近づく過去からの罠 13.3%
最終回 2009年12月21日 決着のクリスマス 14.0%

 

 

東京DOGSのあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「最悪で最高のバディ誕生!!」のあらすじ

ニューヨーク市警のエリート刑事、高倉奏(小栗旬)。警視庁特殊捜査課刑事、工藤マルオ(水嶋ヒロ)。この2人が、出会ったのは日本とアメリカにまたがる国際麻薬シンジケートのニューヨークでの摘発現場だった。そして謎の女、松永由岐(吉高由里子)とも...。

マルオは、同じく特殊捜査課から派遣された後輩刑事、堀川経一(勝地涼)と取引現場で張り込み。取引相手のマフィアたちが集結してくると、まるで映画のごとくアメリカの刑事が取り囲む。一網打尽と思われたとき、車が爆発。マフィアたちは散り散りに逃げ出した。マルオと堀川が逃げたマフィアを追いかけると、どうやら日本人のボスらしき人物と手下たちに行き会ってしまう。マルオたちの拳銃に対して、相手はマシンガンで応戦しようとした。その窮地を救ったのが奏。奏はマフィアを制圧し、ボスらしき男に近寄るのだが、別人だった。近くに本物がいると走り去る奏を、マルオが追いかけた。

奏とマルオは、最初の取引現場に戻った。すると、マフィアが置き去りにした車の中から人影が現れる。しかし、その人影は女性(由岐)だった。

1週間後、奏は東京にいた。麻薬取引指揮の失敗で作戦から外され、由岐の護送と同時に、上司からはしばらく戻らなくて良いと言い渡されてしまう。

由岐は、大学病院で西岡ゆり(ともさかりえ)の診察を受けるがショックによる記憶喪失にかかっている様子。由岐の隠された記憶を知りたい奏を、マルオは手伝わされることになった。2人は、マンションの一室に保護した由岐を監視。だが、お堅い奏と、ゆるゆるのマルオの相性は最悪。ことあるごとにぶつかってしまう。

マルオの所属する特殊捜査課は、後輩の堀川や舞島ミサ(大塚寧々)、益子礼二(東幹久)、鈴江光男(志賀廣太郎)たちを課長の大友幸三(三浦友和)が束ねている。大友は部下たちに、奏の正式な特殊捜査課への受け入れを発表。マルオは嫌がるのだが、奏とのコンビも正式なものになってしまった。

奏は大友に、ニューヨークで外された自分を特殊捜査課に拾ってもらった礼を述べる。どうやら、大友は奏の亡くなった父親の知り合いらしい。大友は、ニューヨークの取引を妨害されたボスが日本で仕切りなおそうと帰国しているらしいと奏に告げる。さらに、大友は奏の帰国を彼の母、京子(田中好子)に連絡しておいたと話す。バツが悪そうな奏。

奏は、マルオを伴って空き家の前にいた。由岐のマンションを見張っていた不審車両に取り付けた発信機からたどり着いたのだ。奏は、マルオの反対をよそに2人で建物への突入を図る。奏がマルオに作戦を説明しようとすると携帯が着信。なんと京子からだ。仕事中の奏に、京子はマイペースで話しかける。だが、奏も無下には電話を切れない様子。ようやく話し終えた奏に、マルオは相手を尋ねるが答えない。いや、答えられるわけがない。

軍隊&ニューヨーク市警仕込みの奏の作戦で、2人は突入を決行。2人の犯人制圧に成功するのだが、奏は簡単すぎた作戦に疑問を持つ。

夕方、奏は久々に京子の待つ実家に帰った。勤務中は神経を張り詰めている奏に対して、実家は何とものんびりした雰囲気。ちょうど帰宅した妹のカリン(川口春奈)は兄の帰国を喜びながら突然、彼氏の中谷祥太(吉村卓也)を紹介。それじゃあ、みんなで手巻き寿司パーティー! と、なりそうな雰囲気から夜の警護があると逃れる奏。

その頃、バンバンと銃をぶっ放す奏の海外流捜査にいらだつマルオが街を歩いていると、数台のバイクが接近。その中の蒲田シゲオ(矢崎広)は「マルオ総長!」と呼びかける。彼らはマルオの暴走族時代の知り合い。マルオは渡りに船と彼のバイクに飛び乗った。

由岐は、奏とマルオの意思に関わらず、自分でも記憶を取り戻そうとしていた。そして、普通に買い物など外出が出来るような暮らしをしたいと望む。翌日、奏とマルオは堀川も手伝わせて、由岐の外出に付き合う。だが、奏は自分たちを監視しているような気配を感じる。

疑問をぬぐいきれない奏は再び空き家を捜査。結果、空き家には確保した2人以外に人物がいたことが浮上。他の特殊捜査課員の協力で、3人目は棚島秀夫(成宮寛貴)と突き止められた。奏たちは棚島を追う事になる。

