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2009年7月夏ドラマの最近のブログ記事

オトメン(乙男)

 

オトメン(乙男)

2009年8月1日からフジテレビ系列で放映。 菅野文が原作の同名の漫画をドラマ化。

大和撫子的な要素を持つオトメン日本男児と、日本男児的なたくましさを持つ大和撫子美女との恋愛を描いたコメディドラマ。「オトメン」とは、外見は男らしく趣味嗜好が乙女な男子のこと。

主演は、連続ドラマ初出演となる岡田将生。 ヒロイン役の美少女に夏帆が抜擢された。

オトメン(乙男) 動画 (最終回の結末に注目!) 

 

オトメン(乙男)

 柴咲コウ 「ラバソー〜lover soul」

 

 

オトメン(乙男)の出演者

正宗飛鳥 ...... 岡田将生
都塚りょう ...... 夏帆
多武峰一 ...... 木村了
橘充太 ...... 佐野和真
有明大和 ...... 瀬戸康史
黒川樹虎 ...... 市川知宏
小針田 雅 ...... 桐谷美玲
花沢夢子 ...... 柳原可奈子
飛鳥の父 ...... 鶴見辰吾
飛鳥の母 ...... 山本未來
りょうの父 ...... 高田延彦

 

オトメン(乙男)のスタッフ

原作:菅野文「オトメン(乙男)」(白泉社「別冊花とゆめ」連載中)
脚本:野口照夫、栗原鞠記、半澤律子、吹原幸太
プロデュース:関谷正征
演出:谷村政樹
制作:フジテレビドラマ制作センター

 

 

オトメン(乙男)の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年8月1日 恋せよオトメン 9.6%
第2話 2009年8月8日 猟奇的な親子 5.9%
第3話 2009年8月15日 ねらわれたオトメン! 6.4%
第4話 2009年8月22日 そのオトメン、凶暴につき 5.7%
第5話 2009年9月5日 オトメンたちの大和! 6.3%
第6話 2009年9月12日 やまとなでしコン! 6.0%
第7話 2009年9月19日 ガラスの乙男 5.1%
第8話 2009年9月26日 乙男の祈り 5.1%
第9話(秋1話) 2009年10月13日 オトメン♂パラダイス 8.2%
第10話(秋2話) 2009年10月20日 花より乙男 7.2%
第11話(秋3話) 2009年10月27日 贈るほどでもない言葉・前編 %
最終回(秋4話) 2009年11月3日 贈るほどでもない言葉(後編) 8.4%

 

 

オトメン(乙男)のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「恋せよオトメン」のあらすじ

銀百合学園剣道部主将・正宗飛鳥(岡田将生)は、全国高校剣道大会で劣勢に追い込まれていた銀百合学園を1人で逆転勝利に導く。試合後、飛鳥は銀百合学園1年の有明大和(瀬戸康史)が不良に絡まれているのを止めに入っていた1人の少女・都塚りょう(夏帆)を助ける。お礼を言って帰っていくりょうの笑顔に胸がときめく飛鳥。

後日、銀百合学園2年A組にりょうが転校してきた。再会に驚く飛鳥とりょう。放課後、剣道部の見学をしていたりょうは、飛鳥に憧れ弟子入りを希望している大和と、クラスメートの橘充太(佐野和真)から飛鳥がいかに完璧な日本男児であるかを聞かされる。同じ頃、バッティングセンターで遊んでいた金原学園の不良たちの中に、なぜか飛鳥に敵意をむき出しにする多武峰一(木村了)がいた...。

学校の帰り道、飛鳥は公園で少年が母親にぬいぐるみをゴミ箱に捨てられているのを目撃する。幼少期に父親(鶴見辰吾)が「本当は女になりたかった」と家を飛び出したことにショックを受けた母親の浄美(山本未來)から「男らしく」と厳しく育てられ、乙女趣味なものをダンボールに詰めて封印していた飛鳥。しかし気持ちは封印できず密かに乙女なものを愛する"隠れオトメン"になっていた飛鳥は、少年と自分を重ね合わせ、ぬいぐるみをゴミ箱から拾って帰る。帰宅後、浄美の留守を確認した飛鳥は得意の裁縫でぬいぐるみをキレイに直し、ぬいぐるみ用帽子なども編みあげる。こっそりと後をつけてきて、一部始終を覗き見していた充太は大喜びで...。

翌日、飛鳥は女子たちがナンパ男で有名な充太がりょうを家庭科室に呼び出したと聞き、慌てて家庭科室に向かう。すると室内からりょうの困惑する声が聞こえてきた。慌てて部屋に入る飛鳥だが、りょうの家庭科の課題であるケーキ作りを充太が手伝っていただけだった。飛鳥が安心したのも束の間、絶望的に不器用なりょうが作ったケーキはグロテスクな形をしていた。あ然とする飛鳥は、充太が部屋を出ると同時に手伝いを申し出て、ケーキ作りを指導していく。出来上がった完璧なケーキに喜ぶ2人。

そんな中、多武峰ら金原学園の不良たちが飛鳥に仕返しをするために銀百合学園に来た。飛鳥を道場に呼び出した多武峰たちだが、手違いがあってやって来たのはりょうだった。荒らされた道場を見て怒るりょう。大和から状況を聞き、駆けつけた飛鳥と多武峰が剣道で対決する。2人は白熱した戦いを繰り広げるが、横槍が入り飛鳥がピンチに。直後、りょうのとび蹴りがさく裂し、不良たちを次々と倒していく。驚く飛鳥にりょうは「飛鳥さんを見ると守ってあげたくなるんです」と微笑み...。

 

第2話「猟奇的な親子」のあらすじ

ある日、正宗飛鳥(岡田将生)は都塚りょう(夏帆)から突然「パパになってください!」と言われる。驚きつつもそれが託児所の手伝いを頼まれただけだとわかり引き受ける飛鳥。なぜか付いてきた有明大和(瀬戸康史)と橘充太(佐野和真)と共にりょうの家に立ち寄った飛鳥は、りょうの父・猛()と遭遇。男らしさに異常に固執する猛は、準備のためエプロンをしていた飛鳥に激怒する。そのあまりの剣幕にたじたじになる飛鳥たち。

託児所では、亡き母親の面影をりょうに重ねていた男の子・ゲン(澁谷武尊)が飛鳥を敵視して不機嫌になっていた。夜になって他の子供たちが帰る中、父親の迎えが遅れていたゲンだけが残る。相変わらず飛鳥を無視するゲン。りょうはその場をとりなすように、おやつと生卵を差し出した。驚いて止めた飛鳥はかわいくデコレーションしたパンケーキを作る。

喜んで食べたゲンは飛鳥をママ、りょうをパパみたいだと話す。やがてゲンが帰ると、飛鳥とりょうは片付けを始める。料理が苦手と言いながらも特訓して明後日の猛の誕生日に手料理を作ってあげたいと話すりょうに、飛鳥はまたしても胸をときめかせる。

翌日、剣道部の臨時コーチとして猛がやって来た。飛鳥を軟弱な男と思いこんでいる猛の厳しい特訓が始まった。くたくたになりながら部活動を終えて帰ろうとする飛鳥は、家庭科室に灯りがついているのを見つける。家庭科室に行ってみると、飛鳥の予想通りりょうの姿があった。家では猛がキッチンに立つことすら許さないため、家庭科室で料理の自主練をしていたのだ。食べてもらえないかもしれないとしながらも必死で料理をするりょうを見つめる飛鳥。

 テーブルにケーキや少女マンガを並べ、隠れて飛鳥の反応を見ようとする母親の浄美(山本未來)のワナをクリアして自分の部屋に入った飛鳥は、改めて乙女趣味を隠すことを自分に言い聞かせる。翌日、充太にあっさり乙女趣味を指摘された飛鳥。隠している事情を話すも、充太は自分なら好きな人にウソはつきたくないと言い、オトメンの飛鳥なりにりょうを救う方法はあるはずだと助言する。

部活で猛の特訓でくたくたになっていた部員たちの中、飛鳥は猛に互角稽古をお願いする。1本でも取ることができたらお願いを聞いて欲しいという飛鳥の申し出を受ける猛。激しい戦いの末、猛から1本とった飛鳥。その帰り道、飛鳥はりょうに声をかけた。料理が得意で甘いものが好きなことを打ち明け、自分を頼って欲しいと告げる飛鳥にりょうは笑顔を返す。

2人で猛の好きな筑前煮と誕生日ケーキを作るが、やがて帰宅した猛は出てきた料理を見て怒り出す。そんな猛に飛鳥は勝負した時に約束したお願いがは、りょうが心を込めて作った料理を食べることだと迫る。飛鳥の気迫におされ料理とケーキを食べた猛は、りょうにこれまで厨房に立つのを禁止していたのは亡き妻のことを思い出すからだと告げた。帰る飛鳥を見送りながら、猛はいつか飛鳥に嫁にきてもらえとりょうに勧め...。

 

第3話「ねらわれたオトメン!」のあらすじ

剣道部の校内強化合宿が近づいた。正宗飛鳥(岡田将生)は、この時期になると剣道部の男子に殺された女子生徒の幽霊が出るという銀百合伝説を耳にして密かに怯えていた。飛鳥の異変に気づいた橘充太(佐野和真)は、都塚りょう(夏帆)にあるお願いをする。

合宿当日。登校してきた飛鳥の前に黒川樹虎(市川知宏)が現れた。荒れ果てた庭を花園に改造としている樹虎は、飛鳥が立ち去った後に雑草の中から小さな石碑を発見する。 飛鳥が宿泊室に行くと合宿の準備をする部員の中にりょうの姿があった。合宿期間中だけマネージャーをやるという申し出に喜ぶ飛鳥や部員たち。そんな中、有明大和(瀬戸康史)が昔の剣道部員が写った写真を見つける。そこには飛鳥と似た男が写っていた。

稽古場に向かうと、道場には多武峰一(木村了)がいた。都塚猛()に誘われ、剣道部に入部したという。多武峰が剣道を始めたことを素直に喜ぶ飛鳥だが、多武峰は飛鳥に敵意を燃やしたままだ。そんな矢先、飛鳥の竹刀が折られ、飛鳥自身にも耳鳴りが聞こえ始める。不安にかられながらも、不可思議な現象を気のせいだと自分に言い聞かせる飛鳥。

そして入浴中、再び耳鳴りがした。直後、飛鳥の手が血で染まり、浴槽からは長い大量の髪の毛が。その夜、怯える中島(田辺季正)に頼まれトイレに付き合った飛鳥は、家庭科室から聞こえてきた物音に気付き近づいていく。意を決してドアを開けると、そこには朝食の下準備作りをしているりょうがいた。ホッとしながら、料理の手伝いをする飛鳥。ドアの向こうには幸せそうな飛鳥を見つめる女性の影があった。

翌日も飛鳥には奇妙な出来事が次々と襲いかかる。飛鳥を救うべく幽霊を退治しようと意気込むりょう。その後、正宗浄美(山本未來)から樹虎が見つけた石碑が飛鳥のひいおじいさんの雅人が建てたものだと聞いた飛鳥は、銀百合伝説の決着をつけるべく、りょうと共にウワサの北校舎に行く。ところが、女性の幽霊がりょうにとりついてしまった。飛鳥を襲うりょうだが...。しばらくすると、冷静さを取り戻した霊が「死んだのを忘れて取り乱した」と明るく話しだした。

すっかり打ち解けて盛り上がる飛鳥と霊。話すうちに伝説はあくまでうわさであることがわかった。やがて百合と名乗った霊と雅人が両思いであったことがわかると、百合は飛鳥に励ましの言葉を残してりょうの体から出ていく。その一部始終をやっぱり盗み見していた充太だった。百合の言葉を受け、りょうを映画に誘った飛鳥。しかし大和も一緒に行くと言い出し、結局はデートにこぎつけないままで...。

 

第4話「そのオトメン、凶暴につき」のあらすじ

正宗飛鳥(岡田将生)は、橘充太(佐野和真)に都塚りょう(夏帆)をデートに誘うように勧められるが頬を染めて無理だと言うばかり。一方、多武峰一(木村了)が銀百合学園2年A組に転校してきた。転校は飛鳥を倒すためだという多武峰の自己紹介に苦笑いする飛鳥と、波乱の予感に喜ぶ充太。剣道部の練習では腕が落ちていない多武峰を素直に認める飛鳥だが、多武峰は飛鳥を天敵だと言い放つ。

そんな中、有明大和(瀬戸康史)に頼まれ大和の叔父が営む海の家の手伝いに行くことになった飛鳥ら剣道部員、りょう、充太、妹の久利子(武井咲)。海の家「政」の店主・マサ(神保悟志)は到着した飛鳥たちを大歓迎。数日後に行われる町主催のイベントのヒーローショーに出演して欲しいという。

演出家の町内会長の息子の幼い少年を紹介され、相手が子供であることに安心する磯野(澤部佑)だったがスパルタ指導を受ける。 その夜、浜辺で素振り稽古をしている多武峰を見かけ目をとめた久利子は、飛鳥が多武峰に「隙だ」と話しているのを「好きだ」と勘違い。慌てて充太に報告する。

学校で多武峰が黒川樹虎(市川知宏)に「飛鳥がいないとダメ」と話していたことを思い出した充太は、飛鳥に気持ちを確認するが意味深な発言にますます誤解は深まるばかりだった。 その頃、イベントで行われる世界的に有名なヘアメイクとスタイリストのトークショーを目当てに小針田雅(桐谷美玲)らが海に向かっていた。

そして、イベント当日。なんとかヒーローショーを終えた飛鳥は多武峰にもっと仲間と溶け込むように助言をする。しかし、多武峰はかつて全国大会で飛鳥に打ちのめされて以来、飛鳥をライバルとして意識することが自分の生きがいだと話す。

一方、イベント会場では車の渋滞に巻き込まれたヘアメイクとスタイリストとモデルの到着が遅れていて、スタッフに頼まれりょうがモデルをすることに。控え室で衣装を着替えていた飛鳥と多武峰はアシスタントにメイクとスタイリングされたりょうのひどさに愕然とする

。飛鳥は迷った末にりょうの衣装を華麗にアレンジ。多武峰に乙女趣味があることを告白する。すると、多武峰が動き出し、りょうに華麗なメイクをほどこした。驚く飛鳥に、お互い様だと恥ずかしそうに告げる多武峰。そして、やはり充太と久利子はその一部始終を見ていた。

その後、"ビューティーサムライ"としてステージに登場し、衣装やメイクについて熱く語った飛鳥と多武峰のおかげでイベントは大成功をおさめた。素性をかくしたままとはいえ、人前で堂々と好きなものを表現できたことに喜びを感じる2人。照れ隠しで「お前は天敵だ」と去っていく多武峰を飛鳥は笑顔で見送り...。

 

第5話「オトメンたちの大和!」のあらすじ

海の家「政」の手伝いで海へ来ていた正宗飛鳥(岡田将生)が早朝稽古をしていると、走りこみをしていた有明大和(瀬戸康史)が来た。飛鳥は強い男になりたいと努力する大和を励ます。

まったく客が入らない「政」のため、橘充太(佐野和真)と飛鳥は浜辺の女の子に声をかけては店に誘うが、店は古くメニューがヤキソバしかないことで来たお客もすぐ帰ってしまう。一方、充太の部屋でマンガ『らぶちっく』の原稿をチェックしていた久利子(武井咲)は、風に飛ばされた原稿を拾いに行くが、通りかかった黒川樹虎(市川知宏)が表紙を拾っていたことに気付かなかった。

その夜、隣接するホストクラブもどきの海の家「シードラゴン」に店の権利を売るように勧められていたマサ(神保悟志)を見た飛鳥は、力になろうと新メニューを考える。かわいらしいフラッペの試作品を作って都塚りょう(夏帆)に差し出し2人の時間を楽しもうとする飛鳥だが、タイミング悪く大和が現れるのだった。

さっそくフラッペをメニューに加えるべく飛鳥と大和と充太は果物屋に行くが、果物は「シードラゴン」に買い占められた後だった。果物を譲ってもらおうと「シードラゴン」にむかった飛鳥たち。するとホストで大和を以前から知っているジュンが、大和をバカにするように話しかけてきた。それでもヘラヘラと笑って対応する大和を見た飛鳥は、「シードラゴン」で働かないかという誘いを「勝負で勝ったら」という条件で引き受ける。

第1種目のビーチサッカーが始まった。大和はジュンにわざと反則されても引きつった笑顔を浮かべるだけで何も言わず、飛鳥や充太の奮闘もむなしく試合は負けてしまう。第2種目の海中息止め対決では磯野(澤部佑)のおかげで勝利した。共にリーチとなった第3種目はビーチフラッグだ。大和はジュンに突き飛ばされてしまうが、多武峰一(木村了)と飛鳥がフラッグを取り、飛鳥たちは見事勝利をおさめてフルーツを手に入れた。

 その夜、浜辺で自分のふがいなさに落ち込んでいた大和をみつけた飛鳥が声をかけるが、直後、背後から何者かに襲われる。飛鳥はとっさに避けたが大和は腕にケガを負う。「シードラゴン」の卑劣な仕返しに憤る飛鳥たちだが、大和だけは帰ろうと申し出る。 翌日、大和が帰宅準備をして「政」へ行くと客を装ったジュンたちが久利子を相手に嫌がらせをしていた。オロオロするばかりの大和に飛鳥は、逃げないで自分で守れと告げる。

その言葉に励まされるようにジュンたちに立ち向かっていく大和。やられても、やられても立ち上がる大和を見つめる飛鳥と久利子。ジュンの仲間もやってくるが、飛鳥とマサの助けもあって「シードラゴン」の面々は退散する。大和はボロボロになりながらも笑顔を浮かべていた。 翌朝、原稿の表紙がないことに気付き浜辺を探していた久利子は樹虎から表紙を渡され、一瞬にして目を奪われてしまう。

同じ頃、走りこみをしていた大和は久利子を思い浮かべ、飛鳥に気になる子がいると話していた。浜辺にりょうの姿を見つけた飛鳥は声をかける。すると並んで座る2人の前に2頭のイルカが姿を現した。自分の想像と同じシチュエーションにときめく飛鳥。しかし、りょうは「私たちずっと友達でいられますね!」と笑顔で話す。そんなりょうの無邪気な笑顔に飛鳥も微笑み...。

 

第6話「やまとなでしコン!」のあらすじ

銀百合学園の伝統行事である、女らしさを競う「やまとなでしこコンテスト」が近づいてきた。2年A組では代表出場者を決める投票が行われ、結果に満足気にうなずく正宗飛鳥(岡田将生)。圧倒的な強さで2年代表に選ばれたのは都塚りょう(夏帆)だった。
 
りょうに付き添い"なでしコン"実行委員会にやって来た飛鳥と橘充太(佐野和真)は、実行委員である黒川樹虎(市川知宏)からコンテストの詳細を知らされる。種目は着付け、お茶、生け花、料理の4種目で、りょうの苦手なものばかりだ。出場者にはサポートをする男子生徒の介添人が必要だと聞いた飛鳥は、りょうに手伝いを申し出る。りょうを支え、立派な大和撫子にすることを心に誓う飛鳥。そこへ3年代表に選ばれた小針田雅(桐谷美玲)がやって来た。

過去2年、優勝している雅は余裕の笑みを浮かべ、りょうに正々堂々と勝負しようと声をかける。 各学年の代表者が掲示板に張り出された。有明大和(瀬戸康史)は1年代表の欄に自分の名前を見つけ驚き尻込みするが、橘久利子(武井咲)の口車に乗せられてやる気を出す。まるで興味を示さなかった多武峰一(木村了)だったが、介添人に飛鳥の名前を見つけ雅に介添人になると申し出る。飛鳥はりょうにちらし寿司の作り方を伝授していた。

そして、コンテスト当日。ステージにりょう、雅、大和が登場するが、男子は出場禁止のルールにのっとり大和はあっけなく退場。第一種目・着付けでは飛鳥の着付け、多武峰のメイクにより両者引き分けに。第二種目・お茶では雅が勝利、第三種目・生け花ではりょうが勝利をおさめ、最終種目の料理対決へ。

手際よくあざやかな料理を作る雅に対し、失敗ばかりのりょうを見ていた飛鳥は、充太に客の視線をステージからそらさるようにお願いする。そのすきには自ら料理を作ってすり替えようと企てるが、へたながらも必死に頑張るりょうの姿に心を打たれ離れた場所からこっそりと指示を出すことに。飛鳥の指示を受け、できあがったのは豪華な雅の料理とはかけ離れた「なめろう丼」だった。しかし審査員から大好評。引き分けとなり、延長戦は弓道で対決することになった。

対決直前、雅がりょうに負けた方は飛鳥から手を引くという賭けを申し出た。無言で見つめあった後、了承するりょう。そして、勝負が始まった。飛鳥から風の流れを読むようにとの助言を受け、見事勝利したのはりょうだった。やまとなでしこコンテストに優勝したりょうは神社の本殿になでしこの花と扇を射抜いた矢を、飛鳥は射抜かれた扇を、並んで奉納する。それを奉納した2人は運命の恋が始まるという伝説があり...。

 

第7話「ガラスの乙男」のあらすじ

本屋で少女マンガ「らぶちっく」を読み、胸をときめかせる正宗飛鳥(岡田将生)。「らぶちっく」の作者でありながら正体を隠している橘充太(佐野和真)は、美術の授業で無意識に「らぶちっく」のイラストを書いて飛鳥に見られてしまうが、とっさにファンだからだとごまかした。そんな中、「らぶちっく」が黒泉社漫画大賞に選ばれた。大賞受賞者が授賞式に欠席するわけにもいかず、充太は久利子(武井咲)に幸花ジュエルになりすますように提案する。同じ頃、多武峰一(木村了)は剣道部部室に飛鳥が置いていった「らぶちっく」を手にしていた。

黒泉社では、少女漫画界のカリスマ・城之内ミラが漫画大賞のプレゼンターを依頼されていた。実は、ミラは飛鳥の父・主水乃介(鶴見辰吾)だった。受賞作「らぶちっく」の作者が高校生男子で正体を隠していると聞いた主水乃介は依頼を受けることにする。

漫画大賞授賞式。招待券を抽選で当てて会場に来ていた飛鳥と都塚りょう(夏帆)と会った充太は出版社勤務の叔父に入れてもらったとウソをつく。一方、控え室で待機していた久利子の元に黒川樹虎(市川知宏)がファンからの花を届けに来た。久利子がジュエルと誤解させたまま口外しないようにお願いする久利子に、樹虎は了承しながらも読者は正直であることを求めているのではないかと話す。樹虎の言葉に思いをめぐらす久利子。

会場では充太が幼い頃から憧れていた城之内ミラと会えた興奮のあまり自分が漫画家になろうと決めたきっかけがミラであったことを熱く語る。充太の言葉を聞きつけ驚く飛鳥。慌てる充太だが、飛鳥は漫画家志望と勘違いしたようだ。ホッとしたのも束の間、すぐに携帯に久利子から代理を断るメールが届いた。控え室で頭を抱える充太。するとそこへミラがやってきて、少女漫画家は自らの作品にふさわしいキャラクターであるべきと考えるなら、やるべきことは1つだとアドバイスをおくる。その言葉を聞いた充太は、すっかり「らぶちっく」にハマって本屋で続きを読んでいた多武峰を呼び出す。

間もなく授賞式が始まろうとする頃、飛鳥は会場でミラと対面し、父親とは知らずにサインを求めた。飛鳥が息子であると気付いたミラは色紙に「正直であってほしい」と言葉を残した。
多武峰のメイクによって女性に変装した充太だった。スピーチに充太の面影を感じ取ったりょうの言葉を聞き飛鳥が振り向くと、ジュエルは微笑んでいて...。

 

第8話「乙男の祈り」のあらすじ

剣道場の隅で正宗飛鳥(岡田将生)、多武峰一(木村了)、橘充太(佐野和真)が苦い表情であるチラシを見ていた。チラシには、最近、連続で起きているひったくり犯の似顔絵がかかれており、それは磯野(澤部佑)にそっくりだったのだ。コーチとして来ていた刑事の都塚猛()もまた磯野に疑惑の目を向けるが、事情を知らない磯野だけは選手として期待されてると勘違い。張り切って稽古を続けていた。

稽古終了後、猛が飛鳥に"乙女心"を指導して欲しいと頼んできた。戸惑う飛鳥だが、女性心理を理解することで犯罪を未然に防ぎたいという猛の言葉に、引き受けることにする。猛と共にレディースファッション店やぬいぐるみ店などを回る飛鳥。ファッション店で居心地が悪そうな猛に対し、飛鳥は花沢夢子(柳原可奈子)そっくりの店員に驚きながらもテンションは上がる一方だ。

ぬいぐるみ店では、編みぐるみ教室に参加することになった飛鳥と猛だが、講師は正宗浄美(山本未來)にそっくりだった。飛鳥はあ然とするが、別人とわかると実力を発揮して素晴らしい編みぐるみを完成させた。 帰り道、猛は飛鳥に乙女心を知りたかった理由は仕事ではなく、今週末の都塚りょう(夏帆)の誕生日プレゼントを選ぶためだったと話す。その矢先、猛に刑事の相棒から磯野に不審な動きがあったと連絡が入った。

公園で剣道の稽古をしていた磯野の元へ駆けつけた猛が離れたところで監視を続けていると、公園に1人の老女が入ってきた。磯野は老女の荷物を持ってあげようと近づくが、襲ったと勘違いした猛は磯野を取り押さえる。わけがわからないまま連行される磯野。

