◆夫婦道の概要
2009年4月15日からTBS系列で放映。2007年に放送されたホームドラマ「夫婦道」の第2シリーズ。27年ぶりに復活する「水曜劇場」枠の第1弾目玉ドラマとして放送される。
茶園業を営む一組の夫婦を中心に、その家族が織り成す小さな世界を舞台に、人と人との関わりから生まれる「日常の些細な出来事」を描くホームドラマ。
主演は前回と同様、武田鉄矢、高畑淳子の二人。3人娘の山崎静代、たくませいこ、本仮屋ユイカも前作同様登場する。
⇒夫婦道 動画 (最終回の結末に注目!)
◆夫婦道の主題歌
海援隊 「早春譜」
◆夫婦道の出演者
高鍋康介 ...... 武田 鉄矢
高鍋聡子 ...... 高畑 淳子
高鍋夏萌 ...... 山崎 静代(南海キャンディーズ)
山崎八夜子 ...... たくま せいこ
中森若葉 ...... 本仮屋 ユイカ
高鍋 茂 ...... 鈴木 悠人
神崎典子 ...... 杉田 かおる
増山大輔 ...... 田中 幸太朗
冬島淳太郎 ...... 山崎 銀之丞
中森健太 ...... 佐藤 銀平
胡桃沢華子 ...... 児玉 絹世
山崎昌弘 ...... 石倉 三郎
中森修造 ...... 橋爪 功
◆夫婦道のスタッフ
脚本:清水有生
音楽:城之内ミサ
演出:清弘誠、大岡進
プロデューサー:柳井満
協力:入間市茶業協会
制作:TBSテレビ
製作:TBS
◆夫婦道の視聴率
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 |
|---|---|---|---|
| 第1話 | 2009年4月15日 | 春満開バトル満開 | 9.2% |
| 第2話 | 2009年4月22日 | 娘三人全員出戻り? | 8.9% |
| 第3話 | 2009年4月29日 | 夫婦円満の方程式! | 8.6% |
| 第4話 | 2009年5月6日 | 初孫誕生の長い一日 | 7.8% |
| 第5話 | 2009年5月13日 | 現役インタイの危機? | 9.2% |
| 第6話 | 2009年5月20日 | 鬼ババ来襲緊急事態 | 6.7% |
| 第7話 | 2009年5月27日 | 茶畑に恋の花咲く... | 8.2% |
| 第8話 | 2009年6月3日 | 遂にソノ時が来たか! | 6.3% |
| 第9話 | 2009年6月10日 | 妻の退職金で大騒動! | 5.8% |
| 第10話 | 2009年6月17日 | ノンちゃんの娘出現! | 7.5% |
| 最終回 | 2009年6月24日 | 6.8% |
◆夫婦道のあらすじ 最終回 ネタバレ注意!
第1話「春満開バトル満開」のあらすじ
日本茶をこよなく愛する男・高鍋康介(武田鉄矢)としっかり者の妻・聡子(高畑淳子)は埼玉で代々続く製茶・販売業・高鍋園を切り盛りしながら日々暮らしている平凡な夫婦。二人の間には三女一男という4人の子どもがいるが、長女の夏萌(山崎静代)、二女の八夜子(たくませいこ)、三女の若葉(本仮屋ユイカ)の三人娘は皆次々と嫁いで家を去り、今は末っ子長男の茂(鈴木悠人)との三人暮らしだ。
春を迎え、康介が新茶の茶摘みを待ちわび始めた頃...。聡子はお茶を販売している店先の一角で喫茶店を始めたいと店舗の改装を業者に依頼。康介に内緒で着々と改装計画を進めていた。
そんな中、ある日、康介と聡子のもとにTV局のプロデューサー・森(小久保丈二)が訪れ「トメさんぶらりお散歩」という番組で、高鍋園にリポーターのトメさん(福留功男)が立ち寄るというロケを行いたいとの依頼を持ちかけられる。