その矢先、マルオは奏に無断で堀川とともに、由岐と外出。マルオが目を離したすきに、堀川と由岐は棚島に捕らわれてしまった。

マルオからの連絡を受けた奏は、一緒に堀川の恋人、田中真紀(臼田あさ美)を訪ねる。疑い深い真紀は、堀川の行動を把握するため彼の携帯にGPSを備え付けていた。これで、棚島の居場所は特定できた。早速、その場所に向かう奏とマルオ。だが、その途中、勝手に由岐を外に連れ出したことを責める奏にマルオがキレる。言い争いの末、マルオは車から降ろされてしまう。

奏は、一人で現場へ。だが、棚島は複数の銃を所持していて難航してしまう。そこに、マルオが現れた。2人で棚島を追い詰める。棚島は、由岐を知っている様子。しかし、棚島は何者かの口笛を合図に、自ら命を絶った。合図を送った人物は、即座に逃げてしまう。

翌日、由岐は奏に礼を述べる。しかし、由岐を追う組織の挑戦とも思えるものが、奏の部屋に...。

 

第2話「親子を守る戦闘術」のあらすじ

高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、とあるデートクラブを摘発。奏が追う組織が関与するとの情報もあり、拳銃も押収される。だが、組織の人間が使用する"蜂のバッジ"は見つからず、どうやら情報はガセだった。その夜、組織に追われる松永由岐(吉高由里子)を警護する奏たちは、彼女をかくまうマンションを移す。

次の日、特殊捜査課で奏とマルオは課長の大友幸三(三浦友和)から、新たな事件の発生を告げられる。大物弁護士、小宮山義彦(杉本哲太)が自宅前で何者かに狙撃されたのだ。狙撃は失敗したのだが、悪徳とも揶揄される小宮山は妻と離婚していて、息子の宏輔(小林海人)とも二人暮し。大友は、課員たちに調査を命じる。奏とマルオが小宮山の自宅へ現場検証に向うと、鈴江光男(志賀廣太郎)が宏輔の相手をしていた。一方、益子礼二(東幹久)は小宮山の事務所へ向う。

奏たちは嫌がる宏輔を説得し、警察で保護すると家から連れ出した。別行動に出た奏は、ひとりである店に入る。そこで"蜂のバッジ"について聞くのだが、居合わせた男たちは否定して、奏にいきなり襲い掛かってきた。男たちを制圧した奏は黙って去って行く。すると、部屋の奥から甲斐崎ヒロト(水上剣星)が現れた。

マルオと鈴江は、宏輔を小宮山の事務所へと連れて行く。鈴江は警察の官舎で宏輔を保護すると説明するが、小宮山は一人で弁護士の息子なら留守番できるはずだと冷たく対応。事務所を飛び出した宏輔は、父親は自分のことを何とも思っていないと泣き出してしまう。そんな宏輔を、ひとりで官舎に泊めるわけにはいかないと思いをめぐらしたマルオは、ある事にひらめいた。

マルオは宏輔を由岐のマンションへ連れて行く。自分が狙われているのに、なぜ自分が宏輔を守るのかと反対する由岐。しかし、マルオの懇願に、自分に仕事が出来たと妙な納得をして由岐は宏輔を受け入れる。

特捜課では、課員たちが小宮山の件の捜査を大友に報告。しかし、狙撃犯につながる手がかりは得られていなかった。小宮山は、宏輔とは別に警視庁の官舎に身を寄せる。報告が終わると、大友は奏を呼んで小宮山に関する書類を渡す。資料によると、小宮山は2年前に奏が追う組織のボスの弁護も担当していた。

由岐のマンションに戻った奏は、宏輔の足のあざからイジメに気づく。どうやら宏輔は小宮山の仕事のせいで、学校でイジメにあっているらしい。転校したいと訴える宏輔に、奏は格闘術を教えだす。

翌日から、奏とマルオは小宮山の警護につく。事務所に着いた小宮山は、クライアントの建設会社社長、柴田雄三(佐々木勝彦)に電話。柴田は今日中に、解決してもらわなくてはいけない物件があると、刑事たちを振り切って自分のもとに来るようにと頼む。すると、小宮山は資料室に入り、裏のドアから事務所を出て行ってしまった。小宮山の行動に気づいた奏たちが後を追う。事務所を出た奏たちは、タクシーを捕まえようとしている小宮山を発見。ホッとしたのもつかの間、小宮山の足元に銃弾が炸裂!! 奏たちは犯人を追うが、人ごみに逃げ込まれてしまった。