飛鳥は、橘充太(佐野和真)から女の子は誕生日に自分の願いを叶えてくれる相手が現れるのを待っているはずだとアドバイスをされ、りょうを誘う決心をするがなかなか声をかけられないでいた。そんな中、りょうが剣道部の稽古を見学しに来た。意を決した飛鳥が誕生日に時間を欲しいと申し出ると、喜ぶりょう。

誕生日当日、2人はピクニックへ行き、飛鳥の手作り弁当でお祝いをする。そこへ磯野とそっくりな男が近づいてきた。男は飛鳥のバッグを奪って逃走するが、飛鳥が追いかけ取り押さえた。飛鳥のあざやかな取り押さえ方に感激するりょう。男の逮捕により、磯野は釈放された。
その夜、せっかくの誕生日が台無しになったと落ち込む飛鳥に、りょうはお願いがあると告げる。りょうの真剣なまなざしにドキッとする飛鳥だったが、お願いは「剣道で勝負をして欲しい」だった。月明かりの中、真剣勝負を繰り広げる2人がいて...。

 

第9話「オトメン♂パラダイス」のあらすじ

銀百合学園では、生徒たちがお笑いのてっぺんを目指して競い合う「銀-1グランプリ」の開催が近づいていた。「銀-1」とは文化祭に代わる催しで、当日は一般客もやってきて盛大な盛り上がりを見せる一大イベントだ。2年A組は飲食店をやることになり、正宗飛鳥(岡田将生)は厨房責任者となった都塚りょう(夏帆)のサポートを申し出て、"銀百合てっぺんバーグカレー"を提案する。見た目やネーミングのみならず、味にもこだわったメニューにりょうと橘充太(佐野和真)は大賛成。さっそく飛鳥による作り方レクチャーが始まった。

同じ頃、有明大和(瀬戸康史)と磯野(澤部佑)は剣道部の練習試合の書類を提出するため、対戦校の銅蘭高校に来ていた。ヤンキーばかりの生徒に怯えながらも生徒の1人に声をかける磯野だが、いきなりヤンキーたちに追われることに。2人はとっさに逃げ込んだ教室で、きれいな少女・美由紀(山下リオ)に救われた。それをきっかけに磯野は美由紀と付き合うことに。磯野からおのろけ話に驚く剣道部員たち。

練習試合当日、銅蘭高校を訪れた飛鳥たち。しかし、剣道場はヤンキーな生徒たちが囲み、選手もかなり強面ばかりという完全なアウェー状態に動揺を隠せない部員たちだが、多武峰一(木村了)だけは平常心を保っていた。そして、試合が始まった。反則を繰り返す銅蘭高校の攻撃にボロボロになりながらも勝利する多武峰だが、その後の3人は反則攻撃に敗れる。銅蘭高校の卑劣な行為に怒りを露わにする飛鳥は、大将戦で堂々の勝利をおさめる。

気絶した対戦相手にかけよったのは妹の美由紀だったが、磯野たちはそれに気づいていなかった。帰り際、磯野は美由紀に会っていた。病気の親の治療費が足らないという美由紀にお金を渡した磯野は、「銀-1」に遊びに来るように誘う。その後、磯野が渡したお金は剣道部の遠征費であることがわかった。

「銀-1」の開催が近づき、飛鳥はりょうに美味しい「銀百合てっぺんバーグカレー」の作り方を教えていた。出来上がった試作品を試食しようと、テーブルに向かい合う飛鳥とりょう。心の安らぎを感じた飛鳥はりょうに料理を教えてくれた父親の話をする。その流れで飛鳥がりょうへの想いを告げようとしたその時、磯野たちが家庭科室へやってきてしまった。一方、美由紀の前で格好いい姿を見せたいと優勝を目指す磯野は意外性を狙い多武峰をコントに誘う。

「銀-1」当日。2年A組の「銀百合てっぺんバーグカレー」や多武峰のメイクアップ、黒川樹虎(市川知宏)の"銀百合の母"が大盛況だ。やがて体育館ではコントが始まった。多武峰が下ネタをやる姿と、そのネタに大笑いするりょうに驚く飛鳥。結果発表では、多武峰の健闘もむなしく優勝を逃す磯野たち。その頃、大和は美由紀が銅蘭高校のヤンキーを引き連れていることを発見。磯野を"カモ"だと話しているのを聞いてしまう。

大和からの連絡を受けて美由紀のもとへやってきた磯野は、美由紀の豹変ぶりに怒り、ヤンキーたちがかつあげで得たお金を奪って逃げる。大和から一部始終を聞いた飛鳥とりょうは、磯野を助けに行く。追いつめられた磯野を間一髪で助けた飛鳥とりょう。ヤンキーたちに立ち向かいながらもりょうは「私も飛鳥さんといると胸がキュンとします」と告げるのだった...。

 

第10話「花より乙男」のあらすじ

有名パティシエのケーキ屋へやって来た正宗飛鳥(岡田将生)、都塚りょう(夏帆)、橘充太(佐野和真)。美味しそうなケーキを前にはしゃぐ飛鳥だが、同じ頃、銀百合学園では正宗浄美(山本未來)がアメリカにある姉妹校の理事・スティーブと交換留学制度導入の契約を交わしていた。スティーブからアメリカの雑誌で日本の"オトメン"が取り上げられていると聞いた浄美は、教師を集めてオトメンを厳しく取り締まるように指導する。

翌日、銀百合学園に教育実習で萌松音羽(市川由衣)がやってきた。容姿のみならず仕草や話し方までかわいい音羽に男子生徒はすっかりメロメロだ。そんな中、学園に"オトメン禁止令"が出され、愕然とする飛鳥たち。その日から、音羽の言うがままとなった磯野(澤部佑)たちによる取り締まりが始まり、学園は殺伐とした雰囲気になる。また、音羽はりょうの恐ろしいまでの不器用さを知り、女の子らしく変身させようとするが、その豪快さに圧倒されるばかりだった。

女の子らしさ全開の音羽の人気が急上昇する中、校長に呼び出された音羽。そこには浄美もいて、音羽の手腕をたたえる。音羽は浄美がオトメン撲滅のために送り込んだ刺客だったのだ。

やがて音羽のファンクラブが結成された。会員になっていないのは飛鳥、多武峰一(木村了)、、有明大和(瀬戸康史)、充太だけと知った音羽は4人に接触を図る。それぞれがオトメンであることを見抜き、さらに飛鳥がりょうに好意を寄せていることを知った音羽は、磯野を上手く利用して飛鳥ら4人を合コンに誘い出す。

合コン当日、飛鳥たちの心を奪おうと選りすぐりの合コンの達人を集めた音羽だが、すっかり飛鳥たちのペースに巻き込まれてしまう。そんな中、音羽はかつて自分を振った男と偶然再会する。男は飛鳥に当時の音羽は女らしさのかけらもなかったと話し出すが、飛鳥はその言葉を一蹴し、苦手であれば助け合えばいいと言い返した。

合コンの席に戻ると、女の子たちはすっかりオトメンたちと意気投合していた。帰り際、音羽は飛鳥を呼び止め、さっきの発言はきれいごとだと言うが、飛鳥は自分の好きな子は女の子らしくないけど素敵だと告げる。飛鳥の言葉で心のわだかまりがとけた音羽は、告白できない飛鳥に「女の子は相手の気持ちを言葉で聞きたがってる」とアドバイスをおくり、去っていった...。

 

第11話「贈るほどでもない言葉・前編」のあらすじ

剣道の全国大会が近づき二連覇を狙う正宗飛鳥(岡田将生)には、雑誌の取材がくるなど騒がしくなっていた。橘充太(佐野和真)は進展をみせない飛鳥と都塚りょう(夏帆)がもどかしく、飛鳥に発破をかける。そんな中、飛鳥がオトメンではないかと疑いを持つ正宗浄美(山本未來)は、お見合いの話を勝手に進めていた。

翌日、2年A組の生徒たちは花沢夢子(柳原可奈子)からアメリカの姉妹校と交換留学制度が始まることを聞かされる。放課後、飛鳥をりょうが呼び止めた。思いつめた表情で話し始めるりょうだが、飛鳥が浄美に呼ばれてしまい話は中断する。浄美に言われるがまま、お見合いに行くことになった飛鳥。到着した咲山家は、正宗家とは長い付き合いの取引先だった。そこで飛鳥にフィアンセと紹介されたのは、ふりふりのワンピースを着て、頭に大きなリボンを付け、クマのぬいぐるみを抱えた少女・咲山入香(菅野莉央)だった。

咲山家の庭に忍び込んだ充太は、向かい合う2人を見て苛立ちを隠せない。その矢先、充太の携帯に城之内ミラ(鶴見辰吾)から連絡が入った。ミラは「らぶちっく」ファンとして、主人公のアスカには自分の気持ちに正直に行動して欲しいと充太に話す。それは、モデルが飛鳥であることを察しているミラが、浄美が厳しく本来の自分の姿を隠し、さらに勇気がなくりょうに告白できないでいる飛鳥への父親として応援の言葉だった。

入香の部屋に行った飛鳥は、ぬいぐるみやかわいいものに埋め尽くされていることに驚く。入香は幼い頃に両親が離婚し、忙しい父親に代わり祖父母に過剰にかわいがられてきたという。そんな祖父母の勧めとはいえ17歳でフィアンセなんて冗談みたいと笑う入香に安心する飛鳥。直後、入香がお茶を入れに行ったキッチンから食器が割れる音がして飛鳥が駆けつけると、手作りのクレープが床に落ちていた。

自分は不器用だと話す入香にりょうの姿を重ねた飛鳥は一緒に作ろうと提案する。完成したクレープに入香が感激していると、浄美が部屋にやってきた。飛鳥はとっさに作ったのが自分であることを隠すようにジェスチャーで伝え、その場はなんとか切り抜けた。

一方、磯野(澤部佑)は学校で夢子とオバマ先生(ノッチ)が「一番は正宗だ」と話しているのを聞く。結婚報告の話だったが、磯野は留学生が飛鳥になったと勘違いしてしまう。その頃、入香の部屋で片付けをしていた飛鳥と入香は隣室から物音を聞き、行ってみると泥棒が入香が大事にしているぬいぐるみを盗んで逃げようとしているところだった。飛鳥は泥棒をとらえると、乱闘で首がとれてしまったぬいぐるみを器用に直しながら、入香に浄美には裁縫や料理が好きなことを隠していることを話した。

翌日、飛鳥は再びりょうから呼び止められ日曜日に会いたいと言われるが、咲山家との先約があるため誘いを断った。明るく振舞っていたりょうだが、磯野が飛鳥の留学が決定したと話しているのを聞き、飛鳥を追って教室を飛び出していく。2人の会話を聞いていた充太は、飛鳥に「ガマンの上に成立する幸せはないと思う」と、ミラの言葉を告げる。その言葉を受け、思いつめた表情で1人歩く飛鳥。すると、目の前に入香が現れた。驚く飛鳥に入香はフィアンセになることに決めたと言う。動揺しながらも「好きな人がいるから婚約はできない」とはっきり断る飛鳥だが、入香は「オトメンであることを浄美に話しちゃうかも」と言い出した。そこへりょうがやって来て...。

 

最終回「贈るほどでもない言葉(後編」のあらすじ(ネタバレ注意)

※フジテレビHPより引用

怨み屋本舗 REBOOT

 

怨み屋本舗 REBOOT

2009年7月10からテレビ東京系列で放映。7月3日には、第0話となるスピンオフドラマが放送。

怨み屋と名乗る謎の女が、怨みを抱えた人たちの以来を受けて怨みを晴らしていくシリアスドラマ。

主演は、「怨み屋本舗」シリーズでお馴染みの木下あゆ美。その他、加藤雅也や前田健、きたろうなどが登場。

怨み屋本舗 REBOOT 動画 (最終回の結末に注目!) 

 

怨み屋本舗 REBOOTの主題歌

鴉(からす) 「夢」

 

 

怨み屋本舗 REBOOTの出演者

怨み屋 ...... 木下あゆ美
情報屋 ...... 加藤雅也
十二月田猛臣 ...... 前田健
杉河里奈 ...... 葵
シュウ ...... 小野健斗
星影静香 ...... 長谷部瞳
城島進一 ...... 田中哲司
寄木聡 ...... きたろう

 

 

怨み屋本舗 REBOOTのスタッフ

原作:栗原正尚「怨み屋本舗REBOOT」(集英社・ビジネスジャンプ)
プロデューサー:岡部紳二(テレビ東京)、森田昇(テレビ東京)、仁木啓介(テレビマンユニオン)、千葉昭人(テレビマンユニオン)
脚本:仁木 啓介(テレビマンユニオン)、本田 隆一、川嶋澄乃、佐野 達也(テレビマンユニオン)、 黒田 由布子(テレビマンユニオン)
監督:仁木 啓介、本田 隆、石井 永二、佐野 達也、黒田 由布子、森田 昇

 

 

怨み屋本舗 REBOOTの視聴率

 
各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年7月10日 教室の悪魔(前編) %
第2話 2009年7月17日 教室の悪魔(後編) %
第3話 2009年7月24日 もう一人の復讐者(前編) %
第4話 2009年7月31日 もう一人の復讐者(後編) %
第5話 2009年8月7日 地獄の姉弟(前編) %
第6話 2009年8月14日 地獄の姉弟(後編)%
第7話 2009年8月21日 苦いタバコ(前編) %
第8話 2009年8月28日 苦いタバコ(前編) %
第9話 2009年9月4日 愛され上手(前編) %
第10話 2009年9月11日 愛され上手(前編) %
第11話 2009年9月18日 心の闇(前編) %
最終回 2009年9月25日 心の闇(後編) %

 

 

怨み屋本舗 REBOOTのあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「教室の悪魔(前編)」のあらすじ

中学生がいじめを苦に自殺した。
母親は、娘が書き残したメモからいじめがあったと確信するが、彼女が通っていた学校はいじめを否定。学校を事情聴取した警察もいじめの証拠がないことから捜査を打ち切る。

真相解明を訴えるが、学校やクラスメートの父兄は煙たがり、次第に追い詰められていく。
自殺を図ろうとした母親の前に、謎の女・怨み屋が現れ、復讐を持ちかける...。

 

第2話「教室の悪魔(後編)」のあらすじ

自殺した戸蓑あやね(斉藤はるか)の母親・弥生(古村比呂)から、復讐代行を請け負った怨み屋(木下あゆ美)。
早速、怨み屋は、少年心理学の専門家に扮して、あやねの中学校に潜入し、内部調査を開始する。
まずは、携帯掲示板『学校裏サイト』の情報を、あやねの担任教師・手塚に話し、マスコミに掲示板の存在を密告した生徒がいると告げた。

怨み屋は、情報屋の調べで判明した、裏サイトを運営する"オニの部長"をおびき出すため、鎌をかけたのだった。
彼女の思惑通り、オニの部長が動き出す...。

 

第3話「もう一人の復讐者(前編)」のあらすじ

怨み屋は、一度依頼を断った依頼人の興津から、彼を脅している復讐代行業者「復讐チーム・大多喜商会」の大多喜、樋渡、通称・大蛇の抹殺依頼を請け負った。
ところが大多喜と手を組む謎の女マキの罠にはまり、絶体絶命の危機に...。
一方、事件の真相を追う東京ベイテレビの新米報道記者・星影は、興津から事件の真相を聞きだそうと彼の自宅を訪ねるが...。

 

第4話「もう一人の復讐者(後編)」のあらすじ

怨み屋は、一度依頼を断った依頼人の興津から、彼を脅している復讐代行業者「復讐チーム・大多喜商会」の大多喜、樋渡、通称・大蛇の抹殺依頼を請け負った。
ところが大多喜と手を組む謎の女マキの罠にはまり、絶体絶命の危機に...。
一方、事件の真相を追う東京ベイテレビの新米報道記者・星影は、興津から事件の真相を聞きだそうと彼の自宅を訪ねるが...。

 

第5話「地獄の姉弟(前編)」のあらすじ

人気のラーメン店の店主・武藤誠は、新人アルバイト・天祐寺剛太を雇った。
ところが、この男はとんだ曲者で、武藤や店に執拗に嫌がらせを続けた。
そのせいで店の評判は落ち、廃業の危機に立たされてしまう。
天祐寺に怨みを持った武藤は、偶然拾った「怨み屋本舗」の名刺を手に天祐寺への復讐を依頼することに...。

 

第6話「地獄の姉弟(後編)」のあらすじ

怨み屋は、一度依頼を断った依頼人の興津から、彼を脅している復讐代行業者「復讐チーム・大多喜商会」の大多喜、樋渡、通称・大蛇の抹殺依頼を請け負った。
ところが大多喜と手を組む謎の女マキの罠にはまり、絶体絶命の危機に...。
一方、事件の真相を追う東京ベイテレビの新米報道記者・星影は、興津から事件の真相を聞きだそうと彼の自宅を訪ねるが...。

 

第7話「苦いタバコ(前編)」のあらすじ

食堂を営む峰島は、闇金融業者から借金をした知人の連帯保証人になった。ところが、知人は夜逃げをして行方をくらまし、峰島一家は闇金融業者の執拗な取立てと嫌がらせを受けることに。そして、峰島は一家心中を図った...。かつて峰島の食堂で住み込みアルバイトをしていた情報屋は、心中事件を知り、背景を探り始める。すると、事件現場である発見をする...。

 

第8話「苦いタバコ(後編)」のあらすじ

食堂を営む峰島は、知人の連帯保証人になった挙句、保険金目的で闇金融業者の五日旗に殺害された。情報屋は、恩人である峰島の死の真相を掴み、彼を殺害した輩に復讐することを誓う。一方、父親が借金を苦に自殺を図ったと疑わない峰島の息子・達裕は、事件で重症を負った妹を抱えて、悲しみに暮れていた。

 

第9話「愛され上手(前編)」のあらすじ

旅行会社に勤務する関口真紀子は、仕事に生きがいを見いだしているが、後輩の青山ちはると折り合いが悪く、彼女の嫌がらせに頭を抱えていた。そんなある日、真紀子はちはるに大切な企画書を盗まれた挙句、彼女の企画として発表されてしまう。さらに担当するツアーでトラブルが発生し、会社の信用問題に発展。対処が遅れて責任を問われてしまう。この一件にもちはるの嫌がらせが絡んでいたと知った真紀子は、怨み屋にちはるの復讐代行を依頼する。

 

第10話「心の闇(前編)」のあらすじ

15年前に起きた、ある一家の惨殺事件は犯人が逮捕されぬまま時効を迎えた。遺族の奈良崎保は、未だにわからない犯人への怨みを抑えきれずにいた。そんな折、事件の犯人と名乗る久我山が、テレビ番組に出演しているのを目にする。久我山は、殺人を犯したことを反省せず、死者を冒涜する態度を取っていた。久我山に殺意を抱いた保の前に、「怨み屋本舗」の名刺が舞い込む・・・。

 

最終回「心の闇(後編)」のあらすじ(ネタバレ注意)

報道記者の星影は、殺人事件の被害者遺族・奈良崎の家で、復讐代行業者「怨み屋本舗」の名刺を見つける。やっと、追い求めてきた怨み屋の手がかりを掴んだ星影は、依頼人のふりをして怨み屋に電話をかけて彼女をおびき出す。一方、東京ベイテレビの城島は、殺人事件の元犯人・久我山を番組で使うことに味をしめて新たな企画を考えていた。

※テレビ東京HPより引用

猿ロック

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猿ロック

 

猿ロック

2009年7月23から日本テレビ系列で放映。芹沢直樹が原作の漫画のドラマ版。

開けられない鍵はないと自称する高校生の鍵屋の息子が、様々な事件に巻き込まれていく様子を描いたドラマ。2010年貼るには映画化も予定されている。

主演は、TBSドラマ「ROOKIES」で注目を集めた市原隼人。ヒロイン役には、芦名星が抜擢された。

猿ロック ドラマ動画 (最終回の結末に注目!) 

 

猿ロックの主題歌

mihimaru GT 「アンロック」

 

 

猿ロックの出演者

猿丸耶太郎 ...... 市原 隼人
リツコ ...... 芦名 星
山本 ...... 渡部 豪太
山田 ...... 高岡 蒼甫

 

 

猿ロックのスタッフ

原作:芹沢直樹(講談社「週刊ヤングマガジン」連載中)
脚本:福田雄一
監督:前田哲、塚本連平、七高剛、松川崇史
チーフプロデューサー:堀口良則、安藤親広(ROBOT)
プロデューサー:尼子大介(読売テレビ)、東海林秀文(オー・エル・エム)
制作著作:読売テレビ

 

 

猿ロックの視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年7月23日 Hでおバカな夏 7.4%
第2話 2009年7月30日 カギ開け危機一髪 5.7%
第3話 2009年8月6日 水着ギャルと青春 4.4%
第4話 2009年8月13日 死んでも助ける! 4.6%
第5話 2009年8月20日 ワナに落ちた純情 3.7%
第6話 2009年8月27日 恐怖女子高の怪談 5.2%
第7話 2009年9月3日 狙われた女子高生 4.7%
第8話 2009年9月10日 盗撮の謎を追え! 4.8%
第9話 2009年9月17日 完全犯罪を破れ! 3.7%
第10話 2009年9月24日 決着! 悪魔の選択 3.9%
第11話 2009年10月1日 ワナに落ちたサル 4.9%
第12話 2009年10月8日 いん乱ナース登場 4.0%
最終回 2009年10月15日 船内爆破10秒前! 3.5%

 

 

猿ロックのあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「Hでおバカな夏」のあらすじ

確かな腕を持つ鍵屋として下町の商店街に店を構えるサルはある日幼馴染みの山本、リツコと町内会の寄り合いに参加。町内の風紀を乱すデートクラブの問題解決を一任される。サルらはデートクラブが犯罪に関与してないか、張り込んで調査を開始。

調査開始から数日後、サルはデートクラブで働く友人のエリを助けて欲しいとリツコから相談される。最初はデートだけという話だったが、デートクラブの経営者はエリに売春まで強要してくるという。実は、最初の面接で脱がされてビデオと写真を撮影されたエリ。言う事を聞かなければビデオと写真のデータをバラまくと脅迫されているのだ。写真とデータを取り戻して欲しいと頼まれるサルだったが、盗みのために鍵を開けることを拒む。しかし、エリの可憐な美しさと差し迫る危機に一転、デートクラブに乗り込むことを決意する。

 

第2話「カギ開け危機一髪」のあらすじ

サルは息子のヒロユキと一緒にいるエリと再会。エリが1人で息子を育てている事実を知ったサルはエリのためにもう一度デートクラブに侵入する事を決意。サルらが準備を進める中、エリは単独で鍵を盗み、金庫を開けようとするがバレて監禁されてしまう。
ヒロユキに相談され、エリがデートクラブを仕切っている三島らに捕まっていると察したサルは山本、リツコとエリ救出&データ奪還大作戦を決行する。女装したサルとリツコは働きたいとうそをつき、デートクラブに入る事に成功。サルはリツコが面接を受けて時間をかせいでいる間に金庫の解錠に挑むが...。

 

第3話「水着ギャルと青春」のあらすじ

ひと夏のアバンチュールを楽しもうと海にやってきたサル、山本、山田。サルらは2組のかわいいギャル3人組に逆ナンされ、人生初のモテ期を味わう。サルらは同じ民宿に泊まる片方のギャルたち、ミキ、カオリ、キョウコと仲良くなり、夜一緒に花火をする約束を交わす。リツコはサルらを追って海にやってくるが、サルはミキとイチャイチャしてリツコを迷惑がる。怒ったリツコはすぐに帰る事に。帰り道、リツコはナンパしてきた高瀬、上原と一緒に飲みに行き、後から合流したお金持ちの三田はリツコを気に入る。その頃、サルは一緒に花火を楽しむミキとイイ雰囲気になり...。

 

第4話「死んでも助ける!」のあらすじ

三田はリツコがトイレに行っている隙にシャンパンに睡眠薬を入れ、何も知らないリツコはそのシャンパンを飲んでしまう。そしてリツコは三田に強引に誘われ、三田の自宅に泊まる事に。民宿ではサルが眠れないというミキと共に布団部屋に行き、2人はいい雰囲気になる。リツコは三田にベッドに運ばれて絶体絶命のピンチに!? 薬の影響で力が入らないリツコはSOSメールをサルに送信する。ミキと布団の中でイチャついているサルだったが、そんなサルの携帯にリツコから「助けて!やられる」というメールが届く。絶好の童貞喪失のチャンスを前に思いっきり悩むサルは迷った末に...。

 

第5話「ワナに落ちた純情」のあらすじ

リツコは車の中で熱射病になり唸っている子供を発見。サルが女の子のヘアピンで鍵を開けて子供を救出する。リツコは驚くミキにサルが鍵屋だという事を教える。この後、ジュースを買いに行ったリツコは物陰でミキとカオリが高瀬、上原と話す姿を見かける。ミキらはサルたちを騙そうとしていた。リツコは真実を伝えるがミキにぞっこんのサルは話を信じようとしない。そしてサルはミキと夜中に再び布団部屋に行く約束をする。だが夜中になってもミキはいっこうに現れない。サルがヤキモキしていると、カオリが慌てて部屋に飛び込んでくる。ミキが何者かに車で連れ去られたのだ。サルらはミキの救出に向かうが...。

 

第6話「恐怖女子高の怪談」のあらすじ

巨乳の女教師、松永と美人女子高生、あやに錠前交換を依頼され、興奮が抑えられないサル。悪友の山本と共に夢の楽園、女子高を訪ねたサルはバスケ部の部室の鍵を確認。鍵を何度交換してもあやばかり盗難に遭うという。サルは鍵穴を見てピッキングではなく、合鍵で開けられている事に気付く。だが、鍵を所有するあやと松永は誰にも鍵を貸していないと困惑する。帰り際、サルと山本は廊下に貼られた女子高の7不思議「音楽室に現れる淫乱女教師の霊」という記事を読むや否や音楽室へ。サルと山本は淫乱女教師の霊を相手に童貞卒業を目論む!? そして後日、サルはバスケ部の部室の錠前を交換するが、またしてもあやの下着が盗まれてしまう...。