テレビで取り上げられればお茶が売れるようになると大喜びの康介は、自慢の手揉み茶の腕前をトメさんに披露しようと俄然張り切り、周囲にトメさんが来ることを触れ回る。
いよいよトメさんが高鍋園にやって来た。康介は必死に手揉み茶をアピールしようとするが、トメさんの関心はなんと店に飾ってあった夏萌の夫で有名な画家・冬島(山崎銀之丞)の絵に注がれる。しかもそこになぜか突然夏萌が帰郷し、トメさんの関心は一気に手揉み茶から離れてしまう。憮然となる康介に、今度は聡子が密かに店の改装計画を立てていることがバレてしまい...。
第2話「娘三人全員出戻り?」のあらすじ
高鍋園ではテレビ番組で紹介されたことがきっかけで、店に飾ってある夏萌(山崎静代)の夫で有名画家・冬島の絵を見に来るお客が急増。にわかに店は大盛況となる。
夏萌が冬島と離婚してしまったことを知らない康介(武田鉄矢)は、当初テレビ番組での自分の扱われ方に不満タラタラだったが、店の盛況ぶりにすっかり上機嫌になり、猛反対していたはずの聡子(高畑淳子)の店内改装計画「甘味処さとこ」にもすっかり乗り気になる。その上さらに調子に乗った康介は甘味処と一緒に冬島ギャラリーを併設して造ると言い出し、すでに夏萌から冬島との離婚を告白されていた聡子は困惑してしまう。聡子も夏萌も康介のあまりの浮かれようになかなか離婚話を切り出すことが出来ない。
そんなある夜、店閉めで康介と二人きりになった夏萌は意を決して康介に離婚したことを切り出そうとするが、なんとそこに臨月を間近に控えた次女の八夜子(たくませいこ)が夫の山崎(石倉三郎)と共に突然高松から帰郷して来る。八夜子の突然の帰郷で一旦は離婚話を切り出せなくなった夏萌だったが、康介と聡子のちょっとした口喧嘩に乗じて、夏萌はやっと康介に離婚を告白する。離婚の原因が冬島の浮気だと知り、聡子や八夜子、若葉(本仮屋ユイカ)は夏萌に同情するが康介は何故か離婚を認めないと言い出し......。
第3話「夫婦円満の方程式!」のあらすじ
康介(武田鉄矢)が長女の夏萌(山崎静代)の離婚を認め、高鍋家の中がひとまずほっとしたのも束の間。今度は次女の八夜子(たくませいこ)が、「お腹の子は高鍋家で生み、その上、嫁ぎ先の高松には帰らない」と言い出し、康介を唖然とさせる。高松で隣に住む山崎(石倉三郎)の兄嫁が日頃から自分をイビる上に、産まれてくる八夜子と山崎の子を、子供のいない兄嫁が横取りしようとしているというのだ。そこで八夜子は、自分が高鍋家に居座ることを上手く聡子(高畑淳子)に説得して欲しいと康介に懇願する。
聡子自身が嫁姑問題で苦労し、娘たちに「お嫁に行ったら簡単に実家を頼りにしちゃダメ!」と言っているのを耳にしている康介は、聡子に対して嫁姑問題がいちばん厄介な話題だと困惑しきり。聡子を説得するのが難しいと考えた康介は、とりあえず山崎に高松へ戻り、兄嫁に八夜子へのイビリを止め、産まれてくる子供のことにも口を出さないとの念書をもらってくるよう言いつける。康介の命を受けた山崎は、八夜子や聡子に所用で一泊出掛けると言い、高松へと出かけていった。康介と山崎のやり取りを知らない八夜子は、早く聡子に話すよう康介を急かすのだが、康介はなかなか聡子に八夜子のことを切り出せない。
その一方、隣人の修造(橋詰功)も恋人の典子(杉田かおる)から自分を恋人として周囲に紹介するよう詰め寄られ、ようやく嫁である若葉(本仮屋ユイカ)に典子を引き合わせるが、そこに康介や聡子ら高鍋家も集まってきてしまい...。
第4話「初孫誕生の長い一日」のあらすじ