次の日も奏とマルオは小宮山の警護。すると、またしても狙撃されてしまう。そして、奏は小宮山が柴田に呼び出された時だけ、狙われていることに気づいた。そんな時、マルオの携帯が着信。宏輔がいなくなってしまったのだ。小宮山は、宏輔が絵の展覧会を見に学校へ向ったと告げる。

奏たちは宏輔の学校へ。そこには、堀川が責任を感じている由岐を連れて来た。小宮山は無事に宏輔を発見するのだが、すぐに犯人たちに追われる事に。奏とマルオは、なんとか犯人を取り押さえる。そして、捉えた犯人の口から柴田の命令だと吐かせた。奏たちと犯人の争いの中、由岐は記憶の断片をよみがえらせる。それは、誰かが銃を突きつけられている記憶だった。

由岐は、ダイニングレストランで働くことになる。警護のため堀川も一緒に働くことに。しかし、そのレストランには吉村と名乗る謎の男、甲斐崎ヒロトも新人として入店していて...。

 

第3話「仲間の悲しき逮捕」のあらすじ

高倉奏(小栗旬)は、松永由岐(吉高由里子)が思い出した"銃をつきつけられた男"の記憶を重視。同じようなシチュエーションを作れば、さらに何かを思い出すかもしれないと焦る奏だが西岡ゆり(ともさかりえ)は反対する。

その奏を工藤マルオ(水嶋ヒロ)が緊急招集。呼び出したのは、マルオの暴走族時代の後輩、蒲田シゲオ(矢崎広)の祖父母が経営する食堂だ。悪徳なサラ金業者に借金をしたシゲオの祖父母は、高金利をかけられ強引な取立てをされていた。緊急事態だと呼ばれた奏はあきれるが、取立てに来た3人の男をマルオとともに蹴散らす。2人は暴行、恐喝容疑で現行犯逮捕するが、1人だけ取り逃がしてしまった。

由岐は堀川経一(勝地涼)の警護のもと、レストランバーで働いている。しかし、店には由岐を追う甲斐崎ヒロト(水上剣星)も吉村と名乗り店員として見張っていた。奏たちの警護の固さに、甲斐崎のイライラはつのる。

そんな時、殺人事件が発生。奏とマルオが現場に行くと男が射殺されていた。その男は、シゲオの祖父母の店で取り逃がした取立て屋、古川明(沖原一生)だった。特殊捜査課で、マルオから事情を聞いた刑事たちはシゲオを疑う。マルオは、シゲオは自分の弟みたいなものと無実を証明すると息巻く。だが、肝心のシゲオとの連絡が取れない。

一方、由岐のマンションに恵理(浅見れいな)がやって来る。警察は、恵理が由岐の姉であることを突き止めたのだ。恵理は幼い頃に由岐と一緒に写ったアルバムを携えていた。2人は早くに両親を亡くしている。また、恵理は由岐が高校を卒業してアメリカに留学してからは音信不通だったと話した。

マルオはシゲオがアルバイトしているクリーニング店へ。その店は、マルオとシゲオの先輩、木内真二(鈴木亮平)が経営していた。木内によると、殺人事件のあった日、シゲオは店で働いていたらしい。アリバイ成立と喜ぶマルオ。だが、木内はシゲオの配達がかなり遅れたことを追って報告してくる。

由岐が働くレストランで、木内と話しているマルオの携帯電話が鳴る。シゲオからだ。恋人と旅行していたと言うシゲオは犯行を否定。マルオは木内とともに、シゲオに会いに行く。だが、約束の場所で待っていたのはシゲオではなく数人の男たち。彼らは、マルオたちに襲い掛かった。奏も駆けつけて男たちを追い払う。どうやら、男たちの狙いは木内だった様子。

奏は、木内が事件に関する何かを知っているのではないかと尋ねる。すると木内は、元暴力団の自分にシゲオが銃の入手ルートを教えて欲しいと頼んできたが断ったと答えた。

犯行に使われた銃が発見される。銃にはシゲオの指紋が検出された。それでも、シゲオは犯人ではないと主張するマルオ。奏は、マルオを捜査から外すよう告げるのだが大友がさえぎる。

マルオと別行動をとる奏は、古川の働いていた暴力団に潜入。そこで奏は、古川が組織から狙われていたことを知る。

一方、シゲオの潜伏先が判明。出動しようとする捜査員たち。その時、マルオは奏の車に強引に押し込められた。中には、シゲオがいるではないか。実は、シゲオはマルオと待ち合わせた時、違う場所で拉致されていた。シゲオに罪をきせようとする者の仕業だ。そして奏は、真犯人にシゲオから電話をさせ呼び出したという。現れたのは木内だった。信じられないマルオとシゲオ。木内は、組織に店をつぶすと脅され、古川殺害を実行したのだ。奏は動けないマルオに代わって、木内に手錠をかける。