 

第7話「狙われた女子高生」のあらすじ

あやが女子寮に侵入した何者かに襲われる。サルらは女子寮に駆けつけ、あやを助けるが犯人は既に逃走した後。部屋からはあやの下着が盗まれていた。その頃、モニターを監視中の山田とリツコは松永の机を探る男の姿に気付く。捕まえた男は美術教師の木村だった。木村は好意を抱く松永の私物を触って喜んでいたらしく、あやの私物を盗んだ犯人ではなかった。しかし、あやはまたしても何者かに襲われ、今度は地下室に監禁されてしまうが...。

 

第8話「盗撮の謎を追え!」のあらすじ

何者かに煉炭を焚いた体育館の地下倉庫に閉じ込められたサルとあや。サルは朦朧となりながらも片隅に落ちていた針金を使って手錠を解錠。外から10個の南京錠で閉ざされた扉も開け、あやを連れて脱出する。この状況からサルは学校の事を熟知した内部の人間の犯行と推理。この後、サルはバスケ部の部員たちに明るかったあやが暗くなった理由を教えてもらう。あやは付き合っている男性にしつこくされ、暗い子になってしまったという。この後、犯人が合鍵を作った手口に気付いたサルは犯人を現行犯逮捕するため、再びバスケ部部室の錠前を替えるが...。現場に現れた犯人は意外な人物だった...。

 

第9話「完全犯罪を破れ!」のあらすじ

サルは豪邸に住む合田に頼まれ、鍵が見当たらないという蔵の錠を解錠。蔵からは絵画や陶器、アンティーク品などが盗まれていた。この後、商店街の店に連続して泥棒が入り、サルは現場の状況からプロの鍵師の犯行と推理する。そんな中、サルと山本、山田はフルーツ屋でバイトを始めた大人の色気漂うアラサーの西山みなみ、その友人と合コンを開催。サルらはキスを懸けたゲームを提案する大胆なアラサーとの合コンを満喫するが、その最中に山田は再び商店街に泥棒が入ったという連絡を受ける。後日、山田と刑事が猿丸鍵店にやってくる。刑事は商店街の連続窃盗の容疑としてサルを逮捕すると告げる...。

 

第10話「決着! 悪魔の選択」のあらすじ

刑事から商店街の連続窃盗の容疑で逮捕すると告げられたサル。サルは共犯と思われているみなみと共に隙を突いて逃走し、自分たちを犯人に仕立て上げた真犯人を捕まえる事を誓う。そして、サルは商店街にワナを仕掛けて犯人を捕まえようとする。だが、犯人はみなみを切り付けて逃走してしまう。サルは闇ルートに詳しい三島に美術品を派手に売りさばいた人物を捜してもらう。サルは山本、リツコに犯人逮捕の協力を求め、みなみを疑っている事も伝え、豪邸に侵入する。

 

第11話「ワナに落ちたサル」のあらすじ

松藤龍平と仲間の高校生3人のオヤジ狩りを目撃したリツコ。それ以来、リツコは龍平たちから口封じの嫌がらせを受けるようになる。そしてリツコと一緒にいたエリがトラブルに巻き込まれてケガをしてしまう。
我慢の限界を超えたリツコは龍平らの事を刑事に相談するが、刑事はきちんと取り合おうとしない。山田は脅しを受けているリツコを心配。事情を知ったサルは龍平を逮捕しろと激怒。だが龍平は代議士の息子で、父親は警察に顔が利くため、警察も手が出せないのだ。この後、リツコは高校生らに案内されて龍平のアジトへ。 サルはリツコが龍平らにケリをつけに行ったと察知し、山田、山本とアジトへ向かうが...。

 

第12話「いん乱ナース登場のあらすじ 

サルは龍平の仕掛けたワナによって両手と片足を骨折。入院したサルは同室の男性患者から童貞を奪ってくれる淫乱ナース、チェリーハンターの存在を教えられる。サルから話を聞いた山本は故意に腕と足を骨折させ、サルと同じ病室に入院してくる。ある日の深夜、サルは美人ナースの深田に呼び出される。深田と同僚の藤本はカルテを保存している棚の鍵を開けて欲しいとサルに頼む。院長に医療ミス隠蔽の噂があり、深田と藤本は医療機関から調査を命じられているのだ。深田らはお礼としてサルに何でもすると約束する。そしてサルたちが院長の部屋に向かうと、そこに龍平と手下の高校生3人が現れて...。

 

最終回「船内爆破10秒前!」のあらすじ(ネタバレ注意)

龍平らの車のトランクから脱出したサルは山田、山本と共にリツコの救出に向かう。その頃、龍平らは埠頭で車を停車。気を失っていたリツコが目を覚ますと、縛られた状態で沖に浮かぶ船の冷凍庫に閉じ込められていた。サルたちは龍平、勝又らを追って埠頭に到着。サルは泳いで船に向かい、船底に扉を発見する。そこには様々な外国製の複雑な南京錠がかけられていた。そしてサルが道具を鍵穴に差し込んだその時、時限爆弾の時計が作動。爆発まで残り10分、サルは急ピッチで南京錠を解錠していくが...。

※日本テレビHPより引用

コールセンターの恋人

 

コールセンターの恋人

2009年7月3日からテレビ朝日系列で放映。日本テレビのドラマ「ハケンの品格」でヒットを飛ばした中園ミホが脚本を担当。

地方のコールセンターのお客様お問い合わせ係(クレーム対応班)に異動となった軟弱サラリーマンの奮闘ぶりを描いたコメディドラマ。

主演は、今作が連続ドラマ初出演となる小泉孝太郎。クレームの女王の異名を持つヒロイン役にミムラが登場。

コールセンターの恋人 動画 (最終回の結末に注目!) 

 

コールセンターの恋人の主題歌

Sonar Pocket(ソナーポケット) 「アリガトウ」

 

 

コールセンターの恋人の出演者

都倉渉 ...... 小泉孝太郎
青山響子 ...... ミムラ
酒巻謙一 ...... 松重豊
宇野勉 ...... 安田顕
八田ゆみえ ...... 中島ひろ子
近藤渚 ...... 滝沢沙織
金原舞 ...... えれな
白井萌 ...... はねゆり
大村ミサキ ...... 真下玲奈
小松なみ ...... 福井仁美
中谷あさり ...... 愛未
奥村静香 ...... 樋場早紀
三上慶太 ...... 中林大樹
明石涼介 ...... 石井康太
中島栄作 ...... 柴俊夫
川辺勇次郎 ...... 若林豪
南極アイス ...... 名取裕子

 

 

コールセンターの恋人のスタッフ

原案:山口雅俊(ヒント)
脚本:中園ミホ ほか
チーフプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日)
プロデューサー:奈良井正巳(ABC)、樽井勝弘(テレビ朝日)、壁谷梯之(泉放送制作)
演出:片山修(テレビ朝日)、田村直己(テレビ朝日)
企画・脚本・プロデュース協力:ヒント
制作協力:泉放送制作
制作:朝日放送(ABC)、テレビ朝日 

 

 

コールセンターの恋人の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年7月3日 TV通販の光と影...涙の高枝バサミ 9.3%
第2話 2009年7月10日 大人気! ワケありタラコに(秘)ワケあり 7.2%
第3話 2009年7月17日 母失踪! 助け呼ぶ電話の声 5.6%
第4話 2009年7月31日 死んだ夫が現れる妻の涙のミステリー 7.4%
第5話 2009年8月7日 美容VS通販! 炎の女帝対決 5.6%%
第6話 2009年8月14日 やせる殺人DVD 踊る女のミステリー 4.5%
第7話 2009年8月21日 余命1ヶ月の夫と身重の妻...衝撃告白 5.6%
第8話 2009年8月28日 妻よ! ありがとう 届かなかった指輪 4.0%
第9話 2009年9月4日 最終章~暴力団からの恐怖のクレーム 6.1%
最終回 2009年9月11日 最後の超大物クレーマー 6.1%

 

 

コールセンターの恋人のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「TV通販の光と影...涙の高枝バサミ」のあらすじ

都倉渉(小泉孝太郎)は、通販番組の商品企画を手がけるサラリーマン。だが、ひょんなことから"すご腕カリスマ・ショッピングナビゲーター"南極アイス(名取裕子)に嫌われ、千葉の勝浦のさらに先にあるコールセンターに異動させられることに。渉を待っていたのは、"クレームの女王"の異名を取る青山響子(ミムラ)をはじめとする、個性的過ぎるクレーム対応係の面々だった。

マニュアルを無視したコールセンターのやり方に問題を感じた渉は、本社に戻るために改善案を考えようとする。そんな矢先、渉が企画した高枝切りバサミをめぐって、思いもよらぬクレームが舞い込んできた!

 

第2話「大人気! ワケありタラコに(秘)ワケあり」のあらすじ

コールセンターに異動となった都倉渉(小泉孝太郎)は、なんとか本社に戻ろうとセンターの改善案をまとめて南極アイス(名取裕子)に直訴しようと決意する。

今回、発売されたのはワケありタラコ。傷がついたり皮が破れたりしているため、格安な値段になった高級タラコだ。南極アイスの絶妙なセールストークもあって商品は即完売。だが、さらに売れ行きを伸ばしたい南極アイスは、品切れになったワケありタラコをむりやり再調達させようとするのだが......

そんな中、青山響子(ミムラ)の元に、南極アイスにクレームをつける電話が。"アカ""レッコ""アバ"などの意味不明な言葉を使って執拗に訴えてくる電話に、響子は根気よく付き合う。そんな響子に不満を感じる渉を横目に、響子は一連の言葉が漁師用語であると突き止める。それを聞いた渉は、電話の主の正体はワケありタラコを卸している水産会社の人間だと勘づくが、それを口にしたとたんに電話は切られてしまう。

電話の主に会って真意を確かめたいという思いを抑えきれない渉は、センターの改善案を持って本社に行く予定をキャンセルし、わざわざ北海道にある水産会社まで出向く。すると、南極アイスの命令で再調達されたワケありタラコは、実はきれいなタラコをわざとヘタに詰めてでっち上げられた商品だったことがわかった。そんな作業に耐えられない従業員の家族が、クレームの電話をかけてきていたのだった。

それを知った渉は、従業員の誇りを傷つけるような商品はよくないと南極アイスに訴える。そんな渉に従業員も感動。渉の抗議に怒ったアイスも、渉の熱意に心を動かされ、ワケありタラコの販売をやめ、「ワケありワケなし仲良しタラコ」なる商品をエコ食品として売り出したのだった。

 

第3話「母失踪! 助け呼ぶ電話の声」のあらすじ

機能満載の懐中電灯「ヒカルくん・スーパーDX」が発売。ヒカルくんシリーズは南極アイス(名取裕子)の出世のきっかけとなった大ヒット商品だが、今では売れ行きがふるわない。なんとか商品を売ろうとするアイスは突然、買い換えキャンペーンを実施しようとする。

一方、コールセンターの都倉渉(小泉孝太郎)に、買ったばかりのヒカルくんの灯りがつかないというクレームの電話がかかってくる。青山響子(ミムラ)の調べで、電話をかけてきたのは村松妙子(倍賞美津子)という62歳の女性で、彼女が購入したヒカルくんが16年前の旧型だとわかった。

購入履歴によれば妙子は、同じ商品を3回返品するなど、いろいろと問題がある客のようだ。手を引こうという渉をよそに、響子は推理を進め、電話をかけてきた妙子がどこか薄暗い場所で身動きが取れなくなっているのだ、と考える。

そんな矢先、コールセンターに妙子の娘から電話がかかってきた。彼女によると、妙子は認知症で、誤って注文した商品をキャンセルしたいという。しかも、昨晩から妙子の行方がわからないようだ。一体どこに行ったのか?

そこで渉と響子は、妙子が持っている懐中電灯を使えるようにする方法を探そうと、コールセンターの倉庫から16年前の説明書を見つけ出す。妙子に連絡を取った渉は、説明書の指示にしたがって、手回し充電の方法を教える。さらに、サーチライト機能を活用することで、妙子の家族は彼女を発見することができた。夜空に輝くサーチライトを見た南極アイスも、「買い換えキャンペーン」をやめ、「一人一個キャンペーン」を始めることを決めたのだった。

 

第4話「死んだ夫が現れる妻の涙のミステリー」のあらすじ

今回の商品は、「ウルトラ多機能デジタルカメラ・プロ気分」。南極アイス(名取裕子)のセールストークに乗せられ、ゆみえ(中島ひろ子)は思わずカメラを購入。渉(小泉孝太郎)は、代金を払うのに必死なゆみえに、当直を代わってくれるよう頼まれる。その上、ゆみえの子供たちの面倒まで見させられるはめに。

そんな矢先、青山響子(ミムラ)の元に、商品を購入した客たちから心霊写真が写るというクレームが寄せられる。渉と響子が試し撮りすると、写真にはたしかに霊らしきものが。それを見てゾッとした渉は、ゆみえの子供たちが大切にしているという写真を見せられて、さらに震え上がる。そこには、漁に出て死んだはずのゆみえの夫の姿が小人のように小さく写っていたのだ。

心霊写真の噂で売れ行きが伸び始めたデジタルカメラだが、コールセンターにかかってきた電話で、心霊写真の原因がカメラの操作上のトラブルにあることが判明。しかし、南極アイスは、心霊写真の噂に乗じて一気に商品を売りまくる。

一方、心霊写真が操作トラブルだと聞いたゆみえの子供たちは、それでも自分たちの父親が写っていると信じて譲らない。響子から、目に見える事実よりも、信じる気持ちが大切だと言われた渉は、ゆみえの写真に写った霊の正体を突き止めるために、写真が撮られた場所を訪れる。

現地で試し撮りをした渉は、この場所で写真を撮ると、はるか遠くに立っている人の姿がまるで小人のように写りこむという事実に気づく。ゆみえの心霊写真の正体も、父親の霊ではなく、遠くにたまたま立っていた漁師の姿が偶然写った結果だったのだ。

ゆみえの子供たちの気持ちを大切にしたいと思った渉は響子と協力して、子供たちがもう一度父親の霊と写真に写れるように奮闘する。努力のかいあって、ゆみえと子供たちの間には、父親(の格好を真似た渉)の姿が見事に写ったのだった。

 

第5話「美容VS通販! 炎の女帝対決」のあらすじ

「ハワイ島の湧き水」が発売された。ところが、上層部からセールストークの行き過ぎを注意された南極アイス(名取裕子)は台本どおりに話せと命令されてしまう。代わりに商品にお墨付きを与えるのは、カリスマ女医・目黒百合子(東ちづる)。ライバルの登場に、心中穏やかではないアイスだった。

「ハワイ島の湧き水」は、48時間以内の配送が売り。だが、大型台風の接近で配送ができなくなってしまう。しかし、本社の中島局長(柴俊夫)から、コールセンターの渉(小泉孝太郎)の元に、運送会社に圧力をかけて届けさせろとの命令が。運送会社では、新米運転手の木下順平(山崎樹範)が運転を買って出た。暴風雨の中、悪路に苦戦しながらなんとか商品を配達するが......

翌日、百合子からコールセンターにクレームの電話がかかってくる。自宅に届けられたボトルがひしゃげていたというのだ。中身に問題はないと答える青山響子(ミムラ)の対応に腹を立てた百合子は、ブログで「ハワイ島の湧き水」の批判を展開する。そのせいで、響子の減棒が決まった。

一方、渉は、センター長の酒巻(松重豊)の指示で、百合子に謝りに行くことに。だが百合子は代理の謝罪には応ずる気配がない。そこで、渉は商品を届けたドライバーを連れて再び謝罪に行こうとする。ドライバーの木下は、なんと渉の大学時代の同級生だった。必死に謝る木下にも冷たく接する百合子。それを横目に渉は何も言うことができない。自分のふがいなさに落ち込んだ渉を励ましたのは、電話で話した響子の言葉だった。

そんな中、本社の企画会議に出席した渉は、お客様相談窓口をなくそうという中島局長や三上(中林大樹)に向かい、お客様相談窓口は必要だと主張した。その言葉に心動かされたアイスも、台本にしばられず、いつものセールストークを再開しようと決めたのだった。

 

第6話「やせる殺人DVD 踊る女のミステリー」のあらすじ

「ダイエットDVD・ハンスの究極エクササイズ」が発売。デンマーク人インストラクターのハンス(ニコラス・ペタス)と踊ってダイエットする商品だ。ハンス本人が生出演した効果もあって、南極アイス(名取裕子)はDVDを売りまくる。商品を企画した渉(小泉孝太郎)は、このまま大ヒットになれば本社に復帰できると目を輝かせる。

番組を見ていた原口真理(ギャル曽根)も、ダイエットを決意して商品を購入。いつも通っている定食屋の主人・山本一平(小林且弥)の気を引くためだった。
 
一方、コールセンターにクレームの電話が。電話の主は、上の階の住人がエクササイズをする騒音を何とかしてくれと訴えるのだが......

DVDは好調に売り上げを伸ばすが、ハンスのブローカー兼通訳の飯沼(近藤芳正)とハンスの仲がうまくいっていない様子。そこで、青山響子(ミムラ)は、デンマーク語を勉強し、ハンスの言葉の意味を拾っていく。すると、翻訳に誤りがあるという疑惑が浮かび上がる。

あのクレーマーから再び電話がかかってきた。顧客データを調べると、電話の主がクレームを訴えていた相手は、ダイエット製品の常連客の真理だとわかるが、本当の問題は騒音ではなさそうだ。なぜこんなクレームが?

そんな中、ハンスがいなくなり、スタジオは大騒ぎに。ハンスの代わりに踊らされた南極アイスもカンカンだ。そこで、渉と響子は辞書を片手にハンスのDVDを研究することに。その結果明らかになったのは、ハンスのエクササイズがダイエットではなく、健康でおいしくご飯を食べるためのもので、ハンスの言葉をねじ曲げて翻訳していたことがわかった。結局、DVDの発売は中止になった。

その頃、山本の食堂にはダイエットを止め、定食を食べる真理の姿が。その姿を見ているのは、あのクレーム電話の主、山本。彼女の食べる姿を幸せそうに眺めるのだった。

 

第7話「余命1ヶ月の夫と身重の妻...衝撃告白」のあらすじ

超高性能デジタルビデオカメラ「思い出残しま専科」が発売になり、南極アイス(名取裕子)は「思い出は金で買える」と強引なセールストークを展開する。だが、恋人の静香(樋場早紀)に振られた渉(小泉孝太郎)は、ショックのあまり仕事に打ち込めない。

そんな中、この「思い出残しま専科」、撮影したはずの映像が録画されていないというクレームが次々とコールセンターに寄せられる。プライベートでこのビデオカメラを使い、同じトラブルに見舞われたアイスも、賠償金を払えとご立腹。結局、クレームを訴える客に"思い出賠償金"を払うことになってしまう。ところが、割り当てられた予算が少ないため、なるべく賠償金を払わないように応対しろと命令されたコールセンターの面々は、電話をかけてきた客に、あの手この手で辞退を勧めるはめに。

渉の元にも、とある男性客から電話がかかってきた。電話の目的は、賠償金ではなく、ビデオカメラの返品だという。安請け合いした渉だったが、改めて連絡を取ったところ、電話に出た妻は返品するつもりがないと言う。これは一体どういうことなのか?

そんな矢先、トラブルの原因が判明した。録画されていなかったという映像は、実はプレシャス・メモリーとして保存され、無事に見られることがわかったのだ。"思い出賠償金"に頭を悩ませていたセンター長の酒巻(松重豊)もホッと胸をなでおろす。

一方、電話をかけてきた客に会いに行った渉は、電話の主・岡村正彦(保阪尚希)が難病を患っていたことを知る。そこで、渉は、正彦と妻の沙代(井上和香)がこれから生まれてくる子供のためにビデオカメラでメッセージを残すのを手伝うことに。メッセージも無事に録画でき、手術も無事に成功。感激する渉だった。

 

第8話「妻よ! ありがとう 届かなかった指輪」のあらすじ

今回の商品は、ゴルフクラブとポータブルナビと愛妻リングがひとつになった「デキる男3点セット」。南極アイス(名取裕子)が売れ残りの商品をひとまとめにしたこのセット、実は浮気お助けグッズとして役立つと、本社の中島局長(柴俊夫)も大喜びだ。ところが、この商品にはなぜか小麦粉10グラムまで付いていて、何か裏があるようで......

一方、渉(小泉孝太郎)が働くコールセンターではオペレーターを募集することに。やってきたのは、センター長の酒巻(松重豊)の元妻・真由美(青田典子)。オペレーターとして元夫の働きを観察し、信頼できるならよりを戻そうと考えているという。それを聞いた川辺(若林豪)とゆみえ(中島ひろ子)は、なんとか酒巻を盛り立てようと奮闘するのだが......

そんな矢先、3点セットを購入した男性客から、浮気がバレたというクレームの電話が次々とコールセンターにかかってくる。ポータブルナビは、妻がタッチパネルに小麦粉をまぶしておくことで、パスワードをつかんで浮気の事実を確認できる上、愛妻リングは出来の悪さから愛人の機嫌を損ねてしまうというシロモノ。はじめから南極アイスは、浮気が失敗するように、このセット販売を企画したのだった。

さらに、このセットを買った男性客・小村(金田明夫)がゴルフクラブを片手にコールセンターに怒鳴り込んでくる。ビビッて何もできない酒巻に幻滅する真由美。響子(ミムラ)がトラブルを解決しようと購入履歴を調べていくと、小村は浮気のためではなく、妻と仕事のためにセットを買ったことがわかる。すると、渉はクレームの電話をかけてきていた女性が、小村の妻(犬山イヌコ)だと思い当たる。そこで、渉は電話を小村に渡し、2人はお互いの気持ちを知って誤解を解くことができた。だが、醜態をさらした酒巻は、真由美と復縁するチャンスを逃してしまったのだった......

 

第9話「最終章~暴力団からの恐怖のクレーム」のあらすじ

北海道の特産物を詰め込んだ「特選まるごと北海道・缶詰6点セット」が発売になった。売れ行き好調の中、渉(小泉孝太郎)にヤクザの男・土井(やべきょうすけ)からクレームの電話がかかってくる。土井は缶詰に髪の毛が入っていると訴え、兄貴分らしい男・西川(両國宏)とともにコールセンターまで乗り込んできた。「大人の解決」をしろと迫られ、ビビりまくったセンター長の酒巻(松重豊)は思わず5万円を差し出す。

ところが、このやり取りを録音していた西川は、今度は本社を訪れ、中島局長(柴俊夫)を脅してきた。本社は大騒ぎになり、コールセンターの閉鎖も決まってしまう。渉も、ヤクザの事務所へと連れて行かれ、会長の大前田章介(伊吹吾郎)と対面するはめに。きちんとした対応を見せろとすごまれ、震え上がる渉。

その頃、川辺(若林豪)は本社に情報収集へと向かっていた。かけつけた渉は、川辺の口から衝撃の事実を聞かされる。かつて、同じようなクレームの事件を起こし、刑事だった川辺に逮捕されたのが、青山響子(ミムラ)の父親だったというのだ!
 
一方、響子は、缶詰に混入していた髪の毛がでっち上げだという証拠をつかんだ。事務所へ乗り込むという響子を前に、放っておけない渉も同行することに。そんな渉に対し、南極アイス(名取裕子)は「いざというときは、タイミングを見て電話しなさい」とアドバイスする。

案の定、大前田たちは渉と響子の主張に耳を貸す気配はない。それどころか、西川によって渉は頬を叩かれて脅されてしまう。追い込まれた渉がアイスに電話をすると、つながった先は、なんと生放送中のスタジオ! 公衆の面前で大前田がはっきりと脅しの言葉を口にしたのを受けて、警察が事務所に乗り込みヤクザたちを逮捕。渉と響子は間一髪で助かったのだった。だが、今回の騒ぎで、クレーマーの娘であることがバレてしまった響子は、置手紙を残し、姿を消してしまう......

 

最終回「最後の超大物クレーマー」のあらすじ(ネタバレ注意)

青山響子(ミムラ)が姿を消して1週間が経った。渉(小泉孝太郎)をはじめ、コールセンターの面々は響子の行方を気にかけながらも、新たに発売された商品のクレームに追われる日々を送っている。響子を敵視していた南極アイス(名取裕子)も、彼女がいなくなったことを知って、ショックを隠せない。

そんな中、渉は、響子が下宿先に残したノートを手に入れる。そこには、5年間にわたるクレーム対応の記録が事細かに記されていた。彼女の熱心な仕事ぶりに改めて感銘を受けた渉は、なんとか響子の存在を世に知らしめようと考え、ブログを始めようと思い立つ。彼女の足跡をたどるようにクレーム対応を実践しながらブログを更新し、忙しい日々を送る渉。ブログは評判となり、出版のオファーまで舞い込んできた。

――――年後。渉の本『クレームの女王』はベストセラーとなり、あの『徹子の部屋』から出演依頼が。『徹子の部屋』が好きだった響子が番組を見てくれるかもしれないと思った渉は出演を決め、番組で響子に帰ってきてくれと訴える。
 一方、とあるラーメン屋で番組を見ていた響子は、店員から声をかけられた。なんと、その店は、響子の父親・研太郎が働いていた店だったのだ。研太郎は娘に会わす顔がないという気持ちから、響子に会いに行かずに、この店でまじめに働いていたのだという。その父が5年前に死んでいたことを知らされ、響子は強いショックを受ける。

その頃、花形商事では、渉を本社に戻すことが決まった。南極アイスが人事にかけあった結果だった。しかし、渉はコールセンターで生きている手ごたえを見つけたと、その申し出をきっぱりと断った。

そんな渉に、響子から電話がかかってくる。父の思い出を語る響子に、温かい言葉をかけ「生き続けてください」と励ます渉。その言葉に感動し、涙を流した響子は、コールセンターに帰ってきた。渉や響子は、気持ちも新たに、再びクレームと向かい会う日々を始めたのだった。(終)

※テレビ朝日HPより引用

華麗なるスパイ

 

華麗なるスパイ

2009年7月18日から日本テレビ系列で放映。土曜9時枠。

カメレオンのようにいくつもの顔を持つ前科13犯の天才詐欺師が、テロを阻止するための国家スパイとして活躍する様子を描くスパイコメディドラマ。

主演は、「歌姫」以来約2年ぶりの連続ドラマ出演となる長瀬智也。ヒロイン役に深田恭子が登場するほか、豪華キャストが登場予定。

華麗なるスパイ 動画 (最終回の結末に注目!) 

