◆ゴッドハンド輝の概要
2009年4月11日からTBS系列で放映。週刊少年マガジンで連載の山本航暉原作の同名の漫画をドラマ化。
医師になってから一度も患者の死に直面したことがないという、"絶対的な天運"を持った主人公が夢を求めてもがき、成長していく姿を描いた医療ドラマ。
主題歌は当初はONE OK ROCKの「Around ザ world 少年」だったが、メンバーの鬼澤アレクサンダー礼門が痴漢容疑で逮捕されたことを受け差し替えとなった。
主演は今作が連続ドラマ初出演となる平岡祐太。ヒロイン役は水川あさみ。
⇒ゴッドハンド輝 動画 (最終回の結末に注目!)
◆ゴッドハンド輝の主題歌
未定 「未定」
◆ゴッドハンド輝の出演者
真東輝 ...... 平岡 祐太
四宮梢 ...... 水川 あさみ
四宮蓮 ...... 要潤
北見柊一 ...... 別所 哲也
安田潤司 ...... 渡部 篤郎
西村学 ...... 荒木 宏文
長谷川香織 ...... 大久保 麻理子
林直行 ...... 中林 大樹
乃木邦彦 ...... 八神 蓮
川瀬めぐみ ...... 朝倉 あき
高橋さやか ...... 綾那
◆ゴッドハンド輝のスタッフ
原作:山本航暉「ゴッドハンド輝」
原案強力:天碕莞爾
脚本:深沢正樹、飯田譲治
音楽:池頼広
演出:下山天、塚本連平
プロデューサー:遠田孝一、清水真由美
製作:TBS、MMJ
◆ゴッドハンド輝の視聴率
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 |
|---|---|---|---|
| 第1話 | 2009年4月11日 | 生命の叫びが聞こえる | 8.0% |
| 第2話 | 2009年4月18日 | 命のリミットまで残り10分! | 8.1% |
| 第3話 | 2009年4月25日 | 天才投手の夢を守れ! | 10.1% |
| 第4話 | 2009年5月2日 | 守れ! 小さな生命の絆 | 8.5% |
| 第5話 | 2009年5月9日 | ヴァルハラ崩壊... 消えゆく夢 | 8.8% |
| 第6話 | 2009年5月16日 | どんな命でも絶対救ってみせる! | 8.8% |
◆ゴッドハンド輝のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!
第1話「生命の叫びが聞こえる」のあらすじ
T県竜宮市にある安田記念病院。
"ヴァルハラ"=神々の座(いま)す処(ところ)と呼ばれ、世界最高の手術室、至高の名医たちの居城を目指し、かつ地域に根ざした医療を掲げて信頼を集めるこの病院に、新しく研修を終えた新米外科医・真東 輝(平岡祐太)がやってきた。
赴任そうそう、ヴァルハラには事故の患者たちが次々と運び込まれてくる。まるで戦場のような光景に輝は立ち尽くしてしまう輝。そんな中、テキパキと処置をほどこしていく医師や看護師たち。そして緊急手術に助手として入ることになった輝の目の前にいたのは、ヴァルハラのNO.2の天才外科医・北見柊一(別所哲也)。冷静沈着で圧倒的なスピードに輝はついていけず、手術室から追い出されてしまう。輝とは正反対で病院内で若手のホープと期待される四宮梢(水川あさみ)は、腕は確かだが手術を芸術ととらえており、輝となにかとぶつかっていくことになる。
輝が赴任して数日後、レスキューからHOT(生命にかかわる緊急処置の必要な患者)の受け入れ要請が入った!患者の幼い少女の胸部と腹部には2本の鉄筋が刺さった状態だという。安田院長(渡部篤郎)は不在、北見も別の緊急オペに入っているため、残る医師は輝ただひとりだった。「先生、ご指示を!先生!」レスキュー隊員の呼びかけにも答えることができない輝。
しかし、刻一刻と女の子の容態は悪化していく。ここで手術をしなければ、女の子の生命の灯は消えてしまう...。その時、輝の鼓動が高まり、胸の手のひら型のあざが激しく疼いた。それは幼い頃の大事故で父が自分の命と引き換えに施してくれた心臓マッサージの跡。父から子へ受け継がれた命の絆の証。「死なせたくない...死なせたくない...絶対に死なせたくないんだ!」
大きく見開いた輝の目には一点の曇りもなく、目の前の救うべき命と向かい合っていた。
いまひとつの運命が彼の手に委ねられた!