恵理が帰ることになり、由岐たちは見送りに行く。別れ際、恵理は由岐が自分のことを嫌っていたと告げる。由岐がアメリカに渡った原因にもなったと言う恵理だが、その原因は明かさなかった。

 

第4話「宿敵からの挑戦状」のあらすじ

高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、主婦相手の麻薬売買がスーパーのタイムセールの混乱に乗じて行われているとの情報を得る。早速、セールに紛れ込んで取引現場を目撃し、売人と主婦を捕らえた。

特殊捜査課で鈴江光男(志賀廣太郎)が2人を取り調べるが、奏の追う神野の組織とは無関係だった。そんな捜査課で、結婚相談所に申し込もうとしている舞島ミサ(大塚寧々)にマルオが突っ込みを入れていると、大友幸三(三浦友和)と益子礼二(東幹久)が新たな事件の発生を告げる。食品会社に製品への毒物混入をほのめかし、金を要求する脅迫状が届いたのだ。脅迫状には青酸カリが同封されていた。古いタイプのワープロで書かれた文章の横には、コックのマークが描かれている。大友から心象を尋ねられた舞島は、田村(板尾創路)を思い出した。

ミーティング後、奏を呼んだ大友は英字で書かれた資料を渡す。資料の上には宮田淳二(高杉亘)の写真。神野の組織幹部の宮田が、ニューヨークから日本へ来ているらしい。大友は、特殊捜査課の職務に支障をきたさぬよう、宮田を追うことを奏に許す。

その頃、松永由岐(吉高由里子)の働くレストランでは、彼女のお目付け役をする堀川経一(勝地涼)が落ち込んでいる様子。堀川の恋人、田中真紀(臼田あさ美)の目からも明らか。堀川は、由岐の警護も仕事と割り切ろうとするのだが、捜査課らしい仕事が出来ないことが原因だった。そんな時、由岐は客の書類にコーヒーをこぼしてしまう。店長(山崎樹範)や堀川も謝るのだが、客の怒りは収まらない。そんな客を上手くとりなしたのは、吉村を名乗る甲斐崎ヒロト(水上剣星)だった。

夜、由岐は帰宅したマルオに酒を飲みながら店での話をする。吉村をほめて、堀川の警護はいらないと言う由岐にマルオは反対。自分のことだけを考えていれば良いと言うマルオを頼もしがる由岐は、酔いも手伝ってしなだれかかった。そんな由岐に、マルオはいつもの調子を乱してしまう。

翌日、食品会社に犯人から現金受け渡しの手紙が届く。田村のアパートも張っているのだが、本人の気配はない。受け渡しには、珍しく舞島が行くと名乗りを上げる。心配しながら大友は許可。

奏とマルオは、由岐のレストランで鈴江から舞島と田村の経緯を聞く。鈴江によると、田村はかつて企業脅迫事件を次々に成功させた男。執拗に田村を追っていた舞島は、自分の結婚式も放り出して事件を解決した。だが、それが原因で舞島の結婚は破談に。以来、舞島は事件に深く関与しなくなってしまった。

その夜、由岐は西岡ゆり(ともさかりえ)の診察を受ける。ゆりの友達はできたかとの問いに、吉村を挙げる由岐。そんな由岐に奏は、マルオとゆりの制止も聞かず宮田の写真を突きつける。由岐は、奏にとって自分は神野を追い詰める道具でしかないと落胆。

食品会社脅迫犯の指定した現金受け渡しが、とある公園で始まる。捜査員たちの警戒を尻目に、犯人は舞島から現金を奪取。しかし、奏の機転で犯人の車を抑えた。運転していた男は一人。だが、男は見知らぬ男に銃で脅されてやっただけだと言う。銃を持ち出したことに田村の犯行を疑う大友。食品会社を調べていた奏は、あることに気づいて益子に調査を頼む。

一方、隠れ家とする地下のバーで吉村の仮面を脱いだ甲斐崎と部下の下山(石川裕一)の前には縛り上げられた宮田がいた。甲斐崎は、組織の裏切り者を探りに来たと、宮田を殺害。

現金受け渡しに失敗した企業脅迫犯は、毒入り製品のバラ巻きを始めた。奏は舞島に犯人は田村ではないのではないかと聞く。そんな時、当の田村から捜査課に電話が入った。舞島は、1人で田村に会いに行く。すると、田村は今回の事件への関与を否定。舞島はアリバイもあり、出所後は懸命に生きようとしている田村を疑ったことを詫びる。

奏は、益子に依頼した調査から、真犯人らしき男を割り出す。男は大学生の大山(細川よしひこ)だった。食品会社から内定を取り消されたことに逆恨みして、数人の仲間と及んだ犯行だ。その頃、店に来ていた客から大山の情報を得た堀川も大学へと向った。