八夜子(たくませいこ)が自分から嫁ぎ先の高松に戻ると言い出し、康介(武田鉄矢)と聡子(高畑淳子)がほっとした途端、その八夜子が産気づいてしまい高鍋家は大騒ぎに。聡子も出産時に世話になったベテラン助産婦の米山(佐々木すみ江)が呼ばれ、八夜子の様子を見てもらうと、陣痛が小康状態となり一旦様子を見ることに。そんな折、聡子と修造(橋爪功)の話から聡子が子供たち4人を出産した際、康介が一度も出産を立ち会っていないことが子供たちに暴露され、康介は皆に非難される。康介は汚名挽回と、八夜子の出産では自分が陣頭指揮を執ると息巻くが、そんな康介のもとに、手揉み茶保存会のメンバーが茶畑に異変が起きたと駆け込んできた。康介が茶畑に行くと、品評会に出展する手揉み茶用の茶畑に害虫が発生しており、康介は害虫が蔓延する前に手揉み茶用の茶葉を確保するため急遽、茶摘をすることにする。出産が迫る八夜子を気遣い、聡子たちには告げずに一人で茶摘を決行するという康介のもとに、大輔(田中幸太朗)と夏萌(山崎静代)が茶摘みを手伝う。
一方同じ頃、高鍋家では典子(杉田かおる)と会っていた八夜子が破水を起こし、康介不在のまま聡子の陣頭で八夜子の出産が始まった...。
第5話「現役インタイの危機?」のあらすじ
次女・八夜子(たくませいこ)が無事、女の子の赤ちゃんを出産して一週間が経った。初孫の可愛さにデレデレする康介(武田鉄矢)だったが、同じ年の修造(橋爪功)と山崎(石倉三郎)から一人だけ年寄り扱いされ、憮然となる。
修造と山崎がそれぞれ年若い恋人の典子(杉田かおる)や妻の八夜子と仲睦まじくしている姿を目の当たりにした康介は、より一層自分ひとりだけ年寄りになったような疎外感を感じる。そんな自分の気持ちを払拭しようと、駅前に新しく出来たと評判になっているアイスクリーム店に聡子(高畑淳子)を誘って出かけようとするが、康介のそんな気持ちに気づかない聡子は誘いに乗ってこない。仕方なく、一人アイスクリーム店へと出かける康介だったが、店前で茂(鈴木悠人)の家庭教師である胡桃沢華子(児玉絹世)とばったり遭遇し、華子からの誘いで一緒にアイスを食べることに。その際、華子から素敵だと言われ気を取り直す康介だった。
一方の高鍋家では、聡子がお店の客から、康介が若い女性とデートしていたと聞き驚く。そんな折、聡子は高鍋家に訪れていた大輔から一緒に人気演歌歌手のコンサートに行ってほしいと誘われる。一旦は大輔(田中幸太朗)の誘いを断った聡子だったが、康介からベリーダンス教室に通いだしたことをたしなめられた上に、山崎から康介が若い女の子にうつつをぬかしているらしいとの忠告受け、康介への当てつけにと、大輔と一緒にコンサートに行くことにする。康介は聡子から、若い男の子とデートに行くと告げられ...。
第6話「鬼ババ来襲緊急事態」のあらすじ
高松に戻っている次女・八夜子(たくませいこ)の夫・山崎(石倉三郎)から、なんと八夜子が日頃"鬼婆"と恐れている噂の兄嫁が、高鍋家へやって来るとの連絡が入る。兄嫁の来訪に、自分の産んだ赤ちゃんが取られてしまうかもしれないと、戦々恐々とする八夜子を聡子(高畑淳子)がなだめるが、康介(武田鉄矢)の方は八夜子の話を真に受け、厄除けのお札を買ってくるなど、兄嫁をやり込めようと息巻いていた。
ところが、いざ兄嫁・多佳子(山口果林)が高鍋家にやって来ると、康介は多佳子の綺麗な容姿に惑わされ、抱いていた敵意を一気に失ってしまい、八夜子は不安に駆られる。
案の定、多佳子は康介や聡子が用意した宴席で、康介が命名した八夜子の子どもの名「茜」を、自分たちが神主に決めてもらった名「鳩子」にすると言い、その上、本家である自分達の跡取りとして子供を自分達と養子縁組すると言い出す。当然、多佳子のあまりに横暴な発言に八夜子は怒り出し、康介と聡子は必死に二人を執り成そうとする。多佳子の取り付く島もない態度に憮然となった聡子は、八夜子と山崎の面倒は高鍋家で面倒を見ると言い出し、高鍋家の面々が皆、さも立派な人格の人間だと見栄を張ってしまう。