第2話「命のリミットまで残り10分!」のあらすじ
若き外科医・真東輝(平岡祐太)は患者の消えゆく命の叫びを聞いたとき、信じられない力を発揮し、"ゴッドハンド輝"へと変貌する。しかし、普段は注射もまともに打てないほどドジな輝。北見(別所哲也)が執刀する手術で助手としてついてもあたふたするばかり。そんなドジ続きの輝を見下す梢(水川あさみ)。北見に憧れる梢は、片岡(小林隆)の下につきつつも、指導医を片岡から北見に代えて欲しいと持ち掛けるが、安田(渡部篤郎)はそれを全く聞こうとしなかった。
そんなある日、輝は病院で首筋に大きなホクロがある男を見つける。ハッとしてすぐに呼び止めるが、男は全速力で走り出す。その男は、病院で老女の財布を盗んだ泥棒だったのだ。必死で逃げる男をしつこく追いかける輝。何とかして男を捕まえた輝は警察ではなく、病院へ行こうと言い出す。
輝は走って体力を消耗することが手術にどれだけ影響するかということを全く自覚していないという理由から、北見によって執刀医を梢に代えられてしまう。そんな北見に輝は納得のいかない様子だ。ある種の挫折感を体現する輝。しかしそれも束の間、今度は交通事故により重傷を負った患者が運ばれてくる。すぐに手術を行うことになるが、この時、輝は患者の付き添いで来ていた友達・祐二(村上一志)の顔色が気になっていた。
北見の執刀する手術に立ち会う輝。北見から色々学べるチャンスであるにも関わらず、どうしても祐二のことが気になる輝は出て行ったらクビにするという北見の言葉を無視し、手術室を飛び出していってしまう。
果たして、その時輝が起こした行動とは、そして患者の命は...
第3話「天才投手の夢を守れ!」のあらすじ
患者との二人三脚の医療を目指す真東輝(平岡祐太)と、あくまで技術にこだわる四宮梢(水川あさみ)は、ますます対立していく。
ある日、甲子園を沸かせ、投手として期待されていた高校球児の矢口稔彦(佐野和真)が右手親指を悪性腫瘍に冒され、"親指切断"を宣告されてヴァルハラに入院してきた。病気が治っても、この先、野球が出来なくなってしまうことに不安と悲しみが稔彦を襲う。そんな稔彦の辛さが痛いほどわかる輝は何とかしたいと必死になるが、努力もむなしく、手術当日を迎えてしまう。
やり切れない思いのまま執刀する梢の助手につく輝。そして、手術が始められようとしたその時、突然、手術室に目出し帽を被った男(小倉久寛)が飛び込んで来た!稔彦のファンだと名乗るその男はナイフを手に持ち、梢を人質に取ると「稔彦の指を切断せずに治せ」と威すのだが...。
第4話「守れ! 小さな生命の絆」のあらすじ
ある日、輝(平岡祐太)はお腹を押さえてうずくまっている子供を見つける。気に入らないことがあるといつもこうだという父親。しかし、輝は子供のお腹にあるアザから内臓破裂の疑いがあると診断。すぐさま病院へと運び込む。
輝の診断通り、内臓破裂を起こしていてかなり危険な状態であった。至急オペに取り掛かる輝。梢(水川あさみ)、北見(別所哲也)のサポートも手伝い何とか一命を取りとめる。
輝たちに感謝する両親。後にその子供の父親が有名なゲームクリエイターである皇稜斗(髙嶋政宏)であることがわかる。
後日、会社にいる皇のもとに妊娠中の妻・聡子(渋谷琴乃)が倒れたという連絡が入る。軽い貧血を起こしただけだという結果にホッとする皇。しかしそれも束の間、その後の検査で胎児の心臓弁が閉じている事が判明する。
このままでは生きて産まれることができない絶望的な状況に、何とかして胎児を救いたいと思う輝は、日本初の胎児手術を提案する。北見をはじめとする病院スタッフは輝の提案に反対。しかし、輝の熱意に打たれた院長・安田(渡部篤郎)は自ら執刀することを決断し...。久しぶりに"黄金の左手"を振るうことになった安田。果たして胎児の命は無事救われるのか!?