大学の食堂にいた大山に、細川が飛び掛かる。すると大山は近くにいた女性にナイフを突きつけて人質にとった。鈴江の説得中に忍び寄った奏は大山を捕らえた。

帰ろうとする奏に大友から電話が入り、マルオとは別行動に。マルオはマンションに戻るのだが、バイトを終えて帰宅しているはずの由岐の姿がない。

その頃、奏は宮田の死体を確認していて...。

 

第5話「家出少女の口説き方」のあらすじ

高倉奏(小栗旬)は、宮田淳二(高杉亘)の遺体から濡れた手帳を発見。その時、奏の携帯に工藤マルオ(水嶋ヒロ)から、松永由岐(吉高由里子)がいなくなったと連絡が。アルバイトを終えた由岐は、吉村=甲斐崎ヒロト(水上剣星)と店を出た後、消息不明に。

由岐たちは、蒲田シゲオ(矢崎広)に発見された。堀川経一(勝地涼)は、吉村と飲んでいて、つい飲みすぎたと奏たちに謝る。連絡を怠ったのは、由岐が奏を困らせたいとごねたためだった。

次の日、奏とマルオは、由岐を連れて西岡ゆり(ともさかりえ)を訪ねる。ゆりは、由岐が思い出した銃をつきつけられた男の記憶を探る。奏とゆりは、銃を突きつけられた男は由岐の恋人の可能性があると意見を一致させた。さらに記憶を思い出させようと焦る奏。そんな奏に、自分を信じて欲しいと怒り平手打ちした由岐は出て行ってしまう。由岐を追いかけたマルオは、気分を変えさせようとピクニックに誘った。

特殊捜査課には家出少女の保護依頼が来た。少女の名は松尾玲子(近野成美)。大友幸三(三浦友和)は、本来は少年課の仕事だが玲子の滞在先に問題があるという。玲子が身を寄せるモデル事務所には、売春斡旋の疑惑があった。玲子の捜索を口実に売春斡旋の確証をつかみ、摘発に持ち込もうというわけだ。また、この事務所には売春の他に麻薬斡旋の疑いもある。神野の組織が関わっている可能性もある。

奏とマルオが事務所に行くと、社長の三島(風間トオル)が出迎えた。奏たちが玲子の件を切り出すと、三島は家出少女だとは知らなかったと言い、すぐに引き合わせた。

玲子を彼女の実家に連れて帰ると、両親とおおもめ。大学進学を望む両親に対して、玲子は芸能界入りを夢見ていた。奏は、事務所の売春斡旋疑惑を話し、玲子を説得。さらに、売春に関することを知っているのではないかと突っ込む奏だが、玲子は知らない様子。帰り道、マルオは奏の女性に対しても無慈悲な捜査をいさめる。

玲子の恋人らしき男が割れた。事務所のスカウトマン、安藤友秋(氏家拓朗)だ。安藤は、ティーン相手に麻薬の売買を行っている。捜査課は安藤の背後に大きな組織の影を感じる。

奏は宮田の手帳を手がかりにした別行動を、大友から許される。奏は宮田の弟分、中尾(坂田聡)と接触。中尾は自分や家族の保護を条件に、警察に協力するという。神野の潜伏先は分からなかったが、奏は中尾から次回の麻薬取引の情報を得る。

奏とマルオは安藤の件を三島に話す。すると三島は、安藤が麻薬売買を行っているなら即刻、クビにすると言う。三島は警察への協力を惜しまない。奏たちが事務所を出ようとすると玲子と鉢合わせ。そんな玲子に、三島は両親の許可をもらってくるよう説得。2人が再び玲子を連れて帰ると、奏の携帯に中尾から1時間後に麻薬取引が行われると連絡が。その頃、ようやく姿を現した安藤を益子礼二(東幹久)と鈴江光男(志賀廣太郎)が尾行していた。その安藤が、突然倒れてしまう。

奏はマルオと麻薬取引の現場へ。奏が現場の異常さに気づいた時、横たわる中尾を発見。中尾の裏切りがばれたようだ。すると、何者かが狙撃してくる。反撃して、男を捕らえるのだが、連行しようとした狙撃犯も射殺されてしまった。

捜査課に戻り、安藤が狙われたことを知った奏は、マルオと三島の車を追いかける。以前、事務所に寄ったとき、奏は三島の車にGPSを仕掛けていた。案の定、三島は玲子を呼び出していた。三島たちの手から玲子を取り戻す奏たち。三島は、安藤と玲子の口封じをしようとしたのだ。