 

華麗なるスパイの主題歌

TOKIO 「太陽と砂漠のバラ」

 

 

華麗なるスパイの出演者

鎧井京介 ...... 長瀬智也(TOKIO)
ドロシー ...... 深田恭子
来栖健一 ...... 渡辺鐘(ジャリズム)
オサム ...... 藤原一裕(ライセンス)
エリス ...... 友近
ジョセフィーヌ ...... KIKI
霧山誠一 ...... 寺島進
平原三九 ...... 杏
平原源一 ...... 高田純次
平原泉 ...... 伊藤かずえ
ミスター匠 ...... 柄本明
吉澤総理 ...... 渡哲也

 

 

華麗なるスパイのスタッフ

脚本:君塚良一
プロデューサー:佐藤敦
演出:大谷太

 

 

華麗なるスパイの視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年7月18日 前科13犯懲役30年! 天才詐欺師が七変化!!
暴走バス大爆破に秘めた女子高生の愛と罠
15.6%
第2話 2009年7月25日 ニセ札テロリスト 8.3%
第3話 2009年8月1日 恋する韓流スター 8.5%
第4話 2009年8月8日 死のメドレーリレー イケメンvs美少女兵 12.7%
第5話 2009年8月15日 極上イタリアンへようこそ! 美食料理長の殺人レシピ 9.7%
第6話 2009年8月22日 修道女の告白! ハニートラップが始まる 11.1%
第7話 2009年8月29日 決戦幻の島! 女性新聞記者暗殺トリック 9.9%
第8話 2009年9月5日 涙の大脱出作戦! 死神のコンプレックス 10.2%
第9話 2009年9月12日 恐怖のヌード爆弾! 衝撃のラスト!! もう誰も愛さない 9.5%
最終回 2009年9月19日 悪の十字架! 脱獄潜入狙撃!! 東京灼熱地獄を救え! 11.2%

 

 

華麗なるスパイのあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「前科13犯懲役30年! 天才詐欺師が七変化!!
暴走バス大爆破に秘めた女子高生の愛と罠」のあらすじ

日本政府のスパイ組織、内閣情報室秘密諜報部部長の霧山誠一(寺島進)がひとりの囚人と面会する。囚人の名は鎧井京介(長瀬智也)。13件の詐欺事件で逮捕され、被害総額は一億円を超えるこの男は懲役30年の判決を受けたばかり。特技は瞬時にしてどんな人物にもなりきれること。相手の情に忍び込み、カネを奪い取るカメレオンのようにいくつもの顔を持つ。

霧山は京介に取引を持ちかけ、吉澤総一郎内閣総理大臣(渡哲也)と面会させる。京介は吉澤総理から、罪状の数と同じ13のテロ計画をスパイとなって阻止すれば本当の自由を与えると言われる。

住処としてホテルのスイートを用意したと言われ、行ってみるとそこは東京・深川の古びた定食屋。その一室で平原源一(高田純次)・泉伊藤かずえ)の店主夫妻と娘(杏)で三流夕刊紙の記者、三九と同居することに。

ボロ家なのに完全な監視下に置かれた京介は、家に着いて間も無く、ミッションだと呼び出された。

指定された霞ヶ関の雑居ビルの中に行ってみると、ある一室の中のロッカーに入るように言われる。実はそのロッカーは地下へと続く秘密のエレベーター。到着した先は内閣情報室直属秘密諜報部の作戦センター。最新のコンピュータと優れた知性を持つスタッフの集合体。

京介が到着すると、ボスの霧山、美女のドロシー(深田恭子)、元自衛隊員の来栖健一(渡辺あつむ)、ハッカーのオサム(藤原一裕)、秘書のジョセフィーヌ(KIKI)が集まっていた。霧山はテロリストのドン、ミスター匠(柄本明)が動き出したと話す。

 

第2話「ニセ札テロリスト」のあらすじ

とある証券会社でホストコンピューターがハッキングされる事件があり、巨額の損失が出た。秘密諜報部部長の霧山(寺島進)と吉澤総理大臣(渡哲也)はこれを経済テロとみて、テロリストを探しに乗り出す。そのころ京介(長瀬智也)はドロシー(深田恭子)、来栖(世界のナベアツ)の指導で射撃の訓練をしていた。京介は敵味方をとっさに見分けることができず、拳銃を使うことを禁じられる。

霧山は諜報部員たちに紅井令子(白羽ゆり)という元トレーダーを調べるように言う。京介とドロシーはエリス(友近)から指輪型拳銃『キラキラ・ズッキュッ-ン』を渡され、ボーイとメイドに変装して紅井令子のいるホテルに潜入するのであった。令子はホテルでミスター匠(柄本明)のスパイと会っていた。

二人の会話を盗聴したドロシーと京介が令子が「ダラーM」という人間と会おうとしていることを知る。二人が諜報部に戻ると、オサム(藤原一裕(ライセンス))がミスター匠の通信記録から新しいテロリストを日本に送り込だことを割り出す。それがダラーM(デーブ・スペクター)、元CIAの偽札づくりのプロであった。ドロシーと京介はダラーMに接触しようとセレブに扮してパーティー会場に繰り出す。そこで出会ったダラーMは以外な一面を持っていた...

 

第3話「恋する韓流スター」のあらすじ

ミスター匠(柄本明)のスパイが日韓合作ドラマの脚本を盗んだという情報が秘密諜報部に入った。この日韓の文化交流の一環として計画されたドラマの撮影現場には、吉澤総理(渡哲也)の夫人、はる(高林由紀子)が表敬訪問するらしい。テロリストの狙いはこのはる夫人であることは間違いない。

秘密諜報部の霧山部長(寺島進)は訪問を中止するよう総理に言うが、韓流ドラマファンのはる夫人を止めることができない。テロを阻止するため、このドラマの撮影現場に潜入するべく、京介(長瀬智也)、来栖(世界のナベアツ)、オサム(藤原一裕(ライセンス))は韓国人女優シン・ユナ(Ara)演じる主人公の友人役オーディションに臨む。詐欺師の演技力で見事役を勝ち取った京介は女優のユナとその付き人のチェ・スヒョン(ヘリョン)、ボディガードのハン(アンドレ)と出会う。

ミスター匠の暗号メールを解読したオサムはキング・ジョーという韓国人スナイパーが入国したことをつきとめる。とすると、この韓国から入国した三人のうち、誰かがテロリストということになる。

京介はエリス(友近)からメイク道具に紛らわせて持ち込める口紅型武器、「ルージュ・バズーカ」を渡され、マネージャーに扮した来栖とともに撮影に参加する。一方、三九(杏)もユナへの取材のため、撮影現場に向かっていた。霧山とドロシー(深田恭子)は、若い女性であるユナとスヒョンもスナイパーである可能性は否めないとして、京介にユナを誘い出すように指令を出すが...

 

第4話「死のメドレーリレー イケメンvs美少女兵」のあらすじ

名門男子高の教師が女子高生にクロスボウで襲われ、重傷を負うという事件が起きた。襲われた教師がある生徒の名を聞かれたことから、次のターゲットはその生徒らしい。吉澤総理(渡哲也)は自ら、秘密諜報部にこの事件を調べるように指令を出した。京介(長瀬智也)らはあまり大きな事件でもないのに、総理直々に指令が出たことに違和感を覚えるが、霧山(寺島進)は何も疑わずに仕事に取り掛かるよう言う。

京介とドロシー(深田恭子)は役人に扮して学校の職員室に潜入し、夏休みに学校に来ているのは水泳部だけだということをつきとめる。評判のイケメン学園の水泳部への潜入にドロシーは喜び、京介とともに水泳コーチになって学校を訪れる。来栖(世界のナベアツ)は学校周辺の監視につく。

熱血コーチに扮した京介とドロシーが水泳部の練習に付き合っていると、徹(増田貴久)という他の生徒になじまない部のエースの存在に気づく。徹の姿に何か感じ取った京介はオサム(藤原一裕(ライセンス))に彼のことを調べるように言うが、霧島がそれに強く反対する。

帰宅した京介が、源一(高田純次)、泉(伊藤かずえ)、三九(杏)とともに夕食をとっていると、三九から京介の潜入している学校に吉澤総理の愛人の子がいるかもしれないと聞く。

 

第5話「極上イタリアンへようこそ! 美食料理長の殺人レシピ」のあらすじ

ニューヨークで駐米イタリア大使が料理に混入されたカプセル爆弾で暗殺されるという事件が起きた。ミスター匠(柄本明)が雇ったテロリストによる仕業らしい。吉澤総理(渡哲也)もレストランでのイタリア大使との会食を控えており、テロが危ぶまれる。

秘密諜報部部長の霧山(寺島進)は会食に使われるレストラン「デル・バーチョ」へ潜入調査することを決め、京介(長瀬智也)は料理人の採用試験を受けることになる。作戦司令センターからオサム(藤原一裕(ライセンス))と霧山の司令を受け、食材と格闘する京介。なんとか試験に受かり、デル・バーチョで料理人として働くことになる。ドロシー(深田恭子)もホール係に扮して潜入に加わった。

店の人間でテロリストとして疑われるのは、京介と一緒に店に入った岸川、パティシエの今井、パスタ長の加山、ホール係でイタリア人のアレッサンドロ(パンツェッタ・ジローラモ)の4人。

京介とドロシーはエリス(友近)から、武器としてカプセル爆弾を発見するための特殊スコープ「ズバット・ミエール」となぜか市販のまな板を受け取る。そして下宿先の定食屋で京介は三九(杏)からデル・バーチョにレストラン格付け本で有名なミシュラートの調査が入ることを聞く。

テロリストは店の内部の人間だけでなく、ミシュラートの調査員に扮している可能性も出てきた。そんな中、店のオーナーシェフの柏木があやしい動きを見せ...

 

第6話「修道女の告白! ハニートラップが始まる」のあらすじ

秘密諜報部に中国の情報局からナオミ・リー(純名里沙)という女性のエージェントがやってきた。中国で起きたテロの実行犯が日本に潜伏しているらしい。京介(長瀬智也)とドロシー(深田恭子)はナオミとともに、修道女と神父に扮装して、テロリストが潜伏していると言われる教会に潜入する。3人は聞き込みをするが、手がかりはつかめない。そんな中、京介は潜入した教会で、子供のころに面倒を見てくれた宇野神父(品川徹)に再会する。

ナオミにせがまれて京介は秘密諜報部の内部を案内し、次第に打ち解けた二人は一緒に京介の住む定食屋に向かう。源一(高田純次)や泉(伊藤かずえ)に歓待され、喜ぶナオミ。京介と二人きりになったときにナオミは中国に置いてきた子供の話をする。その子に自分の過去を、ナオミに母を重ね合わせる京介...

一方、秘密諜報部では、テロリストが見つからないことからナオミの真意を探ろうと霧山(寺島進)が動き...

 

第7話「決戦幻の島! 女性新聞記者暗殺トリック」のあらすじ

三九(杏)が帰ってこないことと、京介(長瀬智也)が出て行ったことを不審に思った平原源一(高田純次)と泉(伊藤かずえ)は霧山(寺島進)に事情を聞くため、秘密諜報部を訪れる。源一と泉は霧山から三九がテロリストに連れ去られたかもしれないと聞く。霧山は三九を救い出すことを二人に約束し、ミスター匠(柄本明)のアジトを探し始める。

霧山は京介を呼び戻すため、あるミッションを開始する。そのかいあって、京介は定食屋に戻り、源一と泉に連れられて再び秘密諜報部にやって来る。

一方、ミスター匠のアジトでは、三九の前にミスター匠が現れ、京介がきっと来ると言う。そのことからミスター匠のねらいが京介を誘き出すことであることに気づく三九。

三九の捜索に協力を求め、ミスター匠との過去を聞きだすべく、京介とドロシー(深田恭子)は吉澤総理(渡哲也)のもとを訪れる。そこで京介はある決意を語り始め...、吉澤総理はミスター匠との過去を明かす...

 

第8話「涙の大脱出作戦! 死神のコンプレックス」のあらすじ

エリス(友近)、オサム(藤原一裕(ライセンス))、ジョセフィーヌ(KIKI)、源一(高田純次)、泉(伊藤かずえ)の待つ秘密諜報部に細菌テロが計画されているとの情報が入る。捕らえられた京介(長瀬智也)、ドロシー(深田恭子)、霧山(寺島進)の三人も島が台風の暴風圏に入る前に脱出しなければいけない。その時刻は迫る。

一方首相官邸では、吉澤総理(渡哲也)が幹事長から秘密諜報部の存在が野党に漏れたことを聞かされる。追求を避けるため、すぐに諜報部を解体するようにという幹事長と秘書官らに、情報を漏らしたのは幹事長たちではと疑う吉澤総理。

牢獄に戻された京介と霧山はミスター匠(柄本明)の前に突き出される。ミスター匠は京介に、自分に協力し、吉澤総理を暗殺するよう再度言うが、従うそぶりを見せない京介にロシアンルーレットをしようと銃を出す。霧山は京介を止めようとするが、匠の味方になるなら死んだ方がましだと京介はそのゲームを受ける。京介はこめかみに銃を当てるが、恐怖にかられ、撃つことができない。撃てないなら吉澤総理を殺せと言うミスター匠の声に京介は銃の引き金を引く...

 

第9話のあらすじ

ミスター匠(柄本明)からの電話をオサム(藤原一裕((ライセンス))が受けた翌日、霧山(寺島進)と吉澤総理(渡哲也)が会談する予定だったビジネスセンターに爆弾が仕掛けられる事件が起きた。会談の時間と場所はSPと秘密諜報部員しか知らないはずなのに、その情報が漏れていたことから、霧山はテロリストと繋がっているものが諜報部内にいるのではと疑い始める。せっかく出会った仲間を疑いたくない京介(長瀬智也)は霧山に反感を持つ。

互いを探りあうことになってしまった秘密諜報部で、京介は来栖(世界のナベアツ)からオサムがあやしいと告げられる。二人でオサムの様子を探っていると、そのコソコソした様子を見たドロシー(深田恭子)は二人こそミスター匠のスパイなのではと疑う。

一方、吉澤総理は秘密諜報部の存在が明るみになったことで、その進退が問題となっていた。マスコミの追及をかわして戻った首相官邸の執務室で吉澤総理はある人物に出会う...

 

第10話「恐怖のヌード爆弾! 衝撃のラスト!! もう誰も愛さない」のあらすじ

ミスター匠(柄本明)からの電話をオサム(藤原一裕((ライセンス))が受けた翌日、霧山(寺島進)と吉澤総理(渡哲也)が会談する予定だったビジネスセンターに爆弾が仕掛けられる事件が起きた。会談の時間と場所はSPと秘密諜報部員しか知らないはずなのに、その情報が漏れていたことから、霧山はテロリストと繋がっているものが諜報部内にいるのではと疑い始める。せっかく出会った仲間を疑いたくない京介(長瀬智也)は霧山に反感を持つ。

互いを探りあうことになってしまった秘密諜報部で、京介は来栖(世界のナベアツ)からオサムがあやしいと告げられる。二人でオサムの様子を探っていると、そのコソコソした様子を見たドロシー(深田恭子)は二人こそミスター匠のスパイなのではと疑う。
 一方、吉澤総理は秘密諜報部の存在が明るみになったことで、その進退が問題となっていた。マスコミの追及をかわして戻った首相官邸の執務室で吉澤総理はある人物に出会う...

 

最終回「悪の十字架! 脱獄潜入狙撃!! 東京灼熱地獄を救え!」のあらすじ(ネタバレ注意)

ドロシー(深田恭子)に撃たれた吉澤総理(渡哲也)は一命を取りとめ、救急車で病院に搬送された。ドロシーは警察に逮捕され、京介(長瀬智也)に「京介にも許せないことがあるでしょ」と言い残して連れて行かれた。そして、三九(杏)とともに秘密諜報部に行った京介は霧山(寺島進)が来栖(世界のナベアツ)、オサム(藤原一裕(ライセンス))、エリス(友近)に拘束されているのを見つける。来栖らはミスター匠(柄本明)からのメッセージを見ていた。その中で、ミスター匠は世界主要都市の上空で気温を上昇させるミサイルを発射して世界を灼熱地獄に変えると宣言する。

地球を救わなければと焦る京介と三九だが、京介は相棒のドロシーをなくし、身動きができない。ドロシーの大切さを実感した京介は、連れ戻すべく、三九とともに扮装して彼女の留置されている警察署に乗り込む。だがそのころ、吉澤総理が生きていると聞いたミスター匠は、息の根を止めるようにと改めて指令を出し...

※日本テレビHPより引用

任侠ヘルパー

 

任侠ヘルパー

2009年7月からフジテレビ系列で放映。木曜10時枠。

本家大幹部の命令で、突然老人介護施設で働くことになった暴力団組長や女組長たちの奮闘ぶりを描くドラマ。

主演は、「猟奇的な彼女」以来の連続ドラマ出演となる草彅剛。ヒロインの女組長役に黒木メイサ。この他、藪宏太、五十嵐隼士、夕輝壽太、山本裕典などイケメンヘルパーたちが勢ぞろいする。

任侠ヘルパー 動画 (最終回の結末に注目!) 

 

任侠ヘルパーの主題歌

SMAP 「そっと きゅっと」

 

 

任侠ヘルパーの出演者

翼彦一 ...... 草彅剛
四方木りこ ...... 黒木メイサ
和泉零次 ...... 山本裕典
鷹山三樹矢 ...... 薮宏太(Hey! Say! JUMP)
黒沢五郎 ...... 五十嵐隼士
美空晴菜 ...... 仲里依紗
六車雅人 ...... 夕輝壽太
羽鳥涼太 ...... 加藤清史郎
日野弥生 ...... 中別府葵
堀井皐月 ...... 安田美沙子
松原浩美 ...... 橘ユキコ
大島陽介 ...... 山田親太朗
古賀健介 ...... 高木万平
古賀康介 ...... 高木心平
戸川由香 ...... 甲斐まり恵
野村愛香 ...... 三浦まゆ
七海和樹 ...... 向井理
鷹山源助 ...... 松平健(特別出演)
二本橋賢吾 ...... 宇梶剛士
園崎康弘 ...... 大杉漣
羽鳥晶 ...... 夏川結衣

 

 

任侠ヘルパーのスタッフ

脚本:古家和尚
企画:後藤博幸
プロデュース:牧野正
監督:西谷弘、石川淳一ほか
制作:フジテレビドラマ制作センター

 

 

任侠ヘルパーの視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年7月9日 極道から老人介護への華麗なる転身!! 17.5%
第2話 2009年7月16日 頑固ジジイの涙 13.8%
第3話 2009年7月23日 阻止せよ老人虐待 14.2%
第4話 2009年7月30日 詐欺ヘルパー現る 17.8%
第5話 2009年8月6日 憎き母との再会 13.2%
第6話 2009年8月13日 認知症患者の 12.2%
第7話 2009年8月20日 非婚アラフォーのシングル介護 15.7%
第8話 2009年8月27日 敵対組長の襲来!! そして女の覚悟 15.7%
第9話 2009年9月3日 愛の討ち入り!! 任侠おくりびと 15.7%
第10話 2009年9月10日 正体がバレ、告白・自殺そして火災発生 13.0%
最終回 2009年9月17日 最終回15分拡大SP...最後の手段 15.6%

 

 

任侠ヘルパーのあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「極道から老人介護への華麗なる転身!!」のあらすじ

隼会・翼興業組長の翼彦一(草彅剛)は、17歳のころから極道一筋で生きてきたが、昨今の「暴力団追放運動」などにより、思うような活動ができないでいた。そんな折、彦一は、隼会若頭・鷹山組組長の鷹山源助(松平健)から呼び出される。鷹山が、8代目の告別式後に話があると言ったため、彦一は次期若頭に指名されるのでは、と期待する。

告別式後、迎えに来たバスに乗り込むと、そこには四方木りこ(黒木メイサ)、鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)ら、隼会の面々がいた。彦一と同様、指名に期待する面々に、鷹山は「研修」を受けてもらうと切り出す。そして、バスはどういうわけか、「タイヨウ」という老人介護施設に着き、彦一らはオーナーの園崎康弘()と介護福祉士の和泉零次(山本裕典)らに迎えられる。「研修」とは、介護ヘルパーとして働くことだったのだ。

鷹山の命とあっては背けない彦一たちは、早速、ヘルパーの美空晴菜(仲里依紗)らとともに、老人のオムツ交換などをするが、まるで対応できない。

同じ頃、介護ビジネスで成功を収める「ハートフルバード」社長の羽鳥晶(夏川結衣)は、分刻みのスケジュールをこなしていた。そのため、息子の涼太(加藤清史郎)の苦悩にも気付かないでいた。

一方、彦一が「タイヨウ」の控え室で寝ていると、老婦人の倉田チヨ(池内淳子)がその顔を覗き込む。チヨには認知症があり、彦一を息子と勘違いしたのだ。ところが彦一は、チヨを冷たくあしらうと、部屋を出ようとする。すると、チヨは息子に小遣いをやるつもりで金を差し出した。彦一は躊躇することなくそれを受け取ると、不敵な笑みをもらし......。

 

第2話「頑固ジジイの涙」のあらすじ

老人介護施設でヘルパーとして働く翼彦一(草彅 剛)は、施設の顧問を務める羽鳥晶(夏川結衣)の効率最優先の方針に嫌気がさしていた。晶は、ヘルパーたちの負担を軽減させるため、老人たちに吸収力に優れた自社製のオムツを着用させるよう指導。自立歩行の難しい人には、本人の意思を問わずオムツを着用させろ、と言う。施設のヘルパー・和泉零次(山本裕典)は賛同するが、美空晴菜(仲里依紗)、施設オーナー・園崎康弘は違和感を覚える。

そんな中、気難しいことで知られる入居者・本村幸三(津川雅彦)は、オムツの着用を断固として拒否。それでも施設で推奨されているから、と彦一がオムツを履かせようと本村に近づくと、ステッキで脚を引っ掛けられてしまう。カッとなった彦一は掴みかかるが、本村はまったく動じない。それどころか、ユニフォームの下に隠していた刺青を見られてしまう。

若頭・鷹山源助(松平健)から、絶対に正体がバレないように、と念押しされていたのに、晶の息子・涼太(加藤清史郎)にも、本村にも刺青を見られてしまった彦一は、気が滅入る。

本村は、腕っ節が強い上に乱暴で過去には殴られたヘルパーもいるらしい――と噂を聞いた四方木りこ(黒木メイサ)は、鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)ら"任侠ヘルパー"に、そんなにやっかいな老人ならば、オムツを履かせたら手柄になるのでは、と話す。そして、早速、りこ、五郎、二本橋が本村の元へ向かうが、本村を説得することができない。

翌日、彦一は園崎から、本村の外出の付き添いを頼まれる。なんと、本村の指名だと言う。不審な顔を見せる彦一に本村は、刺青のことをちらつかせ、半ば強引に彦一を連れ出す。

そして、彦一を従え駅に来た本村は、ステッキをついて立ち上がると、車椅子を預けてこい、と彦一に命じる。不自由ながらも自分の足で歩きバスに乗り、さらに歩いてやってきたのは柔道場だった。そこに、寺内という人物を訪ねるが、寺内は体を壊していて道場には来ていないと言われる。寺内は、この10年間、本村が柔道大会シニアの部の決勝で負け続けてきた人物だが、今年の大会に名前がなかったため、消息が気になっていたのだ。

本村は、そのまま寺内の自宅を訪ねることに。すると、出てきたのはホームヘルパーで、寺内は室内でベッドに横たわっていた。病気のため、寝たきりになっており、意思疎通もできなくなっていた。変わり果てたその姿に、大きなショックを受けた本村は、部屋を後にする。

施設に戻っても、元気がなく食事もとらない本村をヘルパーたちは心配するが、彦一は、興味がなさそうな態度をとる。そんな折、晴菜が車椅子から転げ床に座り込んでいる本村を見つける。お漏らしをしてしまった本村は雑巾を持ってくるよう頼むが、晴菜は自分がやるから、と声をかける。足も不自由だし、年なんだから、お漏らしは恥ずかしいことじゃない、という晴菜の、心からの言葉が本村に突き刺さる。そこへ、通りかかったりこがヘルプに入り、本村は部屋に帰って行く。その様子を、彦一が見守っていた。

その後、晶が秘書・日野弥生(中別府葵)、堀井皐月(安田美沙子)とともに現れ、暴力行為を行ってきた本村を退去させることにしたと報告する。それを批判する彦一に晶は、料金が安い施設が介護をするには、ヘルパーがボランティア精神で働くか、利用者が施設のレベルに合った介護を受け入れるかしかないと一蹴する。