一方、同じ頃高鍋家の隣人・修造(橋爪功)のもとでは修造が飲み屋で知り合った千尋(ほしのあき)が突然来訪。千尋は修造の助言どおりに彼と別れることにしたのだが、その彼がヤクザで脅された為、千尋は修造のことを話してしまったと話す。ところが、実は修造は千尋に本当の名を名乗らず康介の名をかたっていたのだ。そんなとき、康介の留守中に高鍋園へ現れたヤクザが、本当は自分を目当てにしているのだと気づき、修造は愕然となる...。
第7話「茶畑に恋の花咲く...」のあらすじ
若葉(本仮屋ユイカ)の幼馴染で、康介(武田鉄矢)の手揉み茶保存会に参加している大輔(田中幸太朗)に好意を抱いている夏萌(山崎静代)。
ある日、夏萌は大輔が高鍋家に忘れていった携帯電話に、自分が昔作ってあげたマスコット人形が付いているのに気づく。しかも康介から、大輔がそのマスコット人形を大切な人からもらった思い出の人形だと言っていると聞き、夏萌は大輔も自分に好意を抱いているのだと上機嫌になる。ところが、肝心の大輔はマスコット人形をくれたのは、亡くなった母親代わりに慕っている聡子(高畑淳子)だと思い込んでいたのだ。そうとは知らない夏萌は、いつ大輔が自分に告白してくるのかと浮かれ、聡子から持ちかけらられたお見合い話を断ってしまう。だが当然、大輔はそんな夏萌の期待に応える訳もなく、むしろ幼い頃好意を抱いていた若葉に、自分の会社のパート仕事を頼んだりと、若葉に仲良く接してくる。
そんな中、ぎっくり腰になった修造(橋爪功)の世話をしていた夏萌は、修造の恋人・典子(杉田かおる)から好きな相手に告白させるためには焦らせるのが良いと助言を受ける。大輔が自分を好きだと思い込んでいる夏萌は早速、大輔を焦らせようと聡子に一度断ったお見合い話を受けると言い出し、自分がお見合いをすることを大輔に報告するのだが......。
第8話「茶畑に恋の花咲く...」のあらすじ
ある日、康介(武田鉄矢)と同じ年頃で近所に住んでいる同業者が、癌で亡くなった。聡子(高畑淳子)から、亡くなった同業者は数ヶ月前、お尻からの出血で癌に気が付いたらしい...との話を聞いた康介は、葬儀から帰ってきた矢先、自分にも同じような出血症状をトイレで気づき、大慌てで病院へ駆け込んだ。診察を受けた康介は、医師が他の患者の病状について電話で話しているのを耳にしてしまうのだが、その話を自分の症状について話をしているのだと勘違い。さらに話の内容から、自分が癌で余命わずかだと誤解をしてしまい、気を落として帰途に付く...。
それ以降、聡子ら高鍋家の面々は、康介の様子がおかしいことに気づくのだが、内緒で康介の誕生日パーティーの準備を進めている聡子たちはそのことに気を取られ、深く詮索しようとしない。
逆に聡子たちがひそひそと誕生日パーティーの準備を進めている態度が、康介の勘違いに拍車を掛けることになり、康介はますます自分が末期癌だと思い込んでいく...。
第9話「妻の退職金で大騒動!」のあらすじ
ある日、30年前からこつこつと掛けていた積み立て保険がようやく満期になり、500万円の預金を手にした聡子(高畑淳子)。聡子は長年主婦として頑張ってきた自分への褒美だと、康介(武田鉄矢)に内緒で500万円の使い道に豪華客船での世界一周旅行を目論む。
ところが、聡子が積み立てていた保険会社に勤める典子(杉田かおる)が聡子の積み金が満期になったことを康介たち高鍋家の面々の前でしゃべってしまい、皆に500万円の預金の存在がバレてしまう。