マンションに戻ったマルオは、由岐と翌日のピクニックの計画を相談。そこに、奏が帰ってくる。犯人を取り逃がし、神野への手がかりも見つからなかった奏は黙って部屋にこもる。すると、奏に電話がかかってくる。マルオと由岐が聞き耳を立てていると、好きだよという奏の声が...。

次の日、マルオと由岐はピクニックを返上して奏を尾行。すると、奏は釣堀に行き、2人に声をかける。バレバレだった。そこで、奏は父の話を2人に話す。また、由岐には焦って記憶を呼び戻させようとしたことを詫びた。

翌日、奏とマルオは由岐をバイト先に迎えに行く。すると、救急車が追い越して行くではないか。由岐が記憶のフラッシュバックで倒れたのだ。

 

第6話「潜入捜査で絶体絶命!?」のあらすじ

高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、松永由岐(吉高由里子)と西岡ゆり(ともさかりえ)の診察室へ。由岐はかなり記憶を蘇らせていたのだが、神野との関係を尋ねる奏に答えることが出来ない。なぜなら、由岐は記憶から神野が自分の恋人だったらしいことを知ったからだ。神野は奏にとっては、父親を殺害した憎むべき相手。

一方、特殊捜査課では近く神野の組織が大規模な麻薬取引を行うと踏む。奏は単身、取引相手の室井組に潜入捜査することに。室井組の闇のカジノバーに乗り込むと、マルオもやって来てしまう。大友(三浦友和)の命令だと言うマルオだが、実は勝手な行動。そして、2人は組長の室井(清水紘治)と会うことに成功。奏は、大きな麻薬取引があるなら自分たちにも薬を流して欲しいと要求。室井が断ろうとした時、銃弾が襲う。身を挺してかばった奏は、室井に認められ取引に加わることになった。

奏とマルオは、麻薬取引の日時を捜査課に報告。大友は、現場への接近を堀川経一(勝地涼)と益子礼二(東幹久)に命じる。室井は奏たちを倉庫に連れてくるのだが、そこはダミーだった。まだ2人を信用しきっていなかった。そこに、堀川と益子が室井の部下たちに捕まって連れてこられる。関係ないのなら始末しろと言う室井に、奏は堀川たちを東京湾に沈めてしまう。ようやく信用された奏とマルオは、本当の取引場所に。離れて待機していた舞島ミサ(大塚寧々)と鈴江光男(志賀廣太郎)が後を追い、警官隊が包囲する。一方、堀川たちは自力で海から上がった。奏が縄をゆるく結び、堀川にナイフを渡していたため助かったのだ。

神野の組織が到着し、取引が始まる。そこに、警官隊がなだれ込んだ。次々と捕らえられる神野と室井の部下たち。奏とマルオは必死に神野を探すのだが、見当たらない。その時、ボートが沖に向かって走り出した。奏とマルオが追うのだが、ボートは闇の海へと消えてしまう。現場には、神野の痕跡をうかがわせる赤い石のついたハチのバッヂが残されていた。

翌日、捕らえられた者たちの取調べで、鈴江は神野を裏切った男の写真を手に入れた。写真を見た奏たちは驚く。それは、由岐と一緒にアルバイトしていた吉村=甲斐崎ヒロト(水上剣星)だった。

神野を取り逃がし、甲斐崎の由岐への接近を許していた奏とマルオ。悔しがる2人がマンションに戻ると、由岐が奏に神野は自分の恋人だったと告げ...。

 

第7話「過去との付き合い方」のあらすじ

やっと追い詰めた神野を取り逃がしてしまった高倉奏(小栗旬)たち。奏の手元には神野がつけていた赤い石のついたハチのバッジが残る。奏に、松永由岐(吉高由里子)は神野が自分の恋人だったことを思い出したと打ち明けた。奏はなぜ隠していたのかと由岐を責め、さらなる情報を求める。しかし、由岐はまだ鮮明な記憶を取り戻すまでにはいたっていない。奏は、吉村=甲斐崎ヒロト(水上剣星)が神野を裏切り、追っている人間だったと話し、由岐にもうバイトには行かせないと告げた。以来、気まずくなる奏と由岐の雰囲気に工藤マルオ(水嶋ヒロ)はやきもきし始める。

神野は逃したが、特殊捜査課は組織の部下を捕らえていた。だが、部下たちの神野に関する話はバラバラで使い物にならない。そんな中、鈴江光男(志賀廣太郎)は賭博に関する情報を得た。どうやら、神野は組織を再編して事業拡大を狙っている様子。直近の狙いは日米対抗野球。プロ球団、シャークスの矢野亮介(塚本高史)が関与しているらしい。奏とマルオは、矢野の張り込みを始める。