後日、荷物の整理が済んだ本村は、部屋にやってきた彦一に、柔道関連のトロフィーや自分の写真が入ったダンボール箱を捨ててくれと頼む。そして、慣れておきたいから、と彦一にオムツを履くのに手を貸して欲しいと言う。オムツを手にした彦一は、それを床に叩きつけると、出ていってしまう。

いらついたまま、夕食の買い物に出た彦一は、その帰り道に数人の子どもにいじめられている涼太を目撃する。彦一は、しばらく様子を見ていたが、やがてズンズンと涼太に近づくと、怯む子どもたちには目もくれず、涼太の頭を引っぱたく。驚く涼太に、何でやり返さないんだ、と怒鳴る彦一。涼太は泣き出してしまうが、それを無視して彦一は立ち去ってしまう。

翌朝、彦一は本村を部屋から連れ出す。車椅子を押して近くの砂浜にやってくると、施設を出ていくなら遠慮はしない、と言って本村を砂の上に投げ飛ばす。そして、砂の上の本村を見下ろし、暴言を吐くと、立ち去ろうとする。

すると、本村はゆっくりと立ち上がり、あの下手糞な投げをもう一度やってみろ、と挑発。向かってきた彦一を、鮮やかな一本背負いで投げ飛ばした。砂の上に体を起こした彦一に、お前では相手にならん、と言う本村。その表情には、笑顔と自信がこぼれていた。そんな本村に彦一は、その元気があれば、オムツはいらないだろう、と声をかける。

後日、別の施設に移った本村から、彦一にハガキが届いた。そこには、来年の柔道大会の優勝を狙いリハビリに励んでいると近況が書かれており、最後には、慣れるとオムツも悪くない、とあった。

そんな彦一の元に、緊張した顔の涼太が現れる。ジュースを買い、屋上に行くふたり。そこで彦一は、涼太に父親がいないことを知り、今度、ケンカの仕方を教えてやると言う。

ふたりが一緒にいるところ見た晶は、息子に近づかないでくれと怒りを露わにするが、彦一は涼太から来ているんだ、と言い放つ。そして、利用者に無理やりオムツを履かす晶のやり方を再び批判し、オムツを履いたら性格が丸くなるのでは、とからかうように言う――と、晶の平手が彦一の頬を打った。立ち去る晶を気にも留めず、彦一は歩き出し...。

 

第3話「阻止せよ老人虐待」のあらすじ

翼彦一(草彅剛)と四方木りこ(黒木メイサ)は、「タイヨウ」を利用する老婦人が自宅で虐待されているかもしれないと聞き、その家を訪ねる。応対したのは老婦人・渡辺節子(森 康子)と暮らす孫・高志(忍成修吾)で、日中にも関わらず節子は寝てしまったのだと話す。ところが台所で音がするのを見ると、節子が流しでコップを洗おうとしていた。その腕には、赤黒い縄目と思われるアザがあった。

施設に戻った彦一とりこは、鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)ら"任侠ヘルパー"と、ヘルパー・和泉零次(山本裕典)に虐待の疑いがあることを告げる。しかし、虐待の判断は難しく本人がそれを認めない限り、こちらが勝手に動くことはできないのだという。

節子が心配なりこは、渡辺家を訪ねるが、節子は玄関の扉越しに答えるだけだった。それでも通ううちに、少しずつ心を開き始める。

りこの来訪を知った高志は、「ハートフルバード」に直接連絡を入れ、同じことが続けば利用を取りやめると話す。施設オーナー・や和泉らは、対応に頭を悩ませる。

彦一はりこに冷静になるよう諭すが、りこは取り合わない。そんなとき、「ハートフルバード」社長・羽鳥晶(夏川結衣)が現れ、りこの一連の言動を注意する。節子が助けを求めない限り他人のりこには何もできない、と晶からも言われるが、それでもりこの気持ちは変わらない。

りこが焦るのには理由があった。女が組長、ということでほかの組からナメられている上、りこが収める四方木組でも、若頭・久米(田中哲司)が幅を利かせはじめていた。さらに、組のシマでクスリの売買をしている素人がおり、組の中には「組がクスリを仕切るべき」と考える者たちも出はじめていたのだ。節子を助けたい、という純粋な思いだけではなく、幹部の座を持ち帰って箔をつけたい、そんな思いもりこの心中を去来していた。

一方の晶は、ひとり息子・涼太(加藤清史郎)が「タイヨウ」に彦一を訪ねてくることに戸惑いを感じていた。学校や塾に同じ年の友だちがいるだろう、という晶に涼太は「いない」と首を振る。

後日、りこは再び渡辺家を訪ねるが、節子は出てこない。何かを感じたりこは、裏口へと周り居間の戸を開けて室内へ入る。すると、節子は床に座り込み散乱した食器の破片を片付けていた。りこは、高志をかばわずに本当のことを言ってくれと訴えるが、節子は高志は唯一の家族だから、と口をつぐむ。

そんな状況を知った美空晴菜(仲里依紗)は、虐待窓口に相談しようと言うが、りこは節子が喜ぶはずはない、と賛同しない。しかし、ほかに手立ては思いつかず、ふたりは途方にくれる。そんなふたりを、彦一が見るともなしに見ていた。

翌日の夜、高志が自宅に戻ると、台所に晴菜の姿があった。高志を見た晴菜は、挨拶をして家を出る。それを見送った高志は、冷たい表情で、玄関の鍵をかけた。そして、節子に手を上げようとした――そのとき、高志の腕をりこが掴んだ。りこは、晴菜と相談して、渡辺家の押入れに身を潜めていたのだ。りこは、高志を殴りつけるが、高志は包丁を手にしてりこに襲い掛かってくる。応戦するりこに高志がさらなる一撃を加えようとしたとき、その腕を掴んだ者がいた。彦一だった。

彦一らに連れられ、節子と高志は「タイヨウ」にやってくる。高志は、園崎らを前に節子の介護で追い詰められ、手を出してしまったと話すが、サービスの利用を再開するとは言わなかった。

数日後、りこの元にクスリの売人を捕まえた、と久米から連絡が入る。電話を切ったりこは、弾かれたように駆け出す。尋常ではない様子に気づいた彦一は、りこを追う。

あろうことか、高志が売人だったのだ。彦一とりこは渡辺家にやってきて、縛られて倒れている節子を見つける。まもなくやってきた救急車に、節子とともに乗り込もうとうするりこ。彦一はそれを制し、高志のほうのケジメをつけてこい、と一喝する。そして、自らが救急車に乗り込んだ。

組の者たちに制裁を加えられ、グッタリしている高志と対峙したりこは、節子を見下す暴言を吐く高志を殴りつける。そんなりこを見た久米らは、始末するといって高志を連れ出そうとした。すると、りこはそれを制し高志を自首をさせるよう命じる。久米らは反発するが、りこは譲らない。

一方の節子は、衰弱から快復し「タイヨウ」にやってきた。りこや晴菜がホッとしたのもつかの間、節子は認知症の症状が出て、暴れはじめる。節子自身にも危険が及ぶ可能性があるということで、節子は体をロープで縛られることに。それを見た彦一とりこは、やるせない気分になる。

そんなふたりの前に現れた晶は、節子を虐待から救ったのだからヘルパーとしてはよくやった、しかし、そこまでが自分たちにできる限界だと言い放った。ヘルパーは家族にはなれないのだから、と言う晶の言葉にふたりは...。

 

第4話「詐欺ヘルパー現る」のあらすじ

翼彦一(草彅剛)と四方木りこ(黒木メイサ)は、顧問・羽鳥晶(夏川結衣)から、「ヘルパーは家族になれない」と言われて以来、利用者との関係性について思いを巡らせていた。美空晴菜(仲里依紗)は、そんなふたりが気にかかる。一方、六車雅人(夕輝壽太)は、自分たちは所詮"エセヘルパー"なのだから、ヘルパー活動を「研修」だという若頭・鷹山源助(松平健)の言葉を鵜呑みすることも、利用者との関係に悩むこともないと割り切った態度を見せる。

そんな折、彦一が車椅子の老婦人・北浦ナツ(島かおり)の散歩の付き添いをしていると、ナツがひとりの女性(山田優)を見つけて声を上げる。ナツが玲子と呼びかけた女性は、ナツがひとり暮らしをしていた頃、自宅に来ていたヘルパーだという。それまで元気がなかったのに、ナツは別人のように玲子との再会を喜ぶ。玲子は、彦一に宇野玲子だと名乗る。

その後、かつて訪問介護専門のヘルパーとして働いていたという玲子が、「タイヨウ」にやってくる。美人で気立てのいい玲子は、利用者だけではなく、施設のオーナー・や鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、二本橋賢吾(宇梶剛士)からも人気となる。

玲子に再会してから、ナツは元気を取り戻した。そんなとき、和泉零次(山本裕典)は、ナツが玲子に預金通帳を渡しているのを見る。

その後、彦一はひとりでキャッチボールの練習をしている羽鳥涼太(加藤清史郎)を見かける。彦一に気付き後を追ってきた涼太に、ケンカした友だちとはどうなったかと聞くと、涼太は、母親の晶が謝りに言ったと話す。そんな涼太と別れ歩いていると、通りがかったアパートから老婦人と出てくる玲子の姿を目撃する。老婦人が、玲子を「あゆみ」と呼びかけているのを聞いた彦一は、何かを感じる。

施設に戻った彦一は玲子を問い詰めるが、玲子は老婦人が認知症で自分の名前を間違えたのだ、と言い逃れる。釈然としない彦一は、その後も外で働く玲子を尾行。今度は、老人男性から「直子」と呼ばれている玲子を目撃する。さらにマークすると、あろうことか鷲津組の連中と話している玲子に遭遇する。

彦一は、りこら"任侠ヘルパー"に玲子の件を報告。すると、地元警察のホームページを見ていた六車が、最近、老人をターゲットにした連続詐欺事件が起きていると告げる。発生場所や状況からして、玲子が犯人だと疑われた。その上で、自分たちの「研修」とは関係ないし、鷲津組が絡んでいるならなおさら関わらないほうがいいという六車。三樹矢、五郎、二本橋も、六車に同調する。

翌日、施設の老人たちから、玲子と連絡が取れなくなったと聞いた彦一は、一目散に駆け出した。そんな彦一の後をりこが追う。やってきたのは、玲子が住んでいたアパートだったが、そこはすでに引き払われていた。

玲子が詐欺師だと判明し、和泉はナツから事情を聞く。実際、ナツも過去に100万円を盗られていたのだ。しかし、ナツは時間や条件に制限があるヘルパーとは違い、玲子はどんなことにも対応してくれたと話す。やさしくしてくれたのだから詐欺師でも構わない、逃げたのなら無事に逃げ切ってほしい、とまで言うナツ。彦一とりこは、複雑な思いで聞く。

そんな折、六車が、玲子は本名を新藤綾といい、元は父親の経営する介護施設で働いていた介護福祉士であるとの情報を明かす。しかし、施設はつぶれ父親は過労死、結果的に鷲津組からの借金を玲子が背負うことになったらしいと言うのだ。さらに、三樹矢、五郎、二本橋は、玲子がヘルパーとして通っていた家を回り情報収集。玲子が老人たちから預金の一部を盗って逃げたらしいと報告する。しかし、ヘルパーとしての評判は素晴らしく、老人たちは金を盗られたことを警察に届けていないと言う。

自分には関係ないと言っていた六車らがなぜ協力するのか、疑問を呈する彦一に六車は、玲子を野放しにすると、自分のシノギに影響が出るかもしれないからだ、とクールに答える。

それにしても、行方が知れない玲子。手がかりはないか、と思い巡らせるなか、彦一は玲子がナツと交わしていた約束を思い出す。

その約束の日、彦一とりこがやって来たのは、ナツの夫の墓だった。そして、そこで玲子を認める。自分では来られないナツに代わって墓を参ると約束したから律儀に来たのだが、来て失敗したという玲子は観念したように、自分のしたことを認める。しかし、自分はお年寄りの面倒を見ない家族に代わり世話をしたのだから、詐欺だろうが、金はもらって当然の報酬だと主張する。

彦一は、そんな玲子を施設まで引っ張ってくると、老人たちの前に押し出した。そして、詐欺師が感謝されたまま逃げるのは筋違いだ、逃げるなら憎まれて逃げろ、許してほしいなら謝罪しろ、と迫る。すると、車椅子に乗ったナツが玲子に歩み寄り、自分にやさしくしたのも金のためか、と声をかける。玲子が認めると、玲子を叩いて責めた。そして、自分の前にひざまずいた玲子をやさしく撫でながら、待っているから金を返してほしい、と語りかける。玲子は涙を流して約束をする。その後、玲子は警察に自首をし逮捕される。

同じ頃、鷹山は鷲津組の幹部と対峙し、玲子の一件から手を引くという約束を取り付けていた。たとえ自首したといっても、鷲津組と関わりがある以上、玲子は組に追われることになる――それを心配した彦一が、鷹山に頼み話をつけてもらったのだ。

後日、彦一が施設の廊下を歩いていると、フラフラとして進んでくる晶を認める。明らかに普通ではない晶に、彦一は声をかけるが、まもなく晶は倒れそうになる。彦一はとっさに晶の体を支えるが、その瞬間、ユニフォームを引っ張られ刺青を見られてしまった。彦一の顔を真っ直ぐに見つめる晶に、彦一は...。

 

第5話「憎き母との再会」のあらすじ

翼彦一(草彅剛)は、羽鳥晶(夏川結衣)に刺青を見られたことを四方木りこ(黒木メイサ)に責められる。彦一は覚悟を決めるが、晶は倒れたのだから早まるなと釘を刺される。

一方、運ばれた病院で目を覚ました晶は、息子・涼太(加藤清史郎)らの心配もよそに、仕事に戻るといって病院を後にする。

同じ頃、「タイヨウ」では、恒例の「地域交流会」の出し物を決めようと、和泉零次(山本裕典)、美空晴菜(仲里依紗)と鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)らが話をしていた。

そんななか、小澤義男(上田耕一)という男性が「タイヨウ」に運ばれてくる。半身麻痺の小澤は、自宅で妻・さくら(倍賞美津子)に介護されていたが、介護疲れからさくらが自殺を図り病院に搬送されたため、「タイヨウ」にやってきたのだ。

彦一、りこ、零次が病院を訪ねると、さくらは小澤の面倒を「タイヨウ」で見て欲しいと訴える。零次は、自宅で介護を続けるよう促すが、さくらは拒絶。すると突然、彦一が、その女に他人の世話はできない、と悪態をつく。さらに、わからないだろう、あれから28年も経ったのだから、と凄む。その言葉に、さくらは硬直し「彦一!?」と声を上げる。

さくらは28年前に彦一を捨てた実の母親だったのだ。しかし、彦一は、りこや晴菜に、さくらには関わるつもりはない、と言い放つ。

後日、退院したさくらが、「タイヨウ」にやってくる。ヘルパーとして働く彦一を認めたさくらは、一瞬驚いた表情を見せるが、声はかけられない。そんななか、さくらはに頼み、小澤の部屋で夫の面倒を見ながら滞在する許可を得る。

さくらのことでいら立つ彦一の元に、晶が現れる。晶は、この前は迷惑をかけた、と彦一に声をかけるが、刺青のことに触れない晶に違和感を感じた彦一は、見たのに何も言わないのか、と迫る。しかし、晶はまるで記憶にない、といった表情を見せた。

一方、「タイヨウ」で暮らし始めたさくらは、頑ななほど精力的に夫を介護しはじめる。その姿を、彦一が陰から見ていた。彦一の気持ちがわかるりこは、さくらは彦一と話がしたくて「タイヨウ」に来たのでは、と話す。

そんな折、彦一の元に涼太がやってくる。涼太は彦一に、晶がグラタンを作ってくれたが、2日連続していたことに本人が気づいていない、病気なのではないか、と涙ながらに訴える。

「地域交流会」が迫るなか、利用者、ヘルパーらは歌の練習に励んでいた。そんなところへ、さくらが小澤の車椅子を押して見学にやってきた。すると彦一は、さくらの前ににじり出て、自分と話がしたいのか、と凄む。止めに入った園崎や和泉を振り切り、介護に嫌気がさして死のうとしたのに、これみよがしに夫の世話をしていい人ぶっているんじゃねえ、と暴れながらほえ続ける彦一。そして、自分を捨てて、どれだけ楽しい人生を送ってきたのか聞かせろ、とさくらに迫ったとき、さくらの手が彦一の頬を打った。一瞬の静寂の後、彦一はその場を立ち去った。

海辺にやってきた彦一の元に、再び晶が現れる。さくらとの一件を知る晶は、親に捨てられたお返しに今度は親を捨てるのか、と皮肉交じりに話す。そして、自分も親を捨てたが、どんなにこじれても親子は親子だ、と諭す。そんなふたりのやりとりを、涼太が見ていた。

夜、「タイヨウ」に戻った彦一が小澤の部屋の前に立っていると、なかで何かが倒れる音がした。急いでドアを開けると、さくらが倒れていた。そこへ駆けつけた晴菜が、今は看護士が不在だと告げる。救急車を呼ぶ間も惜しいと判断した彦一は、さくらをおぶって近所の診療所へ運び込む。

診療所を開けさせ診察してもらった結果、さくらは過労だとわかる。内心安堵した彦一に、点滴をしながらベッドに横になったさくらが「あんたに、ずっと謝りたかった」とついに語りはじめる。彦一を残し家を出たこの28年間、毎日、彦一を迎えに行こうと思っていたが、体を壊し入退院を繰り返していたため行けなかったのだと明かす。小澤は、そんな自分を支え続け、元気になったら彦一を迎えに行こうと言ってくれていた、とも話す。そして、30年近く経ったが彦一に再会できたことで今後も小澤とやっていこうと思えた、と涙ながらに話す。彦一は、静かに母の言葉を聞いていた。

「タイヨウ」に戻った彦一は、小澤にさくらの無事を報告。そして、肩を貸しトイレの介助をする。そんな彦一に小澤は、彦一が立派に育ったことを喜び、そして、さくらを奪ったことを謝罪した。すると、彦一は、トイレの外に出るとドアを閉め、さくらを支えてくれたことに礼を言い、これからもよろしくお願いします、と小澤に向かい頭を下げる。その声は、涙に震えていた。

そして、「地域交流会」当日。さくらと小澤は、一緒に入れる施設が見つかり、「タイヨウ」を出ていった。ふたりを見送りにいった晴菜が戻ると、彦一は穏やかな表情で礼を言う。さまざまな催し物が行われ会が賑わいを見せるなか、彦一はりこに、さくらの手のヤケドは、幼い自分をかばってできたものだと話す。

「交流会」にやってきて涼太と楽しい時間を過ごした晶は、自宅へ戻ると、パソコンに向かい何かのチェックシートに書き込みをはじめる。そこには、「若年性認知症」とあり...。

 

第6話「認知症患者の」のあらすじ

翼彦一(草彅剛)は、美空晴菜(仲里依紗)から、年若い者でも認知症を発症することがあると聞き、ここ最近の羽鳥晶(夏川結衣)の行動を思い返す。

一方、施設では風間寛(ミッキー・カーチス)のセクハラが問題となっており、四方木りこ(黒木メイサ)も被害者となる。何度注意されても女性を追い回す風間に、鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)らはあきれるが、和泉零次(山本裕典)は不快感をあらわにする。

そんな折、義理の娘・百合(横山めぐみ)に連れられて、徳田多恵子(木村夏江)が入居のためにやってくる。すると、多恵子を認めた風間は、「多恵ちゃん......」と声をかける。

同じ頃、羽鳥涼太(加藤清史郎)は、彦一に晶がどんな病気なのか聞いてほしいと頼むが断られる。

そんななか、風間が二本橋に話があると言う。実は、多恵子は風間の学生時代の初恋の人なのだが、告白することができず、やがて多恵子は人妻となってしまった。以来、自分は独り身できたが、ここで再会できたのも縁だから多恵子をデートに誘い、当時の気持ちを打ち明けたいというのだ。そんな風間の言葉を、二本橋はしみじみと聞く。

後日、二本橋は別れた妻と暮らす娘・瑞穂と会う。瑞穂は、母親が再婚間近であると改めて伝えるが、二本橋がまだ極道でいるとわかると失望と怒りをあらわにし、その場を去ってしまう。

夕方、施設に戻った二本橋は風間に娘とのことを話す。風間は、娘のことは気にせず、自分がどういう人生を選ぶかが重要だ、自分が選んだ人生なら、娘もいつかわかってくれるはずだ、と語る。

その翌日、彦一が施設の外でタバコを吸っていると、晶がひとりで現れる。無言で近づいてくる晶に、涼太が心配していると声をかける彦一。すると晶は、涼太のことで話があると言う。晶は、自分は「アルツハイマー型認知症」だと告白し、今後、症状が進んでいくだろうが涼太には絶対に話さないでくれ、と彦一に頼む。

その日の夜、彦一らが食事をしていると、極道から足を洗おうと思いつめた二本橋が"研修"を抜けたいと言い出す。六車らは反発するが、彦一は好きにすればいい、と淡々と答える。

二本橋は、多恵子をデートに誘うことに情熱を燃やし、熱心にリハビリを続ける風間にも近いうちにヘルパーを辞めると打ち明ける。

その後、風間は車椅子で多恵子の部屋の前に来ると、立ち上がってドアをノックする。部屋の中の多恵子は、苦しそうな息をし汗をかいていた。驚いた風間は、多恵子を着替えさせようと替えのパジャマを探し、多恵子の服のボタンに手をかける。多恵子は風間を亡き夫だと勘違いしたのか笑顔を見せる。そこへ、ドアが開き百合が入ってくる。

風間が多恵子に乱暴をしようと勘違いした百合は、の話も聞かずに、多恵子を家に連れて帰ると譲らない。そして、年寄りは好きあってはいけないのか、と問う彦一に、「いけないわよ、恥ずかしい」と吐き捨てて、多恵子を連れ帰ってしまう。 その後、零次は彦一らに、今後は利用者の色恋に首を突っ込むな、特に、認知症の人はやっかいだから、と釘を刺す。認知症でも感情はあるだろうと反論する彦一に、零次は、正常な判断能力のない人に言い寄ろうというのがどうかしている、あの歳で純愛もないだろう、過去を取り戻せるわけじゃないのに、と風間を蔑むような発言をする。それを聞いた二本橋が激昂し、零次に掴みかかる。二本橋は、止めに入った五郎、三樹矢をなぎ払い、彦一にも殴りかかる。彦一はそんな二本橋の胸倉を掴むと、頭突きを一撃食らわせ、二本橋を止める。

一方の多恵子は、家に戻ったものの落ち着かずに、夫と出かけると言うと顔に化粧を施していた。そんな多恵子に、百合ら家族はうんざりする。すると、そこへ二本橋と彦一がやってくる。

ドアを開けた百合に二本橋は、風間に多恵子をデートに誘わせてほしいと話す。たとえ、多恵子が風間を覚えていなくても、元夫と間違えていても、多恵子には風間の気持ちが伝わっている、認知症があっても人を好きになる気持ちはあるのだから、と二本橋はその場に土下座をして頼み込む。

数日後、ついに風間と多恵子のデートの日がやってくる。スーツに身を包み足どりもしっかりした風間は、同じように元妻に会い行く二本橋を激励すると、颯爽と出かけていく。

待ち合わせ場所にやってきた風間は、美術館のチケットを2枚握り締めて多恵子を待つ。

同じ頃、カジュアルなファッションに身を包んだ二本橋は、男性が運転する車に乗る元妻を見つける。これから元夫に会いに行く妻を心配そうな表情で見守る男性に、元妻は「大丈夫」と笑顔で応える。それを見つめる二本橋は、動くことができない。

一方、多恵子を待ち続ける風間のもとへ、彦一が駆け込んでくる。あろうことか、多恵子が肺炎をこじらせて亡くなったと連絡が入ったというのだ。そんな突然の報せに、顔を硬直されながらも、「もう少し待つか」と言う風間。しかし、やがてこらえ切れずに嗚咽をもらす。

再び娘・瑞穂と待ち合わせをした二本橋は、前回よりもハードな極道風のスーツに身を包み現れた。その格好で母親に会ったのか、と冷たく言う娘に、これが自分の本当の姿だから、ときっぱりと言う二本橋。そんな父親に、瑞穂はコップの水を浴びせるとその場を立ち去る。

後日、多恵子の葬儀に出た零次と晴菜に、百合が声をかける。多恵子が持っていた古い写真が見つかり、そこに、学生服姿の風間と多恵子が写っていたというのだ。認知症のため、風間を元夫と勘違いしていると思っていたが、実は風間だと認識していたのではないか、と百合はすまなそうに話す。

その日の夜、「タイヨウ」に戻った零次は、事務所でひとりインターネットの掲示板を見ていた。そこには、「ハートフルバード」に関する批判があふれていた。そんな零次を、彦一が見ていて......。

 

第7話「非婚アラフォーのシングル介護」のあらすじ

翼彦一(草彅剛)は、美空晴菜(仲里依紗)とともに、長岡孝江(江波杏子)の自宅で訪問介護を行っていた。孝江の娘・初美(西田尚美)の依頼で来たのだが、白内障で視力がきかず気難しい孝江は彦一らの対応が気に入らず文句ばかり。そんな孝江の態度に、彦一も辟易とする。

夜になり、同窓会に出かけていた初美が戻ると、孝江は彦一らに酷い目に遭わされた、とさんざん文句を言う。それを聞いた初美は、もうヘルパーを頼んだりはしない、と約束する。