第5話「ヴァルハラ崩壊... 消えゆく夢」のあらすじ
ある日、輝(平岡祐太)は路上で苦しむ老人に出会い、新設されたばかりのKZ病院を訪れることとなる。その病院は最高級の設備に超一流の医師が集まり、何より患者の希望を第一に考える、まさに"理想の病院"。ヴァルハラと同じ理念を掲げていると思われた。しかし、KZ病院は苦しんでいる老人の診療を拒否。KZ病院の実態は、高額な入会金が必要な会員制の病院だったのだ!
理事長であるケビン・ゼッターランド・久坂(マイケル富岡)は、"医療はビジネス"が理念。金持ちこそがいい治療を受ける資格があって、人それぞれ命の値段が違うといった考えを持っていた。ケビンはあることがきっかけで若いころからヴァルハラの院長・安田(渡部篤郎)にライバル意識を持っており、医師を辞め、病院経営者となっていたのだ。
患者と二人三脚の医療を目指す輝は、命に値段をつけるケビンの考えを許せるはずがなく、ケビンと真っ向から対立する。
ある日、ヴァルハラを敵視するケビンはヴァルハラを乗っ取ろうと動き出す。金にものを言わせ、医師たちを次々と引き抜きにかかる。次々と辞めていく医師たち...。しかも、それだけでは飽き足らず、ついには有力スポンサーを買収してしまう。
果たして、輝たちはこの危機をどう救うのか!?
最終回「どんな命でも絶対救ってみせる!」のあらすじ(ネタバレ注意)
幼少時代、貧乏だったケビン(マイケル富岡)は金がないことを理由に救急車の搬送を断られて母親を亡くす。その後、大金持ちのゼッターランド家の養子になり、恵まれた生活を送り医師となる。しかし。同僚の安田(渡部篤郎)から"報酬目当てに過剰な手術を乱発する"と非難され、さらには患者からも提訴される。結局、ケビンは医師を辞め、経営者となりKZ病院を設立する。
この頃から安田にライバル意識を持っていたケビンはヴァルハラのスポンサーを買収、さらには金を利用して片岡(小林 貢)や西村(荒木宏文)など数名の医師や看護師を引き抜き、ヴァルハラを乗っ取ってつぶそうとする。
ある日、輝(平岡祐太)はKZ病院を動かしているのが梢(水川あさみ)の実家である「四瑛会」であること知る。梢もまた、兄の蓮(要 潤)からそのことを知らされる。そして、自分が四瑛会に戻れば乗っ取りを考え直してくれるのでは...と、梢はヴァルハラに退職届を提出する。
一方、引き抜かれた片岡たちはヴァルハラとはあまりにも違いすぎるKZ病院の医療理念に疑問を感じ、日々葛藤していた。そんな中、工場で爆発事故が起き、重傷者が多数ヴァルハラに搬送されていることを片岡たちは知るのだが...。
改めて患者の命よりも大切なことなど一つもないという事を知ったヴァルハラの医師たち。"絶対に一人も死なせない"という思い。これこそが安田が、ヴァルハラが求めていた理想の医療であった。
しかし、そんな思いもむなしく、3億円の資金を用意することが出来なかったヴァルハラはケビンの手に...。その責任を取り、ひとり静かに安田は病院を去る。
※TBSHPより引用