マルオは、日ごとに奏からドライに扱われる由岐が心配。由岐も自分が神野の恋人だったら奏に冷たくされても仕方ないとあきらめムード。そんな由岐にマルオは、久しぶりに3人でディナーをしないかと誘う。マルオの提案に、由岐も手料理を作るとのってくる。

その日、由岐は西岡ゆり(ともさかりえ)、堀川経一(勝地涼)と神野との思い出が残る場所を巡る。由岐は過去のほとんどを思い出したが、ニューヨークでの最後の記憶が封印されたままだ。早く全部思い出したいと焦る由岐に、ゆりは辛い記憶を無理に思い出す必要はないと話す。

その頃、日米対抗戦を明日に控えた捜査課だったが、元締めが判明せず摘発にはいたれない。球場で矢野を見張る奏は、本人に聞いてみると言う。しかし、素直に答えるわけがない。そんな時、マルオはスタンドに不審な男を見つける。

帰り道、由岐とのディナーを念押しして奏を先にマンションへ帰すマルオ。マルオはディナーのためのケーキを買いに行く。と、その店先に球場で見かけた不審者が。マルオが追うと、男は雑居ビルへと姿を消す。そこは、暴力団の事務所。中からは、賭博に関する男たちの会話が聞こえる。マルオは奏に連絡しようとするが、中断して大友幸三(三浦友和)に連絡。事務所へと飛び込んで行く。

一方、マンションに戻った奏は、由岐と2人きり。ギクシャクするものの、久しぶりの会話でお互いの気持ちはほぐれていく。そこに、傷ついたマルオを抱えた蒲田シゲオ(矢崎広)が飛び込んできた。マルオは、事務所から賭博のデータと証拠写真を集め、手傷は負ったものの追っ手を逃れたのだ。マルオの手当てをする由岐は、奏との時間を作ってくれたことを感謝する。

マルオのおかげで元締めも割れ、矢野も全てを語った。そんな夜、由岐は新たな記憶を取り戻す。

 

第8話「思い出された約束」のあらすじ

高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、松永由岐(吉高由里子)が取り戻した記憶に驚く。それは、由岐自身も同じ。なんと、由岐が記憶を無くしたのは、目の前で恋人が殺されたからだった。その恋人とは、奏が父の敵と追い続ける神野。しかし、奏は神野の死を受け入れられない。また、奏は神野への想いを探り苦しむ由岐を自分が守ると約束した。

奏とマルオは由岐が取り戻した記憶を特殊捜査課で報告。マルオは由岐の記憶を信じようとするのだが、奏同様、大友幸三(三浦友和)や舞島ミサ(大塚寧々)らは神野死亡説に疑いを持つ。

奏、マルオ、堀川経一(勝地涼)が由岐を西岡ゆり(ともさかりえ)の病院へ送る。その途中、奏は神野の居場所を知る男が現れたと連絡を受け、警察署へ戻った。残されたマルオと堀川は、由岐の記憶への悩みを聞いて暗い雰囲気に。マルオが気分を変えようと、自分が気に入っている倉庫に行こうと誘っていると、由岐が甲斐崎ヒロト(水上剣星)と部下の下山(石川裕一)たちを発見。

すると、いきなり甲斐崎たちが撃ってきた。応戦するマルオは、堀川に由岐を連れて先に逃げるよう命令。逃げ出す2人を甲斐崎の部下たちが追う。執拗(しつよう)な追撃に、堀川も応戦を決意。由岐を1人で逃がす。だが、その由岐をマルオから逃げた甲斐崎が見つけて追われることに。

その頃、奏は鈴江光男(志賀廣太郎)と神野の居場所を知るという男を取り調べていた。だが、男はなかなか居場所を話そうとしない。そこに、由岐から甲斐崎に追われていると電話が入る。奏は、男が自分を警察署に引き止めるために甲斐崎が送り込んだ者だと悟った。奏は、由岐に携帯を切らないようにと指示。発信されるGPSを頼りに、その場所へと急ぐ。

奏とマルオが合流。由岐は空きビルに身を潜めていた。奏は由岐に落ち合う場所を告げる。だが、甲斐崎に先を越され、由岐は連れ去られてしまう。携帯から聞こえる由岐の悲鳴に、奏は焦る。

由岐のGPS発信が途切れた。その場所には、甲斐崎の車は見当たらない。奏は甲斐崎たちの車内での会話を録音していた。捜査課で、聞こえにくい音声を分析。甲斐崎は、由岐を利用して神野を誘き出そうとしていた。だが、肝心の接触場所が途切れ途切れで分からない。それでも、奏たちは音声から予測される場所を何カ所か特定し、捜査を開始する。

奏とマルオは、廃工場の前に停車する甲斐崎の車を発見。応援を頼んで、由岐の救出に向う。堀川と益子礼二(東幹久)が駆けつけ、ビルに踏み込む。ようやく由岐の姿を発見した時、ハチのバッジをつけた男たちが入ってくる。神野の部下たちだ。奏たちは、対立する2つの組織をけん制しつつ、由岐を救わなければならなくなってしまう。