「タイヨウ」に戻った晴菜は、孝江の件をと和泉零次(山本裕典)に報告。園崎らは、かつて中学の校長をしていたこともありプライドの高い孝江の面倒を、初美がひとりでみていることを憂慮する。そんなところへ、二本橋賢吾(宇梶剛士)が来て、ホールに利用者の家族が来ていると告げる。家族らは、あんな記事が出て大丈夫なのか、と羽鳥晶(夏川結衣)が表紙になっている雑誌を指差す。

そこには、晶に母親殺しの過去――認知症の母を捨てて男と逃亡。そのせいで母は死んだ――との衝撃的な記事が書かれていた。この記事が発端となり、ネット上での批判や、フランチャイズの契約解除を希望する声があがるなど、「ハートフルバード」への誹謗、中傷が広がっていく。四方木りこ(黒木メイサ)、鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)ら"任侠ヘルパー"は、このスキャンダルの余波で自分たちの正体がバレてしまうかもしれないと不安を隠せない。そんな中、涼太(加藤清史郎)が夏休みの間、「タイヨウ」で手伝いをすることになり、健気に働くその姿が利用者の癒し的な存在となっていく。

一方、初美は介護と弁当の配達の仕事をなんとか両立させていたが、それも限界を迎える。初美の部屋に練炭と睡眠薬があったことから、彦一は、ひとりですべてを背負おうとしている初美を心配し声をかけるが、ヘルパーに頼む気はないと拒絶されてしまう。

そんな折、仕事での不手際が続き、初美はクビになってしまう。初美が勤めていた弁当店は「タイヨウ」も利用していた店で、社長(不破万作)から初美を解雇したと聞いた彦一は、複雑な気持ちになる。

その頃、初美は同窓会で再会し連絡をくれた滝本誠一(小市慢太郎)と食事をしていた。思い切って滝本の誘いに応じてみたものの、初美は孝江のことが頭から離れない。実際、食事中も孝江から何度も何度も携帯に着信があった。食事を中座した初美は、急いで自宅へ戻る。息を切らせて家に入り孝江を呼ぶと、孝江は、テレビのリモコンが見当たらないと文句を言う。

自分は、たったそれだけのために呼び戻されたのか――ついに、初美の思いが爆発する。見つけたリモコンを孝江に投げつけるが、それでも初美の気持ちは収まらず、台所から包丁を持ち出すと孝江に向かい始める。娘の突然の豹変に、孝江はおびえて床に座ったままなす術がない。

そこへ、彦一が駆け込んできた。初美はとっさに彦一に向かい包丁を構え、気づくと包丁を突き出していた。それを素手で受け止めた彦一は、事態を孝江に気づかれないよう無言のまま、「しゃべるな」とばかりに初美に向かい首を横に振る。切られた右手からは、血が滴り落ちていた。やがて、連絡を受けたりこと晴菜がやってきて、りこは彦一の手当てを、晴菜は孝江の世話をする。

初美は自分がしてしまったことを詫びつつも、孝江にはこのことを話さないでほしいと頼む。すると、彦一は、明日から孝江を「タイヨウ」で預かると告げる。初美がそれを拒むと、このまま自分の人生を棒に振るのか、と凄んでみせた。緊張の糸が切れた初美は、孝江と心中することまで考えていたと涙ながらに明かす。

後日、孝江は1週間のショートステイで「タイヨウ」にやってくるが、すべてが気に入らずヘルパーらに当り散らす。それを見た初美は気が気ではないが、手を差し伸べることを彦一に止められる。そんななか、彦一は孝江の部屋に涼太をやる。自分はヘルパーだと名乗る涼太に、孝江は少しずつ心を開いていく。

その頃、初美は職探しを始めるが、孝江の介護のことを話したとたん断られてしまう。さらに、自宅にやってきた滝本を、母親が施設にいるのに自分だけフラフラすることはできないから、と追い返してしまう。

そんななか、孝江の部屋を訪ねた彦一は、あんなに懸命に親の面倒を見る生徒がいて、あんたは立派な先生だ、と声をかける。さらに、40歳を過ぎても生徒のままでは、先生も生徒もたまらないだろう、そろそろ娘を卒業させてやったらどうだ、と言葉を続ける。孝江は、それを静かに聞いていた。その後、孝江はそれまで拒んでいたヘルパーの助けを借りて、食事をとり始める。そんな孝江を、彦一とりこが見ていた。

同じ頃、自分を取り戻そうと決意した初美は、自殺用に持っていた練炭と睡眠薬をゴミ捨て場に捨てる。

1週間の滞在を終えた孝江が自宅に戻り、長岡家ではまた通常通りの生活が始まった。しかし、これからは必要に応じてヘルパーが手伝いに行くことができる。孝江は、その際は、彦一に来てほしいと指名までしてきた。

その日の夜、「ハートフルバード」の片隅で、人目を避けて誰かと電話をする晶の秘書・日野弥生(中別府葵)の姿があった。電話の相手に晶の病名を告げ、「機は熟した」と話す弥生。

その頃、怪しい男たちを乗せた黒塗りの車が「タイヨウ」の前で停まった。男たちは、窓を開け施設をうかがい見ていた。

一方の彦一は、涼太に手を引かれホールにやってくる。そこには、彦一の誕生日を祝おうと、職員たちだけでなく、利用者までが集まっていた。ケーキを差し出され、ローソクを吹き消せ、と迫られる彦一。嫌々ながらも、一息でそれを吹き消し......。

 

第8話「敵対組長の襲来!! そして女の覚悟」のあらすじ

翼彦一(草彅剛)は、隼會と敵対する鷲津組の組長・鷲津莞爾(竜雷太)が「タイヨウ」に入居してきたことに驚く。事故で半身麻痺になったため介護を必要としているとはいえ、金ならいくらでもあるはずの鷲津が「タイヨウ」にやってきたことに、四方木りこ(黒木メイサ)、鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)らも疑いの目を向ける。

彦一は、鷲津の件を若頭・鷹山源助(松平健)に報告するが、鷲津らの企みは自分で調べるからお前らは"研修"に専念しろ、と一喝される。彦一の電話を切った鷹山の側には、和泉零次(山本裕典)がおり、普段はリストバンドで隠しているその手首には「隼會」という刺青があった。

個室に空きがないため大部屋に入った鷲津は、脳梗塞の後遺症で言葉が出ない山浦夏夫(峯のぼる)と同室になったことに不満をもらす。さらに、食事もほかの利用者と同じホールでとらされるなど、特別扱いをされないことにもストレスをためる。

そんな鷲津を見ていた二本橋らは、自分たちの正体がバレていないと思われることに安堵するが、彦一は、鷲津にひとりも組の人間が付いていないことをいぶかしがる。

そんな折、美空晴菜(仲里依紗)が花束を持って部屋にやってくる。花は、なかなか見舞いに来られない夏夫の息子が毎週送ってくるというもので、それを見た夏夫はわずかに嬉しそうな表情をする。鷲津は、そんな夏夫の家族の対応を「冷たい」と批判するが、自身にも見舞いが来ないことにいらだっていた。そして、組の者に連絡を取るが電話はつながらない。

同じ頃、「ハートフルバード」本社で会議に出席していた羽鳥晶(夏川結衣)は、記憶に不鮮明な部分が増えるなか、反旗を翻す秘書・日野弥生(中別府葵)や重役(相島一之)の行動により窮地に陥っていた。息子・涼太(加藤清史郎)は、そんな晶のために、日々の予定や記録を貼り紙にして家中に貼りはじめ、晶は、切ない気持ちでいっぱいになる。

そんな頃、彦一は施設から駆け出していくりこを目撃する。4日前、りこが組長を務める四方木連合が襲撃されケガ人も出た、との情報を六車から聞かされたのだ。彦一や五郎は、組が襲撃されているのにりこへ報告がないことに不信感を抱くが、二本橋は、女組長に反発している組員が少なくない現状からすると、それもありえるだろうと推測。さらに、結束の弱い組は狙われやすく崩しやすい、という六車の言葉に、三樹矢はりこのことが心配になる。

その頃、部屋から窓の外を眺めていた鷲津は、外出から戻ってきた晴菜を目撃する。その手には、夏夫に差し入れられる花束があった。毎週送られてくるという花は、家族ではなく晴菜が購入しているものだったのだ。それを知った鷲津は、ホールにやってくると、夏夫が頼んでもいないのに、すぐにバレるようなウソをついてお前たちは偽善者だ、と激怒して暴れまわる。

彦一らが止めても収まらず、ついには施設を出ていくと言う。そこで彦一が、「帰る場所はあるのか?」と聞くと、鷲津は、自分はこの辺りを仕切っている鷲津組の組長だ、と宣言。そして、服を脱ぎはじめる。利用者たちが怖がりながらも鷲津を見つめるなか、背中一面に彫られた刺青があらわになる寸でのところで、彦一と零次が鷲津を部屋へと連れ戻す。

部屋に戻った鷲津は、彦一に正体がバレたんだからここにはいられないだろう、と言う。が、彦一が答えないでいると、弱気な声で自分も夏夫と一緒で組の者から捨てられたんだ、帰る場所などない、とつぶやく。さらに、金を払うから組の者を呼んできてくれ、と彦一に懇願するように言う。そんなとき、夏夫のほうに来た彦一が、夏夫が息をしていないことに気づく。

同じ頃、りこは、刺傷した久米武雄(田中哲司)のマンションを訪ねていた。久米から、今回の件が鷲津組によるものだと聞いたりこは、部屋にあったナイフを手にするとマンションを後にする。

一方、救急車で病院に搬送された夏夫のもとに、息子・渉(梶原善)が妻と娘とともに到着する。一命は取り留めたものの、医師からは回復の見込みはなく、できるのは延命治療だけだと告げられる。渉は、夏夫には一日でも長く生きてもらいたいから、と言って延命治療を希望し、医師もそれを了承する。すると、渉は仕事があるから会社に戻ると言い出す。それを聞いた鷲津が、今度はいつ来られるんだ、と尋ねると、渉は答えに窮してしまう。

そして、仕事の都合があるから、と迷惑そうに答える渉に鷲津が激昂。「なんのために延命なんかするんだ!」と食ってかかる。自分の非を認めつつも、それでも延命治療を希望する渉に納得できない鷲津は、家族がいるうちに死なせてやる、と言って夏夫の呼吸器を抜こうする。それを阻止した彦一は、夏夫の生死は家族が決めることだと一喝。それでも、「何が家族だ! 捨てられた人間はどうなる」と怒りが収まらない鷲津に、鷲津を捨てたのはこの家族ではないだろう、と声を荒げる。それ以上、反撃できない鷲津に彦一は、帰るぞ、と声をかけ車椅子を押して病室を後にする。

そこへ病室から出てきた渉が彦一に礼を言う。延命できることを父も喜んでいると思います、という渉に彦一は、どうして喜んでいるとわかるんだ、と冷たく言う。その言葉に驚く渉に彦一は、自分がそう思いたいだけだろう、自分の都合で人の寿命を決めてるんじゃねえ、と言い捨てる。

その頃、自宅で晶の帰宅を待っている涼太は、約束の時間になっても戻らない晶を心配していた。

施設に戻る前に外の風に当たりたい、という鷲津のため彦一はエレベーターで階下へおりようとしていた。乗り込んだエレベーターが閉まろうとしたとき、向かいのエレベーターが開き、りこが降りてくる。鷲津を認めたりこは、彦一らが乗るエレベーターに来ると扉に手をかける。そして、持っていたナイフを取り出した。そんなりこに彦一は...。

 

第9話「愛の討ち入り!! 任侠おくりびと」のあらすじ

翼彦一(草彅剛)は、車椅子の鷲津莞爾(竜雷太)めがけてナイフを構え飛び込んできた四方木りこ(黒木メイサ)の腕を素早く掴んだ。りこは、自分の組を襲撃した鷲津組への報復だといきり立つが、彦一は鷲津は関わっていない、となだめる。しかし、収まらないりこは、再び鷲津に襲い掛かる。するとそこへ、和泉零次(山本裕典)が駆け込んできて、りこの腕を蹴り上げる。

彦一は鷲津を零次に託し走り去ったりこを追うが、見失ってしまう。そんなとき、羽鳥涼太(加藤清史郎)から電話がかかる。涼太は焦った様子で羽鳥晶(夏川結衣)が帰ってこないと告げ、一緒に晶を探してほしいと頼む。涼太のもとに駆けつけた彦一は、弱気になる涼太を励ましながら晶を探し、老人ホーム「ハートフルバード」にいる晶を見つける。

「タイヨウ」に戻った彦一は、鷲津の部屋を訪ねる。彦一とりこの正体を知った鷲津は、隠し持っていたドスを彦一に託し、自分の首を取れと言う。老いぼれて死ぬよりも極道らしく死にたいという鷲津に、彦一はドスの刃を喉元に近づけると、「みっともねぇこと言ってんじゃねぇ」と一喝、部屋を出ていく。そんな彦一を廊下で待っていたのは、またしても零次だった。

零次は、彦一、鷹山三樹矢(薮宏太)、黒沢五郎(五十嵐隼士)、六車雅人(夕輝壽太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)を集めると、自分は鷹山源助(松平健)から依頼された"研修"の監視役だと明かす。零次は、鷲津が「タイヨウ」に入れられたのは、彦一らに狙わせるためで、その抗争のきっかけとして、四方木連合を襲撃したのだろうと説明。それを仕組んだのは、鷲津組のなかでも"武闘派"で鳴らす尾国辰也(鈴木一真)だと言う。

それを聞いた三樹矢は、電話にもメールにも反応がないりこが心配になり、部屋を飛び出していく。

そんな折、「タイヨウ」の入居者で、病院に入院中の山浦夏夫(峯のぼる)の息子・渉(梶原善)がきて、夏夫の看取り介護を依頼する。は、看取り介護とは、医療的な延命措置を行わず、ただ最期のときが来るまで世話をするものであると説明。納得した渉は、書類にサインをする。やがて、病院から戻ってきた夏夫は、再び鷲津と同じ部屋に入る。美空晴菜(仲里依紗)は、家族に報告するためだといって、夏夫の様子を日記に綴り始める。

彦一は、晶の失踪事件があってから元気がない涼太を心配していた。涼太はそんな彦一に、自分と晶とともに遊園地に行こうと誘う。

同じ頃、りこの行方を探し回っていた三樹矢は、家族の墓の前でひとり立っているりこを見つける。三樹矢は、身内がやられた以上、黙ってはいられないと報復を誓うりこに、自分も同行すると宣言する。

一方、「タイヨウ」では、彦一と涼太をはじめ、スタッフや利用者らもテレビで生中継されている晶の社長辞任会見を見守っていた。

そんな最中、夏夫の容態が悪化した、と晴菜が駆け込んでくる。園崎、彦一らが、夏夫の部屋に集まり、危篤に陥った夏夫を見守る。そして、まもなく夏夫は息を引き取る。ヘルパーや利用者たちは側にいたが、家族は連絡が取れないため最期を看取ることができなかった。鷲津は、夏夫がそれをどう思ったのだろうか、とつぶやく。

その後、彦一が夏夫の死後清拭をしていると六車が来て、りこと三樹矢が尾国に捕まったと告げる。

彦一、五郎、六車、二本橋はふたりを救出すべく、施設を出ようとする。そこへ零次が現れて、鷹山からの命令だから動くな、と4人を制する。しかし、彦一は仲間をやられて動かない極道はいない、と言い零次を振り切って出ていく。

その頃、りこと三樹矢は体を縛られて、尾国の組が使っている倉庫にいた。そして、りこが尾国に乱暴されそうになったとき、極道スーツに身を包んだ彦一らが現れる。襲い掛かってくる組の者たちと大乱闘となるが、彦一らは豪腕で制圧。りこと三樹矢も無事救出された。そこへ、鷲津組の車が続々と到着する。応援の到着に気を大きくした尾国は、彦一らを襲うように指示するが、組員たちは動かない。それどころか、車から降りた零次に腕を掴まれてしまう。やってきたのは、尾国の暴走を阻止するために"手打ち"をした鷹山と鷲津とそれぞれの組の者だった。鷲津に一喝された尾国は、鷲津組の者に連行される。

「タイヨウ」に戻った彦一らは、鷹山の指示でそのまま"研修"を続けることになった。

後日、彦一は涼太と晶がいる遊園地に現れる。晶に、通りかかっただけだ、と説明した彦一は、アトラクションを楽しむふたりを見守っていた。そんななか、トイレから出てきた晶の様子がおかしいことに気づいた彦一は、晶の側へ歩み寄る。そこへ、別方向から3人分の飲み物を持った涼太がやってくる。満面の笑みで「ママ」と晶を呼ぶ涼太。そんな涼太をしげしげと見た晶は、「迷子? お母さんは?」と声をかける。突然のことにショックを受けた涼太は、持っていたジュースを落としてしまう。彦一も立ち尽くし......。

 

第10話「正体がバレ、告白・自殺そして火災発生」のあらすじ

翼彦一(草彅剛)は、羽鳥涼太(加藤清史郎)と羽鳥晶(夏川結衣)のマンションにいた。晶は、堀井皐月(安田美沙子)に付き添われベッドルームにいたが、病状が進み不安にさいなまれていた。

同じ頃、「タイヨウ」や「ハートフルバード」に送られて来た写真のせいで正体がばれた彦一らに事情を聞こうと、「ハートフルバード」から日野弥生(中別府葵)がやってくる。四方木りこ(黒木メイサ)らが、「タイヨウ」に来た目的を話さないでいると、弥生は本社からの指示で、「タイヨウ」とのフランチャイズ契約を解除することになった、と宣告する。

りこから連絡を受けた彦一は、「タイヨウ」に戻ろうとするが、そんなとき、涼太がシャワーを浴びに行った晶の様子が気になると不安げな顔を見せる。彦一は浴室のドアを叩き声をかけるが、中から反応はない。彦一がドアを開けると、晶が洋服のままシャワーに打たれ倒れていた。晶は手首を切り自殺を図ったのだ。

彦一に救助され病院に運ばれた晶は、一命を取り留めた。意識が戻った晶には、「タイヨウ」に来ないか、と提案し、晶もそれを受け入れる。そして、涼太とともに新生活を始める。さらに、園崎は、「タイヨウ」を出ていくことを決めた彦一らにも、新しいヘルパーが来るまでいてほしい、と慰留する。ところが、美空晴菜(仲里衣紗)らヘルパーは、彦一らを白い目で見はじめ、施設内に不穏な空気が流れるようになる。

その頃、和泉零次(山本裕典)から「タイヨウ」に写真を送ったのは鷲津組を破門された者の仕業だろう、と報告を受けた鷹山源助(松平健)は、零次に事の収拾を図るように頼む。

そんな折、「ハートフルバード」の新社長になった長谷川司郎(相島一之)は、秘書・弥生を伴って厚生労働省の藤堂慶太郎(陣内孝則)を訪ね、社長就任の挨拶をしていた。藤堂は、晶の辞任が社内のクーデターとの噂があると指摘、さらに「タイヨウ」のフランチャイズを打ち切った理由を教えてほしい、と鋭く迫る。

若年性認知症が進行する晶は、取り乱したり暴れたりすることが増え、ある日、涼太を突き飛ばしてしまう。涼太は、その拍子に後頭部を打ちこぶをつくる。翌朝、それに気づいた晶は、彦一に頼みがあると告げる。そして、彦一とともに出かけ、元夫である藤堂に会う。今は別の女性と結婚しているが、藤堂は晶の病状を知っており、涼太を託したいという晶の願いを聞き入れる。

同じ頃、マスコミ各社にも送られていた写真を見た記者らが「タイヨウ」にやってくるようになり、園崎らは対応に四苦八苦する。

そんななか、六車雅人(夕輝壽太)が「タイヨウ」を出ていってしまう。自分たちがいても施設のマイナスにしかならない、という言葉が彦一らに重くのしかかる。

その日の夜、りこはひとりでタバコを吸っていた彦一に、何を考えているのかと尋ねる。しかし、彦一が答えないでいると、晶のことではないのか、と苛立ち、怒りをぶつける。そして、自分はいつまで待てばいいんだ、極道ならどちらかに決めろ、と捨てゼリフを残して部屋を出る。

その数時間後、「タイヨウ」施設内に非常ベルが鳴り響く。それを聞いた彦一、りこ、鷹山三樹矢(薮宏太)、二本橋賢吾(宇梶剛士)が駆けつけると、廊下に煙が立ち込めていた。そのなかを、深夜当番の晴菜と五郎が利用者を外へと誘導していた。そこに彦一らも加わり、すべての利用者を無事外へ出すことができた。ところがそのなかに晶がいないことに晴菜が気づく。彦一は、施設内に駆け込み、廊下にいる晶を見つける。晶は、涼太に残すために撮りためているビデオテープを取りに戻っていたのだ。火の海と化した部屋に入っていこうとする晶を引きとめた彦一は、残したいものがあるなら面と向かって言え、子どもにとってはあんたはこれからもあんただろう、と一喝。晶を抱え外へ出ていく。

施設の外には早朝にもかかわらず、マスコミや野次馬が集まり、野次馬が「ヤクザがいる施設なんかつぶしてしまえ」などと罵声をあげる。すると、晴菜が人垣の前に進み出て、この人たちは利用者を支えているヘルパーだ、と反論。しかし、それでも収まらない罵声に業を煮やした彦一が、「極道なめんじゃねぇ!」と一喝。そして、自分たちはすぐにここから出ていくから騒ぐな、と声を荒げる。

するとそこへ、一台の車が着き、なかからひとりの男性が降り立つ。県庁保健指導課の職員だという男は、園崎に「タイヨウ」に認可の取り消しと業務停止命令が出た、と告げる。

それを聞いた彦一は、男を睨みつけ...。

 

最終回「最終回15分拡大SP...最後の手段」のあらすじ(ネタバレ注意)

※フジテレビHPより引用

帝王

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帝王

 

帝王 ドラマ

2009年7月からTBS系列で放映。倉科遼が原作の漫画をドラマ化。

実在する人物、輝咲翔がキャバクラビジネスの世界でのし上がっていく様子を描いたサクセスストーリー。内容はフィクション。

主演は、「ミラクルボイス」以来のTBSの連続ドラマ出演となる塚本高史。その他、キャバクラ嬢役として長澤奈央が登場。

帝王 動画 (最終回の結末に注目!) 

 

帝王 ドラマの主題歌

AAA 「Break Down」

 

 

帝王 ドラマの出演者

咲輝凌(坂木了) ...... 塚本 高史
連城透 ...... 山田 悠介
松山沙也加 ...... 長澤 奈央
大川栄太朗 ...... 與真 司郎(AAA)
山路達彦 ...... 小谷 嘉一
清藤浩一 ...... 袴田 吉彦

 

 

帝王 ドラマのスタッフ

原作:倉科遼/関口太郎(コミックス「帝王」小学館ビッグスピリッツコミックス)・倉科遼/輝咲翔(小説「帝王」ソフトバンククリエイティブ)
脚本:森岡利行 ほか
企画:小林洋一、竹園元
プロデューサー:都田和志、大橋孝史、上野境介
企画・制作:毎日放送
制作協力:ジョリー・ロジャー
製作:「帝王」製作委員会

 

 

帝王 ドラマの視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年7月10日 誕生 3.3%
第2話 2009年7月17日 陰謀 3.2%
第3話 2009年7月24日 決戦 3.2%
第4話 2009年7月31日 挑戦 2.8%
第5話 2009年8月7日 緊迫 2.2%
第6話 2009年8月14日 女傑 3.0%
第7話 2009年8月21日 秘密 4.2%
第8話 2009年8月28日 豪腕 4.7%
最終回 2009年9月4日 飛翔 5.1%

 

 

帝王 ドラマのあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「誕生」のあらすじ

Jリーグという大きな夢を抱き、サッカーに明け暮れていた坂木了(塚本高史)。高校卒業後、夢をあきらめ工場で働いていた了は、単調な生活を続けることに恐怖を覚え、結局、工場を退職してしまう。そんな折、偶然知り合った草サッカーチーム「Appagare」の監督、清藤浩一(袴田吉彦)にチームに誘われ、相談に乗ってもらうのだが、これから何をしていいのか、落ち着かない日々が続いていた。

小学校からの親友、金山(増田修一朗)が勤める運送会社で、トラックの運転手として働き始めた了。見知らぬ土地に行けることは新鮮だったが、ある日、不慮の事故で金山が亡くなり、深く傷ついた了は、完全に人生の目的を失ってしまう。

そんな了に転機が。サッカー部の親友だった大川(與真司郎)の彼女が、ホストクラブ「ムーン・リバー」のNO1ホスト・連城透(山田悠介)に奪われた。取り巻きを連れ、悪びれない連城と路上で対決した了は、行きがかりから、ホストとなって同じ土俵で勝負することを宣言する。

「水商売」の「み」の字も知らないまま、水商売の世界へ入った了。「源氏名」咲輝凌として、この世界のスタートを切る。客からの辛らつな言葉と先輩ホストからの陰湿なしごき...酒が一滴も飲めない新人ホストの凌に早速試練が。

ホストを皮切りに、東京郊外に小さな店を持ち、日本一のキャバクラの街六本木に数年の間に進出した「帝王」の物語が始まる。

 

第2話「陰謀」のあらすじ

凌(塚本高史)は、親友の彼女が「ムーン・リバー」のNo1ホスト、連城透(山田悠介)に奪われたことをきっかけにホストに転身。初出勤の日、連城の鮮烈な入店の儀式でホストデビューを飾った凌だったが、それを機に髪型もスーツも変え、仕事に打ち込み始める。酒が飲めない凌は売り上げのために無理矢理高い酒を進めたりもせず、休みの日には客の引っ越しを手伝ったりと、誠実でお人好しな一面も受け徐々に人気を集めていく。「ムーン・リバー」に通う沙也加(長澤奈央)や連城一派とは距離を置く同僚ホストの達彦(小谷嘉一)の助けもあり、五ヵ月も経った頃には押しも押されもせぬホストへ。

そんなある日、凌は沙也加が父親と営んでいるバー「カサブランカ」の仕事に疲れ切っていることを知る。店は繁盛しているが、借金があって人を雇う余裕がないのだ。沙也加に恩義を感じていた凌は、アルバイトとして彼女の店を手伝うことに。そんな中、連城の凌をつぶすための陰謀が動き出し...二人の対決が迫る。

 

第3話「決戦」のあらすじ

宿命のライバル、不動のNo.1ホストの連城(山田悠介)とは正反対な、誠実なホストとして急成長した凌(塚本高史)。連城が凌の客に嘘の情報を流し、自分のものにしようとしていたことを知った凌は、連城と一週間の売り上げの成績を競う勝負をすることになった。凌か連城か、どちらか負けた方が「ムーン・リバー」を去ることに。大金を使う客には甘く親切に、そうじゃない客はぞんざいに扱う連城。女を金ヅルとしか思っていない連城にひと泡ふかせようと、沙也加(長澤奈央)や達彦(小谷嘉一)らはいきまくが。

前半の勝負を終え、凌の客はほぼ来店してしまい、対する連城は最終日に客に総動員をかけようと画策する。やはり凌は負けてしまうのか...最終日、開店を迎え、凌の心中は。
決戦の後、凌の人生に新たな転機が訪れる。

 

第4話「挑戦」のあらすじ

業績が伸び悩む「カサブランカ」で、ホストクラブとキャバクラの2部制の営業に挑戦した凌(塚本高史)。順風満帆だったが、3ヵ月後、病に倒れていたオーナーの松山(中原和宏)から店の不動産契約が切られることを伝えられる。膨大な借金を抱えていた松山は、家賃を滞納していたのだった。娘の沙也加(長澤奈央)もその話は知らなかったという。「店がなくなるかもしれない」凌は、それでもまず松山の体を気遣い、仲間を守れない無力な自分に腹を立てる。

信頼を寄せる清藤(袴田吉彦)に仲間の働き場所の相談に行った凌は、清藤から自分で店のオーナーになってはどうかとヒントを与えられ、希望をつなぐ。こうして凌は、ビルの大家である大河内(竜雷太)に会いに行くことに。日本家屋の豪邸の中で向かい合う凌と大河内。凌の一途な想いは伝わるのだろうか?

