◆帝王 ドラマ
2009年7月からTBS系列で放映。倉科遼が原作の漫画をドラマ化。
実在する人物、輝咲翔がキャバクラビジネスの世界でのし上がっていく様子を描いたサクセスストーリー。内容はフィクション。
主演は、「ミラクルボイス」以来のTBSの連続ドラマ出演となる塚本高史。その他、キャバクラ嬢役として長澤奈央が登場。
⇒ 帝王 動画 (最終回の結末に注目!)
◆帝王 ドラマの主題歌
AAA 「Break Down」
◆帝王 ドラマの出演者
咲輝凌(坂木了) ...... 塚本 高史
連城透 ...... 山田 悠介
松山沙也加 ...... 長澤 奈央
大川栄太朗 ...... 與真 司郎(AAA)
山路達彦 ...... 小谷 嘉一
清藤浩一 ...... 袴田 吉彦
◆帝王 ドラマのスタッフ
原作:倉科遼/関口太郎(コミックス「帝王」小学館ビッグスピリッツコミックス)・倉科遼/輝咲翔(小説「帝王」ソフトバンククリエイティブ)
脚本:森岡利行 ほか
企画:小林洋一、竹園元
プロデューサー:都田和志、大橋孝史、上野境介
企画・制作:毎日放送
制作協力:ジョリー・ロジャー
製作:「帝王」製作委員会
◆帝王 ドラマの視聴率
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 |
|---|---|---|---|
| 第1話 | 2009年7月10日 | 誕生 | 3.3% |
| 第2話 | 2009年7月17日 | 陰謀 | 3.2% |
| 第3話 | 2009年7月24日 | 決戦 | 3.2% |
| 第4話 | 2009年7月31日 | 挑戦 | 2.8% |
| 第5話 | 2009年8月7日 | 緊迫 | 2.2% |
| 第6話 | 2009年8月14日 | 女傑 | 3.0% |
| 第7話 | 2009年8月21日 | 秘密 | 4.2% |
| 第8話 | 2009年8月28日 | 豪腕 | 4.7% |
| 最終回 | 2009年9月4日 | 飛翔 | 5.1% |
◆帝王 ドラマのあらすじ 最終回 ネタバレ注意!
第1話「誕生」のあらすじ
Jリーグという大きな夢を抱き、サッカーに明け暮れていた坂木了(塚本高史)。高校卒業後、夢をあきらめ工場で働いていた了は、単調な生活を続けることに恐怖を覚え、結局、工場を退職してしまう。そんな折、偶然知り合った草サッカーチーム「Appagare」の監督、清藤浩一(袴田吉彦)にチームに誘われ、相談に乗ってもらうのだが、これから何をしていいのか、落ち着かない日々が続いていた。
小学校からの親友、金山(増田修一朗)が勤める運送会社で、トラックの運転手として働き始めた了。見知らぬ土地に行けることは新鮮だったが、ある日、不慮の事故で金山が亡くなり、深く傷ついた了は、完全に人生の目的を失ってしまう。
そんな了に転機が。サッカー部の親友だった大川(與真司郎)の彼女が、ホストクラブ「ムーン・リバー」のNO1ホスト・連城透(山田悠介)に奪われた。取り巻きを連れ、悪びれない連城と路上で対決した了は、行きがかりから、ホストとなって同じ土俵で勝負することを宣言する。
「水商売」の「み」の字も知らないまま、水商売の世界へ入った了。「源氏名」咲輝凌として、この世界のスタートを切る。客からの辛らつな言葉と先輩ホストからの陰湿なしごき...酒が一滴も飲めない新人ホストの凌に早速試練が。
ホストを皮切りに、東京郊外に小さな店を持ち、日本一のキャバクラの街六本木に数年の間に進出した「帝王」の物語が始まる。
第2話「陰謀」のあらすじ
凌(塚本高史)は、親友の彼女が「ムーン・リバー」のNo1ホスト、連城透(山田悠介)に奪われたことをきっかけにホストに転身。初出勤の日、連城の鮮烈な入店の儀式でホストデビューを飾った凌だったが、それを機に髪型もスーツも変え、仕事に打ち込み始める。酒が飲めない凌は売り上げのために無理矢理高い酒を進めたりもせず、休みの日には客の引っ越しを手伝ったりと、誠実でお人好しな一面も受け徐々に人気を集めていく。「ムーン・リバー」に通う沙也加(長澤奈央)や連城一派とは距離を置く同僚ホストの達彦(小谷嘉一)の助けもあり、五ヵ月も経った頃には押しも押されもせぬホストへ。
そんなある日、凌は沙也加が父親と営んでいるバー「カサブランカ」の仕事に疲れ切っていることを知る。店は繁盛しているが、借金があって人を雇う余裕がないのだ。沙也加に恩義を感じていた凌は、アルバイトとして彼女の店を手伝うことに。そんな中、連城の凌をつぶすための陰謀が動き出し...二人の対決が迫る。
第3話「決戦」のあらすじ
宿命のライバル、不動のNo.1ホストの連城(山田悠介)とは正反対な、誠実なホストとして急成長した凌(塚本高史)。連城が凌の客に嘘の情報を流し、自分のものにしようとしていたことを知った凌は、連城と一週間の売り上げの成績を競う勝負をすることになった。凌か連城か、どちらか負けた方が「ムーン・リバー」を去ることに。大金を使う客には甘く親切に、そうじゃない客はぞんざいに扱う連城。女を金ヅルとしか思っていない連城にひと泡ふかせようと、沙也加(長澤奈央)や達彦(小谷嘉一)らはいきまくが。
前半の勝負を終え、凌の客はほぼ来店してしまい、対する連城は最終日に客に総動員をかけようと画策する。やはり凌は負けてしまうのか...最終日、開店を迎え、凌の心中は。
決戦の後、凌の人生に新たな転機が訪れる。
第4話「挑戦」のあらすじ
業績が伸び悩む「カサブランカ」で、ホストクラブとキャバクラの2部制の営業に挑戦した凌(塚本高史)。順風満帆だったが、3ヵ月後、病に倒れていたオーナーの松山(中原和宏)から店の不動産契約が切られることを伝えられる。膨大な借金を抱えていた松山は、家賃を滞納していたのだった。娘の沙也加(長澤奈央)もその話は知らなかったという。「店がなくなるかもしれない」凌は、それでもまず松山の体を気遣い、仲間を守れない無力な自分に腹を立てる。
信頼を寄せる清藤(袴田吉彦)に仲間の働き場所の相談に行った凌は、清藤から自分で店のオーナーになってはどうかとヒントを与えられ、希望をつなぐ。こうして凌は、ビルの大家である大河内(竜雷太)に会いに行くことに。日本家屋の豪邸の中で向かい合う凌と大河内。凌の一途な想いは伝わるのだろうか?