そんな中、甲斐崎たちに連れ去られようとする由岐を目撃した奏は、珍しく判断に迷いが生じてしまう。神野の部下を追うのをためらい、取り逃がしてしまったのだ。由岐も甲斐崎に再び連れ去られてしまう。その時、由岐は神野と交わした約束を思い出す。

神野の生死は定かではないが、甲斐崎は由岐に居所を教えるよう迫る。由岐は、教えることを条件に奏へ電話。総長就任おめでとうとマルオへのコメントを残した。奏は由岐からのサインと知り、マルオに由岐との会話を思い出させる。マルオが総長に就任したのはある倉庫。奏とマルオは甲斐崎が由岐をその倉庫に連れて行くと確信する。

由岐は、甲斐崎を倉庫に連れてくるが、誰もいるはずがない。怒った甲斐崎が由岐に銃口を突きつけた時、奏たちが到着。激しい銃撃戦の中、奏が撃たれてしまう。しかし、奏は防弾チョッキで助けられた。そして、由岐を救い出し、甲斐崎を確保することに成功する。ほっと胸をなでおろす奏、マルオ、由岐。由岐が思い出した神野の記憶を話そうとすると奏の携帯電話が着信。なんと、その相手は...。

 

第9話「近づく過去からの罠」のあらすじ

高倉奏(小栗旬)の携帯に、神野から直接電話がかかってきた。神野京介(仲村トオル)は、約束は覚えているとの松永由岐(吉高由里子)への伝言と身柄の解放を奏に要求。解放は出来ないと答える奏に、神野は父親同様にお前も死ぬことになると脅して電話を切った。

奏は、録音した神野の声を由岐に聞かせる。死んだと思っていた神野が生きていた。かつて愛した男の声を聞いた由岐は、次々と記憶を蘇らせる。神野の言った約束とは、クリスマスイヴに再会することだった。さらに、神野の顔も思い出した由岐は、警察の似顔絵作成に協力する。工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、由岐と神野の関係を考えると複雑な気持ちに。だが、奏は神野を捕らえるだけどドライに振舞う。

西岡ゆり(ともさかりえ)が由岐を訪ねてきた。記憶が鮮明になればなるほど、神野への想いが深まると言う由岐に、ゆりは過去にこだわるより、現在と未来にどう立ち向かうべきかを考えた方が良いと忠告。

都内で、暴力団の抗争が連続で発生。大友幸三(三浦友和)率いる特殊捜査課は、神野の関与を疑い捜査を開始。そんな中、奏とマルオは抗争中の組員を捉える。組員の供述から、やはり神野の影が浮上。神野は、大口の麻薬取引の相手先を決めるため、暴力団同士を競わせている様子。勝ち残った暴力団と取引をしようといているようだ。

しかし、神野のやり方に疑問を持つ奏は、一命を取り留めた甲斐崎ヒロト(水上剣星)から神野の情報を得ようとする。だが、甲斐崎の意識はまだ戻らない。

神野の取引相手が2つの組に絞られた。慌てて資金調達を始めたのだ。奏はここでも疑問を持つ。慎重で狡猾な神野が、なぜ潤沢な資金を持たない組を選んだのか。

奏とマルオは神野が選んだ暴力団事務所を張り込む。すると、銃声がして奏の身を弾丸がかすめた。奏は暴力団同士の抗争ではなく、神野が自分を狙った銃弾だと直感する。特殊捜査課には、アメリカのシンジケート幹部が日本に向ったとニューヨーク市警から連絡が入った。

由岐は、奏が狙われたとマルオから聞いてショックを受ける。さらに、捜査中の堀川経一(勝地涼)がチンピラに刺された。由岐はマンションに来た田中真紀(臼田あさ美)に、あることを頼む。その頃、麻薬取引現場が割れ、特殊捜査課が一斉検挙。しかし、そこに神野の姿はなかった。

由岐は警備をだまし、甲斐崎の病室に行き、神野と会わせて欲しいと頼む。その頃、大友に神野から電話が入る。麻薬取引の摘発など眼中になく、余裕を見せ、警察をもっと忙しくさせるなどと言う神野に大友の怒りは募る。

大友との電話を終えた神野は、部下とともに甲斐崎の病室へ。そこで、神野は容赦なく甲斐崎に銃弾を浴びせた。一方、奏は麻薬取引が神野の何らかの罠だと気づく。その時、マルオの携帯に連絡が入って...。

 

最終回「決着のクリスマス」のあらすじ(ネタバレ注意)

※フジテレビHPより引用

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