 

第5話「緊迫」のあらすじ

ホストクラブとキャバクラの2部制の営業を掲げる「カサブランカ」。清藤(袴田吉彦)の助けを借り、ビルの大家・大河内(竜雷太)の信用を取り付けた凌(塚本高史)は、開店にチャレンジする。ところが、オープンした凌の前に地元のヤクザ・才勝(千原せいじ)が現れた。「みかじめ」の要求を断った凌に対し執拗な嫌がらせを開始。次第に客足が遠のいていく。

ヤクザを締め出すためにどうしたらいいのか...オーナーとして悩む凌に大川(與真司郎)から店が燃えていると連絡が入る。あわてて駆けつけた凌が目にしたのは変わり果てたカサブランカの姿だった。怒る大家の大河内。野次馬の中に才勝を見つけた凌は思わず彼の胸倉をつかみ...火事の原因は何なのか?果たして凌はこの苦難を乗り越えることが出来るのか?

 

第6話「女傑」のあらすじ

火事から一ヵ月後、「カサブランカ」はキャバクラ専門の店「サンライズ」として再開した。そんな折、閉店後、私服に着替えていたホステスの麻衣(橋本愛実)と奈保子(斉藤未知)が客の指名をめぐって大喧嘩をしてしまう。そこに割って入ったのが同じく店のホステスの絵里(安達祐実)。争いを解決した頼れる存在の絵里に凌(塚本高史)は感謝する。

ある日、凌に店の場所を貸しているビルの大家・大河内(竜雷太)がやって来る。気難しそうな大河内を敬遠するホステスだちだったが、そんな大河内にも絵里は優しく接し、心をつかむのだった。
一方、店のホステスたちの誕生日に花を渡していた凌は、花屋の娘、陽子(黒川芽以)と知り合う。会うごとに二人は親しくなり、愛を確かめ合うようになる。

 

第7話「秘密」のあらすじ

凌(塚本高史)は花屋の娘・陽子(黒川芽以)との愛を育む一方、自分の店で働くホステス・麻衣(橋本愛実)からの告白に当惑していた。そして「サンライズ」では、大川(與真司郎)と明菜(立花彩野)も内緒で交際を続けていた。スタッフ同士の恋愛はNGだ。ところが、二人の仲がばれてしまったことから、凌は親友である大川の処遇について決断を迫られる。

事業の拡大をはかる凌は、店を個人経営から会社組織にし、多店舗化を推し進めようと考え始める。凌は借りているビルの大家である大河内(竜雷太)から、関西出身の経営コンサルタント・原田(木村一八)を紹介されるが、出会ったのは、過去に秘密のある男だった。話し合った凌は、原田にある申し出を行う。

 

第8話「豪腕」のあらすじ

多店舗経営に乗り出した凌(塚本高史)。キャバクラ店の二号店として目星をつけた「エトランゼ」に大川(與真司郎)とともに視察に訪れた凌は、そこでの接客サービスがあまりにずさんであることに驚くが、チェーン展開を目指す凌にとってはチャンスだった。凌は店長に親友である大川を任命し、スタッフの再教育と「エトランゼ」再建を開始する。

一方、凌は新会社「SAKAKIグループ」の社長として原田(木村一八)を迎えていた。大学卒業後、大手銀行に就職していた原田は、筋より保身を選ぶ人間ばかりの堅気の世界に嫌気がさし、極道の世界へ。家庭を顧みず、妻は自殺、当時小学生に入学したばかりの娘とはその後も離れ離れになっている。事情を知った凌は、中学生になった彩花(森岡朋奈)と原田を引き合わせようとするが。

 

最終回「飛翔」のあらすじ(ネタバレ注意)

凄まじい勢いで躍進していくSAKAKIグループ。激戦区・六本木進出のために、六本木一筋二十年の経験を持つ今川(津田寛治)を抜擢した凌(塚本高史)は、彼を店長にすえ「マイ・フェア・レディ」オープンさせる。ところが、当初見込んでいた利益が出せず、連日、満員であるにも関わらず、売り上げでは苦戦続き。経営に関する口出しはせず、今川に任せることにしていた凌だが、グループの社長である原田(木村一八)は、次第に今川に対して不審を募らせ、やがて大事件へとつながっていく。

幾多の苦難を乗り越え、軌道に乗ったはずの凌のキャバクラビジネスが風雲急を告げる。凌は再び、新しい展望を描けるのだろうか?

※TBSHPより引用

官僚たちの夏

 

官僚たちの夏

2009年7月からTBS系列で放映。「通産官僚たちの夏」の原題で連載された城山三郎の小説のドラマ版。

敗戦から10年が経過し、高度成長期に突入した日本を支えるべく奮闘する異色の官僚たちの活躍を描いた作品。

主演は、「高原へいらっしゃい」以来のTBSの連続ドラマ出演となる佐藤浩市。その他、佐野史郎や北大路欣也などのベテラン俳優も多数出演する。

官僚たちの夏 ドラマ動画 (最終回の結末に注目!) 

 

官僚たちの夏の主題歌

コブクロ 「STAY」

 

 

官僚たちの夏の出演者

風越信吾 ...... 佐藤浩市
庭野貴久 ...... 堺雅人
鮎川光太郎 ...... 高橋克実
西丸賢治 ...... 佐野史郎
丸尾要 ...... 西村雅彦
牧順三 ...... 杉本哲太
山本真 ...... 吹石一恵
御影大樹 ...... 田中圭
風越道子 ...... 床嶋佳子
風越貴子 ...... 村川絵梨
片山泰介 ...... 高橋克典
玉木博文 ...... 船越英一郎
池内信人 ...... 北大路欣也

 

 

官僚たちの夏のスタッフ

脚本:橋本裕志
監督:平野俊一、大岡進、松田礼人
制作統括:貴島誠一郎
プロデューサー:伊佐野英樹、真木明
製作著作:TBS

 

 

官僚たちの夏の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年7月5日 昭和三十年の夢 14.5%
第2話 2009年7月12日 テレビの時代 9.1%
第3話 2009年7月19日 大臣との対立 10.6%
第4話 2009年7月26日 黒船来襲 8.0%
第5話 2009年8月2日 電算機を救え 8.3%
第6話 2009年8月9日 公害問題 9.0%
第7話 2009年8月16日 敗北 7.8%
第8話 2009年9月6日 総理の死 7.5%
第9話 2009年9月13日 炭鉱事故 7.2%
最終回 2009年9月20日 天下りせず 6.5%

 

 

官僚たちの夏のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「昭和三十年の夢」のあらすじ

敗戦から10年経った、高度成長期元年といわれる昭和30年春(1955年)、日本の道路舗装率がまだ5%にも満たなかった。家一軒よりも車の値段のほうが高かったそんな時代に、日本人にも買える国産車を作ろうとする動きがあった。その動きは、「通産省の国民車構想」という記事ですっぱ抜かれ、通産省には記者が殺到、職員は対応に追われる。重工業局長の丸尾要(西村雅彦)は根回しもできていないこの計画を、同局自動車課長の風越信吾(佐藤浩市)が勝手に記事を書かせたと思い怒りを露にするが、風越に心酔する中小企業振興課長の鮎川光太郎(高橋克実)は「あの人はいつも10年先を見据えている」と弁護する。

その頃、風越は、安くて故障しない車を作るよう、かつて戦闘機を作っていたアケボノ自動車を説得中だった。条件は4人乗りで時速100キロを出せ、10万キロ走っても大きな修理を必要としない車を3年以内に開発し、25万円で販売するというものだった。しかしアケボノ自動車の朝原太一(蟹江敬三)社長は、「理想は素晴らしいが現実を考えてくれ」と風越の要請を断ってしまう...。

 

第2話「テレビの時代」のあらすじ

敗戦から10年経った、東京タワー完成を2年後に控えた昭和31年秋(1956年)、後に冷蔵庫、洗濯機と並んで「三種の神器」と呼ばれるテレビだが、当時はまだ、普通の家庭では買えないぜいたく品であった。

テレビを普及させるためには、テレビの低価格化が必須だと考える官房秘書課長の風越信吾(佐藤浩市)は、重工業局長の丸尾要(西村雅彦)に、家電メーカーの過当競争による共倒れを防ごうと、参入業者を制限する案を提案し、了承される。

しかし、参入を制限されたメーカーの一つ大沢無線が反発。電気通信課長の庭野貴久(堺雅人)は業種転換を提案するが、拒絶される。庭野は風越の方針を正しいと思いながらも、今やっていることは企業の意思を踏みにじることではないのかと苦悩し、酒の席で風越に絡み、電気機械課長の鮎川光太郎(高橋克実)に介抱される始末。

一方、大沢無線に融資していた帝都銀行も通産省の指導に反発、元大蔵次官で帝都銀行頭取の山岡一郎(中原丈雄)は、テレビにかけられている30%という高率の物品税引き下げを餌に、風越へ大沢無線の参入許可を迫るが、風越は拒否した。すると、その翌朝の新聞には「大蔵省、通産省のテレビ行政を批判」との記事が掲載されていた。

さらに風越は、外国製テレビを輸入禁止にした件で、政界の実力者、民自党の池内信人幹事長(北大路欣也)から呼び出しを受ける。池内は、テレビの輸入を禁止したためアメリカから圧力を受けていると告げるが、風越のテレビ構想を聞き理解を示す。しかし、日米繊維問題の件では、日本側の譲歩が必要だと語気を強めた。

そんな中、風越のライバルでワシントン勤務の玉木博文(船越栄一郎)と、風越の保護貿易策に反対しカナダ勤務となっていた片山泰介(高橋克典)が、年末に一時帰国し池内と接触。

その一方、風越はフランスから一時帰国した牧順三(杉本哲太)から、テレビに替わるある産業の提案を受ける。その産業に可能性を感じた風越は...。

 

第3話「大臣との対立」のあらすじ

昭和34年(1959年)、日本の繊維製品がアメリカ市場を席巻し、貿易摩擦を引き起こしていた。そんな中、アメリカ協調派の実力者・池内信人(北大路欣也)が通産大臣に就任する。時を同じくして、風越信吾(佐藤浩市)のライバルであり国際通商派の玉木博文(船越栄一郎)が繊維局長に任命され、ワシントンから呼び戻されることに。また、同じ通商派の片山泰介(高橋克典)も、カナダ大使館から繊維局へ異動となった。

一方の風越は、重要ポストである重工業局長に昇進。風越家では妻・道子(床嶋佳子)の手料理を囲んで昇進祝いが行われたが、なぜか風越の表情は硬い。玉木と片山を呼び戻した、前園次官(国広富之)の人事が腑に落ちないのだ。日米繊維摩擦が起きているこの時に、なぜ通商派の玉木と片山を繊維局に置いたのか...?そこで風越は、池内の動向を把握するため国内産業保護派の庭野貴久(堺雅人)を大臣秘書官に、腹心の鮎川光太郎(高橋克実)を玉木や片山のいる繊維局へと送り込む。

その後日、アメリカは日本政府に対し、正式に綿製品の輸出自主規制を強く要求。山本(吹石一恵)の試算によると、1年後に輸出自主規制が実施された場合、半数の企業が倒産するという。風越は池内にアメリカを説得するよう頼むが、池内は日米安保によって国を守ってもらう以上、輸出自主規制は避けられない、との姿勢を崩さない。風越は、池内にせめて輸出自主規制の時期を3年後に延ばすようアメリカを説得できないかと求め、池内は努力することを約束するが...。

 

第4話「黒船来襲」のあらすじ

写真イメージ第4話2009年7月26日昭和34年(1959年)、アメリカの強硬な姿勢に屈し、綿製品の対米輸出自主規制を行ったことで、日本の繊維業界は深刻な不況に陥っていた。通産省に対する繊維業界の怒りは高まる一方であったが、通産大臣の池内信人(北大路欣也)は国際貿易自由協定GATTの東京総会を乗り切ることで頭がいっぱいだった。

一方、国内産業を保護する立場をとる重工業局長の風越信吾(佐藤浩市)は繊維業界を救済するため、池内の政敵である大蔵大臣の須藤恵作(長塚京三)に繊維業界救済のための融資を働きかける。

そんな中、GATTの東京総会が開かれた。日本は各国から保護貿易主義を批判され、貿易自由化勧告を突きつけられた。自由化勧告は池内の予想を超えた厳しいものだった。池内は日米安保を鑑み、GATTを乗り切るために、繊維局長の玉木博文(船越英一郎)に繊維産業を自由化するよう求める。 GATT勧告を受け、通産省内で貿易自由化に関する会議が開かれた。繊維局では局長の玉木が、反対する鮎川光太郎(高橋克実)、山本真(吹石一恵)らを強引に説得した。

風越は玉木の自宅を訪ね、あらためて玉木の意思を確認したが、玉木の考えは変わらない。それを受けた風越は、玉木の敵に回ることを宣言する。その後日、対する池内・玉木陣営は多数派工作に動き出した...。

 

第5話「電算機を救え」のあらすじ

昭和35年(1960年)、コンピュータが電子計算機と呼ばれ、多くの国民がその意味さえ知らなかったころ、アメリカの巨大コンピュータ企業・IDN社が日本進出に動き出した。開発費は日本の国家予算の半分、性能速度は日本製品の100倍。勝ち目のない戦いに思えたが、通産省・重工業局長の風越信吾(佐藤浩市)は日本の将来のために国内のコンピュータ産業は絶対に必要と考えていた。

しかし、企業局・産業資金課長の庭野貴久(堺雅人)の説得によりコンピュータ産業に業種転換した大沢無線では、資金難から開発が難航、資金が集まらなければ日本のコンピュータ産業は頓挫する事態に直面していた。

一方、総理大臣となった池内信人(北大路欣也)は所得倍増計画を掲げ、その実現を模索するための委員会を発足。風越と玉木博文(船越英一郎)を中心として所得倍増案をまとめてほしいと要請を受けるが、風越は国産コンピュータの資金集めを優先したいと、その申し出を断ってしまう。ほどなく委員会は、繊維局長の玉木と大臣秘書官の片山恭介(高橋克典)を中心に開かれた。

国内コンピュータ産業への資金繰りのため関係各方面に働きかける風越らだが、銀行は風越らの構想は無理だと決め付け、色よい返事はない。また、国内企業はIDN製コンピュータの輸入許可を求め通産省に陳情に訪れるなど、国産コンピュータに対する逆風は強まるばかりだった。
そんな中、風越はある業界に目をつけ、その収益金の一部をコンピュータ開発に活用できるよう説得することで、開発資金のメドを立てる。

これで環境は整ったと思われた矢先、IDN社の副社長が来日。通産省の保護政策を痛烈に批判すると、IDN製コンピュータの輸入を求めてきた...。

 

第6話「公害問題」のあらすじ

昭和36年(1961年)、企業局長に昇進した風越信吾(佐藤浩市)は、来るべき貿易自由化から国内産業を守るための法案「国内産業保護法」の作成に奔走していた。法案は国際競争時代に備え、産業再編や企業合併を推進し、それを税制金融面から支援するというものだが、国際通商派で通商局長に就任した玉木博文(船越英一郎)は「役所主導で合併統合を進めれば、民間の自由な企業活動が保障されなくなる」と反対。産業を強化するなら、石油の安定確保に予算を使うべきだと主張する。池内信人(北大路欣也)総理大臣も「この法案が成立すればいろいろ厄介なことになる」と成立を阻止する構えだ。

そんな中、東京経済新聞の西丸賢治(佐野史郎)が、国内産業発展の歪として公害問題を記事に取り上げた。それを読んだ風越は「日本をここまで豊かにした産業が、まるで悪者だ」と西丸に不満をぶつける。同じく、国内産業保護派の鮎川光太郎(高橋克実)は「公害対策には金がかかる」といい、庭野貴久(堺雅人)は「今は企業が強くならなければならない非常時だ」といって、公害問題に目を向けようとはしなかった。一方、同じ記事を見ていた玉木ら国際通商派は「アメリカと違って日本は狭い。対策を急がないと日本は公害大国になる」と問題を深刻に捉えていた。

しかし、風越は実際に工場排水で汚染された川を視察した山本真(吹石一恵)から、公害問題の実態を聞かされ、自らの認識が誤っていたことに気がつく。風越は公害対策を最優先させるため、公害対策委員会の設置を呼びかけ、「これまで公害問題を一番真剣に考えてきた」として玉木を委員長に推薦する。ほどなく委員会は、玉木の案を基とした「公害三法」を創案し、成立への準備を進めることとなる。

その後日、次官となった丸尾要(西村雅彦)が、「公害対策は玉木に任せて、国内産業保護法の成立へ動いてほしい」と風越に告げた。その話を受けた牧順三(杉本哲太)は、玉木の公害対策には不備があるとし、「全国工場再配置計画」をまとめる。牧の発案は公害対策と共に、国内産業保護法にも関連する内容だった。風越ら産業派の面々は、次の委員会までにその案をまとめるため徹夜で作業する。そんなとき、公害対策委員長の玉木は、日本企業が中東で掘り当てた油田の視察に行くという。その翌週、風越たちは、玉木不在の局長会議で「全国工場再配置計画」提案した...。

 

第7話「敗北」のあらすじ

貿易自由化という戦後最大の試練を控えた昭和37年(1962年)、通産省企業局長の風越信吾(佐藤浩市)は外国企業の進出から国内産業を守るため、「国内産業保護法案」の成立を進めていた。その法案の中でも最も重視するのが、自動車業界を再編する「自動車三社構想」だった。過当競争を防ぐため普通自動車の量産メーカーを三社に絞るという構想は、関係各所への慎重な根回しが必要なため、極秘事項として検討されていた。

そんなとき、通産大臣の須藤恵作(長塚京三)は、「自分が閣内にいては貿易自由化を進めようとする総理大臣の池内信人(北大路欣也)から妨害を受ける」と通産大臣を辞任、その後任には民自党第3の派閥・小川派のベテラン議員、古畑晋介(佐藤B作)が就任した。古畑は法案に理解を示すが、古畑の軽率な態度に風越は警戒心を抱く。

一方、公正取引委員会や金融界は、独占企業を作るおそれがあると、法案には徹底的に反対。風越は反対する幹部達に噛み付くが、法案の骨子を創った牧順三(杉本哲太)は「あの人たちを怒らせたら僕の法案は潰されかねない」と風越のやり方に不安を覚える。その事態を解消するため、鮎川光太郎(高橋克実)は、古畑に公取委と金融界との調整役を頼むよう風越に進言。ほどなく、古畑の調整はうまくいき、法案は昭和38年(1963年)春の通常国会に提出され、成立に向けて大きな一歩を踏み出した。

しかし、古畑は風越への嫉妬から、法案の最も重要な部分である「自動車三社構想」を記者にしゃべってしまう。それを機に産業界は法案に反発、金融界も公取委も公然と批判を始めるようになり、風越ら産業派に逆風が吹き始める。そのとき、風越と古畑の亀裂が広がりに反撃のチャンスを見た池内は、新聞やデマ情報を使った法案潰しを画策する。

 

第8話「総理の死」のあらすじ

東京オリンピックを1年後に控えた昭和38年(1963年)夏、国内産業保護法成立を目指す戦いに敗れた風越慎吾(佐藤浩市)は古畑晋介(佐藤B作)通産大臣による前代未聞の人事介入で次官内定を取り消され、通産省の外局である特許庁長官へ異動となった。

一方、玉木博文(船越英一郎)前特許局長は異例の本省返り咲きを果たし、次官として通産省トップの座に就いた。玉木率いる通産省は片山泰介(高橋克典)ら「国際通商派」が主要ポストを占め、風越率いる「国内産業保護派」の鮎川光太郎(高橋克実)と庭野貴久(堺雅人)は、閑職の鉱山保安局へと追いやられていた。

その頃、通産省内では、国産旅客機の開発支援が最重要課題となっていた。それは、池内信人(北大路欣也)総理大臣の「オリンピックの象徴である聖火を国産初の旅客機で運ぶ姿を全国民に披露し、先進国の仲間入りを果たす」という強い意向によるものだった。しかし、国産旅客機は米連邦航空局の飛行審査で不合格を言い渡され、問題点を改善できなければ東京オリンピックで聖火を運べなくなってしまう。

航空機メーカーは、問題点の究明と機体の改修のためには、現行の国産コンピューターの処理能力では限界があり、期限までに間に合わないと主張。玉木や重工業局長となった片山も、コンピュータ産業も自由化して、米国IDN社製のコンピューターを導入して対処すればいいと考えていた。

日本のコンピューター産業が、潰されかねない状況にあることを知らされた風越は、状況を打破するため池内を訪ねる。国産コンピューターでの開発にこだわることで、国産旅客機の完成が間に合わなくなることを危惧する池内だったが、外局へ出されても変わらない風越の熱意に触れると、「お前とはもっと話をしておくべきだった...」と池内がつぶやく。

時を同じくして、鉱山保安局へと移動させられた鮎川と庭野は、石油の自由化で疲弊していた石炭産業の救済に奔走していた。そんな二人に促されて、風越も問題が起こっている現場へと向かった...。

 

第9話「炭鉱事故」のあらすじ

昭和40年(1965年)、日本はオリンピック景気の反動から、深刻な不況を迎えていた。同時に物価上昇、公害拡大、都市の過密化など高度経済成長のひずみが表面化してきた。そんな中、「弱者も一緒に豊かに暮らせる国づくりを目指す」と、通産省次官に就任した風越慎吾(佐藤浩市)は、石油の輸入自由化の影響により、斜陽産業になりつつある石炭産業を救済するため、鮎川光太郎(高橋克実)を企業局長に据える。

一方、重工業局長から繊維局長へ転任させられた、国際通商派の片山泰介(高橋克典)は、「風越が次官では自分が次官になる道は閉ざされた」と辞表を提出する。しかし、風越は片山を引き止め、片山自身が立案した大阪万博を実現させるよう求める。
そんな折、北海道の麻幌炭鉱で爆発事故が起こる。この事故は、人件費削減で安全業務員を減らしたことが発端で、体調不良で入院していた鮎川は「自分の仕事の遅れが大事故に繋がった」と責任を感じる。

片山とともに大阪万博計画委員会を運営していた牧順三(杉本哲太)は、片山に「鮎川の病状が思わしくないなら僕が次官になる可能性も生まれ、君の次官の道も開ける」と片山を慰留する。さらに、「風越一派の弱者救済策は日本発展の足枷になる」と風越の政策を批判する牧は、片山とともに須藤恵作(長塚京三)総理大臣と面会し、自らの考えを売り込む。

そんな二人の動きをよそに、鮎川は無理を押して職場復帰するが、今度は九州の松池炭鉱で爆発事故が発生。病み上がりの身体で現場へと急ぐ鮎川は、豪雨で道路が寸断される中、やっとの思いで歩いて現場に到着すると、「二次爆発を防ぐために行方不明者が残された坑道に注水措置を行うかどうか?」という重大な判断に直面する。二次爆発が起きれば炭鉱が壊滅状態となり、注水措置を行えば、坑道に取り残された行方不明者を見殺すこととなる。果たして、鮎川はどんな決断を下すのか...!?