折りしも康介をはじめ、夏萌(山崎静代)、八夜子(たくませいこ)、若葉(本仮屋ユイカ)、茂(鈴木悠人)と皆、お金を欲している用途を抱えており、康介たちは皆こぞって聡子の500万円を当てにして聡子にお金をせびってくる。聡子は康介たちの自分に向ける鵜の目鷹の目の様相に憮然となり、怒った勢いで皆に500万円は自分への褒美に使うと宣言する。
と、そんな矢先、聡子のもとに数日前中学の同窓会で再会した親友の美津子(かとうかず子)が訪ねて来る。亡き夫の不動産会社を経営している美津子は聡子に自分の会社が企画した会員制貸別荘の話を持ちかける。美津子の話に絆された聡子は美津子に勧められた別荘の会員権の購入を決めるが......。
第10話「ノンちゃんの娘出現!」のあらすじ
康介(武田鉄矢)と子供の頃から顔を合わせれば、くだらない小競り合いばかりしている隣人の修造(橋爪功)。そんな修造だが康介と喧嘩ばかりしている大人げない顔とは別に市議会議員として町の発展に尽力したり、防犯協会の役員をしたりと社会人として立派な一面も持ち合わせていた。
そんなきちんとした一面が認められたのか、修造は県の功労賞を受賞することになり、康介や聡子(高畑淳子)らにご機嫌な様子で報告に現れる。修造は授賞式に恋人の典子(杉田かおる)を同伴させると言い、聡子はいよいよ修造が典子と結婚する決意を固めたことを喜ぶが、前から典子の存在が気に入らない若葉(本仮屋ユイカ)は不機嫌になる。
修造は功労賞受賞のお祝いにとお花を持って現れた典子に授賞式に同伴して欲しいとプロポーズ。典子は修造の言葉に大喜びする。とそんな矢先、修造はたまたま通りがかった街中で警官に補導され揉めている女の子に遭遇。その女の子・吉永リカ(高畑充希)が「自分は熊本から親戚の神埼典子を訪ねて来た」と警官に言い張っているのを耳にし、典子に引き合わせようと自宅にリカを連れて帰る。
修造の帰りを待っていた典子は、リカのことを最初は知らないと言うのだが、リカが名前を名乗った途端、態度が豹変。赤ん坊のとき別れた自分の子供だと、修造に告白する。典子はすぐにでも熊本に帰るようリカに促すが、リカはそんな典子に猛反発。典子はリカを置いて、修造の家を飛び出してしまう。そんなとき、中森家の騒ぎを聞きつけて駆けつけた康介と聡子は、一先ずリカを高鍋家で預かることにするが......。
最終回のあらすじ(ネタバレ注意)
修造(橋爪功)の恋人・典子(杉田かおる)の産み別れた娘・リカ(高畑充希)が、突然、九州から現れた。典子を訪ねてきた理由は語らないリカと、そんなリカを突き放す典子。二人の様子を見た康介(武田鉄矢)と聡子(高畑淳子)は、ひとまずリカを預かることにする。だが、周囲の皆に終始反抗的な態度をとるリカに、康介たち高鍋家の面々は手を焼く。
そんな中、リカが妊娠していることに気が付いた若葉(本仮屋ユイカ)は、そのことを康介と聡子に相談しようとするのだが、その矢先、康介がコンクールに出品した手揉み茶がなんと念願の金賞を受賞したとの連絡が入り、話す機会を逸してしまう。
康介が金賞受賞で浮かれている中、リカは八夜子(たくませいこ)や康介と接したりしているうちに、堕胎しようと考えていたお腹の子をやはり産みたいと若葉に告白。自分が妊娠しており、子どもを産みたい意思があることを康介と聡子に話す。最初は子どもを産むことに否定的な康介と聡子だったが、自分たちの言葉でリカが気持ちが改まったと聞き、納得する。
聡子はリカの妊娠のことを典子に知らせるが、典子は自分の二の舞は踏ませたくないとリカが子供を産むことを反対。そんな典子を見た聡子が、典子を叱咤。典子はようやくリカと向かい合うが......。
※TBSHPより引用