第5話「緊迫」のあらすじ
ホストクラブとキャバクラの2部制の営業を掲げる「カサブランカ」。清藤(袴田吉彦)の助けを借り、ビルの大家・大河内(竜雷太)の信用を取り付けた凌(塚本高史)は、開店にチャレンジする。ところが、オープンした凌の前に地元のヤクザ・才勝(千原せいじ)が現れた。「みかじめ」の要求を断った凌に対し執拗な嫌がらせを開始。次第に客足が遠のいていく。
ヤクザを締め出すためにどうしたらいいのか...オーナーとして悩む凌に大川(與真司郎)から店が燃えていると連絡が入る。あわてて駆けつけた凌が目にしたのは変わり果てたカサブランカの姿だった。怒る大家の大河内。野次馬の中に才勝を見つけた凌は思わず彼の胸倉をつかみ...火事の原因は何なのか?果たして凌はこの苦難を乗り越えることが出来るのか?
第6話「女傑」のあらすじ
火事から一ヵ月後、「カサブランカ」はキャバクラ専門の店「サンライズ」として再開した。そんな折、閉店後、私服に着替えていたホステスの麻衣(橋本愛実)と奈保子(斉藤未知)が客の指名をめぐって大喧嘩をしてしまう。そこに割って入ったのが同じく店のホステスの絵里(安達祐実)。争いを解決した頼れる存在の絵里に凌(塚本高史)は感謝する。
ある日、凌に店の場所を貸しているビルの大家・大河内(竜雷太)がやって来る。気難しそうな大河内を敬遠するホステスだちだったが、そんな大河内にも絵里は優しく接し、心をつかむのだった。
一方、店のホステスたちの誕生日に花を渡していた凌は、花屋の娘、陽子(黒川芽以)と知り合う。会うごとに二人は親しくなり、愛を確かめ合うようになる。
第7話「秘密」のあらすじ
凌(塚本高史)は花屋の娘・陽子(黒川芽以)との愛を育む一方、自分の店で働くホステス・麻衣(橋本愛実)からの告白に当惑していた。そして「サンライズ」では、大川(與真司郎)と明菜(立花彩野)も内緒で交際を続けていた。スタッフ同士の恋愛はNGだ。ところが、二人の仲がばれてしまったことから、凌は親友である大川の処遇について決断を迫られる。
事業の拡大をはかる凌は、店を個人経営から会社組織にし、多店舗化を推し進めようと考え始める。凌は借りているビルの大家である大河内(竜雷太)から、関西出身の経営コンサルタント・原田(木村一八)を紹介されるが、出会ったのは、過去に秘密のある男だった。話し合った凌は、原田にある申し出を行う。
第8話「豪腕」のあらすじ
多店舗経営に乗り出した凌(塚本高史)。キャバクラ店の二号店として目星をつけた「エトランゼ」に大川(與真司郎)とともに視察に訪れた凌は、そこでの接客サービスがあまりにずさんであることに驚くが、チェーン展開を目指す凌にとってはチャンスだった。凌は店長に親友である大川を任命し、スタッフの再教育と「エトランゼ」再建を開始する。
一方、凌は新会社「SAKAKIグループ」の社長として原田(木村一八)を迎えていた。大学卒業後、大手銀行に就職していた原田は、筋より保身を選ぶ人間ばかりの堅気の世界に嫌気がさし、極道の世界へ。家庭を顧みず、妻は自殺、当時小学生に入学したばかりの娘とはその後も離れ離れになっている。事情を知った凌は、中学生になった彩花(森岡朋奈)と原田を引き合わせようとするが。
最終回「飛翔」のあらすじ(ネタバレ注意)
凄まじい勢いで躍進していくSAKAKIグループ。激戦区・六本木進出のために、六本木一筋二十年の経験を持つ今川(津田寛治)を抜擢した凌(塚本高史)は、彼を店長にすえ「マイ・フェア・レディ」オープンさせる。ところが、当初見込んでいた利益が出せず、連日、満員であるにも関わらず、売り上げでは苦戦続き。経営に関する口出しはせず、今川に任せることにしていた凌だが、グループの社長である原田(木村一八)は、次第に今川に対して不審を募らせ、やがて大事件へとつながっていく。
幾多の苦難を乗り越え、軌道に乗ったはずの凌のキャバクラビジネスが風雲急を告げる。凌は再び、新しい展望を描けるのだろうか?
※TBSHPより引用