 

最終回「天下りせず」のあらすじ(ネタバレ注意)

昭和40年(1965年)、鉄鋼不況や証券不安を乗り越えた日本経済は、新三種の神器と呼ばれるカラーテレビ・クーラー・自動車の売り上げが急増し、再び成長軌道を歩み始めようとしていた。そして、日本政府は戦後の総決算として、米軍占領下にあった沖縄・小笠原諸島の領土返還実現に動き出していた。

そんな中、炭鉱爆発事故の対応による激務の末、体調を崩し入院していた鮎川光太郎(高橋克実)企業局長を見舞った風越信吾(佐藤浩市)通産省事務次官は、鮎川の余命が半年もないことを知らされる。自分の病状を知らされていない鮎川は仕事に復帰し、輸出規制以来低迷が続いている繊維業界を立て直すつもりでいたが、風越は鮎川が務めていた企業局長を牧順三(杉本哲太)通商局長に代行させることを決める。鮎川は病床にあっても、日米安保のときに繊維が犠牲になったのを自分の責任と感じ、気にかけていたが、牧は領土返還でアメリカから見返りを求められたら応じるべきとの考えだった。

そんな中、小笠原の返還交渉が始まる。交渉を取材していた西丸賢治(佐野史郎)は須藤恵作(長塚京三)総理大臣の動きに異変を感じ、日米安保のときの繊維のように、日本の強い産業がまた締め出しにあうのではないかと危惧する。須藤に呼ばれた風越は、交換条件として特定の産業を犠牲にすることはないものの、ベトナム戦争参戦への支持と戦費負担として日本円にして約1000億円を求められたことを明らかにされる。

須藤は「日本はアメリカに軍事依存し、防衛費負担が少なくからこそ高度経済成長を実現できた」「何の血も流さずに領土を取り返すようなムシのいい話は通用しない」と主張するが、風越は「そういうやり方に反発し池内前総理と敵対していたのに、総理になったら同じことをするつもりなのか」と非難する。同席していた庭野貴久(堺雅人)は「小笠原で1000億なら沖縄では何を要求されるかわからない」と警戒心を強める...。

※TBSHPより引用

こち亀

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所

2009年8月からTBS系列で放映。木村拓哉主演で話題を集めたドラマ「MR.BRAIN」に続く土曜夜8時枠。秋本治の漫画が原作のドラマ。

葛飾・亀有を舞台に警視庁・葛飾警察署の亀有公園前派出所に勤務する巡査長と、その同僚や周辺の人物が繰り広げるドタバタコメディドラマ。

主演は、「薔薇のない花屋」以来の連続ドラマ出演となる香取慎吾。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 ドラマ動画 (最終回の結末に注目!) 

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所の主題歌

 両さん 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」

 

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所の出演者

両津勘吉 ...... 香取慎吾
中川圭一 ...... 速水もこみち
秋本麗子 ...... 香里奈
大原部長 ...... 伊武雅刀
両津銀次 ...... ラサール石井
両津よね ...... 柴田理恵 

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所のスタッフ

原作:「こちら葛飾区亀有公園前派出所」秋本治
脚本:マギー
演出:英勉、坪井敏雄
プロデューサー:瀬戸口克陽、高橋正尚
協力プロデューサー:渡辺良介
制作著作:TBS

 

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所の視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年8月1日 笑って泣ける伝説の名作遂にドラマ化!!
両さんが日本を明るくします
12.2%
第2話 2009年8月8日 昭和タイムスリップ!! 運命の恋と別れ 11.3%
第3話 2009年8月15日 イケメン幽霊の悲しい秘密成仏(秘)作戦 7.6%
第4話 2009年8月29日 すれ違う父娘...人情結婚式で涙の再会 5.9%
第5話 2009年9月5日 恋の三角関係!!麗子はワシの宝物だ!! 6.5%
第6話 2009年9月12日 両さんと中川が入れかわっちゃった!? 7.6%
第7話 2009年9月19日 2重人格!? 純情白バイ警官珍デート!! 7.9%
最終回 2009年9月26日 さよなら両さん!!
読者が選ぶ "泣ける" エピソード不動のNo.1
20年の時を越えて思い出の校庭で再会した
2人の涙と友情と約束のタイムカプセル
11.8%

 

 

こちら葛飾区亀有公園前派出所のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「笑って泣ける伝説の名作遂にドラマ化!!両さんが日本を明るくします」のあらすじ

東京は下町葛飾・亀有公園前の派出所。ここに勤務する 両津勘吉 巡査長 (香取慎吾)、通称・両さんは、破天荒で豪快で型破り、また傲慢で強引な性格で、"始末書の両さん" と呼ばれており、やることなすことすべてハチャメチャ。両さんが行く所にトラブルが絶えることはなかった。

同じ派出所の後輩・秋本カトリーヌ麗子 (香里奈) や 中川圭一 (速水もこみち) をヒヤヒヤさせたり、上司である 大原部長 (伊武雅刀) にカミナリを落とされる毎日を送りながら、日々怖いもの知らずのパワーを爆発させ続けている。

喧嘩の仲裁、お年寄りの世話、近所の悩み相談など "交番のおまわりさん" としての能力は決して低くはないが、短気で飽きっぽく、働くのは大嫌い。警官だがギャンブル好きで、金遣いは荒く無茶苦茶の上、借金だらけ。儲け話には目がなく、遊びと金儲けのために対し異常なまでの欲望と知識を持つ両さん。

そんなある日、両さんのもとへおいしい話が舞い込んでくる。

今日も一般市民をも巻き込んで、警察官にあるまじき行動で大暴れする !!

【ゲスト出演者】ビートたけし、劇団ひとり、ベッキー、國村隼、岩佐真悠子 ほか

 

第2話「昭和タイムスリップ!! 運命の恋と別れ」のあらすじ

ある日、地域住民との触れ合いを強化すると言い出した 部長 (伊武雅刀)。
早速、地域住民の話を聞きに行く 麗子 (香里奈) と 中川 (速水もこみち)。そこには面倒臭そうに話しを聞いている 両津 (香取慎吾) の姿もあった。

パトロールの途中、駄菓子屋に立ち寄る両津、麗子、中川。
そこで店主の モエコ (渡辺えり) が開店以来一度も休んでいないということを知った麗子は、両津に "1日だけ店番をしてあげたら?" と提案する。はじめは面倒臭そうな顔をする両津であったが、何かおいしい思いが出来ると踏んだのか、突然店番をやらせてくれと言い出す。

儲け話に目がない両津は、早速、近所の小学生たちを誘って商売を始める。予想をはるかに超える売れ行きに、疲れて眠ってしまう両津であったが、目を覚ますとそこは昭和30年代にタイムスリップした店内であった。

その店内には 若い女性 (石原さとみ) の姿が...。
なんとその女性は若き日の駄菓子屋のオバチャン・モエコであった。現実のモエコを知っている両津はどこか複雑な気持ちであったが、若いモエコのあまりの美しさと優しさに次第に惹かれて行くのだが...

【ゲスト出演者】加山雄三、石原さとみ、渡辺えり、オードリー ほか

 

第3話「イケメン幽霊の悲しい秘密成仏(秘)作戦」のあらすじ

部長 (伊武雅刀) が購入した夢のマイホーム。しかし、そこは地元では有名な幽霊屋敷であった。ガックリと落ち込む部長は、そんなのはただの噂だという 両津 (香取慎吾) に、実際に行って幽霊がいないか調べてこいと命令する。

部長とともに嫌々パトロールに出掛ける両津。しかし、屋敷の中へ足を踏み入れた瞬間、次々と超常現象が起こる。一刻も早く除霊をしろという部長に対し、両津は、人間離れした能力を持つ警官の 日暮熟睡男 (宮藤官九郎) を引っ張り出そうとする。しかし、日暮は4年に一度、オリンピックイヤーにしか目覚めない常識はずれの男であった。

そこで両津は、もうすぐ始まる "世界陸上" をオリンピックだと嘘をついて、無理矢理日暮を起こし、麗子 (香里奈)、中川 (速水もこみち) を引き連れ再び幽霊屋敷へと足を運ぶ。

屋敷に入るとまたしても超常現象が両津たちを襲う。すると日暮はすぐにそれが素人の悪戯だと見破る。ホッとする両津たちであったが、それも束の間、その傍らには本物の幽霊侍・荒木格之進 (田口淳之介) の姿があった。
逃げる麗子と中川をよそに幽霊侍・荒木の話しを聞く両津。そして、あることが原因で成仏できないことを知った両津は...

【ゲスト出演者】観月ありさ、田口淳之介(KAT-TUN) 、木下優樹菜、宮藤官九郎 ほか

 

第4話「すれ違う父娘...人情結婚式で涙の再会」のあらすじ

ある日、亀有を地盤にしているヤクザ・御所ヶ原組の連中が公園に集まっているという通報が入る。その組長・御所ヶ原 (西田敏行) は俳句をこよなく愛し、ことあるごとに妙な俳句を披露するお茶目な組長であったが、両津 (香取慎吾) とは会えばすぐにケンカの因縁の仲。その通報に暴れたくてウズウズしていたという両津は、中川 (速水もこみち) を引き連れ急いで現場へ駆けつける。

その場は何とか話し合いで済んだものの、派出所へ戻った両津はどこか物足りない様子。その時、その両津のもとへ組長の右腕・政 (堀部圭亮) がやってくる。
両津を男と見込んで話しがあるという政は、親がヤクザだから出席して欲しくないという理由で結婚式を挙げていない娘・夏子 (片瀬那奈) と、娘の幸せな姿を見たいと願う組長の間に入って、ふたりの仲を取り持って欲しいと頼む。

その話しに始めはまったく乗り気ではなかった両津であったが、結婚式の費用として1千万用意しているという組長の言葉に一転、"娘さんの結婚式は俺に任せろ" とすんなり引き受けてしまう。

しかし、1千万円もの大金を手にした両津が普通に結婚式を計画するはずもなく誰もが予想もしないとんでもないアイデアで大暴れする。
果たして組長は無事娘の晴れ姿を見ることができるのか !?

 

第5話「恋の三角関係!!麗子はワシの宝物だ!!」のあらすじ

ある日突然、麗子 (香里奈) の婚約者だと名乗る男・白鳥麗次 (稲垣吾郎) が派出所に現れる。白鳥鉄工所の御曹司だという白鳥は麗子の父・飛飛丸 (大和田伸也) から指名を受けて見合いをすることになったというが、この時、麗子は見合いのことなど何も聞かされていなかった。

一人前の警察官になるまで結婚するつもりはなかったという麗子は、父親が勝手に決めた見合いの話しに戸惑う。

一方、用意していた指輪を麗子に受け取ってもらえなかった白鳥もショックを隠しきれない様子。そんな白鳥は 両津 (香取慎吾) に麗子との結婚ためなら全財産投げ打ってもいいと言い出す。儲け話しに目がない両津はすぐさまその話しに飛びつき、自らを恋愛のカリスマだと名乗って、麗子を落とす方法を教えてやるというが、そこには何やら金のニオイが...。

その後、中川 (速水もこみち) の捜査により、麗子が江戸っ子好き?だということを知った両津は白鳥を一人前の江戸っ子に仕立てようと、いつものハチャメチャな行動に出る。

なんとか見合いを成功させようとする両津。しかし、強烈に見合いを勧める両津に、麗子はどこか寂しい表情を見せる。
そして迎えた見合いの当日、何かに気付いた両津は、派出所を飛び出し麗子がいるお見合い会場へ駆けつけるのだが...

 

第6話「両さんと中川が入れかわっちゃった!?」のあらすじ

ある日、美術館に "エンジェルダスト" と名乗る強盗団からの犯行予告が届く。エンジェルダストが狙うのは画家・三日月八雲が描いた "ディーバ" 3部作のうちのひとつ "ディーバの微笑"。

厳重に警備された美術館で、ひとり屋上で張り込みをする 両津 (香取慎吾)。とその時、両津の前を横切るエンジェルダスト・真奈美 (島袋寛子) の姿が...。"ディーバの微笑" を手に逃げる真奈美を必死に追う両津。あと少しで追いつくかと思われたその時、両津は手を滑らせて高所から落ちてしまう。次の瞬間、それを助けようとした中川と激突。駆け寄る 麗子 (香里奈) と 部長 (伊武雅刀) の声で意識を取り戻す両津であったが、その姿はいつもと違う様子。なんと激突したショックでふたりの魂が入れ替わってしまっていたのだ。

その後、気を失ったままの 中川 (速水もこみち) は病院へ入院。一方、魂が入れ替わり、自分が中川だと言い張る両津は中川財閥の社長である中川の地位や財産を利用しようと考える。以前から中川を知るものはいつもと違う社長の姿に戸惑うが、そんなことはおかまいなしの両津は、しまいには所有する数々の美術品もすべて売り払うと言い出す始末。その中には、エンジェルダストが次に狙う "ディーバの涙" もあった。

それを知った真奈美は "ディーバの涙" を手に入れるために中川と入れ替わった両津を誘拐しようと企てる。ちょうどその頃、気を失っていた中川が目を覚まし...

 

第7話「2重人格!? 純情白バイ警官珍デート!!」のあらすじ

亀有でひったくり事件発生!急いで現場に駆けつける 両津 (香取慎吾) と 中川 (速水もこみち)。するとそこには、すでに犯人を逮捕している交通機動隊の 本田速人 (内村光良) の姿があった。

白バイにまたがる本田はキリッとした渋い姿であったが、白バイから降りた瞬間、その姿は一転、急にキャラが変わりナヨっとした感じになってしまう。実は、白バイ隊員の本田は "二輪の悪魔" と呼ばれるほどの暴走警官であるが、一度バイクを降りると、超軟弱で気弱な男になってしまう二重人格男だったのだ。

そんな本田も女性に対しては、失恋するとわかっていてもすぐに好きになってしまう惚れやすい性格。つい最近も保育士の 美佐 (本上まなみ) に一目惚れをしたばかり。
それを知った両津は、面白がって美佐に本田とデートして欲しいと申し込む。以外にもすんなり美佐から OK してもらえた本田であったが、喜んだのも束の間、美佐が暴力的な男性が大嫌いだということを知り複雑な気持ちに...

落ち込む本田のために両津は二人のデートがうまくいくように全面的にサポートするというのだが...

さらに、本気で美佐のことを好きになってしまった本田は、美佐のために白バイを降りる決意をする。と、その時、園児たちを乗せたバスがジャックされたとの通報が !!

白バイを降り、ヘタレな本田は、勇気を振り絞って園児たちの救出に向かうが...

 

最終回「さよなら両さん!!読者が選ぶ "泣ける" エピソード不動のNo.1
20年の時を越えて思い出の校庭で再会した2人の涙と友情と約束のタイムカプセル」のあらすじ(ネタバレ注意)

ある日、銀行強盗立て篭もり事件発生の通報が入る。急いで現場へ駆けつけた 両津 (香取慎吾) は、現場で指揮を執る 日下部刑事 (デビット伊藤) の言葉を無視し、ひとりで行内へと侵入していく。
するとそこには人質として捕らえられている 村瀬賢治 (中村獅童) の姿が...。

村瀬とは小学校時代の親友で、20年振りの再会。以外な場所での再会に驚く両津であったが、その後、村瀬との協力の甲斐あって無事強盗を逮捕することに。しかし、喜んだのも束の間、突入してきた警察によって、村瀬までも逮捕されてしまう。

村瀬は、幼い頃は優等生でひ弱な少年だったが、その後、荒んだ道を歩むようになり、今では暴力団の幹部に。しかし、他の幹部にハメられ殺害の容疑で警察から追われる身となり、運悪く逃亡中に立て篭もり事件に巻き込まれてしまったのだった。

その後、村瀬は警察へ、一方、命令を無視した両津は謹慎処分を受けることに。村瀬のことを気遣う両津は何とかして助け出す方法はないかと悩む。と、そこへ村瀬が護送中のパトカーから逃走したとの知らせが...。

仲間の裏切りを絶対に許せない村瀬は復讐をしようと組に向かう。しかし、そんな村瀬の前に謹慎中の両津が立ちはだかる。そこで両津から体当たりの説得を受ける村瀬であったが...。
果たして、その結末とはいったい !!

※TBSHPより引用

ふたつのスピカ

 

ふたつのスピカ

2009年6月18日からNHK系列で放映。「ゴーストフレンズ」に続く木曜夜8時枠。柳沼行の漫画が原作のドラマ。

宇宙飛行士を目指す5人の少年少女が様々な葛藤を通して成長していく姿を描いたSFファンタジードラマ。

主演は、16歳のグラビアアイドルで連続ドラマ初出演となる桜庭ななみ。 その他に本上まなみ、高嶋政宏、向井理、田辺誠一などベテラン陣も登場。

ふたつのスピカ ドラマ動画 (最終回の結末に注目!) 

 

ふたつのスピカの主題歌

ORANGE RANGE 「瞳の先に」

 

 

ふたつのスピカの出演者

桜庭 ななみ
中村 優一
大東 俊介
足立 梨花
高山 侑子
本上 まなみ
高嶋 政宏
向井 理
田辺 誠一

 

 

ふたつのスピカのスタッフ

制作統括:加賀田透
チーフプロデューサー:竹内敬明
共同制作:NHKエンタープライズ、ドリマックス・テレビジョン
制作:NHK

 

 

ふたつのスピカの視聴率

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2009年6月18日 宇宙に行きたい! 3.4%
第2話 2009年6月25日 宇宙飛行士の資格 3.0%
第3話 2009年7月2日 地球は青かった 3.1%
第4話 2009年7月9日 宇宙までの距離 3.2%
第5話 2009年7月16日 宇宙へのライバル 3.5%
第6話 2009年7月23日 宇宙で弾くピアノ 3.5%
最終回 2009年7月30日 さよなら宇宙学校 3.1%

 

 

ふたつのスピカのあらすじ 最終回 ネタバレ注意!

第1話「宇宙に行きたい!」のあらすじ

宇宙ロケットの設計技師だった父・友朗(高嶋政宏)の影響で宇宙に強い関心を持ったアスミ(桜庭ななみ)は中学を卒業すると、新設された宇宙学校の宇宙飛行士養成コースに進学する。宇宙ロケット「獅子号」墜落事故に責任を感じ、現場から遠ざかっていた友朗の反対を押し切っての進学だった。

獅子号の事故で母を失ったアスミだったが、いつか父を宇宙に連れて行きたいという強い思いで難関を突破した。最初の授業で、教官の佐野(田辺誠一)は「宇宙へ行きたいなら仲間を蹴落とせ」と話す。過酷なサバイバルレースの始まりだった。現役宇宙飛行士の拝島(本上まなみ)がアスミたちの実習をサポートすることになる。

拝島は「宇宙に行って初めて地球に生かされていることに気づく」と話す。佐野や拝島が見守る中、アスミは初めての野外訓練に挑む。同じ班になったのは、入試トップの秋(中村優一)、国会議員の娘・万里香(足立梨花)、宇宙カメラマン志望の圭(高山侑子)、そしてアスミの幼なじみ・府中野(大東俊介)だった。5人はみごとに課題をクリアするが、アスミは佐野から「君は友朗の娘だから宇宙飛行士にはなれない」といわれ、ショックを受ける。

 

第2話「宇宙飛行士の資格」のあらすじ

国会議員の娘・万里香(足立梨花)は宇宙飛行士コースの中で孤立していた。マラソンの実習でどうしてもアスミ(桜庭ななみ)に勝てないマリカは、アスミに強いライバル心を持ち、冷淡な態度をとる。アスミたちは宇宙から帰還し不時着したときのシュミレーションとして、フライトスーツを着けたまま水泳の実習に挑む。

プールの中で足がつった圭(高山侑子)を助けようとしたアスミを、万里香は冷笑する。「宇宙では勝手な行動は命取り」という万里香と「少しでも可能性があれば仲間を助けたい」というアスミは対立する。アスミの幼なじみ・府中野(大東俊介)は、そんな万里香に、アスミの父・友朗(髙嶋政宏)は墜落した「獅子号」の設計に携わっており、アスミの母は墜落事故に巻き込まれて亡くなったことを話す。

それを知った万里香は、つらい過去を背負いながら前向きな姿勢を失わないアスミに心うたれる。水泳実習のハイライト、リレーの本番中に、万里香は泳げなくなったアスミの分まで泳ぎ、みんなを驚かせる。アスミは、機械工学科の大学院生・桐生(向井理)に心ひかれるようになっていた。しかし桐生も「獅子号」墜落事故で肉親を亡くしていた...。

 

第3話「地球は青かった」のあらすじ

宇宙飛行士コースと機械工学科との合同訓練が行なわれることになり、アスミ(桜庭ななみ)は憧れていた桐生(向井理)に会えるチャンスが増えると喜ぶが、桐生はなぜかアスミに冷淡な態度をとる。宇宙で活動するロボットの開発に取り組んでいる桐生は「人間が宇宙に行く必要なんかなくなる」といい、宇宙飛行士コースの生徒を怒らせる。

アスミの桐生への想いに気づいている府中野(大東俊介)は、桐生への反発を募らせる。アスミは、桐生の父が「獅子号」の乗組員だったことを知る。桐生は、もう二度と不幸な事故で悲しむ人が出ないように、宇宙ロケットに人間が搭乗しなくてすむよう、ロボットの開発に取り組んでいたのだ。合同訓練の最終日、アスミたちのグループと、桐生が開発したロボットとの対決が行なわれる。

惑星探査活動を想定した訓練で、アスミ、万里香(足立梨花)、秋(中村優一)の3人はロボットと速さを競うことになる。ロボット有利のまま訓練は進むが、アクシデントが起こり、アスミは身の危険をかえりみずロボットを助ける。そんなアスミの必死な姿に、かたくなだった桐生の心もいつしか開いていた。

 

第4話「宇宙までの距離」のあらすじ

府中野(大東俊介)が、突然、宇宙飛行士コースをやめると言い出しアスミ(桜庭ななみ)たちを驚かせる。アスミのそばにいたい一心で宇宙学校に進学した府中野だったが、アスミにも仲間たちにも、ついていけないと感じ始めていた。そんな府中野を踏みとどまらせたのは「宇宙飛行士だけでは宇宙に行けない」という拝島の言葉だった。アスミが想いを寄せていた機械工学科の桐生(向井理)が留学のため日本を離れることになる。府中野は、桐生への想いをきちんと伝えるようアスミの背中を押す。桐生が旅立つ日、アスミは授業を抜け出して桐生を追うが、会うことはできなかった。しかし桐生は、アスミへの手紙を友朗(高嶋政宏)に託していた...。

 

第5話「宇宙へのライバル」のあらすじ

宇宙学校からNASAへの留学生候補は、アスミ(桜庭ななみ)と秋(中村優一)の二人に絞られる。アスミは拝島(本上まなみ)との面接で、問われるままに仲間たちの欠点を話す。仲間を大切に思う気持ちも、留学のチャンスをつかみたいという気持ちには勝てなかった。夏休みになり5人の仲間はアスミの故郷・唯ヶ浜に向かう。

候補からもれたことを知った万里香(足立梨花)はショックを隠せない。アスミの母・今日子の命日、つまり唯ヶ浜で獅子号墜落事故があった日の前夜、留学生は秋に決まったという知らせが入る。父・友朗(高嶋政宏)の前では明るく振舞うアスミだったが、内心は秋を祝福できず、仲間たちの前で悔しさをぶちまける...。

 

第6話「宇宙で弾くピアノ」のあらすじ

NASA留学が決まっていた秋(中村優一)が病気で入院する。医師の診断は、宇宙での生活には耐えられないというものだった。NASAとの関係が悪化することを恐れた千里(RIKACO)は、アスミ(桜庭ななみ)を代役として留学させることを主張する。拝島(本上まなみ)は、秋を気づかいながらも、アスミにチャンスをつかませたいと思う。アスミは学校側から、秋に事実を隠したまま、留学を前提とした検査を受けるよう命じられる。つらい気持ちのまま検査を受けるアスミを、秋に思いを寄せている圭(高山侑子)は激しく非難する。

秋の容態は急に悪化し、息を引き取る。告別式で、秋の妹・さくら(菊里ひかり)は、秋が宇宙へ行ったらヒアノで弾きたいといっていた曲を披露する。それはいつか圭がリクエストした「猫ふんじゃった」だった。このまま秋の代わりに留学していいのか、アスミの心は揺れる。告別式に訪れた佐野(田辺誠一)は「秋の思いを背負うことができるのはおまえだけだ」とアスミに話す。アスミは秋の夢を引き継ぎ、宇宙へ行きたいと思う。留学を決意したアスミだったが、数日後、アスミの実力を見きわめるためNASAの視察官が宇宙学校を訪れる。

 

最終回「さよなら宇宙学校」のあらすじ(ネタバレ注意)

アスミ(桜庭ななみ)はNASAへの留学生に決まり、正式に発表される。NASAの広報担当者が来日し、千里(RIKACO)とともに、アスミを最年少留学生としてPRするために動き出す。訓練中もアスミへのマスコミの取材が殺到し、アスミは宇宙学校内で次第に孤立していく。府中野(大東俊介)・万里香(足立梨花)・圭(高山侑子)は、訓練のため秋(中村優一)の四十九日の法要にも出席できなかったアスミとの距離を感じる。宇宙へ行くためには、友達を失っても今やるべきことがあると自分に言い聞かせるアスミだった。

佐野(田辺誠一)と友朗(高嶋政宏)は、宇宙ロケットの会社を設立しようとしていた。佐野は府中野たちに「友達ならアスミの思いを理解し見守れ」と諭す。アスミは、仲間たちと一緒に参加した最後の閉鎖環境訓練で、ケガをした万里香を助けることなく、自分の課題をクリアすることに専念する。そしてアスミがNASAへ向かって旅立つ日がきた。唯ケ浜の実家から駅に向かうアスミの目に飛び込んできたのは、仲間たちが空高く打ち上げた水ロケットだった。5年後、アスミは宇宙ステーションから万感の思いをこめて宇宙学校の仲間たちに呼びかける...。

※NHKHPより引用

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